あれから、安定してきていたが 人生はなにがおこるかわからないのだった
来月からの仕事が決まらぬまま、1日を迎えようとしてたが それはそれ、なるようになると腹をくくって、とりあえず目の前の今の仕事を終わらせてから、と思っていた。 精神的にも、しばらく(数日?一週間?)吐いたりするほど食べてなかったきがするし(あまり覚えていない)、「もうしません」と一人で口に出してからはやっていない。(それがいつだったのか定かではない)
1時間ほど前に電話があり、冒頭の言葉を思い出した。 泣いているその子の肩を抱いてあげたかったができなかった自分。 無力さを感じて、メールしたら本当に以外にもすぐ返信がきて。 どう返そう、電話しようかと迷い、冷静になれないまま電話。 当然のごとく取り込み中。 切るというが、いいから話せというかんじ。 取り込み中だけあって、話聞いたら、じゃ。と終了。 電話が切れた後(ほんとにすぐ切れた)、激しく後悔。 今思うと、あれは「機嫌悪い」だったのでは。 ちょっと考えれば、この時間帯に暇なわけもないのだ。 すぐメール返してきたからといって。 そんなことにも気付かないくらい動揺していて、電話してしまって、あんな切られ方をしてショック受けて。
今までの「安定」というのは、あやういバランスの上に成り立っていて、吹けば飛ぶようなものだったのだ。やはり。
日記も書けないような気がしていたが、始めていると案外すらすらと打てる。 腹が苦しいのが苦しい。 あと二日なのに。 ぐらぐらになってしまった。 もつのだろうか。 そしてその後は。 なぜか、296沿いの711を思い出す。
もうこれいじょう……!
というフレーズが好き。
今日は雨が降ったので、はやくに実家に帰るのはちょっとやめにしてネット(久しぶり)。 のどが渇いたり、腹の出具合がもはや妊娠っぷり(でもただの食いすぎ・宿便のダブルパンチ)だったり、モスのホタテバーガーを食べたいけどどうしようだったりする。 今日、金曜日なんだよね。なんだか得した気分。
何度か、日記を書かなきゃなあ(自分の心持を整理するために)と思っていたのだけど、ネット自体、するのが1週間ぶりとか、それくらいで。 いろいろあった…… 一過性の気持ちとか、諦めとか、春とか。
ここ数日は、週の頭くらいからかな、電話あったのが確か月曜だったから もう奴はやっぱり第一印象の通りに、住む世界の違う人間なんだということがわかって、再認識というか、了解して、納得したのかな。しっくり、…っていったら変だけど、その情報知ったらなんだか腑に落ちて。 なんだよ、だったらもう住む世界など元から違うし、生きてる時間の密度も濃度も格段に差のある人生で、かかわった人々や得た知識、学習態度から生活環境・範囲まで、何もかもがと言ってしまっていいほどに、別次元なのだった。 それなのに、なんであんなに電話してくるのか そして、甘えたいだの結婚しいたいだのエロい話だの言い募ってくるのかあのよっぱらいは! 別に私に言ってたわけじゃなくて、ただ誰かにそういう愚痴なのかしゃべりたいだけなのかわからない話題を言いたかっただけ、というのが妥当な線だろうか。
でも、なぜだかわからないけど私を信頼してくれていたというのは事実であるし(それが彼にとって、人生におけるウェイトがどの程度を占めていたかというのは。ほんとうのところはわからないけど) まあ、本当気まぐれに気まぐれを重ねて、あと周囲の環境の変化も手伝って、たまたまこのタイミングで言い寄ってきた私がいいように暇つぶし相手程度にされたのかなあと、かなしいものの見方だけど、そのあたりなんじゃなかろうか。うん。
気温が上がり、春になって、冬の人恋しさも薄れ、うきうきと化粧もせずにでかけたりだとかしている私は、次なる年度に向けて、根拠の全くない希望をみつけた気がしているのだった。
