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今日の私
BNリスト昨日明日


2002年07月31日(水) 4Knights、TV出演する。

『BSスペシャルばらえ亭JAPAN』見ました。
ルー大柴、氷川きよしや渡辺徹、白鳥英美子らとともに、
我らが4Knights(岡さん欠席)が出演だったんです。
が、いやもう久々に、すーーっごく楽しかったです(^^;
こんなに突込みどころ満載のTVを独りで見るなんて、
もはや拷問なんじゃないかと思っちゃうくらい。
誰かに電話したいっ!と強く強く思いながら、
深夜に独りでバカ笑いたててしまっていました。

いや、素敵だったんですけれど。
でもTV慣れしてない感じが、そのまま伝わってくるから。
「どうしたらいいんだろぉ・・・」という印象の手が、
所在なげに上がったり下がったりする、圭吾くんと戸井さん。
その点、一孝さんは慣れてていいなぁと思うのは、
TV慣れと同時に、スタンドマイク慣れもあるのかな?
非常に安心して見ていられて、ファンが羨ましかったです。
他2人は、見てる こっちが、心配になっちゃうんですもん。
「お〜い、今 撮ってるカメラは こっちよ〜!」とかも、
声をかけたくなったりしていたし。

でも、3人とも楽しそうだったから、満足かも。
圭吾君は、踊り始めると さすがにかっこ良かったし、
戸井さんも、ドリームコートの曲は、ほとんど座ったままで、
ごく自然に 見上げたりカメラ目線したりと、いい感じだったし。
♪君住む街で の3人のハーモニーも きれいだったし、
やっぱり、TVでも、久々の歌声が嬉しかった。
番組最後のゲストで 随分 待った気がしたけれど、

そんなこんなで、ちょっと舞台モード戻ってきたので、
久々に、今後の舞台とか記録の舞台更新しました。
今後の舞台なんて、2か月ぶりの更新です(^^;
要は、W杯前にしたっきりってことか(笑)
他にも4月以降更新止まってるものとかあるので、
また ちょこちょこ頑張っていくつもりです。
・・・しかし、取り逃してる舞台、多すぎ。
阿佐スパの『ポルノ』だけでも、誰か譲って・・(泣)


2002年07月30日(火) 『恋人たちの予感』1幕感想(^^;

『恋人たちの予感』観てきました。
ごめんなさい、途中で出てきてしまいました。
仕事が忙しいと、観劇態度もシビアになるようです。
「時間ないのに、つまんないもん観てられねぇよ」って。
スズメの涙とはいえ残業代も出ると思うと、
お金よりも時間が大切になってしまうみたい。
さすがに、1幕の間で出るのは我慢したのですが。

木村佳乃の演技力がないのは確かです。
それが、苛立ちの原因の一つだったことは認めよう。
でも、それ以前に、脚本と演出がダメダメすぎ。
「やっぱり帰ろう」と私を決意させたのは、
幕間に聞こえた「映画と同じなんだね」という言葉。
もしかしてそうなのかなぁ?と思いつつ観ていたけど、
映画見た人が そうとしか感じないなら、ダメだと思って。

だってね、開幕からの場面を簡単に言うと、こう。
まず、木村佳乃@サリーと別所哲也@ハリーが出てきて、
舞台前方中央に置かれた椅子に座る。しゃべる。暗転。
次は、何年か後。下手奥の椅子に2人が座り、しゃべる。暗転。
更に何年か後。下手手前の椅子に2人が座り、しゃべる。暗転。
合間で、増沢望@ジェスとか長野里美@マリーとかが、
少しずつ からんだりするけれど、ほんの短い時間で、
ほとんどが、2人が座って しゃべってるだけ。動きなし。

10分で飽きた私を、責めないで欲しいと思うの。
右隣の女性2人連れは、開演前から明らかに、
別所哲也のファンだと分かる会話を繰り広げていて、
ひたすら彼を目で追って、すご〜く幸せそうでした。
左隣の男性は、開演数分で腰を前にずらして足を組みなおし。
何度も足を組替えながら、チラチラと時計を見てた。
ちなみに、客席は6割埋まってたかな?ってところ。
ただでさえ寒い客席と舞台とが、更に静まり返ってた。
そんな感じの舞台。あれ、2幕は盛り上がったのかなあ?

増沢望&長野里美を、見にいった舞台でした。
「目的の人は悪くなかったんだけどね」は、2人とも2度目。
だから、役者だけで選んで観劇しちゃいけないんだなぁと、
観劇人生何回目かの ため息をつきながらの帰宅となりました。
とにかく、脚色:砂本量&演出:吉川徹の組合わせは二度と観ないぞ!
ちなみに彼らの次の舞台は『ゴースト〜ニューヨークの幻』の
世界初の舞台化だそうです。・・・こける期待大きすぎ(苦笑)


2002年07月29日(月) イルハンめぐり

今日は一日、通常業務だったのですが。

うーれーしぃぃぃーーーねーーー!!

こんなに有難いものだとは思わなかったよ。
毛布と膝掛けとソックスで完全防備できる生活!
好きな時に好きなものが好きなだけ飲める生活!
誰に断ることなくトイレに行ける生活!

ある×る大事典によれば、通常職務に携わる場合、
30分に100mlぐらいの水分を摂ると脳のために良いらしい。
言われてみたら私、1時間にコップ1杯ぐらい摂ってる。
ふ〜ん、これを更に細かくした方がいいのか。納得。
でも、30分に1回 休憩室に行くのは、さすがにどうかな?

帰宅後も元気だったので、ネット回りしてました。
しかし、イルハンって、笑わせてくれる奴だ(^^;
W杯後に休暇もらって彼女と一緒に遊びまくり。
その後、遅れてチームのキャンプに合流しようとしたら、
メディカルチェックで引っかかって、膝の手術。
松葉杖で夜遊び姿をスクープされ、上層部の逆鱗に触れ、
「サッカーできなくてもいいからキャンプに来い!」と。
仕方なくスイスのキャンプ地に着いて2日後、発熱・入院。
トルコに強制送還時、空港でスクープされたのは、
乳首も透けるような ぴたぴた薄手シャツ姿・・・。

もうねぇ、泣いていいんだか笑っていいんだか。
私はマジで、ピッチ上の姿に惚れたはずなんですよ。
プライベートなんざ気にもしないはず。でもねぇ(^^;
ピッチ上で最高のプレイをしてくれるように、
幸せで健康な生活をしてれば気にしないでいられるのに。

確か、8/3だっけ?トルコリーグが始まるのって。
イルハンの調整、間に合うわけないよねぇ?
昨年は、トルコリーグの得点王だったらしいけど、
こんな生活してて取れたんだったら、許してやろう。
が、舞い上がってるだけだったら・・・バカヤロウォォ(泣)
結局、泣くことしかできないのですけど。
あー、ピッチ上のかっこいいプレーが見たいなぁ・・・。

同じエンピツの中の日記で 結構 好きな人が、
やっぱりイルハンチェックらしくて、こんなこと書いてました。
うひゃひゃ、やっぱりネタ男扱いされてやがる、イルハン。
仕方ないよねぇ、こんな行動ばかり取ってちゃ。はあ。

