Leonna's Anahori Journal
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2004年01月26日(月) |
ルイ・コスタに初ゴール |
昨夜。
ヘトヘトに疲れ果てて家へ帰ってみると、やさしく迎えてくれるはずのわが家、わが町が、どことなくよそよそしい。数日にわたり馴れない土地で馴れない人々の暮らしに首まで浸かり、激しいカルチャーショックを受けた。その衝撃が大きすぎて何かがマヒしてしまったのかもしれない。
しかし。そんな私にも、セリエAだけは以前とまったく変わらぬ喜びを与えてくれた。なかんずくミラン。我が心のモナリザ。実際、ミランの選手の顔見た瞬間、この数日のことは夢だったんじゃないかと、そんな気になったもの。
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今節のハイライトは、ついに出た、ルイ・コスタにミラン移籍後初ゴール。 いやぁ、ルイ・コスタと大久保嘉人(代表初ゴール)、どちらの呪いが先に解けるのかと興味津々だったのですが。実に二年以上もかかったけれど、先にゴールしたのはコスちゃんだった。
ミランは、アンコーナ相手に前半こそ0−0で折り返したが、後半シェフチェンコのPKによる得点で勢いづき、終わってみれば5−0という大量得点で圧勝。まいど!
これで2位ミランは現在首位のローマ(今節ウディネーゼ相手に引き分け!)に勝ち点で1点差、得失点差でも4点差というところまで詰めた。しかも28日には、トヨタカップのために延期されていたミラン×シエナ戦がある。
すでに真後ろまできているミラン。もうトッティの首筋にはマルディニの息がかかっているはずだ。フー、フー。(どんな図だよ!) (実況:倉敷保雄+解説:後藤健生、あのコンビの妙にしっとりした話しっぷりはスカパーでも異色だな。けっこうキツいことも言ってるんだけど、あくまで印象は、しっとり)
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