独り言
i| p| f
『さよなら』と誰かが書いた 染みだらけの壁紙 「すぐに洗い流せるさ」と強がってみせたけど そうゆう訳にもいかないらしい
さみしくなったら しばらくは我慢して すぐに誰かが 『先生』のフリをしてやってくるから それだって立派な愛さ
さぁ行こう 死神との契約なんて 全て忘れて 生命の躍動に その心ごとあずけて
最後だけは 静かに すやすやと せめて そっと眠らせて
そして 天然痘はメスを手にし 自分自身を切り落とす
そんな事したって 身軽になんてなれはしないのに
彷徨う
魂
命を引きずり
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