Leonna's Anahori Journal
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2004年06月28日(月) ようするに馬?

穴馬ギリシャの予想外のがんばりで番狂わせ状態のユーロ2004。

連覇を狙う本命フランスは、ジダンが最後の大輪の花を咲かすかとの期待を抱かせながら、結局伏兵ギリシャに刺された。

グループリーグはイチヌケと目されたスペインも結局だめだった。これも勝てるはずだったギリシャに引き分けたのが効いたのだ。非難の矢面に立たされることになったラウール主将。

トッティの唾棄でケチのついたイタリアは、土壇場で舎弟カッサーノが得点をあげるも、得失点差で敗退。ああ無情。

開催国ポルトガルとのガチンコ勝負でPK戦にもつれこんだイングランドは、またも出ました、ベッカミ主将のボコりで、ハイ消えた。敗退決定。
女性問題を取沙汰されてさんざんな目に遭った直後だけに、心機一転、頭をまるめて挑んだベッカミ主将でしたが、その結末はかなーりイタかった。試合後の会見でも「あそこはほんっと、ピッチがひどくて…」と、またしても言い訳するはめに…

当たりまえの事とはいえサッカーも一寸先は闇。人間万事塞翁が馬なのだ。(ただしベッカミ主将だけは“弱り目に祟り目”“泣きっ面に蜂”でしたが)
 
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Jリーグはファーストステージが終了。

こちらは横浜Fマリノスが連覇して、どちらかといえば大方の予想を裏切らない結末だった。選手も監督もすでに優勝慣れしてきた様子。よって“塞翁が馬”のことわざには該当しないと思われるマリノスだけれど、あそこは、GKの顔が馬。

(榎本達也、けっこうイケメンだったのに、なにがどうしてああなった。というより、無理矢理でスミマセン)
 
 
 


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