電話がまた来れば、ふつうにとるだろうし、 まあ、まだ好きみたいだから、うれしくなるだろう。 電話が来なければ、その日数を数えてしまうだろうし、 また、落ち込んだり食べたりしてしまったりもするだろう。 いま何してるかなとか、考えないわけでもないし 片手で足りるほどしか会ったことのない顔を思い出そうとするときもあるだろう。 今までだって、「ああ、やっぱりそこまで好きじゃないかもよ」と思う日もあったが、それはほんとに一過性であって、芯からの気持ではなかった。 今回はどうだかわからないけど、ちょっと「抜けた」感がある。きがする。 自分で、そういう人間ならしょうがないな、もう土俵が違うんだもの、と肌で感じて、諦めというか、格の違いを認識したというか、わかってしまったから、そこをどうあがいても、たどりつけない場所なのだということは自明のことなので。
さんざ、振り回されたけど、全然無駄だとは思わないし むしろ、こんなに世界の違う人と出会えて交流できたことは、私の人生にとって輝ける記憶になると確信している。 めったに会えるような人種でもないし。 貴重な時間をありがとうってかんじかな。 むこうにとっちゃ、どうなのかなんて、ほんとわからないけど。ほんとがすごく多いけど。 でも、「なんとなく」で電話くれてたときも、私のことを思い出したからくれたのだろうし。 まあ、私にとったら「電話かける」って、そうとうな勇気のいることだし普段しないことだからそう思ってしまうのだけど(むこうは電話なんかほいほいかけて、長電話も携帯料金もお構いなし、ってかんじだ)。
奴は何がしたかった(過去形になっとるが)んだろうな。なぞだ。 いくら好きだといっても、ほめても、私が買い被ってるようなことを言うしな。 好きだから、いいとこしか見えてないにきまっとるやろ。笑 お。寒くなってきた空気が。 なんだったんだろう、この数カ月は。 と、いつ振り返っても不思議な瞬間だったとおもうに違いない。 こんな時間、この先もないと断言できそうな気がするし。
そんなに好きじゃない、かも と思ったら、なんだか肩の荷が軽くなった。 自由度が増したきがする。 多少太っててもいいやとか。いや、ちょっとこの腹とか足はやばいけど。 あったかくなったからかな、自分を肯定しはじめてる。 それとも、やつの存在も手伝ってかもしれない。 電話や連絡くれるたびに、私の存在を認めてくれたと感じられたから。 逆にないときは、そうとうつらい思いもした。ってことだけどな。
簡単に一般的な言葉で言うと「遊び」だったのかな。 そうでもないときもあったよな。 でも、9割以上電話だけだったな。いまどき。電話て。電話魔か。 そんなにモテたことないで、モテるような人がどんな行動するかなんてわからんし、知らんし、またただのモテる人じゃないから困ったもんなのだが とんでもないのに引っかかったと思うし、でもそれこそが貴重な経験であるともいえるし。 とまあ、同じことばっかり言ってますけど、言いたいだけ言って整理つけないとね、私は。
甘えたり、頼ったりしたいんだーって気づいたとき、自分で気づけた時も、なんだか意外にも楽になったなあ。 それを言えちゃう空気(メールだったけど)をつくっておいてくれたのも、ありがたいと思うし。 伝えたい気持ちを、伝えられない状況下の苦しさは、もう嫌というほど味わっているので。 言わせてくれるのは、ほんとありがたいね。 受け止めてくれるだけの素養がないとできんことやし。 勘弁してくれっていうやつもおるしな。笑
