不思議っ茶の日記
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2006年10月29日(日) |
やっぱハードコンタクトがいい |
目が乾いて、目の表面に傷がついているらしい。
眼科医がソフトコンタクトレンズを、使ってみたらどうですかといった。その事に関して、ずっと悩んでいた。
装着感が、楽だった。
が、大きいのと薄いのとで、扱いが難しい。 くわえて、ハードに慣れきっているので、よけい難しい。 が、よくよく、眼科医さんのHPなどをみて、参考にして考えてみたら ハードだからこそ、目が乾くのがわかるけど、ソフトはそのへんが 分かりにくいらしい。
乾くとレンズがごろごろして、目に傷がついたりする。
まず、医者はなぜ乾くのかという点と、乾くのを予防するにはどうすればいいのか、などの相談に答えてくれれば、いいものを、いきなり、ソフトレンズにかえますか?では、なんだかなぁ〜〜〜〜〜〜と、医者を信じられなくなる。
で、私なりに、調べたわけだ。 するとソフトだとあまりの自然な装着感で異常を感じるのが遅くなること。 感じた時はすでにひどくなった時とか。
努力事項として、瞬きをしっかりすること。 目のマッサージや、運動をためしてみること。 などを学んだわけだ。
なぜ、パソコンを見ていると乾くのか、ということもわかった。 ディスプレイを凝視して、瞬きが少なくなるから、目が乾くらしい。
ハードコンタクトレンズは取り扱いが簡単で、目の異常もすぐ感じるので このまま、目をいたわりながら、使っていこと思う。
息子は高校一年生である。 履修漏れが問題化している。 もれた科目をずるして履修したことにして、受験科目中心で授業をした結果である。 あってはならないことである。
息子は、受験対策にあたって、まず自分は理系か文系かで、悩んだ。 かなり悩んでいた。
なぜ悩むのか、私はわからない。
どの教科もまんべんなく勉強しろ!!と思っていた。
理系と文系の違いの多くは、数学の種類と理科社会の選択にあるらしい。 わたしなんざ文系だったので、数学は2Bまでだった。
理系だと、内容が足りないらしい・・・・。
問題の社会科系であるが、息子は日本史を捨てた。 理由は、・・・・複雑すぎるという。
内容が細かくなりすぎて、手に負えないので、世界史にした。 もともと、歴史は得意科目であった。
が、高校の日本史の記述の細かさには、辟易したのだろう。 日本史は、このところ国際的に歴史観がどうのといって、問題になっている。日本の歴史教育の問題は、私が子供のころから、家永裁判が有名である。
理科の選択については、本人は、耐えられる科目にしぼったという。 ちなみに、最初は文系志望で、法学部と漠然といっていたのが、最近は、農学部か工学部・・・・といい始めた。
息子は一年生なので、まだまだ余裕はあるかもしれない。
気の毒に思うのは、三年生である。 これから受験という時に・・!!!である。
たとえ、70時間足りなかったといえども、卒業を延期してでも、履修不足の教科をしっかりと教わり、君達、生徒が先生を正していくしかない。 ・・・・情けなく思っている。
2006年10月22日(日) |
後輩さん、がんばって! |
母校へ行って来ました。 学祭です。 なんと、数十年ぶりで。(笑)
場所はそのままなんだけど、正門前にあったお好み焼きやさんはなくなっているし、(よく行ってました)
第一すごく大きくなっているし・・・・
自然の宝庫だったはずのグランドがせまくなっているし・・・ 校舎も当時の校舎は残っていません・・・・。
ただ・・・ 不思議なことに、うら山の雰囲気に記憶があるのです。 山がそこにあるのだけど、この雰囲気覚えている!!! すごく懐かしくなりました。
当時お世話になった先生はもう、いません。 学生が増えた分にぎやかになっていること。
母校の発展にうれしく思いました。
2006年10月21日(土) |
まだでてくるいじめ事件 |
またまた、今度は兵庫県の公立高校のソフトテニス部の男子部員が、いじめにあっていた。部員を相手の集団いじめである。
暴行事件というが、もっと詳しく報道すべきである。 加害者も被害者も少年ということで、いままでマスコミはちょっと遠慮しすぎであったのではないか、と思ったりする。
そうこうしている間に、どんどんいじめは潜在化、習慣化していき、 実態をつかめば、なんとびっくり!!鬼が出るか蛇がでるか!! そんな禍々しいものになってしまった。
この男子部員、精神的ショックで、車椅子の生活をやっているとか。 それでもいい!!よくぞ死ななかった!えらい! その姿を持って、いじめ撲滅を訴えることができるし 刑事事件になれば、もっと社会的に注目度が上がる。
わたしは、面白がっているわけではない。まじめである。
いままでいじめにあった子供達は、つらい現実から逃げたくて、自殺を選んでいたが、今度は家族一丸となって、戦うべきだ。相手は、いじめをやった部員であればその証言を得ればいい。いじめた人間をとことん、追い詰めていくべきである。
