Leonna's Anahori Journal
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2004年01月16日(金) |
自分を守るということ |
そんなわけで、とうとう今週は白でかマスクをしたまま週末まできてしまった。
水曜日(早退した翌日)は仕事を休んで一日寝た。たいした熱も出ずに関節、ノドの炎症もおさまり、いまはもうほとんどいつもと変わらない。そんなこんなで今年はテニスの初打ちもまだ。多分、次の日曜もレッスンには出ない。
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今日、ぼんやりと考えていたこと。
他人と特に問題なくつき合っていけること(会社でそこそこうまくやっていけること)は良いことだと思うし、いっこうにかまわないのだけれど、あんまり“いい人”でいることに慣れ過ぎると自分を損なってしまうだろう。
十代から二十代にかけての私はコンプレックスが強く、他者と上手にかかわってきたとは言えない。でも、そのかわり自分の世界を守ろう、他者に屈するまいとする気持ちは人一倍強かった。そうやって守ってきたものを、そこそこ世渡りが上手になったかわりに失くしてしまったのでは、何のために生きてきたのかわからなくなる。
いまの私は、もっと自分を意識的に守ってもいいんじゃないか、と。はなはだ抽象的な書き方でわかりにくいとは思うのだけれど、そんなことを考えたのだった。(そして、そうだ、守らなくちゃ!と決心したのだった)
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