Leonna's Anahori Journal
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2003年05月28日(水) |
シャルロット・ゲーンズブール |
いま書店に出ているフィガロジャポン最新号の表紙のひと、誰かと思ったらシャルロット・ゲーンズブールだった。
目のまわりをシャドーで真っ黒に塗って、とてもあの彼女(『生意気シャルロット』に主演した女の子)と同一人物とは思えない。オンナは化粧でここまで変わるというわかりやすい実例。
一緒に写っているのは夫君のイヴァン・アタル。つまりもうすぐ日本でもアタルが監督した夫婦共演作『ぼくの妻はシャルロット・ゲーンズブール』が公開になるという、そういうことなのだ。
観に行くつもりでいるけれど、この映画2001年制作なんだから日本でももう少し早く公開してほしかったなあ。 --
一日がもうあと三時間あったらなあ、と思う日が続いている。 寝る前に突起のついた板を踏んで足の裏の反射区をよーく刺激してから、グラス一杯のワインを飲んで寝るのが最近の習慣。
ワインはラベルに雉の絵のついた LE FAISAN というフランスの赤。毎週金曜日に駅のそばの小さな酒屋さんで買ってくる。フランスの、などと言っても一本700円の安ワイン。お気に入りで、数年来家ではずっとこの“雉ワイン”しか飲まない。
ところで、このワインの名前、 LE FAISAN とはどんな意味だろうとずーっと思い続けていて、ずーっとそのままにしてあったのだが。それを、とうとうさっき辞書で調べてみた。
もしかしたら“雉”という意味だったりて、などとと思っていたのだが、結果はズバリそのまんま、雉という意味でした(落ちない)。
これが LE FAISANのラベル。色鮮やかな水彩で描かれた雉の画。 そういえば以前友達からRaffaelloというイタリアワインをもらったことがあって、 そのラベルには少年ラファエロの顔(鉛筆画)が描かれていた。 綺麗なワインラベルって、あるものですねえ。
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