かの昔、「人間失格」という太宰治作ではなく、野島伸司作の「たとえば僕が死んだら」という副題の付いた、小説のドラマ化が注目を浴びた。
なんのへんてつもない、学校生活の中に、いじめが潜んでいて、悪意の目撃者が隠ぺいをするという、決して表面に出ないいじめのドラマであった。
それが、いじめによる殺人という疑惑が生まれたのは、ほんの些細な証言からであった。
その証言を頼りに、父親が真実を極めようとするけど、結局は裁判にすら 持ち込めない。そのうらみを、自分はどうなってもいいと言う捨て身で いじめをやった子供達に返していくのであった。
いじめをやった子供たちの身の上に、事件が起こっていく。 これは、あの日、いじめた少年の呪いなのか、と恐怖が広がっていく。と同時に、生徒が事故(あくまで)でなくなっていくのであった。
結局、いじめで少年を殺した首謀者は、一人は、精神的にショックをうけて気がおかしくなり、もうひとりは、突然発狂して窓から飛び出してなくなるわけだった。
小説だしね・・・・現実のいじめの決着は、いじめられたほうが、悲劇だったってわけだしね。
福岡県の三輪中のいじめで、関係した生徒が、「すみませんでした」と遺族に謝ってきたとしても、許せないものは許せない物だし・・・・。 誤られても、死んだ息子さんは帰ってこないし。 どうにもならないわけだし・・・・
いじめで、逮捕者が出て、前科ものになったってことになれば、 いじめは、犯罪だと認識できるんだけど・・・・・・ 「自殺」したら、絶対損だと思う。
生きているいじめた人たちが「知らない」とか「証拠が無いだろう」とか、いったら、どうしようもないから。
自殺しないで、家族で力をあわせて、戦ったらよかったと思うよ。
2006年10月18日(水) |
PCに何を求めるか? |
ソフマップで、アドビのソフトを見ていた。 見ながらメールしていたので、店員さんに声をかけられた。
アドビのフォットショップCS2のことなんだけど、アカデミック版が、4万5千円(うろ覚え)ほど。
アドビからきたメールを見ると、先行予約でフォットショップエレメンツ4をアップロードしてCS2にできるという。 もちろんアップロードで5にもなるけど。そのCS2にするために、52500円。
だったら、アカデミック版を買ったほうが断然安い!!!
ってんで、店員さんにアカデミック版は注文ですか?と聞いた。
実は、エレメンツ4を使っているけど、CS2が欲しいということをいった。
すると、やはり店員さんは専門家だ。CS2の説明をしてくれた。
PCのCPUが、ペンティアム4以上であること。 メモリが1ギガあること。 私は即答はできなかった。CPUってのは覚えてない。 メモリは1ギガない!!やっぱ1ギガにすべきだったんだ!!!
実際帰ってPCをみるとCPUはペンティアムでバージョンは4。 ぎりぎりあった。
しかし・・・・・
ネット環境は光なのだが、動作が遅い!!
マシンが古いのか、それとも肥満になったのか??
外付けHDって、こんなとき、便利なんかなぁ〜〜〜。
「エレメンツで重たいと、CS2は、動きませんよ」と店員さん。
グラフィックを作っていると、専用のPCが欲しくなる!!!!
いい天気が続いている。 朝晩の寒さを思うと、温度差が大きい。
我が家の子供達も、すんでのところで風邪ひきから逃げているが 危ないものだ。
下の息子は鼻炎がきつくなった。 病院へ行こうといったが、病院は嫌いだという。病院がすきだという人間はあまりいないと思う。 嫌いだからいかない、ってわけにはいかない。
特に、このこはこれといって何も特徴のない子であるだけに、中高6ヵ年の皆勤賞をねらっている。
6ヵ年というとかなり長い。
土曜日がかならず、休みというわけでもないので、厳しいと思っている。 だからこそ、大事に至らない前に、病院へ行こうといってるのに。
決して、頑丈な体というわけではない。 自己管理が大切だし、ある程度は自己責任でもある。
朝晩の温度差の大きいこのごろ、是非とも健康であるための努力はおしまないで行こうと思っている。
ちょっとややこしい性格の友人に映画に一緒にいって欲しいと言われた娘。
その映画はもう見たので、つぎはDVDを買って見ようと思っているという。だが、どうことわったらいいのかと、悩んでいた。
きちんと断るほうがいいとアドバイスをした。「残念だけど、一度見たら今度はDVDで見たい。映画館へいくのは、別のおもしろい映画があった時、一緒に行こうね」といいなさい、というアドバイスである。
自分にとって不本意なことであっても、相手がややこしい性格だからと無難にすごすため付き合うという必要はないと思うのだ。
普通、一度見た映画を何度も見に行くってないと思うのだ。よほどの映画マニアならともかく、普通の映画を楽しむ人間は、いくら面白いといっても・・・である。
時間もかかるしお金もかかる。
人間関係の複雑さは、大変であるがいいレッスンである。
なにかの本にあったけど、本当の付き合い上手とは、断り上手という。 がんばれ、私の娘!
