2005年06月23日(木) 連絡事項

うちの会社には、ガス馬車御者の勤務体系において、半出というものがある。
ガス馬車の13時間勤務に対し、それよりも早く帰った人間に対して適用されるもの。
細かいルールは、九時間以上いれば、一日出勤となり、それより短い場合は半出、ということになるわけだ。
本当は、遅刻早退というのを設けるべきなのだろうが、うちのように人数が少なくて、ガス馬車の確保が難しい会社では、一律にそう規則でがちがちに縛るわけにもいかない。

縛れば縛れないことはないが、今度は労基法を無視したり、陸運の指導を無視したりということになってしまう。
その辺のバランスを取りつつ統制を取るのは難しい。

前も書いたかもしれないけど、憲法、法律、社則などの決まりごとは、世間一般の常識を文書化したものに過ぎない。
そして、必ず決め事には境界線が存在し、その境界線上のやり取りは必ず発生する。
そのとき、まともな感性の持ち主ならば、自分で考え、引いたり話し合いで解決することもできるのだが、それが少しでもまともな感性の持ち主ではない場合、トラブルの元になる。

今のガス馬車の勤務形態というものが、現行法にそぐってないのかもしれない。
しかし、サービス業という観点で見ると、現行法がそぐってない、というきがしないでもない。
どうせ、机上で話し合われた理屈なら、守るほうも机上の話を出せばいい。
そんなことをちらほらと思い始めた。

現場を知らない人間が決め事をしようと思っても無理。
金の価値がわからない人間が会社を経営しようと思っても無理なのと同じ。

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そういう半出という中身を、面接時に説明するな、というガス馬車が現れた。
要は、そういう説明をするから、九時間で帰っちゃう人がいる、というわけだ。

けれど、面接時において、制度で説明がなければ、トラブルの元になりかねない。
言ってもトラブルになる、いわなくてもトラブルになるなら、おいらが責任回避するためには、言うべき事は説明しておかねばならない。

でも、わかってくれないんだよね。
人間は知能の高い動物だという。
意思疎通ができるからだというが、意思疎通ができづらい人は、どうすればいいのでしょう(−−;


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彩葉 [MAIL]

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