Leonna's Anahori Journal
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ウィンブルドン女子シングルスの準決勝、ロシアの17歳マリア・シャラポワがダベンポートを敗って決勝進出を決めた。ダベンポートファンの私としては悔しいかぎり。シャラポワはこの前の試合では杉山愛と対戦、杉山の四強入りを阻んだ。
…しかし何なのだろうな、あのド鋭角に来る速いボールは。杉山もダベンポートもあのド鋭角ボールにやられたのだ。加えて、噛みつかんばかりの集中力。まさに“妖精”といった風貌にもかかわらず、プレーの合間合間に対戦相手をジロリと睨みつける顔はすごい迫力だ。顔にデルデル負けじ魂。
決勝はS・ウィリアムスかモレスモのどちらかだそうだが。 一度、ゴリ子(引退したマルチナ・ヒンギスのわが家での呼び名)と戦わせてみたかったと、つくづく思う。というより、シャラポワ旋風に刺激されてゴリ子カムバックなんてことになったら、うれしいんだけどな。
考えれば考えるほど観てみたい、シャラポワ対ヒンギス。テニスの妖精のジロリ対決。
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