ネコヤシキ日笑
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先週来、ダイレクトメールを出す準備をしていた。
名簿整理、宛名打ちだし。
プリンタには封筒を10枚づつセットできるので、30数回行ったり来たり、深夜のしごと。できてゆくのは、うれしい。
夜、印刷、3人集まってくださって、封筒づめの作業。
黙々と進んだ。ありがたい。
とにかく仕事を始めることができる。
ふしぎなことに、ここの会では、会の仕事をすすめようという方向ではなくて、仕事に足かせをつける話し合いばかりが行われるようだ。ふしぎに感動しているヒマもない。とにかく仕事を進めなくては。
朝か夜かに、40分だけ座る。
瞑想は歯磨きのようなもので、毎日しないと気持ちがわるい、と言ったひとがいた。私は歯磨きのようには思わないけれど、そんなことを思い出した。
菜食のときと、身体のかんじがてきめんに違う。
外食なので、肉類を完全に避けることはできないが、身体のほしがるもの、ほしがらないものに耳をすませて食べている。
夜、会議。
いくつもの書面の文案をつくりあげ、みなさまにご検討いただく。
事業にどのように貢献するのか理解できない意見も、とにかく聴く。
2日前までの時間のながれとすっかり違う時間を過ごす。
このような場面で現実の課題と取り組むために
瞑想トレーニングをしに行ったのだから
と
じぶんの側を観察して観察して
呼吸も身体の感覚も不断に観察される
それにしても
ああ疲れた。
早朝の瞑想のあと、さいごの菜食の朝食、そして清掃、解散。
車でバスターミナルへ、そしてバスでローカル線の駅へ、そして新幹線の駅へ。街へ、人の中へと還ってくる。
◆
夜、大学時代の同級生たちと宴席。
同級生同士で結婚したひとりが、ダンナの赴任に伴って、ポーランドにゆくので、その前にと集まった。この人は、以前にもタイに赴任していた。
同級生のほとんどは、小学生〜高校生の子どもがいる。
「お受験」の話。なんだかんだいっても、子どもをいい学校にいかせてあげるのが親のつとめ、と。そうなのだろうか、と思いつつ、子なしの私は聞くばかり。
久しぶりに、人々とたくさんの話、たくさんの肉魚。
意外と無事に乗り切る。
〜17日、ヴィパッサナ10日間コース。