あ、この人『ホセ中村とギャッフンボーイズ』観てる。
終わった翌日に気づいて、行きたかったと泣いてる舞台。
山内圭哉が出てるのに、取らなかったなんて、
きっと、発売日が、W杯中だったんだろうなぁ。
誉めてるよぉぉ(ToT)楽しかったんだろうなぁ。
やっぱり観劇オタクは、持続が肝心だわ。
サボっちゃいかん。ちぃっ、悔しいよぉぉ。


2002年07月28日(日) TV漬けの一日

今日も一日、家でゴロゴロ。
どうしてもコーンクリームスープと桃缶が食べたくて、
缶詰を買いに往復徒歩10分を歩いた他は、外出せず。

でも、食べたい気持ちと出かけたくない気持ちの天秤が
とうとう、食べたい方に傾いたのは8時半だったので、
大河ドラマ、祐一郎さん見そびれたかもしれません(苦笑)
一応、何か会議やってる場面は最後まで見ましたが、
途中で出かけるという愛のなさはなんでしょうねぇ?
でも、他のTVは今日はちゃんと抑えられました。
『ラ・マンチャの男』特番と、『課外授業ようこそ先輩』。

前者は、売れてないからやるのかなと最初から思ったし、
幸四郎一家オンリーの番組になることは覚悟してました。
しかし困った。せっかくチケット取ってもらったのに、
見ていて どんどん、腰が引けてくるのを感じるよ(^^;
やっぱり松たか子、「きれい」が抜けてないんだもん。
稽古風景だから・・と思っていたけれど、メイクもきれい。

「清純」「きれい」を捨てるのが勿体無いんだったら、
最初から、アルドンサなんて役、受けるなーーっっ!!
分かりきっていたことだけど、万が一を期待してたのに。
良かったわ、駒田さん目当てでも1回しか取らなくって。
覚悟して行っても、やっぱり腹が立ちそうな気がするし。
ちなみに今回の特番、駒田さんは、懇親会と集合写真と
最後にチラッとぐらいしか映りませんでした。
ラバ追いの時なら、もっと映ったんだろうになぁ。

市村さんの『課外授業』は素直に楽しみました。
素人相手なのに、とにかく真剣モードの市村さんが◎。
この番組に出る先生役で時々、「子供相手」モードに
入っちゃう人がいるのですが、それが全然見えない。
「舞台」を作る以上は手抜きはしねぇぞ!って感じで、
手作りらしい面白さのあるものが出来て、好印象でした。
本当に、素直で「マジ」な人なんですねぇ。。。

そんな訳で、一日、家の中でTV見てました。
やたらと飛行機事故、各地で起こりまくるし、
トルコでは またも火災が起こったりしてますね。
今トルコ行ってる友人に、一緒しようと誘われていたのですが、
行ってたら、私の今年の どん底の海外旅行運に引き込まれて、
何か災害に遭ってたかとも思うと、行かなくて良かったです。
他人様まで巻き込みたくないですもんねー、さすがに。
弟は、今日から中国留学です。気をつけて行ってらっしゃい。


2002年07月27日(土) 休憩中ですー。

一日中、家で過ごしました。3食 昼寝つき。
別に、何がどうと言うわけでもないけれど、
のどの左前辺りが脹れて痛くなってきていて、
万が一、風邪だったらヤバイという思いもあって。
仕事は辛いし、SMAPツアーは始まるし、
今、体力を落とすわけにはいかないもん。

昨日、仕事から映画に向かう途中で、
とにかく水分と体を温めるものを・・・と買った、
しょうが糖が すっごく美味しくて嬉しい(^^)
駅で食べてた時には匂いが少し気になったけど、
上海で買ってきた烏龍茶を濃い目で熱々のまま飲んで、
合間で、くず湯や卵も放り込んで、すっかり病人モード。

でも2日間ゆっくりしてれば、また1週間乗り切れるかな。
冷房No!28度設定(最高設定値)でも辛く感じるもん。
家じゅう開けっぱなして、セミの声を聞きつつ昼寝。
はー。ホントに私、根性なかったんだな。
しみじみ、思ったりしつつ、だれてます。

そういえば、しばらくちゃんとネットも見てないけど、
ミカ・ハッキネンの引退宣言には、納得するけどショック。
ハカン・シュクルの移籍問題は、決着ついたのかな?
イルハンは無事にスイスのチームと合流したのだろうか?
ツアー前に、稲垣吾郎の記者会見とかあったのかな?
あ、昨日見てきた『リトル・ダンサー』は、
日曜にWOWWOWで、放映されるそうです。


2002年07月26日(金) 映画みました。〜『リトル・ダンサー』

ぐだぐだに疲れ切った後、映画を見てきました。
一日限りの上映だし、招待券をもらっていたし、
友人と約束もあったから、何とか行ったけれど、
マジで、普通のお仕事した後に遊ぶ人たちを尊敬。
気力体力使い果たしてて、帰りたい一心だったもん。

水分も摂れず、直接当たる冷房で骨が痛いほど寒く、
トイレに行きたいのに、バカな質問だらけで延びる会議。
いつもの、自分の好きな時に いくらでも飲めるし休めるし、
寒けりゃ毛布でもかぶれる職場環境が どんなに幸せか、
それもできない仕事の後、気持ち悪いほど疲れてやっと、
しみじみと実感しました。皆、すごいわ。

見てきた映画は、『リトル・ダンサー』。
イギリスで大ヒット、日本でも評判だったらしいけれど、
何も知らず疲れ切って行った私に、導入はタルかったです。
会場の壁にかかったデジタル時計をチラチラ眺めては、
「まだ30分」「さっきからたった15分?」など思いつつ。
ようやく3分の2も過ぎた辺りから、面白くなってきて。

でも多分それは私が、イギリス北東部という土地と、
炭鉱ストの最中という時代を知らないせいが強いかも。
男はボクシングやフットボールをやるものだという世界。
母は既に亡く、炭鉱ストにかかりっきりの父と兄。
収入がない中での、ボクシング練習料50セントの価値。
そんな、壁になるものへの実感が足りないからかな?
主人公のバレエへの情熱も、いまいち伝わらなかったみたい。

そしてようやく分かるのは、父親に直接踊って見せる場面。
友人と踊っているところを見つかって、怒られる!と、
今までのように縮こまるかと思ったところが、
父を見すえて、彼に挑戦するように踊り出す主人公。

それからの、父や兄の変化や心の繋がりは楽しめました。
オーディションの親子面接での、主人公の発言や、
合否発表の時の家族の対応なんて、好みの描き方。
最後にチラッと出てきた、成長した親友の姿なんかも、
閉鎖的な町の中で自分の生き方を通した結果であって、
ちょっと面白く思いながら、観ていました。
大人のための「夢」の映画なのかな?何となく。
これに素直に感動しきれなかった私は、やっぱり、
苦労が足りないのかなぁとも、感じていました。


2002年07月25日(木) ラク酒と おしゃべりで酔っ払い♪

トルコ料理に行ってきました〜♪
会社の人たちと一緒に、総勢7名で予約入れて。
W杯トルコ代表との写真やサインがあるらしく、
最初から、それが目的で店を決めたのは確かですが、
そんなことは、予約時には何も言ってないはず。
なのに、私たちのテーブルは写真の隣で、入るなり、
メニュー見るより先に写真に釘付けになる数人(苦笑)

食事自体は、よく分からないので、
盛り合わせが大体何人前になるのか聞いて、
ほとんどそれを中心に頼んでしまいました。
でも、ちょっと怒ったのが、まず店に行きたがって、
予約電話も かけてきた子が、羊肉食べないこと。
盛り合わせで、一緒にお皿に乗ってきた鳥や牛も、
羊の臭いがついているから食べられないと、パス。
そんな状態でよく、トルコ料理行きたいなんて言えたなぁ!

