生きることの楽しさを知っていたけど その真ん中にいたのが あなただったなんて
世界の最後に独りぼっちになるなんて 今目の前にいる、あなたが絶えて その次の人も絶え、その次の人も絶え 恋をしても恋をしても ただ絶えていくのを眺めているだけだなんて
また一つトロフィーが増えた。 四国優勝。 もしかすると日本代表として韓国代表と戦うかも知れない。 日韓戦の選手資格が発生したらしい。
少しずつ、いろんなコトが解決に向かっているのが分かる。 これって今までにはなかったことだ。 終わりが近づいているのが感じられる。 一発一発、一瞬一瞬、いつかとはわからずとも。
だからこそきらめく限りの命をこめて、その一球を打たねばならない。 宗方コーチはそう言ってた。(エースをねらえ)
なんだか生きるのも悪くないと思えた。 久しぶりだ。 感傷に浸ったり、逃げ出したりしてる暇はない。 そう、ないんだよね。 僕らにはそんな暇はない。
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恋じゃない。 でも、きっとあなたに恋したい。 誰でも良いかも知れないなんて、そんな怖い答えが聞こえませんように。
多分、そろそろ自由になれる。 そういう予感がした。
もうすぐインターハイだ。
受験だ。
別れてから一年だ。
この三つが終われば、きっと自由になれる。 だから最近はすこし体の調子が良い。 一週間に一度休むなんて生活はなくなってきた。 文字を書きたくなってきた。 でもそれは詩じゃない。 詩ってなんか違う気がする。 二年ぐらいつき合ったものに言う言葉じゃないけど。(苦笑) ごめんね。
頑張って同志社大学行く。 そんで孤独に死ぬ。 最近はそういうのがすごく清潔な気がする。 生きるより死ぬ方が、ずっと清潔な気がしてる。
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