未定
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2004年07月02日(金) 花嫁

挙式は小さな教会で。

今は二人だけ、挙式だけというカップルも多い。

私たちは教会で式を挙げ、そのまま隣接する

ホテルのスイートで一泊するというプランを申し込んだ。



二人だけの挙式。

それでもドレス姿の私をエスコートする

夫の手は震えていたと思う。

誓いの言葉、そして誓いのキス。



厳かに式を終え、ドレス姿のままスイートルームへ。

ドレスを脱いで一息つこうと思っていた私に

夫はまだ脱がないでと言う。



きれいだね。

お姫様みたいだよ。

俺も王子様だけど。(笑)



じろじろ見つめられて

恥ずかしいような嬉しいような。

愛する人にキレイだと言われることは

何よりも至福なことだと思う。



愛する人と結婚したんだと

改めて幸せを噛みしめるように

俯いていた私に夫はキスをする。



長いキス。

からませてくる舌を受け容れながら

花嫁衣装を付け清らかな気持ちでいた私に

淫らな感情が火が付く。



ドレス姿のままでホテルの窓に手を付かされる。

お尻を突き出す格好になると

夫がドレスの裾をまくり上げる。

ふわふわとフリルたっぷりのパニエの下から

白いガーターベルトをつけた下半身があらわになる。




花嫁ってドレスの中はいやらしいんだ・・




この日のために付けた

純白のショーツ。

夫はわざとそのショーツの上から

私の谷間を指で撫でる。



ショーツの上からでもぐっしょりと

濡れてしまうほど執拗にいじってから

やっとショーツを膝まで下ろされる。



糸引いてるよ?これ、何かな?



ドレスをまくり上げられて

後ろが見えない私にじっくりと説明するように

夫は耳元でつぶやく。



そして後ろから一気にペニスを挿入される。

清らかな花嫁が陵辱されている。

そう思っただけで蜜が溢れてくる。

私はいやらしい女だ。



後ろから突き立てられるたび

カサカサとドレスが擦れる音に混じって

くちゅくちゅと淫らな音を立てる私の秘部。




すごいよ・・・溢れてる




いやらしい私は

愛液が内腿まで流れるほどになっていた。



気持ちいい?


うん、気持ちいい・・・



さらに腰を打ち付けてくる夫。

息が荒くなる。

私ももう限界。




愛してる・・・・




吐息と共に私が言葉を漏らす。

その瞬間夫がああっと声を上げた。



夫が初めて私の中で果てた新婚初夜の思い出。













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