Leonna's Anahori Journal
DiaryINDEXpastwill


2005年05月14日(土) コンランショップ

土曜日なり。
本日は自主的に休みを創出。というのも、連休中、会社が休みなのを知らずに私だけ働いていたという事実が発覚したから。大まぬけちゃん。

--
 
朝。英会話がっこ。そのあと秋葉原。
秋葉原ではこの前、日本から韓国へ持って行ったラップトップパソコン(現地事務所を設立してそこに置いてきました)のACアダプタとLANケーブルを購入。丸の内北口前の郵便局からEMSで韓国へ送った。

それにしてもいい天気だったな。すでに初夏のごとき日射しを浴びつつ丸ビルへ移動。久々、コンランショップへ。バス用品の棚のあたりに、そこはかとなくよい香りが漂っている。そういえば、ニールズヤードのウォーミングオイルを切らしていたなと思って探してみたらビンゴ。やっぱりあった。同じ英国ブランドだもんね。

オイルを包んでもらうとき、レジの後ろが一面、大きなガラス張りになっていて、真正面(本当に、測ったように真正面)に赤い煉瓦造りの東京駅舎がきれいなシンメトリーを描いてたたずんでいた。まるで絵画か写真のように。思わずハッとする眺め。

コンランショップは丸ビル2Fと3Fにあるのだけれど、きっと眺めを計算に入れた上であそこにレジをもってきたのだろう。もしくは、コンラン卿自らがショップデザインに関わって、そのときに決定したことかもしれない。

--
 
コンランショップは細かいものを少しずつ買うのではなく、かなり巨視的(家一軒単位とか)になって見ないと面白くないということに、少し前になって気づいた。家具のサイズも店舗のパースペクティブも大きいし、家具以外の細々した商品も、それらのスケールを前提にデザインされて(集められて)いるのだ。そういう点で、アフタヌーンティやフランフランとはまるで違っている。

広々とした店内をゆっくりと歩きながら、韓国の高級マンションならサイズ的にもぴったりだろうななどと考える。場所はもちろんソウル、江南(カンナム)。漢江(ハンガン)の見える部屋なら、言うことなしだ。もう、想像しただけで、い〜い気分(相変わらず安上がりだな)。
いずれにしてもコンランショップのスケールは、東京よりもソウルによりフィットしている。
 
 
 
 


レオナ |MAILHomePage