いいこと見聞録

2004年07月20日(火) 博多最高ばい

先週末、仕事で福岡・博多に行った。
昔から、ホークスファンで、年に1-2度は訪れているからこの地のあったかさ、
オープンさは十分わかっているつもりでいた。
カーっと照りつけるが、比較的からっとしているから、日陰に入れば結構涼しい。
大好きな街だ。
仕事明けの朝、ホテルで食事をしていた時のことだ。数日前から、調子が悪く医者からもらった薬を持ち歩いていた。
当然、薬の入った袋を持っていたのだが、食事のあと、頼もうかなと思っていた矢先、
なんと”冷まし湯”をすっと持ってきたのである。
いくらサービスを売り物にしているホテルとはいえ、
ここまでの気遣いがあると感動してしまう。
些細なことだけれど、こんなことこそがいま大事なことなのだ。と、思ってしまった。
日本のよさ、日本人の気遣いはこんなことに支えられている。そんな気がして、
ちょっといい気持ちになって帰京した。
日本最高ばい、こういえるときが早く来ることを願って。


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