彼女がサッカーはどうでもよくって、単に、
イルハン・マンスズの顔だけ見ていたいらしいことは、
重々承知していたつもりだったけど、ちょい切れ寸前。
トルコでは普通、羊より鳥とかの方が食べるらしいけど、
臭いもダメなんて状態で、店に行くかな?普通。

そんなこんなで、ちょっと(怒)状態だったけど、
ラク酒も美味しいし、私は羊肉大好きだし、
香料たっぷりのソーセージなんかも幸せな お味。
初体験のコロンヤも なかなか好みの香りだったし、
気になっていたTarkanのサッカートルコ代表応援歌も、
店長さんに聞いたら『Karma』というCD10曲目と判明。
Tarkanって、かっこいいんですよぉ〜(*^^*)
リーフレットも好みだったし、購入しようか検討中。

店長さんと、サッカー話で盛り上がっているうちに、
サッカーに興味のない人たちに置き去られてしまったけれど、
今度また、サイン入り代表ユニの展示も始めるとのことで、
わ〜い、絶対また来ます〜♪と約束して、幸せに帰宅。
でも今度行ったら、誤解は解かなければとも思っています。
だって、店長さんったら、私がハカン・シュキルの名を
出した途端に「彼はもう結婚してるよ?」ですって!
そういう意味で好きなわけじゃないです!って言ったけど、
どうもねぇ、何か勘違いされている気がしてならないので(^^;


2002年07月24日(水) 『海の上のピアニスト』に涙。

主人公は、船の中で生まれ、捨てられ、拾われ、
そのまま一生を船の中で終えたピアニスト。
生まれたのが1900年だから、名前はノヴェチェント。
(イタリア語で「900」の意味らしい。)
舞台下手に置かれたピアノを稲本響さんが弾き、
市村さんが、語りのような立場を演じる。その語り手は、
後半では主に、ノヴェチェントの友人のトランペッター。

最初は、眠かった。
正直、少し寝てしまったところもあると思います。
でも途中でピアニストが成長して、彼の形容が増え、
ピアノを弾く稲本響さんの姿にノヴェチェントを重ねて
想像できるようになってきてからは、すごく良かった。
大泣きしてしまったところも、いくつかあったし。
9月までツアーらしいので、以下のネタバレは こすりに。

とにかく一番、涙が出てきてしまったのは、
ノヴェチェントとトランペッターが出会う嵐のシーン。
抑えた照明の中で輝くピアノが、あまりに美しくて泣けた。
途中で市村さんが「踊っているようだった」と言い、
実際にダンスを踊り始めるのですが、要らないくらい。
ナレーションで言われなくても、広いボールルームを
なめらかに優雅に踊るピアノの姿が見えていました。
多分もう私は、映像でこのシーンは見られません。
背景の嵐の照明と、音楽だけで想像できてしまったから。
音楽の記憶もなくて「静かだった」って記憶なのは、
ちょっと まずいかなぁという気もするのですが。

ノヴェチェントの生き方は、分からないけれど。
分からないけれど、分かるような気もするような。
何年も壁にかかっていた絵が、何もなくても落ちるように、
自然に、必然に、船を降りる決意をしたノヴェチェント。
彼は、タラップを降りる3段目で戻ってきてしまった。
理由は、「地面に境界が見えなかったから。」

舳先と艫の間だけという、自分に与えられた境界。
88鍵だけで表現するという、ピアノに存在する境界。
彼にとって大地は、そういった境界のない世界に見え、
そして彼は、境界のある世界で生きたいと望んだ。
でも、自在に鍵盤を叩き音楽を生み出すノヴェチェントは、
その中で十二分に自由に無限に生きられていたと感じて。

自分の世界から出ずに、爆破される船と命を共にした彼は、
純粋なのか、子供っぽいと呼ぶべきなのか分かりません。
でもこの作品は、確かに1人の生き方を描き出していたし、
私は、境界の中での自分にとっての無限を選んだ
ノヴェチェントの生き方に、明らかに心動かされました。
「きれいだ」と感じたということは、やはり、純粋だと
思っていたということなのかな?分かりませんが。
演技も曲も照明も、全部、良かったんだと思います。
でも何より この話が、私は好きでした。
こんなふうに生きられはしないけれど、だからこそ余計に。


2002年07月23日(火) ちょっと愚痴。

私は、自分は怖がりだと思っています。
新しいことを始めるのは、面倒なのもあるけれど、
まずは、物事が変わるのが怖いから動かない。
「未来を悪い方悪い方に考える癖」があるらしい。
それも、言われてみたら そうかもしれない。

最も向かない仕事は、知的に何かを生み出すこと。
企画・制作等プロデュース系全般。社長にも向かないな。
批評とか編集とか、資料の下調べとかが好きだし、
昔から、会計・副部長・客注・外商が担当だったし、
そんなこと とっくに、自分で分かっているつもり。

現在、本社で新しいプロジェクトを始めるための
現場の声代表として、会議に参加させられています。
もちろん、参加している以上、真面目に意見してます。
でもその度「それじゃ何も動かないね」って。・・はぁ。
そういう意見を言わせるため、呼ばれてるんじゃないの?
毎日毎日、すごーいストレスたまってます。

中・高・大と10年間、演劇部に在籍していて、
いちばん楽しかったのが、舞台監督をした舞台。
演出や照明やセットや会計の言うことを聞いて、
まとめて指示して、悩み事相談会もやって。
演出も同学年だから、時々、文句言ったりも。

突っ走っていく現実味の薄れがちな人間に対して、
ブレーキかけるのが、私の仕事だと思ってる。
それが必要なければ、地道にやれる作業担当。
このプロジェクトで会ったばかりの人たちでも、
女性は、その辺、割と簡単に飲み込んでくれたのに、
3年近く関わってるのに、全然分からないボケもいる。
何がやらせたいの?私は、どうしてここに呼ばれてるの?

人の使い方 分かんないなら、上なんてやるなよな。
私に何が求められているのか、何をやりたいのか見えず、
どうにも、苛々してしまう この頃です。


2002年07月22日(月) 祭には やっぱり、参加したい。

レミゼのオーディション、知り合いが応募しました。
確かに彼女なら、細っこいしバレエもできるし、
ちゃんと応募基準は満たしてるよなーと思うと羨ましい。
どうしても舞台に立ちたい!なんて思いはないけれど、
レミゼだったら、参加することに意義があるかな?って。

注意事項に「小学生の時に3日でやめたバレエ教室などは
レッスン歴には入りません」って書かれているけれど、
「小学生の時に4年間やってたバレエ教室」は、
レッスン歴に入れちゃいかんだろうか?やっぱり(笑)
声楽だって、ピアノやってた時の先生が教えてくれて、
1年ちょっとぐらいだけど、一応は、やってたよ。
おかげで、イタリア語の歌曲とか原語で歌えるもん。
まぁそれも既に、15年ぐらい昔の話だけど(笑)
約10年前には、社交ダンス部なんかにも籍おいたなぁ。

