Leonna's Anahori Journal
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2003年06月25日(水) 次は田島貴男

朝。通勤途中、バッグの中からオリジナル・ラヴ“踊る太陽ツアー”のチラシを発見。昨日シブヤAXから持ってきたものだ。

そうか、来週にはまたオリラヴでAXへ行くのか。私にしては異例の過密スケジュールだ。大丈夫なのかなあ、もうすでに足つってるし。(なさけない)

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オリジナル・ラヴのニューアルバム『踊る太陽』、田島貴男自身の言葉によれば、

 "フィフティーズ、もしくはロックンロール・リバイバルとしてのセブンティーズ "

 "そう、グラムロック。デイヴィッド・ボウイとマーク・ボランに代表されるような。ああいう、スゥイングするビートで、コンボスタイルによるブギーであるという、そんなグルーヴを持ったアルバムを作りたかった"


…だそうです。なるほど、それでジャケ写がチョークストライプのタイトなスーツに太ネクタイなのね(笑)。要するにボウイの『ヤング・アメリカンズ』ってわけだ。(これでSAXってのは決まるだろうなぁ)

それから、

"濃いアルバムが作りたかった、原色でしかあり得ないロックンロール、その原色でワビサビをを出したかった。そのためには自分自身がまず生命力を持たないと作品が作れなかった"、とも。とにかく週末、山野でCD買って来よう。

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今回のアルバム、脇を固めるメンツは、町田康、友部正人、矢野顕子、松本隆、松井五郎 etc.と超豪華。特に、矢野顕子のピアノはやっぱり凄かった!と感激することしきりだったようで。

それから友部正人の詞はけっこうガツーンと来そうですよ。町田康とは一緒にSMAPへ楽曲提供(「たてながの自由」 作詞 / 町田康  作曲 / 田島貴男 )も。

詳しくはこちら、オリラヴのサイトで。(しかしこのひとは音楽もいいけど文章もいいよね。Tajima's Voice、楽しく読みました)



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