Leonna's Anahori Journal
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2002年07月27日(土) 珠玉のデミタス

高校時代の友人ふたりと、横浜で食事。
出かけた先はシェラトンホテルのディナーブッフェ。私の好きな“食べ放題”だ。
ゆっくりと好きなだけ食べ且つ話し、そして飲む。おかげでつまらないアレコレを罵倒し、笑い飛ばすことができた。十代の頃とまるで同じようにつきあってくれる友人たちに感謝、感謝。

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ブッフェの待ち合わせ時間より少し早めに着いたので、桜木町のランドマークプラザをぶらぶら。元町ストリート奥の洋食器店タカラダ(明治創業の老舗)で高級デミタスを発見、鼓動が速くなる。フランス、リモージュ焼きのものや、ドイツ製のバラに金線が入ってお姫様専用みたいなやつ、それからタカラダオリジナルの花の絵柄のものなど、など。

特にドイツ製のお姫様のカップが無茶苦茶可愛らしい。高さよりもやや口径が大きいデザインも変わっているし、小さなカップに豪華なバラと金彩がおっとりと上品に収まってちっともゴチャゴチャしていない。ほしいなぁほしいなぁ、でも、一客一万六千円つーのはなぁ…

このドイツの陶磁器メーカーの名前、教えてもらってから十五分くらいの間は覚えていたのだけど、食事をしたらきれいさっぱり忘れてしまった。でも検索エンジンで調べたら、あったあった、ありました。その名も『フュルステンベルク』。(いかにもGermanyという名前でしょ?)

タカラダさんは、もしこれが売れてしまっても、ご注文くだされば一客からでもお取り寄せ致しますと言ってくださいました。とにかく、メーカー名だけは忘れないようにしておかなくちゃ(えーとメモ用紙、メモ用紙…)




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