虫の音が・・・・我が家の庭から聞こえる。 いきり立つような声である。 「アーアー」と甲高いのですが、なんて虫なのでしょうか。 「かえる」みたいだと思った。 山手にいくと、綺麗なコロコロと転がるような涼やかな虫の音がいっぱいだった。 車を降りて、ひととき虫の演奏に耳を傾けた。
あの鈴が転がるような虫の音は・・・・・ 我が家のような環境の悪い庭では、無理なのかしら。
がんばって追い上げていた阪神。 奇跡は起きるか?? 簡単に起きると奇跡の値打ちがさがるというのだろうか、起きなかった。
中日の優勝が決まった。 巨人の目の前で胴上げか・・・・・ やってくれるやんか!!(怒)
関西在住の巨人ファンとしては、悔しいこの数年間である。 どんなに阪神がよわっちくても(笑)、やはり、阪神は、阪神であった。
ファンが多いし、あのきちがいのような阪神をひいきする執着心!!! どんなに弱くっても応援するど根性。
でもそこまでいくと、自虐的とも思えたものだ。
その思いに答えて(?)、阪神は強くなった。 なんでかしらんが、強くなった。
星野氏が監督してからだ。 すると野村氏はどうなる?
隠し味のような存在である。かれがいなかったら、星野氏に代わっても優勝は出来なかっただろう。昆布とカツオの出し味がない味噌汁なんて、どんなにいい素材を使ってもまずいやろ、あんなもんになってたということや!
そんなことより、巨人である。 なんでそんなに弱なったんやろ?
昔は強かったのに トーイメ( ̄ ̄;
有名中学を受験して合格した子供たちの受験勉強の環境を調査した教育家が合格した子供達にある共通点を見つけた。
それは、勉強部屋で勉強しないということだ。勉強はリビングで母親と近くにいながら勉強するのだ。
12歳である。大人ではない。子供といったほうが速い。
独房のような(お城のような)勉強部屋で一人しんしんと勉強する年令ではない。母親と話をしながら、覚えることも出来る。少子化といわれながらも私学の人気は高い。小学校から私学にいれたいと思うお母さん方のお気持ち、よくわかるつもりだ。わたしも、小学校のお受験を子供にさせた。 いい経験だったと、いまにして思うけど、子供にとって、なんで私学なの?という思いがあったらしい。 見事落ちた。
下の子供は中学のお受験に挑戦し合格した。 勉強部屋はもってなかった。
決して、狭い家ではない(笑) 家庭教師の学生さんが、「勉強部屋はどこですか?」と聞いてきた。 「ありません。お座敷でどうぞ」と、お願いした。 あたり前のように、勉強部屋があると思っているらしかった。
子供のうちは、勉強部屋なんて必要ない、というのが主人の持論であった。それ以前、麻布だか開成だか合格したお子さんのお受験闘争を放送していた。
そのお子さんも、勉強する部屋はリビングだった。 合理的だなと思ってみていた。
子供は子供、親と体温が通うほどの距離にいたほうが、勉強にも励みが生まれる。ちょっと分からないと思うことも聞くことが出来る。
勉強とは、親子のコミニュケーションといってもよいだろう。 いま下の子は、高校生になった。 上の子は大学生。それぞれの部屋を持っている。
ただし、リビングで勉強をした下の息子は、いまでも勉強部屋で勉強はしていない。
誰かが、常に出入りする主人の事務室で勉強をしている。
あれは、不思議である。
教育基本法 第3条(教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであって、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
よっく読みましょう。 どんな人でも教育を受ける事に関しては差別はないとされている法律です。
が・・・・
本日のNHKのニュースで、子供の成績は、親の経済力に正比例するというアンケート結果がでたそうです。
いいですか・・・・
親の経済力は、イコール子供の成績です!!!
