2006年05月22日(月) |
JY (中1): 練習試合 ジュビロ沼津戦 |
Jrユース (中1) 06年05月21日 (日) 11:30開始 鈴与三保グラウンド 練習試合 対 ACNジュビロ沼津 ※25分×3 天候:晴れ
▼試合展開 [1本目] 清水エスパルス −−−−−−−−瀧川−−−−−−−− −− 原 −−犬飼−−溝口−−村松−− −−−−−−荒井−−村上−−−−−− −−脇野−−−−−−−−−−片山−− −−−−−−山田−−影山−−−−−− 交代:なし
−−−−−−08−−17−−−−−− −−11−−−−−−−−−−09−− −−−−−−15−−06−−−−−− −−14−−02−−12−−03−− −−−−−−−−21−−−−−−−− 17分:17→07 ACNジュビロ沼津
ジュビロ 清水エスパルス 2(1) シュート 2(0) ×影山、×山田 1(0) 右クロス 0(0) 0(0) 左クロス 2(0) ×片山、×山田 0(0) 右側CK 0(0) 0(0) 左側CK 0(0) 0(−) 犯OS数 1(−) ・片山 0(0) ファウル 1(0) ・犬飼
[2本目] 清水エスパルス −−−−−−−−瀧川−−−−−−−− −−矢守−−犬飼−−溝口−−片山−− −−−−−−出口−−望月−−−−−− −−入山−−−−−−−−−−進藤−− 18分:瀧川→市川 −−−−−−遠藤−−高橋−−−−−− 20分:出口→荒井
−−−−−−08−−07−−−−−− −−06−−−−−−−−−−09−− −−−−−−15−−10−−−−−− −−04−−02−−05−−03−− 09分:09→13 −−−−−−−−21−−−−−−−− 11分:21→91、08→18 ACNジュビロ沼津
ジュビロ 清水エスパルス 2(0) シュート 1(0) ×遠藤 1(0) 右クロス 2(0) ×矢守、×入山 1(0) 左クロス 0(0) 0(0) 右側CK 1(0) ×入山 0(0) 左側CK 1(0) ×進藤 0(−) 犯OS数 2(−) ・遠藤、・遠藤 2(0) ファウル 0(0)
[3本目] 清水エスパルス −−−−−−−−市川−−−−−−−− −− 原 −−溝口−−村松−−矢守−− −−−−遠藤−−村上−−望月−−−− −−−−−−遠藤−−山田−−−−−− −−−−−−−−高橋−−−−−−−− 12分:原→脇野、進藤→荒井、望月→入山、
−−−−−−17−−18−−−−−− −−09−−−−−−−−−−11−− −−−−−−13−−10−−−−−− −−14−−02−−12−−04−− −−−−−−−−21−−−−−−−− 交代:なし ACNジュビロ沼津
04分、沼津、9番の高速の左CKをPA内中央に跳び込んだ18番が全くのフリー、そのままニア左へと頭で叩き付けて、0−1
ジュビロ 清水エスパルス 4(3) シュート 1(0) ×山田、○遠藤、○高橋、×遠藤 2(0) 右クロス 2(0) ×遠藤 2(0) 左クロス 1(1) ○入山 0(0) 右側CK 0(0) 1(1) 左側CK 0(0) 0(−) 犯OS数 1(−) ・高橋 1(0) ファウル 0(0)
清水エスパルスJrユース 0−1 ACNジュビロ沼津
ジュビロ沼津との練習試合は3本目にCKから失点し、0−1と惜敗した。
この日は中3→中2→中1とJrユース勢が続けざまに練習試合を行ったが、中1チームから犬飼・村上・影山が、中2チームの3本目に出場した (筆者はその試合から観戦)。体格的に苦戦も予想されたが、相手の「間」を外すのに長けた今年の1年生の良さが良く出ており、FW影山は1得点、MF村上は1アシスト。逆に間を外されてはいけないDF犬飼は、守備の優先順位を正しく守り、落ち着いたプレーを見せていた。 1年生チーム同士の対戦の方は、互いに1対1で守備側が攻撃側を上回る状態が続いた。比較的清水の方が1対1で勝つ確率が高かったように思うが、比較的素直にボールを運ぶので、アタッキングサードに至るまでのどこかかで守備の網に引っ掛かっていた。沼津の方には長身FWもいたが、それでも溝口・犬飼ら清水DFが上回り、単発的な攻撃に留まる。清水の方は長身の影山が中2チームで出場したため、1本目のみの出場。FWには下がって受けてキープし、前線で起点になる動きが必要なのだが、2本目以降は140cmの遠藤と141cmの高橋、共に前を向いて裏でもらおうとする動きが多く、攻撃で縦にギャップを作ることができなかった (3本目の山田は割合、そうした動きを見せていた)。 ただ、遠藤と高橋はスペースを得て前を向けば、本当にセンス溢れたプレーを見せる。3本目19分、荒井のクサビのパスを受けに来た高橋がスルー、裏にいた山田がはたき、遠藤が左裏へダイレクトパス、飛び出た入山がGKと1対1になる。これはGKに止められるが、弾かれたボールを入山が諦めずに追い、左クロスを至近距離から高橋がダイレクトボレー。だが、これもGKの攻守に阻まれた。その後、遠藤のループシュートもあったが、結局ノーゴール。しかし、今後に期待を持たせてくれる試合であった。
[個人的好印象選手] 溝口 翔也 (CB): 3本75分フル出場。素早い寄せで相手に前を向かせず、次いで厳しくボールを奪うソリッドな対応が光る。 犬飼 智也 (CB): 中2チームの3本目に出場したので、実は犬飼も3本75分連続出場。ミスが極めて少なく、安定している。 片山 紳 (LH→LB): 体格的に大きくはないのだが、球際の足先の反応が速く、攻守で1対1に強い。果敢なドリブルも。
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