一般ではないオーディションは、既に終わっていて、
今度のオーディションは「いいのに会えたらラッキー」
ぐらいの感覚で行われているというのが、ちまたの噂。
「○万人の中から選ばれました!」って書く時に、
分母の数を大きくするのが主目的ってことなのかな。
だったら、遊びで参加しちゃうってのも楽しそうなのに、
それすら参加資格がないってのが悔しいかも。
万が一、2次に進めるぐらいのものであったら、
将来のスターと一緒できたかもしれないのに。
ちーっ。もう、次の機会はないだろうな。

しかしねぇ、自分が応募するしないはともかく、
この応募要綱って、つっこみどころ満載だわ・・・。
とりあえず、3サイズはBHWとは書かないと思うし。
「募集する主な配役と役柄イメージ」などに関しては、
真面目に語り出すと止まらないからやめておくけれど、
ちがうだろーーっっ!って感じのものもチラホラと。
まぁ、東宝さんのやりたいことが分かって、面白いです。
このイメージで作ったレミゼって、私 通えるかなぁ?
なかなか不安もかきたててくれるのですが(苦笑)


2002年07月21日(日) 誰かと一緒

本当に久しぶりに、掃除しました(^^;
基本的に、嫌いなので掃除はしません。
自分1人しか住んでないから、それでもOK。
家に人がいるのも 結構 苦手な方なので、
お客様は、ほんのたまにじゃないと歓迎できない。
そんなわけで、今日は、今年初めての宿泊客。
=今年初めての、マジメな お掃除(笑)
あ、空き巣に入られた後も、掃除したっけ。

最近、トルコ関係のものばっかり読んでますが、
どう間違っても、トルコの嫁にはなれないと思う、
最も大きな理由が、この点なんですよね。
「女性が家に1人でいるのは良くない」らしいです。
もちろん、外を出歩くのも良くはなくって、
昼間は皆、互いの家を訪ねては話に花を咲かせます。
女性の一番の仕事は、基本的には これらしい。

絶ーーーっっ対、無理。一日中 人と一緒なんて。
独りで家でいられる時間がなかったら死んじゃう。
既に、独り暮らしも3年目となった今では、
結婚できない最も大きな理由がこれだと思ってるし。
結婚したら、休日なんて、一日中 他人と一緒よね?
生活の場でそれは、ほとんど苦行だよぉ(泣)

・・・と言ったら、今日のお泊り客である弟が、
それこそは「案ずるより生むが易し」だと。
彼も、結婚前に6年、独り暮らしをしていたから、
結婚に当たり最も不安だったのが、それだったらしい。
ダブルベッドも大嫌いな彼は、不安だったらしいけれど。

でも、始めてみれば全然 平気だったとの由。
やっぱりそんなものなのねぇ・・・と思うけれど。
でも私も、ダブルベッドはメチャクチャ苦手だし、
結局は、「それでもやってみよう」と思える相手が、
最も大きな結婚の条件なんだなぁと、改めて確信。
でもそれって、一番、難しい条件なんだよねぇ。。


2002年07月19日(金) 加藤健一事務所『劇評』

カトケン事務所作品、初観劇。
青年座も翻訳物も好きだし、出演者はいつも興味ある人だし、
いつか観に行こうと思いながら、なぜか縁がなかったところ。
今回、池田成志さんファンがチケット取ってくれるというので、
これは幸いと、行ってみましたが。

想像の上にも下にも、全く はみ出さない舞台でした。
内容的には、『劇評』というタイトルとチラシから、
劇団内部が 劇評によって対立するような話を想像していたので、
家庭内で起こるドラマだったことへの肩透かしはありました。
でも舞台としては、安定感と ちょっと小洒落た雰囲気があり、
やたらとセリフをかむこと以外は割と満足したと思います。
ただ、途中までは 結構 楽しんで観ていたのですが、
少しずつ飽きが来た。そして、長いなぁと感じ始めた。
「おっ、終わりかな?」と期待した瞬間も、何度かあり。

何が嫌という理由もないのです。皆、上手ですし。
でも・・・、う〜ん、生き生きしていないというのかな?
中では一番へたくそだなぁと苦笑することも多かった、
子役の宮田直樹くん(海宝直人くんとWキャスト)が、
一番、自然に目を引かれ、楽しませてくれました。
彼が出ている時間帯、ホッとしていたことも確か。

舞台を観るなら、何かが伝わってきてほしい。
脚本も演出も音楽も照明も演技も何もかもダメダメでも、
この際、自分が舞台に立っている喜びだけでも見えればいい。
(いやまぁ、値段と時間によっては激怒しますが(^^;)
それが、一番 欠けていたように感じるのが、残念です。
何となく、じてキン芝居を思い出したりしながら、
舞台に関わることに、慣れないでほしいなんて思っていました。
勿論こちらも、舞台を観ることに慣れないようにしなければと
強く強く、自戒するのですけれど。


2002年07月18日(木) 『Little Voice』観てきました。

なんか、セリエAで外国人枠に規制かかったらしいですね。
「今シーズン、新規でEC外の選手を取っちゃいかん!」って。
中田とかみたいに、前からいる人はいいんだけれど、
W杯で活躍してセリエに行くんだ!と燃えてた人たちは×。

ちょうど海外サッカーは、シーズン前の駆け引き時期で、
移籍情報の虚実入り混じった噂話が面白い時期なのに、
いきなり頭ごなしに こんな命令を出すなんて信じられない。
どこかのチームで、韓国選手を安く買いこんでおいて、
高くして売りさばく予定でもあったのかと勘繰っちゃいます。
国同士の因縁って、何かと大変だろうとは思うのですが。

今日も、渋谷で車屋台のドネルケバブ食べながら、
売り子のトルコ人の お兄さんと話をしていた時、
「トルコ人、フランスやイタリア、スペインにも多いよ」
って言われて脊髄反射で「一番 多いのってドイツじゃ?」
と言っちゃったら、「・・・」の後、話題そらされたし。
やはり踏んじゃいけない地雷だったらしい。難しい。


その渋谷で今日は、『Little Voice』観てきました。
ん〜・・・・、あまり、書ける感想がないです。
実は1幕終わった時点で、帰ろうかと思ってました。
1幕65分が、非常に長く退屈に感じていたのに、
幕間にロビーで確認したら、2幕は95分だったから。
トイレ列で「もう帰る?」とか話してる人もいるし。
でも、私の好きな某役者さんも観たという舞台だし、
役者さんたち自体は好きな人も多いので、頑張って観て。

全幕終わって感想は「ま、いっか」。
2幕最初、真名古さんや江守徹さんが頑張って、
ちゃんと客が笑える作りの場面もあったし、
最後の最後に、LittleVoiceが歌う姿が、
ようやく池田さんの良さが出ている感じで嬉しかったし。

少し引っ込み思案だけど誠実な役を演じていた大沢君が、
唯一、全幕通して魅力的に感じられていたのですが、
彼が意外にも、最後に重要な役だったのも、高ポイント。
Little Voiceに ごく自然に惹かれて、大切に思い、
積極的なのに思いやりを持って接する姿が好印象でした。
失礼な言い方とは思いますが、彼は本当に、
顔に似合わず演技もテンポも すごく良いのですよね。
どうして私、この人のファンじゃないんだろうと思うと、
顔が良すぎるからかもしれないのが、申し訳ないのですが。

