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2003年03月31日(月) ちょっと寄り道

艦長日誌 西暦2003年3月31日

 自転車通勤継続中。最近仕事終わるのが早いので、まだ明るいうちに帰れる。大分川に差し掛かると土手の上の舗装路が何とも自転車は知らせるのに気持ちよさそうなので、ちょっと遠回りだがそちらへ向かう。夕闇迫る中、川からの風に吹かれながら軽快なサイクリング。う〜ん気持ちいい。

 自宅へ戻る前に、最近目が疲れるし花粉症で目が痒い時もあるので。薬局へ行って目薬を買う。いろんな目薬があってよくわからんが、1000円弱の花粉症によさそうなやつを買う。

 その後自宅の直ぐそばに最近できた電気製品の量販店「コジマ」へ。店内はヤマダ電機やK’s電気と大差なくこれといった見所はない。それにしても安いなぁ。
液晶ディスプレイやす〜い!(必要ないけど) デジカメ激安ぅ〜(お金ないけど)
大分にもヤマダ、k’s、コジマがそろって、家電製品はホント安く帰るようになりました。貧乏にんにとっては嬉しい限り。

とまぁ、いろいろ寄り道しながら2時間くらいかかって帰宅。寄り道しすぎ?


2003年03月30日(日) 花見カヌー

艦長日誌西暦2003年3月30日

 カヌーの師匠からのお誘いで、耶馬溪へ花見カヌーへ行く。あの青の洞門の目の前の山国川でカヌー漕いで、花見しながらバーベキューです。
大分市から4名と杵築の師匠宅に集合、耶馬溪へ向かう。現地では宇佐と中津のカヌー仲間3名が合流。午前中から早速漕ぎ出す。春の日差しで結構暖かい。が、水はモチロンまだ冷たいので、沈をしないように細心の注意を払う。自分はスプレースカートを借りるのを忘れていたので、あまり瀬に入るわけにもいかず静水域でチマチマとこぐ。だって沈したくないもん。小さな瀬だが、装備もしっかり整っている方々は積極的に瀬に入り久しぶりのカヌーを楽しんでいる。早速約1名沈。でもウェットスーツ着てるのでそんなに寒くなかった模様。そんなものもってない俺が沈したら、とうぜん凍えて終了です。
 河岸には菜の花が咲き、桜もちらほら、鴨やガチョウがノンビリと泳ぎ、耶馬溪の奇岩の上空にはカラスが舞う・・・?何でこんなにカラスが多いんだ?そこだけ見ると不吉な光景に見えます(笑)
 昼になったので買い出しに行ってバーベキューの準備。炭で火をおこし、焼肉争奪戦に突入!誰も花なんて見ないでひたすら食う。おなかも満たされると、ぽかぽか温かいのもありマッタリモード。しばらくノンビリして、もうひと漕ぎするためよっこらせと立ち上がる。
 午後はちょっと冒険してみて瀬を横切る練習もちょっとやってみる。あら、結構簡単だった。午前中ビビリまくってたのが馬鹿らしいくらい。途中一回沈しそうになったが何とか持ちこたえる。いつも必ず沈する俺がいつ沈するかとみんな待っていたようだがそうは行かん。今日は今までのカヌーで初めて沈せずに終了!(笑)
 終了間際には、観光客が奇異の目で見つめる中上手な3名が2mほどの岩の上から水中に飛び込むなどのパフォーマンスをしつつ、本日のカヌー終了。
 久しぶりのカヌーはやはり面白かった。早くもっと暖かくなって思いっきり漕ぎたいもんです。でも夏までにはせめてライフジャケットぐらい買っておきたいですな(汗)


2003年03月29日(土) お花畑

艦長日誌 西暦2003年3月29日

 先週の菜の花リベンジってことで、またもや「道の駅やよい」へ。今週は満開までは行っていないものの、前回に比べればかなり多く咲いている。菜の花が植えられた休耕田にはところどころ蓮華の花も見られる。そういえば、菜の花畑は最近良くあるが、蓮華畑ってあんまりないなぁ。あってもよさそうなのに。菜の花に囲まれて長閑な春のひと時を過ごしつつ、写真を数枚撮る。

