Leonna's Anahori Journal
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2005年03月28日(月) ロースください!

カルグクス(韓国うどん)の画像をさがしているときにみつけたキムチの画像もアップしちゃおう。
 
 











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写真の説明:
カルグクス屋さんに上がってうどんを待っている間に出されたキムチを、なぜかチマリス、パクパクパクパク。特別うま〜い!というのでも、おなかペコペコというのでもなかったのですが、ノッチ部長、チエちゃんとおしゃべりしながら、あっという間にたいらげてしまいました。

すると、そこへ音もなくあらわれたカルグクス屋のおかみさん、右手に空いた器を持ち、左手で持参のキムチ(山盛り)を置いて風のように去って行った。「おかわりですよ、おかわり」とノッチ部長。「食べてクダサイ。それも全部食べてクダサイ!」と笑いながらチエちゃん。もしや私の食べっぷり、お店に対する挑戦と映ったのか?

という訳で、写真のキムチは“二膳目”のキムチなのですが。当然のことながらこれを平らげるのは、ちと無理でした。(もともと私、挑戦なんかしてませんし)
 

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ほかにもソウルで美味しかったもの。


・参鶏湯(サムゲタン): 千葉県某所の安食堂で食べたゲテモノとは大違いの上品な味。そうよ、これよ、これで気が済んだわ(笑)


・スィートポテトのピザ: ピザハットで食べたスィートポテトのピザ。「オイシイです。」とのチエちゃんの言葉に、だまされたと思って食べてみたところが、すっごく美味しかった。食べるとハッピーになる味。これ、日本のピザハットにもあるの?もし無いなら作るべき!


・MIGOのクッキー: パンとケーキとサンドイッチの店、MIGO。ソウルに何店かあるらしいけれど、私が朝御飯を食べに通ったのは江南(カンナム)、リッツ・カールトンの前の坂を下った交差点のところにある店。毎朝、生ハムやチーズ、レタスやトマトをギッシリ詰めた馬鹿でかいバゲットサンドをふたつに切ってもらってチエちゃんと分け合って食べてました。
ここのはパンもケーキも、見た目も味もベリグーなのだけれど、お値段は東京のデパ地下と同じくらいする。それでも真ん中にアーモンドの入ったクッキー(たしかひとつ40円くらい)が好きで好きで、朝食後お勘定払うついでに「2個ください」とか「5個ください」とか言って、毎日買い食いしてました。


・ロース肉: ソウルで焼肉といえば、カルビをさします。日本の焼肉屋みたいに、ロース、カルビ、タン、ハツ、ミノ、みたいなカラフルな選択肢はありません。カルビ焼いて塩、カルビ焼いて塩、間にチゲ鍋、サラダ代わりに生の獅子唐、カルビ焼いて塩、カルビ焼いて塩…と、この繰り返しなのであります。しかし私はニッポン人、焼肉とゆーたらやっぱりロースだ。ロースが食べたい。それで、帰国二日前くらいだったか、カンナムの観光客向け焼肉レストランへ飛び込みまして「二人前は切れない、三人前から」とか何とかごちゃごちゃぬかすオバちゃんを一喝、逆上気味にロースを注文(笑)。さすがに日本式のタレではなく塩でしたが、ううう、旨かった。やっぱり焼肉はロースだよ…!と、しばし夢見心地で肉噛みしめました。
ちなみに日本の焼肉屋の定番メニュー「わかめスープ」。これ私の大好物なのですが、しかしこれは韓国には存在しません。ロースまではなんとかたどり着きましたが、わかめスープにはついに会えず。残念なことです。

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あと韓国で美味しかったものといえば、チエちゃんのお家に滞在中、朝晩チエちゃんのお母さんが作ってくれた家庭料理。でもこれは説明が難しいので割愛。ミアネー。今度お邪魔するときには作り方を教えてもらうつもりでおりますので、そしたらまた詳しく書きたいと思います
 
 
 





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