結論は、こんな感じ。
特に文句もなく上手で、それぞれ売りポイントもある。
話としても、意外性も ちゃんと含んで面白い。
でも、なーんか惹かれまくらない。はまれない。
頭で考えれば十分なのに、どうしても何か足りない。
佳作というにも後一歩感のある、勿体ない舞台でした。


2002年07月17日(水) 『HAKANA』感想(導入部のみ)

実家のネコが、死にました。
真っ黒猫で、胸とか足の先とかだけが白くって。
足の先が足袋履いたみたいだから、名前は「タビ」。
いつも静かに他の子と喧嘩したりもせず生きてて、
人が通りかかると、高くてきれいな声で呼び止めて、
「なでて なでて?」って すり寄ってくる子だった。

今、うちにいるネコや、うちを通っていったネコたち、
多分、誰にも嫌われたりしなかったろうと思われる子。
やっぱり静かに落ち着いて死んでいったらしいけれど、
本当に、いい子から死んでっちゃうんだなぁと思ったり。
でもなんだか、前は しょっちゅう周り中に喧嘩売ってた子や、
私を見るたび殴ってた子とかも、最近 丸くなってきていて。
憎まれっ子でもいいから、長生きしろよぉと思います。


さて、『HAKANA』観てきたのですが。
実は最初っから、期待はしていませんでした。
どうしても私、横内謙介という作家が肌に合わないので、
きっと今回も、内容には腹が立つだけだろうと思っていて。
でも、噂の銀ちゃん(山崎銀之丞)を一目拝んでみたいのと、
河原雅彦出演ということで、しゃーねーか、という感じ。
大概、失礼な観に行き方だったのですが。

そしてやっぱり、話は気にいりませんでした。
脚本が悪いよぉと思うことばかり何度もあり。
でも、それを全て投げ打っても、見てよかったと思えたのは、
とにかくとにかく、銀ちゃん@鈴次郎が良かったから。
どんなに観にくくても最前列で良かったと、心から思った。
チラシ見ながら、どうしてこの男が、皆が口を揃えて
カッコいいと言うものなのか分からなかったけれど、
分かった。魂 吸い取られそうに 凄みがあった。

「お前は悪い男だ。お前を一目見た女は、
婚約者がいれば、即座に破談を決めるだろうし、
夫がいれば、家に帰って すぐに夫を殺すだろう。」
そんな言葉を読んだことがあるけれど、進呈したいくらい。
正直、この鈴次郎は、ちっとも好みじゃないけれど、
気が遠くなるほど魅いれらてしまっていたし、
最後、落ちた涙を本当に美しいと思っていた。

そんなわけで、観て良かったと思っています(苦笑)
いや、ちょっと実は内容についても語りたかったのですが、
どうにもタイムリミットなので、後から書きます。
ちゃんと書くって言ったのにね。ごめんね、M。
とりあえず、今日中に書くことに意義があるぞ日記です。
それではまた!書き逃げ〜。


2002年07月16日(火) ありがたい環境です。

ちょっと復活傾向の見える、かずきです。
でも単に、薬のおかげだったら怖いのですが。
市販薬と調剤薬局の薬って、全然 効き目が違うから。
まぁそれでもダルダルで、今日の舞台は諦めましたが。
今、初物の舞台を英語で観て楽しめる自信はないです(^^;
結構 楽しみにしてたんですけどね、『CLASS ACT』。

でも、私は本当に恵まれてるなーと思ったのは、
やっぱりダメだと諦めたのが、職場で3時過ぎなのに、
チケットが定価で引き取ってもらえたってこと。
自分の趣味の話ばかりしているからかもしれないと、
ちょっと不安に思ったりもするのですが、
私の周りには、同じ趣味の人が見つかることが多いんです。

今日も、17人しかいない職場なのに
「誰か行けません?無料でいいですー」って
言いつつ、チケット持ってうろついたら、
3人目と4人目が欲しがってくれて、
しかも、定価で買ってくれました。あ・・・有難い(ToT)
1枚しかない上に、当日のチケットだから、
舞台見るのに慣れてる人じゃないとダメな品なのに。

サッカーも、W杯で騒いでいたら、日本-イタリアの
親善試合も見にいったよーなんて人まで現れるし、
トルコが好きなの〜♪って言ったら、今度、
トルコ料理の店に行こうの会で8人も集まったし。
本当に、物事 言ってみるものだと思います。
押し付けにならないようにする気遣いは、勿論 必要ですが。
一番ミーハーで、一番おたくなのは、大抵、私ですから(笑)


2002年07月15日(月) なんだか病気日記。(_ _)

今日も休んでました。
でも、寝こけはせず、病院に行ってきました。
だって、脅す人がいたんですよ「肝炎かもよ?」って。
そこまで ひどい生活してないぞ、と思ったのですが、
上海帰りだと、A型肝炎なるものが疑われる由。
「放っておくと、入院になる」とか、
「確率は すごく低いけど、死んじゃう人もいる」とか、
恐ろしいこと書かれたら、行かなくちゃかなと。

でも、お医者様に笑われました。
本当に肝炎だったら、もーーーっと辛いって。
背もたれもない椅子で「しんどいんですぅ」
なんて言ってられるようじゃ、全然 普通だって。
本当に肝炎だったら、家に帰らせてももらえず、
分かった時点で、即入院ってものなんだって。
大体、冬場の病気で、今はまず かからないって。

血液やら尿やら調べてくれたのですが、
肝機能関連で、標準を超える数値はあるけれど、
危ないレベルでは全くないとのこと。
結果が分かるまでに1週間はかかるけれど、
「かかってる」or「直近にかかってた」が分かる
肝炎の検査もしてくれるらしいので、お願いして。
何やら肝炎は、「ちょっとだるいなー」なんて
思っているうち、治っちゃう人もいるらしいし。

なんか、言われた内容と全然 違うやんけーと、
ホッとしたり、ちょい複雑な気分で帰宅しました。
大きな病気したことないんで、ちょっと、
「速攻入院!」も言われてみたかったような気もあり。
でも、誰が下着とか取りに家に帰るんだろう?と
思ったら、あの家に誰も入れたくないので諦めました。
今、誰かに入ってもらうことになったら困るので、
事故にも遭えないわ(^^;気をつけなくっちゃ。

・・・でも、やっぱりダルダル。
とりあえず、解熱剤と下痢止めと整腸剤飲んで、
(対症療法しかないらしく、もらったのはこれだけ)
また、日付が変わる前に寝てしまう、かずきでした。


2002年07月14日(日) こんばんは。

中4日かな?開きました。
すみません、ぶっ倒れてました。
仕事休めないからと、2泊3日で旅行しときながら、
帰ってきてから2日半休んでりゃ、全然 意味ないです。
だったらもう、ゆっくり遊んでくれば良かった。
後から考えたって意味ないんですけどね。

基本的には、お腹の調子が悪かっただけなのですが。
後は、微熱と だるさぐらいで、欠勤するほどでも
ないはずが、怖かったのが、う×こが白っぽいこと!
(食事中に読んでる人はいないと思いますが、すみません)
なんか怖いし、どうしても休まなくちゃいけないほどの
体調ではなかったのですが、暑くて だるいせいもあって、
毎日10数時間寝てました。日付の感覚がなくなるったら(笑)

おかげですっかり、動く気力もなくしてしまっていて、
このままだと、明日も休んでしまいそう・・・ヤバすぎ。
案の定、金曜日に観るはずだった舞台も、見逃しました。
『GODSPELL』以来の NIRO君だったのに(泣)

