Leonna's Anahori Journal
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この間サッカーのパラグアイ戦を録画してくれたゲッツ君、この私の新しい同僚がなかなかの音楽好きであることが、ひょんなことから判明した。
判明のきっかけはほんのささいな言葉の切れ端だったのだが、同じような趣味を持つ人間は同類のにおいに敏感なもの。小さな言葉の断片も聞き逃さない。それで、もしやと思って訊いてみると案の定、昨年のフジロック、三日間通しでみてきたのだという。あっらー。 しかもステージ後のパティ・スミスと握手する幸運にまで恵まれたとか。あららー、そらチョットうらやましいぞー。
でもいいんだもんね、アタシは来月ブリッツのパティ・スミス行くんだもん。それから、今年はwireだってあるしさ。 そういうことをさりげなく大人の口調、会社の顔でゆーてみたら、ゲッツ君、目をまん丸くして、マッ、マジっすかぁ!?。一瞬のうちに形勢逆転。ウヘヘヘヘ。
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しかし、そのゲッツ君の口から「くるり」の名前が出たときにはハッとした。 なぜならこの「くるり」、私の友人のクの字(特に名を秘す)のお気に入りアーティストで、彼女からは「くるり、いいですよー」「今度くるり行きましょう」と折に触れて聞かされていたから。でもって、そのたびに私は、そうねーとか何とか言ってのらりくらりとかわしていたんだな。
「くるり、私の友達も大好きみたい。人気あるね」と言うと「聴きますか?貸しますよ。wire大丈夫なひとならきっと聴けると思います」。前門の虎、後門の狼状態に(笑)。 これも何かの縁と、最新アルバムの "THE WORLD IS MINE" を貸してもらうことになった。
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夜。疲労の蓄積からか、右足の指が激しく攣る。激痛。 これは、まじめに“wireへの道”強化特訓をやれということなのか。 嗚呼、何処の門の近くにも猛獣の気配(笑)
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