2006年02月24日(金) 予約

ガス馬車御者をなんだと思っているんだろうか。

昨日、取引先のおばちゃんから電話がある。
「ガス馬車を16:00から16:30の間に五台お願いします」
は? 五台は準備できるけど、時間の幅がありすぎる。
「16:00でいいですか?」
「16:00から16:30までの間で。何時に会議が終わるかわからないんですよ」
「いえ、そういわれましても、何時にお迎えに行けばよろしいか、時間がわからないと手配のしようがないんですが……」
「ないんですか?」
「いえ、時間を指定していただかないと、なんとも申し上げられないんですが……」
少しやり取りがあって。
「もっと上の者が出てこなければだめですか?」
「(いや、そういう問題ではなくて)いえ、時間さえ指定していただければ……」
「……少々お待ちください……」

数秒後
「お前は誰だ? 予約が五台できないってのはどういうことだ?」
上役出てきてぶち切れ。
「ですから……」
「16:00に五台そろえるくらいできるだろ?」
「それなら可能です」

で、話は追いつく。
でも、相手はなぜこちらが予約を受けられたかわかってないだろうな。

どこのレストランで、
「12:00から12:30の間に行くから、それから二時間貸し切りたいんだけど?」
という予約を取ってくれるよ?
どこのホールで
「12:30から13:00の間に入るんで、そこから二時間使わせてください」
っていう予約を受けてくれるよ?

時間が決まれば、そこから有料。
当たり前でしょう?
「12:00から12:30の間に行くから、12:00から二時間貸し切りたいんだけど?」
という予約なら可能だ。
その時間に来るか来ないかは本人の自由。そして、そこでお金が発生するわけだ。二時間分、ね。実質一時間使おうが30分つかおうがかまわない。
いつ行くかわからないけど、そこから二時間よろしくね、なんて予約を受けたら、その近辺の仕事は全部受けられないじゃん。
ましてや、ガス馬車が八台あってそのうちの五台だ。
うけられるわけねーだろ!

大企業に勤めていても、物の道理がわからない奴が多すぎる。
それとも、わかっててガス馬車だけを舐めているのか?

もっとも、正直16:00という時間を指定されたところで、難しいのは難しいんだけどね。
何とかさばききりました。
一本でちゃうと一時間近く帰ってこない仕事もざら。
その状態で常に車両を確保しろ、というのは難しい。

でも……。
あんだけ大騒ぎして、結局最終的に五台頼まれたのは15:30なんだよね。

予約した意味ねーじゃん……。


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彩葉 [MAIL]

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