気がつけば、心配したメールも たくさん頂いてました。
ホントすみません、結局、ただ寝てただけなんです(^^;
久々にネット検索かけてみたら、こういう症状って、
新生児の赤ちゃんに、黄疸とともに現れるんですって?
いい年こいて、何が新生児の病気なんだかねえ。
脂肪が溶け出すと白っぽくなるとかいう俗説があるけど、
中国茶ガンガン飲んでるせいなんてこと、ある?(笑)

頂いてたメールで、こんなの紹介されました。
ここの「クイズ」をクリックした先のサッカークイズ、
初級ですら30点なのに、W杯クイズは満点の私って(^^;
「1ヶ月近くテレビに噛り付いていたのでは?(笑)」
と言われて 否定できない自分も自分だと思いますが。
ちなみに、5択10問中9問は、速攻で答えられました。

さーて、ハン・ソロも氷づけになっちゃったことだし、
今日ももう寝ようかな(笑)


2002年07月09日(火) 『キス・ミー・ケイト』(また長いです(^^;)

2段落目に、エンディングネタばれあります。
できれば未見の人は読まないで欲しいかな〜。
他にも、ちびちびとネタばれあり。
その辺は、ご趣味に任せますが。


話は、よく出来ていると思ったかも。
何より、『じゃじゃ馬馴らし』という作品を、
嫌な気分にならずに観終えられたことが収穫。
『じゃじゃ馬馴らし』は、内容が内容だけに、
女としては、観終えると腹が立っちゃうこと多々。
なんで、「女は男に仕えるものです」みたいなこと、
女に言わせた時点でHappy Endよ?って思っちゃうから。

ハウエル将軍(沢木順)の使い方が うまいので、
実際には、女の側が手綱を握れそうな亭主関白と、
骨の髄まで染み込んだ男尊女卑との違いが見えて、
ペトルーチオを演じるフレッド(今井清隆)に対して、
一瞬、リリが ひざまずいて見せる姿が嫌にならない。
その後、逆にペトルーチオがひざまずいて、
キャタリーナが「やった!」ってポーズを取るのは、
ちょっと やりすぎの演出かと思わなくもないけれど、
もしかしたら、今井さんと一路さんのテンポが合えば、
違和感なく見られるようになる場面かもしれないですし、
作り方としては、今の時代っぽくていいかな〜と。

そう。話は、ちょっと古いけど良かったんです。
でも やっぱりというか予想どおり、キャストが×。
今井さんはもう、コメディはやめた方がいいですね。
練習してどうにかなるという問題じゃないと思います。
重い。何をやっても真面目すぎてテンポが狂う。
いい声なんですけどね〜。いい人なんですけどね〜。
でも、それらが却って邪魔になってしまっている。

1曲、俺はすごい〜♪みたいな感じで、
皆の前で歌い上げるペトルーチオの曲があって、
それは、割といけてると思いました。
だから、ハウエル将軍なら、まだ いけてたかも。
「何か1つを思い込んでる奴」なら、できそう。
ガストンっぽい将軍になりそうな気もしますけどね。
沢木@ハウエル将軍が、後一歩 押しが弱かった分、
「フランス製の帽子なんぞ かぶるな」とかの、
暴君ぶりで笑えなかったので、今井ハウエル希望〜。

キャタリーナを演じる女優、リリ役の一路さんは、
「頑張ってた」という印象ばかり残ってしまって(^^;
あんまり一生懸命「笑わせよう」と力まれるので、
肝心の、クスッと笑えるはずのセリフも流れちゃう。
ここぞという所だけ抑えるテンポが欠けている気がします。
「今のって、笑い所だったのよ・・・ね?」と、
後から気づくような場面が多すぎて、もったいない。
斜め後ろの男性が、そういう場面でいちいち笑っていて、
もっと小さい劇場だったら、笑ってあげることで、
テンポが取れるようになることもあるのにねぇとか、
ちょっと寂しく思ってしまっていました。

意外に良かったのが、ロイス役の伊織直加さん。
『Thank You Broadway!』で歌を聴いた時には、
あまりの下手さに絶望的になっていたのですが、
問題は、歌の上手下手じゃないんだなぁと実感。
彼を振り回しては、「愛してるのは貴方だけよ♪」
とか言っちゃう我がままっぷりもハスキーな声に合うし、
ビアンカも、可愛いだけでない役にしてあるので○。
テンポ良く動くし、メイン4人の中で一番楽しめたかも。

相手のビル(劇中ルーセンショー)役の赤坂晃は、後一歩!
何となく、もっと「バカ」になってほしかったんです(^^;
演技は比べるまでもなく、晃の方が上手なんだけど、
例えば、『スサノオ』での生田斗真みたいな感じ希望。
ロイスが吹っ切れていただけに、相手役が、
普通にかっこ良く見えたのは勿体なかった気がします。
でも、♪いい子になって で見せた身軽さとか、
軽いけど純情な感じとか、結構 好きだったかも。

長々とメインの文句を書いてきましたが、
サブ&アンサンブルさんは、割と好きでした。
本間さんも、見せ場は わずかなれど、良かったし。
太川陽介&伊吹吾郎のギャングA&Bは、
もっと面白くなりそうな気がするけれど、
林アキラさんも、いやみのないギャグだったし。
個人的には、春風ひとみさんが、歌も踊りも最高!で、
乾あきおさんに目立つ場面があったので、OK。

正直、すごーーーく退屈する部分も多い舞台だけれど、
目当ての人がいれば、1回観る分には面白いかも。
音楽が良いから、気持ちよく観られますし。
でも、数回観れるかどうかは・・、本人しだい(^^;
万が一、一路さんが、1か月の間に良くなれば、
地方公演は期待できるかなぁ・・なんて思ってました。


2002年07月07日(日) ただいまーー!!

まず最初に言っておこう。
河原雅彦総代、誕生日おめでとうございます〜♪
日記の内容は、全然 違うものになることは確かだから。
そういえば、年末にハイレグが解散しちゃったら、
「元総代」って肩書きになるんだろうか?(^^;

もとい。

ただいまです〜。
上海2泊3日、無事に行ってまいりました。
いや、無事とは全然 言えない状態かな?(笑)
始まりは、前回の日記で愚痴ったとおり、長時間遅延。
結局、5時間半遅れで飛び立って、6時間弱遅れで到着。
トランクを受け取ったのは、バリケード陥落ぐらいの時間。

早速、筆談でタクシー乗り場を教えてもらってホテルへ。
メーターは53元で、15元とある高速料金らしき紙も請求され。
変だなぁ?と思いながらも払って部屋に入った10分後、
無事にコルムを観た友人らが帰ってきました。ははは(^^;
翌日のチケットも取ってて、コルムだったから良かったけど、
チケット代800元(約¥12,000)返せよぉ、バカぁ(泣)
舞台の感想は、こちら。(←書いたらリンク貼ります(笑))

「上海は中国じゃない」とは聞いていました。
でも本当に、そう。怖くなかったし、人も愛想が良い。
英語はホテルでしか通じないと思った方がいいし、
着く早々ぼられたけど、美味しかったし楽しかったかな♪
(ちなみにホテル〜虹橋空港間は、帰りは32元でした(笑)
53元は、夜間料金+αくらいかもしれないけれど、高いって。)
笑顔も素敵だし、スレンダーな美人さんが多いのも嬉しい。
ちなみに、通りかかったウインドーの服がきれいで入った店、
スカートはLだったけど、上はXLでもギリギリ・・・。
私、日本では上はMサイズなのに、随分ショックだったかも。