もうな、ほんとなんか(そればっかり)、 彼女なんぼおるとか、冗談かと思ってたけど真実ぽいにおいがするしな。 そんなら、もう、私なんか(ほんとに「なんか」であることよ)友達以上彼女「以下」だよな。「以」は含むだけど、今回のニュアンスでは含まれないかんじで。 その「彼女」らに嫉妬心すらおきんし、そんなとこいまさらあがいたところで、ほんとどうにもならんから。 浮気するでとか。ほんとだろうし。笑 じっさい、もしももしも付き合って浮気されたら、怒りの化身と化すかもしれんけど、なんだか今はそうなんやろなあというかんじで。 電話かかってこない日は、もしかして誰かと寝てるんやろかとかちょっと思ってみたけど、身を焦がされるような感情も生まれず、ただ、ああ、そうなのかもな、って思うだけやし。 もしかしたらそこはレッドゾーンで、考えようものなら発狂するから一歩手前で感情や想像力が動かんように出来てるのかもしれんけどな。それはわからんけど。
もお、そんなにいさん。田舎者をからかったらいかんで。 そりゃにいさんもさみしいときがあったのかもしらんけど、てきめんやで。こんなあんたと比べたらうっすうーい人生送っとる人間には。 ころっといくもの。元から好意を抱いていたならまだしも。 よお言うわ。ほんとな。
さて。 じゃあ、春からどうしようか。 仕事みつかるかな。 この家にいつまでおられるやろか。 人生っていつまで続くんやろか。 ここで終ってもいい、と思わせたやつからは、いつまで連絡くるんかのう。
2009年03月19日(木) |
3/20 整理をつけた |
今日の日記(3/20)をあんだけ書いた後も、友達などに長文メールで近況を語り、ちょっと自分のことに整理がつき始めているとかんじた次第。
ほんとうに、今の生活では会社以外に人と接することがなく、友達と会うのも月の週末に2回あればいいほう、てな具合だ。 その生活にも慣れてきてしまっていて、でもだれとも会わない週末はさみしくて…というサイクルでここまできた。
今日も、ほんとうは朝起きぬけに電話がなかったからという要素はまあ置いといて、食欲もなくて(でもふつうに食べた)さみしくなって、一日繰り上げて実家に帰ってしまおう!と思った。 でも、洗濯したり、ちょっとお昼を食べるついでに買い物したり、ネットしたりしてる間に暗くなり、「帰るのは明日でいっか」というところに落ち着いた。
生理前だというのに、先週末の落ち込み以来、特に波が来ない。 むしろ飲み会など楽しく過ごし、吐きもせず、いっぱい食べるけど、それはわかってやっていることで、まあ生理前の食欲のなせるわざでしょう、という程度に。 このチャンスを生かして、ちょっと胃を縮められそうじゃないのと思うが、名残でやはり食べてしまうね。まあしょうがないね。 そうやって、自分を受け入れられている。 春の陽気のせいもあるだろうし、やつから肯定された(とかんじている)履歴が残っているからだろう。
今振り返っても(て、何かが終わったわけでも、変わったわけでもないのだが、なんとなく自分の気持ちに一区切りついてしまったようなので、過去形になってしまう)、 友達以上に電話してきて、話の内容もくだらないことから、真剣なことまで、機密事項からエロい話まで、なんでもいろいろ話したけど、あの深夜の電話はなんだったのだろう。 やつには私の想像も及ばないほどの人脈があり、適宜好きなように付き合っているのだろうけど、その数多いる知人の中にひょっこり私が存在したのかと思うと、心の底から不思議だ。 どこの馬の骨とも知れぬ田舎娘を、気まぐれに相手してただけと言えなくもないが、ちゃんと向き合う時には向き合ってくれていたし(まだ若干色眼鏡はいってます)、そういうところも彼の魅力なのだなあと思う。
しっかしほんと、わけわからんというのがよく似合うよ。 ただのちゃらちゃらした軟派な男というわけでもないし、仕事や世界に対してはいたってまじめであるし、頭は切れるし、気遣いもできて、ゆえにたいそうおモテになるしな。 なんで私に弱音ちっくな(でもほんとの弱音じゃないんだろうけど)を吐いてたのか。 言いやすかったんだろうか。 言える人がいなかったとか?いや、言い足りなかったとか。そっちかもな。
