大型路線ガス馬車会社の会社説明会に行ってきました。 会社説明会自体はすごく魅力的だったのですが、いろんな言葉の端々に出てくる言葉。これが異常に引っかかりました。
『当社は、規制緩和に伴って新しい事業展開をするために、他業種の方の力を必要としています。他業種の方の経験をぜひわが社に反映していただいて、ともにやって生きたいと思っています』
人事課長やら、採用担当やら、みな異口同音にそういう。 それはすなわち 同業他社の人間はいらん といっているようなもんだ。 確かに、エントリーのとき、電話口で、「大型ガス馬車御者の会社に属しているんですね?」という、違和感のある応対があった。 そのときは、経験者だって言う反応かもしれない、という風に好意的に捕らえては見たものの……。不安はぬぐえない。
そして今日。 予感は的中。 質疑応答の時間で、ガス馬車業界を勉強してきました、という人間の質問には明らかに鼻白んだ感じだった。 そんな知識は入社してからいくらでも身につく。それより、俺らがずっとこの会社にいても身につかないような経験をつんでる人間はおらんのか? といわんばかりだった。
エントリーシートでは、極力同業者でも全く他方面の経験を主張しては見たものの、履歴書が完全に同業者のノウハウを持っているので、即戦力です、というような内容で仕上げてあるので、空回りしている感じは否めない。
書類選考については、明言はしていなかったが、今日中に合格者には連絡する、といっている感じだったので(意外と採用担当は不明瞭なところがあった)、おそらくだめでしょうな。
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こういう大誤算も珍しい。
大きな疲労感と脱力感の中で、疲れているゆずの家事手伝いだけはこなしたけれど、他の気力が一切ない。 この会社にかけていただけに失望感も大きい。 前日の夜、睡眠時間を削って必死に移動した事、二週間前から履歴書を間を見て仕上げたこと。こういうのがすべて徒労に終わったことが、何よりショック。
もう、なんもしたくない。 明日、また何事もなかったように、会社に出社しなければならないのがつらいな。 この気持ちが折れた状態で、また明日から戦士に戻れるだろうか……。
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