でも確かに欧米でもないわと思ったのは、豫園脇 湖心亭で。
なんで、ビニールを破って開けたばかりの手拭きに、
虫の死骸が挟まってるんだ(^^;;マジで驚いたぞ。
海外の観光客を集める超有名な店なのに、これかい。
まぁ1cm程度の羽虫だったし、気にしませんでしたが。
でもよく考えたら、お茶うけは、ウズラの卵や
香草の匂い強い乾物など、手で食べる物ばかりだし、
ダメな人にとっては、相当ダメな環境だったのかも。

英語よりもまだ、日本語の方が通じる人が多いのも驚き。
身振りと英単語と日本語単語と漢字で話していると、
脇から突然、日本語単語で通訳してくれる人多々!謝々(ToT)
若い人たちなので、皆、自分から覚えたんでしょうけれど、
皆、英語も話せるのかなぁ?それとも、日本語の方が役立つの?

まぁ大概は、ファーストフードっぽい お店なら、
レジの中に入れてもらって壁のメニューを指差し確認だし、
カフェで食べたい物は、持っていって食べる仕草をする。
試し飲みしたい お茶も、通じたみたいで嬉しかった。
個数や値段は、指で表す。表情でも通じるものかも。
端数を払おうと財布をあさってたら、No Thank Youの身振りで、
切捨てでいいですよーと言われたのは分かったし、
手のひら見せながら顔の前でクロスされたら、閉店らしかった。

後は表情。眉しかめて首を傾げたり、喜んで両手を打ってみたり、
通じさせる気持ちがあれば、何とかなるものみたい。
イタリアでも、恐ろしく英語が通じなくて苦労したけれど、
通りすがりで通訳してくれる人や、分からない言葉でも
一生懸命 絵の説明をしてくれる人がいて幸せだったし、
意外と、全然 通じない方が、真剣に人の顔を見るし、
ただの旅行だったら、いいのかもという気がしてきたり。

でも、言葉でいちばん驚いたのは、帰りの空港での人。
出国審査がえらく遅くて、50分ぐらい待たされたのですが、
列に並んでいたら、いきなり中国語で話しかけられて。
指差した先を見たら、台湾のパスポートを持った人がいて。
雰囲気的に、「珍しいものがあるよ」なのかと思ったから、
「私も初めて見ましたー」って片言英語で答えたら驚かれ、
私のパスポートを見て「日本人ですか」と流暢な日本語で。
韓国人だそうだけど、少なくとも韓・中・英・日はOKなのね。
こういう人に会っちゃうと、やっぱり、
話せる人は強いよなぁと思ってしまうかも・・・。

あ、ちなみに、大抵の物は美味しかったけれど、
初日の夜食にした、中華系ファーストフードの
ラーメンっぽい汁物は、信じられないほど 不味かった。
味が無いのに辛い。水っぽい中に唐辛子の味だけ強い。
多分、3人の誰も、3口ぐらいしか食べてないと思う。
その店も、餃子など飲茶系は、まぁまぁ食べられたけれど。

噛みしめた瞬間、泣きたくなるほど美味しい小龍包や、
香るだけで全身リラックス、幸せになれる烏龍茶や、
幸せに くつろげる小さなカフェのコーヒーもあるのに、
それが分かる味覚で、どうして これが食える?!
ハンバーガーもケーキもサラダも、何か大雑把な味で、
アメリカらしいわ(^^;と苦笑するNYの食事は分かるけど、
舌の無駄遣いをしないでくれぇぇ(ToT)と泣きたくなった。
でも、その辺りは、上海も中国である所以なのかなぁ?
多少の無駄は吸収できちゃう大国だからなのかなぁ?

そういえば、淹れてもらったお茶は、どれも幸せだったけど、
コンビニで売ってるお茶ペットが、やたらと加糖なのは謎。
「低糖まろ茶」って、何? 他も、のきなみ「低糖」。
隣にある無糖を無視して、あえて買ってみたけれど、
やっぱり何か、口の中がベタついて美味しくないよぉ。
不思議。あんなの飲んでたら、味覚 鈍っちゃうよ?

『南京路に花吹雪』の世界を堪能するには時間が足りず、
蘇州河以北は、橋を渡る所までしか行けなかったけれど、
背景として いちばん出てきた外灘は、昼も夜も堪能したし、
南京東路も、HP0状態で 気持ち悪くなりながらも歩いたし、
フランス租界の方でも、お茶とコーヒーを飲んできた。
金曜22時過ぎに着き、日曜7時にホテルを出たにしちゃ、
すーーっごく頑張った方だと思います。楽しかったからできた。

・・・・・なのに。
なぜに、帰りの飛行機まで遅れるかなぁ(^^;
離陸時間の1時間半前に空港に着いたのに、
出国手続きの列が、どういう理由か恐ろしく進まない。
「急ぎの人用」という列に並び替えても、状況は同じ。
結局、再両替や土産の購入どころか、トイレも行ってないのに、
セキュリティチェック終わった時点で、離陸3分前。

泣きそうになりながら走って乗り込んだら、中はガラガラ。
「まだ来てない人がいるので出発を遅らせます」との放送が、
15分ほどたったところであり、結局 離陸は40分遅れでした。
しかし何故、遅れてくる奴がDuty Freeの袋を持ってるんだ!?
私は、友人はおろか、会社用の土産すら買ってないんだぞー?
日本人としちゃ、すごく時間にルーズな方の私が、
呆れてしまった行動は、ちょっと大陸人のイメージでした。
でも このうち何%が、本当に中国の人なんだろう・・・?


2002年07月05日(金) かずき@ヤサグレ中(苦笑)

現在18時を回ったところです。
かずきは まだ、成田にいます。
18:20出発らしいけど、まだ機影も見えません。
朝 空港に着いた時から既に、7時間近く。
台風様の おかげで、今日一日つぶれました(-_-;)

台風で、飛行機が上海を経てないんだって。
こちらは晴れてるけど、飛行機がないから、
いつ来るか分からない「飛んだ」報告を待って、
聞き取りにくいアナウンスを、ずーっと聞き続け。
疲れ果てて、もういいかげんヤサグレ気分。
しかも、19:15開演のレミゼにも間に合わないし。

チクショー!と思いつつ、
保険の約款を見ていたら、
飛行機の遅延は、6時間以上でないと
保証の対象にならないらしいです。
じゃあ誰が、800元払ってくれるのー?
今日はコルムで、明日はアンダーだったら、
私は何をしに無理をして決行したのー?

