はげ対はげの夢のカード(爆)
昨日の出来事。 うちの会社は原則的に平日は朝7:30から23:00まで。 日曜日は8:30から22:00まで。 そして、旗日は7:30から22:00まで。
これは紙で明文化してある。 ところが。 新シフトを作ったときに、この営業時間の件を改めてドキュメント化し配った。 ただ、ちょっとした手違いで、旗日が朝8:30からと記載されてしまっていた。 なので、おいらは壁に修正版を張り出すと同時に口頭で修正のお願いをしておいた。
そして数ヶ月。 張り出した修正版はどこかにいってしまい(これもどーかとおもうのだが(^^;)、周知を忘れたどろっぱげが、たまたま今日の出勤時間について話をした。 「8:30だよね?」 と。 そうしたら、ハゲが 「7:30だ」 というわけ。
どろっぱげは、前に渡したドキュメント(修正前版)をみて、8:30と書いてある旨を主張。 そしたら、その後が悪いや。 はげは 「こっちは30年からそれで仕事してるんだ。7:30に出てくりゃいいんだよ」 と言い放った。
確かに、修正版は交付しているし、口頭で説明もしているわけだから、それを忘れたどろっぱげは間違えた指摘はしている。 しかし、はげの勤務した年数を引き合いに出して口を封じる、という方法はどう見ても手段が間違ってる。
案の定、どろっぱげは翌日出勤したおいらに文句を言いにくる。 まあ、なだめつつも、説明し、周知した旨を伝えてその場は納めたが……。
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同じことを伝えようとしても、言葉を間違えることでえらい相手の心象を悪くするいい例。 けれどね。ハゲをかばうわけでもないけど、ハゲがそういいたい気持ちもわからなくはない。 入って半年の人間が、現状にいろいろけちをつけて、自分たちでルールをきめては破って、ということを繰り返しているのを目の当たりにしていれば、「おたくらなにやってるの?」といいたいのも無理はない。 ただ、そこで言ってしまうのもどーかと思うが。
原因を突き詰めてみると、ハゲの、『この会社で30年やってきた』という自尊心と、他のガス馬車御者の『俺はよそのもっときついところでもまれてきた』という自尊心との衝突が、今回の形を以って噴出してきた感じ。
で、お互いがお互いを卑下する形が 『他の厳しい会社を知らない人間がなにをほざく』 『そんなにいい会社ならなぜ辞めた? 居られなくなったんだろ?』 となる。
もう、足元掬いあいだから、もう落としどころはない。 おいらがこの会社に入ってわからないあいだは、確かにはげのずさんさやら、日和見のところが目に付いたが、今こうしてみると、日和見にならざるを得ない部分も確かにある。何しろ、きめなきゃいけないレベルの話すら、きめない会社側がある。その最たる例がアホなんですけど。はげも決して口にはしないが、アホにはずいぶん苦汁を舐めさせられている様子。
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おいらは、そういう主張をする人間に対して意見する時には、『過去の経験』を排除して話すようにしている。 過去の経験を話されると、もう太刀打ちできないからだ。 その過去にあった経験は、当然他の周囲のもろもろの事情があって、その経験になっているわけだが、その過去の経験を誘発した背景をおいらはしらない。その経験だけを話されても話し合いの土俵に上れないからだ。
おいらの決まり文句は「普通に考えて」。 それは、暗に経験のない人間だが、全く事情を知らない人間が耳にした場合、という一般論的な表現になっている。 そこで、おいらが違えば認めるし、あっていればそこで説得するし。
『常識だよ』という表現は、すでに相手を否定してかかっているので極力つかわないようにしている。常識、とはそれを知らない人間を欠落した人間として見下している表現になるからだ。 あくまで自分でその状況を噛み砕いてみて、という意味合いで話を進めないと、相手を不必要に傷つけ、そして不必要に逆なでする。
なかなか難しいんだよ、お年頃のじじ様相手に話をするのは(−−;
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