菜の花のあとは、近くの尺間神社へ。もちろん尺間山山頂のお宮までいくが、今回は弥生側の短い参道のほうから行く。参道沿いには薄紫色のスミレの花がいたるところに咲いている。あ〜ホント春が来たねぇ。山頂直下の拝殿?から先は100段のかなり急なコンクリートの階段がある。数えながら登ったが、実際は144段もあったぞ。山頂の神社はガラス張りの引き戸をくぐってお守りやらおみくじ、おみやげ物を売っている場所の中を通らなければお参りできないようになっている。こういう構造の神社も珍しい。お参りして、山頂からの景色を楽しむ。標高600mちょっとだが、この地域では高い山なので展望は良い。津久見の海岸線から遠くの山まで一望できる。
 下りはあの急な144段の階段が結構怖い。上から見るとかなりの迫力。転げ落ちないように慎重に下りる。冬場はこれが凍るらしいのでなお恐ろしいとか。
今回は弥生側から登ったが、津久見側から登ると400段の階段があるらしい。こちらもいずれ挑戦してみたいもんです。


2003年03月23日(日) 尾鈴山縦走

艦長日誌 西暦2003年3月23日

 朝から西都原の菜の花を見る。・・・が、昨日の「道の駅やよい」よりもさらに満開には程遠い。何年か前に来たときには満開でかなりよかったんだけど、今回はさっぱりでした。

 気を取り直して尾鈴山へ。宮崎では人気のある山だ。菜の花は期待はずれだったけど春山登山を楽しもう・・・と思ったら山の上のほうはなんか白いぞ。残雪がある模様。う〜ん、春山登山になるのか?
 オフロードと舗装路が交互に現れる林道を車で登りつめ、登山口より少し林道の先にある駐車場に車を止め、登山開始。最初から急登が続く。尾根伝いの常緑の森の中、暖かな木漏れ日がなんとも気持ちいい。結構大きな木が多い。

登山道はずっと森の中を行く。森好きな人にはお勧め


5合目も過ぎるころには少しづつ残雪が見られるようになり気温も下がってくるが、太陽が出ていて風もないためそんなに寒くない。時折、木に積もった雪が解けてガサッと落ちてくる音が聞こえ、春の雪解けを思わせる。開けた山頂付近では結構雪が残っていた。ここで昼食。木にさえぎられて展望はあまりないが、晴れていて気持ちいい。

山頂にて記念撮影


昼食後、どうしようか迷ったが来た道ではなく縦走路へ足を伸ばし矢筈岳まで行くことにする。あまり大きなアップダウンもなく歩きやすい縦走路だ。木々の切れ間から遠くの山並みが見え、軽快なあすれっチック気分の楽しい縦走。道中何箇所かで見かけた登山道の案内板にある時間よりもかなり早く長崎尾、矢筈岳まで到着。まぁ地図を見てもそんなに時間のかかりそうなルートではなかったので、案内板がちょっと間違っているのだろう。

親切丁寧な案内板。でも時間はちょっと疑問


下りは一気に林道まで降りるコースを駆けるように下る。これもかなり早い時間でくだり、午後3時半までには下山。駐車場でちょっとコーヒーブレイクして帰路につく。

帰りは道の駅やよいにある温泉に入って汗を流し夜10時くらいに大分帰着。


2003年03月22日(土) 菜の花畑

艦長日誌 西暦2003年3月22日

 もう3月も下旬、もう春はそこまで来ております。ってことで連休を利用して菜の花でも見に行こうということに。まずは午後から「道の駅やよい」まで。ここの道路を挟んで反対側にあるいったいの畑一面がすべて菜の花で埋め尽くされるとのこと。天気もいいしかなり期待大。到着してみると、おお、たしかに一面黄色ですぞ!でもよく見ると満開までは行っていない模様。少し早かったか。来週くらいが最高かも。

満開とは行かないまでも黄色の絨毯が広がる


 その後宇目町の来来軒というラーメン屋へ。ここのラーメンはこってりこてこてトンコツで有名だとか。チャーシュー麺をたのむ。まずはスープを一口・・・う〜んこってりぃぃぃぃ!俺の好きな系統です。硬麺にしっかり絡んで美味い。チャーシューはまぁ普通かな。珍しくスープ全部飲み干しました。美味かったぁ〜。でも後で思いっきりモタレました。