なぜ?
ひとつに公立の学校教育の崩壊です。
塾へ行ったり、私学の勉強に熱心な学校へ子供を入れたりするのに、どれほどお金がかかるかわかりますか?
以前、東大の学生の親元の経済力を調べたら、お金持ちが多かったというデータがあったのを思い出しました。
私学がこれほどまでに(少子化でありながらも)人気があるのは、理由は様々でしょうが、公立の教育の崩壊があるのです。
戦前、貧乏な家の男の子は、必死で勉強をして、苦学生をやったあと 出世していくという青雲の志とでもいのでしょうか、そんな学生が普通にあったようです。その希望に公立の学校教育はこたえていたのでしょう。
公立の高校へいっても、まじめに勉強をしていれば、国公立の大学へ入れる時代もありました。
親の経済力イコール子供の成績、なんと悲しいことでしょう。
格差社会は子供の将来まで格差をつけるというのでしょうか。
貧乏人の子は、貧乏人という、身分が固定された社会が出現するというのでしょうか・・・・・
がんばれ!
子供達!!
大人たち!!
童謡の歌の本を買った。 全て楽譜つきである。 どのくらい知っているのかと、ささっとみた。
ほとんど知っている。 ただし、忘れていた歌もあった。
「お山のお猿」や「あわて床屋」など、楽譜を読んで思い出した。 ということは、かなり知っていることになる。
小学校で覚えたのか? それもある。
幼稚園で覚えたのか? それもある。
子供のころ母と、お風呂へ行った。 真っ暗な夜空が広がっていた。
あたりは住宅がすこしと、田んぼの風景である。街灯などほんのすこししか ない。
母が、蛙の声を聞いて、「蛙の笛」(斉藤信雄作詞)を歌った。
「月夜の田んぼでコロロ コロロ コロロ コロコロなる笛は あれはね あれは蛙の銀の笛、ささ、銀の笛」
2番3番と歌うのを聞いて、私も歌った。親子で歌いながら、お風呂へ行ったのだ。
母は歌が好きだったのだろうか?
小学校の教師をしていた母は、朝いってきますから夜帰ってくるまで、ルスであった。
わずかに親子のふれあいを作れるといえばこのお風呂へ行く時間であった。
漆黒の夜空は、信じられないほど、星がたくさん瞬いていた。 母の手にひかれ、空を見ながら歩くことも可能だった時代だ。 季節によって星が違うのことに気が付いた。 古代人の進化と似ている。
母に「あのボやっと膨れているように見える星は何?」と聞いた。 「あれは、星の固まり。星雲というのよ。」
わずか、4〜5歳の子供にそんな答えをしてくれた。 あの夜空も、人生で一番古い記憶として残っている。
「蛙の笛」、「あの町この町」「歌の町」「すかんぽ」「肩たたき」「赤い鳥白い鳥」「私の人形」・・・数え切れないほどの童謡を歌って、母に手をひかれて、歩いた夜道。
今になってその思い出が、珠玉の光を放ちながら、記憶の底からよみがえってきたのだった。
なぜ、こんなに童謡をしっているか、という疑問からよみがえった記憶。
母への愛情を思い感謝をした。 今は大きくなって、どうにもこうにも手に負えない年令の息子の耳に届くか届かないか・・・
夕飯の支度をしながら、歌を歌っている。
「しずかな、しずかな・・・里の秋 おせどに、木の実の落ちる夜は・・・ ああ、かあさんとただふたり、 クリの実 煮てます、いろりばた・・・・」
安倍総理が、教師に職能給のような、頑張っている実力のある先生にはそれなりの給料を与えるべきだという、答弁をした。
これは注目!!
先生に職能給はなかったのか・・・・・・なんとあきれる!!
出来る先生も、出来ない先生も・・・同じ給料なのか!!! びっくり!
でも出来る先生とは、どう評価するのだろうか??? 優秀な営業マンであれば、売上という数字がついてくる。
優秀な先生・・・誰が、どう評価するか・・・????
安倍総理とは、なかなか実体がつかめない。
靖国参拝では、中国からするのだったら、会談は行わないと、けん制され た。 が、堂々と、そのような条件をだして会談を阻止するのは両国の利益にかかわる、などと答えたらしい。
・・・・・・きっと、参拝するぞ・・・・・!!!
ええけどね・・・・・
私としては、中国がその程度のことで日本にゆさぶりをかけているというイメージを持っているので、負けるな!!参拝しろ!!でも、8月15日は避けてくれ〜〜〜〜〜!!といいたい。
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