2002年01月07日(月)
「どうして君は僕を求めるの?」
必要だと思ったからです。
「君が僕をかい!?」
勿論俺が貴方を。けれど貴方にも俺が必要だと思った。
「…とんだ自惚れ屋だね、君は。」
そうですね。
「……確かに今は必要だね。…一人は淋しいから…でも。」
なんでしょう?
「いつか要らなくなるから。その時は捨てるよ!?…それでも、君は共にありたいと願うの?」
勿論です。それに、それを覚悟した上で俺は貴方を探してきたんです。
「君は…バカだよ…こんな我侭な僕に付いてきたりなんかして……」
でも、貴方は理由があって俺を捨てるんでしょう!?
「………」
それ相応の訳が。
「…君が死ぬ前に僕はもう一度君の前からいなくなるよ!?」
はい。
「…もう、大好きな人を見送るのは懲り懲りなんだ。」
……はい。
「だからその時は追って来ないで。でないと僕はもう、君から逃げられなくなってしまうから…」
……はい。
限り有る時を懸命に生きよう。出会いは別れ。別れは出会い。悲しむことなかれ。だから戒めの鎖を解いて。
だからその手を離して
□□後書き□□
なりチャのベリルっちに捧げるジルベリっす。ベリジルちっくかも〜〜(死) ごめんね、ごめんね、不発で!!(爆) タイトルは大好きなB’zからvv これからも仲良くしてやってくださいvではでは〜☆
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