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とりとめのないもの

2008年07月12日(土) 夏と雷雨


昨日は、何日かぶりにまた吐いてしまった。
病院行きだといわれるが、
そこまで深刻なのかとも思うし、
これはもしかすると治らないものなのかもしれないとも思う。
電車の中で泣いたり、帰り道にも呼吸が荒くなったり。
かと思えば、今日はややすっきりめ。
なんあんだ。
山あり谷あり。
クスリが必要なのか
ヒトが必要なのか
両方?


今日は、フランスパンとダッチブレッドが焼けて満足。
おいしかったし。
食事も適量の範囲内。
というか朝は抜いたけど。

雨も清々しく、雷の音に目が覚める。

明日の予定も埋まったし、
どうなるかはわからないけど。
また人見知りだとか、直球で言われてへこんだりだとかするのかな。


引越しや、新しい生活に思いを馳せることが多くなった。
新しい仕事。
まだなんにも決まっていないのに
期待ばかりが膨らんでしまう。いけない。自戒。
期待が募ると、そうでなかったときの反動が怖い。
身近な人には常に失望すること、
とどっかのお坊さんだかが言ってた。
人じゃないけど、いろいろと期待や妄想をしすぎるきらいがあるので。
でもそれはなかなか止まらぬ習性のようなもので。



しかし今日は、うまいこと過ごせた。
明日も早起きできるとよい。
寿司かもしれないし。楽しみだ。
飲みは、・・・期待は禁物だ。
でも爪を塗った自分がいる。
夏ですし。



2008年07月06日(日) 決別


ほんとうにきっちり半年後に、
もういちど告白して、期待に応えられないといわれた。



涙は出なかった。
事実として、受け止めた。
かなしくないわけじゃない。でも、
自分でここが区切りだと、
自分から思えることができた。
前に、進めた。
そう思う。



この半年、
毎日のように想ってた。
まだ、嫌いになんてなれないし
すぐに忘れられないとも思う。
いい思い出ばっかりよみがえるし、
それもまた大切なたからものだ。
うそはなかったと思う。
それが救いだ。



この1年と2ヶ月ほど、
数字にすると短い時間だったようにみえるけど、
とても好きだった。
好きになれてよかった。
一緒に過ごした時間は、とても大切で
忘れられなくて
大事なもの。
ぎこちなかったことも、
うまくできなかったことも、
愛し合えたことも。
わたしの糧となり、消えることはない。


もう、一緒にいられないのは
すごく残念だけど
むこうがそうできないというのなら
こちらが諦めるしかない。
そういうこともあるのだと、
この身をもって知った。
そういう経験自体が初めてのことだったし
だから、うまく立ち回れなかったし
そうとう苦しい思いもした。
周りにも、向こうにも散々迷惑かけた。
でも、こうして
自分で自分に区切りをつけられるようになれたのが
成長だと思う。
いくら人から「諦めなよ」「もう終わってるよ」と言われても
自分で納得できないから
諦められなかった。


もう一度告白することは
ただ単に思いついたことなんだけど、
それがこうしてこのような幕引きの引き金になろうとは予想していなかった。

ただ、それを後悔しているわけじゃないし、
自然の流れでこうなったのだと。
むこうが別れを切り出したのも、
この二人だったらいつかはそうなったのだろうと。
あたしが、どんなに気をつけても
努力しても。
こんなにも好きで
でも、それがかなわないってことが
(ほんとに少ない恋愛経験の中で)
初めてだったので
どうしていいのかわからなかったし
混乱したし
しんどかったし
吐いたし
鬱かなんかにもなりかけてた。


でも、
もうだいじょうぶそうだ。
自分で、自分の頭で考え、決めて、進み出せたから。


これからは、
ひとつ経験地の上がった自分だ。
だからってスマートにこなせるわけではないと思うけど。
思い詰めすぎないということを学んだ。
でも、感情はコントロールできないから
また好きになったらドツボにハマってもう一緒になりたい!!とか
思っちゃうんだろうかなあ。苦笑
でも、そうなっちゃうのがあたしだってことだな。ははは


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