 夜のうちに宮崎まで移動。明日は西都原の菜の花を見て、その後尾鈴山に登る予定。


2003年03月21日(金) 庭イジリ

艦長日誌 西暦2003年3月21日
 今日は珍しく家の手伝い。母親は庭で家庭菜園やってるのだが、トマトやナスのために以前知人から組んでもらった棚が、竹が古くなって脆くなっているので解体することにする。これがまたしっかり太い針金で固定してあって、ペンチで針金をぐりぐりと外すのに苦労する。できれば使える竹はとっておきたいから、竹を折らないようにしなければならないのだ。建築現場じゃないんだから、ここまで頑丈にしなくてもいいのに。
 苦労して何とか買いたい完了。そのあとは伸びてきた庭木をいくらか剪定。うんうんすっきりしたね。でもこれからの季節はバンバン枝が伸びるんだよなぁ。またそのうち剪定しないといけないんだろうな。
終わってふと右手を見ると、中指にマメができてた。なんとひ弱な手であることよ。まぁ普段こんな作業しないからね。

夜は悪友の家に行ってXBOXのゲームをする。「パンツァードラグーン オルタ」ってやつ。パンツァードラグーンとは懐かしい。EASYモードでやったが、友人の助言を受けながらやったから何とかなるが、攻略法知らないとぜんぜん無理っぽい。やりこまないとだめだこりゃ。最近ゲームもちょっとしたい心境だが、とてもそんな暇なしお金もなし。TVゲームって暇と金がある人の遊びですな。


2003年03月19日(水) 楽ありゃ苦もある?

艦長日誌 西暦2003年3月19日

 今日昼休みにちょっとした用事で外出したのだが、自転車があるとなんとも便利。とてもフットワーク軽くなってさっと用事が済ませちゃう。職場が大分市中心部に近いので、自転車で気軽に行けて便利です。
 帰宅のときは大体暗くなってるんだけど、ちょうど繁華街を通ったりすると、居酒屋やら食堂やらレストランからおいしそうな匂いが漂ってきて、空腹を刺激する。自転車こいでいるから尚更空腹度UP。家に帰り着くまでの30分間はおなかグーグーなってちょっとつらい(笑)

 昨日、ドラマ「僕の生きる道」の最終回でした。まぁなんとも情けないですがぼろぼろ泣きました。鼻水が出るわ出るわ。久々にドラマで泣けました。でもこのドラマ、本当に傑作でしたな。いろいろ人生について考えさせられました。もし明日死ぬとして、自分の人生が悔いのないものだったと言えるか・・・悔いありまくりです(汗)。今しか出来ないことを精一杯やる、それだけでも人生もっと豊かになると思う。ちょっとがんばってみよう。


2003年03月18日(火) 自転車通勤 自転車操業

艦長日誌 西暦2003年3月18日

 久しぶりに自転車通勤始めました。今の職場に移ってから1,2度したことがあるけど、今回は本格的に自転車をメインにしようかと思っております。理由は健康面ももちろんあるけど、経済的事情が大きいかな。なにせマイカー通勤するには会社の近くに駐車場を自分で探して契約しなきゃならんのです。今の駐車場が月8000円。年間96000円もかかる。これだけあれば北海道にスキーいけます。もちろんガソリン代も馬鹿にならんし。おかげで懐は自転車操業状態

 ってことで必然的にお金のかからない自転車通勤と相成るわけです。大体30分くらいなんだけど、朝の自転車は結構気持ちが良いね。風切って走る感覚がよいですな。景色も堪能できて、運動不足も解消、ストレス発散できて経済的。なんて素敵なんでしょう♪ 問題は雨の日。自転車で濡れながら通勤ってのは辛いのでバスか電車になると思うけど、これが面倒なんだなぁ。会社の近くにこっそり車置ける場所探そうかな(笑)