私は年中暇だし、入れあげてるし、電話したらすぐ捕まって、人の話は黙って聞くので、便利だったのかな。
たまたま、あのタイミングで、もしかして与り知らぬところで彼女等ともめ事があったりしたのかもしれないし、滅多に顔も合わせないから、都合がよかったのかもな。
と、自分が後悔しないよう、納得がいくように、どんどんと言葉を紡いでいる次第。
たしかに、法的に違反するようなこともしていなければ、手ひどい仕打ちをされたわけでもなし。期待させるような言葉を、電波に乗せて気まぐれに送ってよこしただけ。ただその頻度と時間帯が問題なのであるが。 そこんとこ、うまくやってたのかなあとか。
自然に過去形になってる自分に、自分でも不思議な感覚を覚える。
夜、食べ止まらない。 昨日は戻したけど、今日はしないと思う。 余計な菓子を買うようになったからいけないのだ。そうだ。 明日は断食…といいたいところだが、送別会。 たらふく食うに違いなし。 最近、外食が多い。
菓子だけでなく、食パンも食べてしまうので 手軽に食べられる食糧があるのがいけないのか… 食パン型を買おうと思うが、品切れ中。 でも、まだパンは焼かない気がする… ああ、しかし、今月は焼いて持っていこうか…ああ悩ましい。
うーん、特に追い詰められたり落ちてもいないのに食べるのは、やはりただの惰性だとは思うのだけど 実際過食になったときの尾を引いているのだとか まあ、肥えて肥えて春になりますよ
2009年03月01日(日) |
チョコチップメロンパン |
自分の中では、カロリー高いの代名詞。 最近の蒸しパンブーム(自分内)と、ごまだれ団子を買って帰ったけど 予想に反して、全部食う気にならず、1/3だけ、1本だけ、ちぎって食べただけ、となった。 どうしたんだろう。 なんか変だ。 豚キムチうどんが、あまりにおいしかったからだろうか。
いかなど初めて買ってみる。 さばいたこと、あったっけ? 以下と里芋の煮物を作ろうと思っていたのだけど、 買い物だけで真っ暗になってしまい。 やる気がこの後出るのか。 しかし、生のいか一杯を冷蔵庫に放置するわけにもいかず、 きっと重い腰を上げて取り掛かるに違いない。
立て続けてメール送ったりしてしまって 送った時は、あーこれでヨシ!とか思ってご機嫌なのだけど 返信こないわけだから その分、時間の経過と比例して不安が募ってくるわけで。 念願の、チーズケーキソフト(ミックスにしてみた)を食べたら、今日食べる必要性もあまり感じられないたい焼きを小倉とクリーム一気に購入。食べる。食べすぎやろ。
んー 別にそこまで精神が不安定でもなかったのに 食べに走る…というのは、これはただの惰性だと思われる。
満腹スイッチが入ると、あれもこれもと買ってしまうわけだ。
でも、うどんを返品したついでに、メロンパンも返品したのはえらかった。 しかし、その後また別のメロンパンを買ったからプラマイゼロな。 さらに加えて団子と蒸しパンだもの…
今日も、いつもの週末になった。 昨日がうそのようだ。 また悪い方に考えてしまい始めている(変な動詞)日曜の夜。
ああー 日曜って、さみしい。 日曜のラジオとか、昼下がりの雰囲気とか、寝坊して太陽が昇っているところとか。 とにかく、一人なのがそれを助長させるし、まあ、どこにいたって日曜はせつなくなるのかもしれない。実家にいてもそうだったもの。 このせつなさは、この先もずっと続くのだろうか。
昨日、携帯で時計を見なかった件についての後悔は、 しばらくうっすらと私に影を落とすであろう。むしろすでに。
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