もう すーっかり、クサっちゃってます。
ついでに私、今日の晩ご飯はどうなるのかも心配。
見知らぬ言葉も通じない街で、独りで食事?
英語だって、メチャメチャあやしいのに。

あ、でも一つだけ収穫。
私の どうしようもない英語が電話で通じた!
連れに「飛行機遅れてるから迎えに来なくていい」と
伝えてもらうだけで、テレカ1000円使い切ったけど(苦笑)
すっごい低レベルで笑われそうだけど、
身振りなしで通じたってのは、私にとっては快挙。

これを頼りない自信として、とりあえず、
疲れまくった体をホテルの部屋まで連れて行かねば。
なーんかもう、仕事の100倍、疲れた。
今年はホントに、旅は大凶みたいです・・・。
トルコもイタリアもNYも行きたいけど、
そろそろ久々に、鍾乳洞にも籠りたいけど、
今年後半は、静かに家で暮らそう。うん。


2002年07月04日(木) 行って来ます。

明日から2泊3日で上海です。
安い航空券だから、遅めに出て早く帰るってのに、
その間に、レミゼを2回観る強行軍。
観光なんて ほとんどできないかと思いますが、
とにかくコルム・ウィルキンソンのバルジャン!
それだけを目当てに、初中国です。

上海なんて、もう一生行かないかもしれないのに、
こんな事でいいのかなぁ?良くないと思うよねぇ?
一応、ガイドブック2冊+中国茶の本を買いこんで、
食べる&飲むは出来る限りやってくるつもりですが。
1日4食でも5食でも、入るだけ食べるぞーーっ!
・・・でも、終演後も開いてる店はあるのだろうか?(^^;

でも、上海と言えば『南京路に花吹雪』な私と友人なので、
ホテルは きっちりミーハーに、外灘の和平飯店に。
とりあえず、租界時代の雰囲気だけは押さえるつもりです。
日露戦争といえば、現在 私がモード入っているトルコが、
日本に対して親近感を抱く1つの理由でもあるというし、
その時期だけでも、世界史勉強して帰ってこようっと。

豫園とかも 行ければ行きたいという野望はあるのですが、
『モーツァルト!』と『ピアノ・バー』の先行予約があり、
ホテルから出られない時間を考えると、あまり時間はない。
しかし一体、上海まで行って何するんだろう?なんて
疑問を抱えてはいますが、とにかく、行って来ま〜す!


2002年07月02日(火) 『フォーチュン・クッキー』2回目

『フォーチュン・クッキー』2回目。
珍しいことなんですけど、初回よりダメでした。
既に話が分かっていることや、前回と違って、
センター寄りから観ているせいもあるのでしょうが、
セリフ回しや演技に、気が入ってしまったみたいで。
前回、すっごくお気に入りだった綜馬&畠中兄弟も、
何か畠中さんが、珍しく はしゃぎすぎの印象で、
綜馬さんがマイペースな分、バランスが少し崩れてたし。

それでも兄弟はやっぱり楽しかったのですが、
叔母&姪のシーンは・・・・・、長かったです(ToT)
前回は最前列の上手端っこの席だったので、
幸か不幸か、回り舞台を3分割して作ったセットの、
正面に向いてない部分も、見えている席でした。
だから、今やってる芝居が たるかったら、
奥に回っても、楽しげに食事している人たちを見て、
気を紛らわしたりできたのが、逆に良かったのかも。
それがないと、強弱のつけかたが単調なセリフは、
眠気を さ〜そ〜う〜・・・・・(^^;

そうなるだろうと思ったので、放り込んでいった
カフェインドリンクが思いのほか効きすぎて、
寝ることもできないまま、時が遅いのは拷問。
「もうすぐ22歳なの!」などで笑える、
役者ファンの方々が いっそ羨ましく恨めしく、
早く終われーーーと心の中で わめいていました。
日向さんも、もっと上手な方のはずなのに、
何で今回こんなに、セリフのテンポ悪いのでしょう?

でもま、2幕は楽しい場面も多かったです。
スプーンで皆で踊っちゃう曲もノリは良いし、
♪チャイナタウンでの畠中さんの踊りは、やはり(*^^*)
チャイナ服も、何でこんなに似合うんだか、驚き。
畠中さんは、前回ですっかり「かわいい」イメージに
なってしまっていたのですが、連れに言われてみれば、
『キッチン』『天翔ける風に』どちらも、違うイメージ。
かわいさなんてのは、『アニーよ銃を取れ』以来かも?
でも、前から そういうイメージだったのかと思うほど、
妙に似合って おっさんくさく かわいかったです。

しかし この舞台、何度観ても つくづく、
畠中さん@弟だけが救われず、哀れなり。
お話の後にも、「そうかー、兄さんの娘だから、
可愛いと思ったんだなー」とか笑顔で言っちゃいそうで、
きっと初恋だっただろうにと思うと、何とも不憫。
弟君だけを見てくれる可愛い子が、きっと いるよ!
私は遠慮したいけど、ぜひ彼女を見つけてあげたいと感じる
放っておけなさが、私にとってこの舞台一番の魅力でした。
何かすごく、違う気はするのですが(^^;

・・・あ、帰りに食べた香港飲茶、幸せでした。
中華がおいしくなるのは、この舞台の効果かも♪


2002年07月01日(月) 終わった・・・んだよねぇ・・・。

まだ全然、終わった気がしない。
一気にガーーーッときて、突然 終わるんじゃなくて、
準々決勝、準決勝、決勝と、どんどん間が開いてきて、
ゆっくり終わっちゃうせいなのかな?
数日たったら、また、何かありそうな気がしてる。
「どこの試合が見たい」じゃなくって、とにかく、
最高レベルのサッカーが見られるのが嬉しくって、
見られる時は できるかぎり見てただけだからかな?

でも、そう考えてくると、
連日行う甲子園とか、スポーツじゃなくても、
1回3時間半の舞台を、連日2回公演とか、
日本ってホント、先のことを考えない日程ばかり(^^;
そりゃあ、早咲きの人間ほど、つぶれやすい訳だ。

終わった気がしてないと言っても、
スーパーで、キムチを手にとって、
「テーハミーゴ!!」って聞こえそうな気がして、
ちょっと怯えながらも買い物かごに入れたり、
偶然 見つけた ネット上のトルコTVで、
凱旋式典の騒ぎやインタビュー、花火などを見たり、
ヴィエリの国内チーム移籍問題などを見たりしてると、
あぁ、もう「代表チーム」は解散なんだなと思えてくる。

Jリーグ?・・・う〜ん、始まるんだよねぇ?
本当は、Jリーグを含む底辺から盛り上がってこそ、
次回のW杯での日本の活躍につながるんだろうけど。
でも別に、日本でなくても、どこが出場してても、
すごいプレーが見られれば、それで嬉しい。
ってな意識なので、多分、見ないと思います。

今回、記憶に残っているのって、
スウェ−デン-セネガル、スペイン-アイルランドだし。
ドイツ-アイルランドも、後半だけしか見てないけど良かった。
皆が良かったと言うセネガル-トルコを見そびれたのが、
今、何より悔しいこと。どっちも、まだまだだけど、
単品として、うわぁ!がある面白いサッカーだから。
日本や韓国って、そういうのは全然ないよね。。。
セネガル-フランスも、結構 面白く見たっけ。

4年間、サッカー観戦は、封印。
万が一やっぱりスカパーに入ってしまったら、
2004EUROとか、W杯予選後半ぐらいは見るかも。
F1でも、チームではなくドライバーに、
演劇でも、劇団ではなく役者に惚れる私は、
この人を追うぞー!!って人が出てこないと、
Jリーグを見ることは一生ないだろうと思います。
意識的に盛り上げて、フェイエノールト見ようかな?
小野って、続けてそこにいるんですよね?



面白かったり共感したら、押して下さい。
ランキングに反映され、かずきが やる気を出します。

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