 なにはともあれ、三十路は体力維持に努めなきゃならないし、懐具合も少しは楽になるだろうし、今回の自転車通勤は長く続けたいと思う次第であります。


2003年03月16日(日) 雨中登山

艦長日誌 西暦2003年3月16日
 ここのところ毎週登山に行ってるが、今日はアウトドアサークルのイベントで塚原〜鶴見岳縦走の予定。ところが昨日土曜日から雨が降り続き、結構険しい勾配があるし初心者もいるのでこの縦走路はやめようということになって、急遽吉部から法華院温泉往復トレッキングと相成った。
参加者は初心者3名含む9名。雨の登山で初心者3名が山嫌いにならなければいいけどなぁ・・・

 9時45分に吉部の大船林道登山口から登山開始。森の中だし雨もまだ小降りなので結構快適。まだところどころに先週降った雪が残雪としてあったりして、変化もあって結構楽しい。登山道途中にある暮雨(くらぞめ)の滝に立ち寄ると、雨で水量が増しちょっと豪快に見える。でっかいツララがあってみんなでかじりつくが、土の味がして不味かった(--;

暮雨の滝にて。ツララが下がってるのわかります?


森を抜け、大船林道と合流すると、砂利道とコンクリート舗装が交互に現れ、雨の中の単調な歩きとなる。こうなると一気につまらなくなる。短い距離だが、法華院温泉山荘まではちょっと面倒だった。

 11時50分くらいに山荘に到着。山荘は以前よりも入り口が立派になっていた。儲かってるなぁ。ここでみんなで昼食。雨風しのげるので助かる。昼食のあとは温泉に使って冷えた体をあっため、山荘の広間でマッタリ休憩。

法華院温泉山荘の広間でくつろぐ


 午後2時くらいに山荘を出発。雨は登りのときよりも強くなっている。初心者の一人はスニーカーで他の2人も靴はもうびしょびしょ。登ってきた登山道は結構水溜りもあったので、下りは大船林道を通って帰ることにする。少し遠回りで時間はかかるが、歩きやすいだろうし大船林道は今まで通ったことがないのでまぁよいか。最初のうちは周囲の景色を楽しんだり、近道の入口を発見したりしてけっこうテンションを保っていたが、いい加減同じような道が続きうんざりしてくる。やっぱり林道はツマランです。

 それでも予想より早く登山口まで帰りつき一安心。みんなお疲れ様。
帰りはやまなみ牧場の温泉に入って再度冷えた体を温める。なかなか良い温泉です。たまには雨の日の登山もいいけど、やっぱり晴れた日のほうがいいですなぁ。


2003年03月09日(日) とっても久しぶり

艦長日誌 西暦2003年3月9日

 いや〜、サボり放題サボってました。せめて週1回は書かないと。
さて、2月後半から3月頭に掛けてワタクシが何をしていたかというと、
恐羅漢スキーや山登りで、例によって休みの日は良く遊んでおりました。

さて、今日はまたまた山登り。予定では春のぽかぽか陽気の中、小国富士とも玖珠富士とも称される涌蓋山へ登る予定が、寒波襲来と雪に加え、山はガスがかかってて見晴らしなしなのが明らかだったので、急遽男池から平治岳に上ることに。 男池園地入り口で清掃協力金100円を払って山に入ると、もう一面の銀世界。原生林の中を雪を踏みしめつつ登る。森の中だから風もほとんどなし。大戸越しまでは幻想的な樹氷を眺めながらの快適登山。

ソババッケと呼ばれる場所から大戸越方面を望む。一面銀世界。


大戸越しで昼食をとり、ここから平治岳へ。他に登山者はいたが、平治岳までは誰も行っていないようだった。雪の急登は思いのほか手強く、積雪も結構あってずっとラッセル&キックステップで登って行く。こりゃ大変だ。通常30分もあればたどり着く山頂まで、なんと1時間20分を要した。疲れた・・・でも途中でガスが晴れて向かいの大船山や黒岳、坊ヶツルなどが明るく太陽に照らし出された瞬間はなんとも美しかった。

平治岳に上る最中、つかの間晴れて坊ヶツルが見渡せた


でもまた直ぐにガスがかかってゆき降り始めたけど(--;
 くだりは雪のおかげで半分すべりながら一気に下山。のぼりは歩行時間3時間半に対し、くだりは1時間半!はやっ!
 きつかったけど3月にして大量の雪と戯れ、幻想的な景色を堪能できました。今まで登った雪山の中でも最高に良かった。

 さて、次は春山登山と行きたいなぁ。どこに登るかな?


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