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今日の私
BNリスト昨日明日


2001年11月30日(金) 幸せなマチソワ♪・・ジキハイ楽&蜘蛛の巣初日

幸せです〜(*^^*)
今日のマチネは『J&H』の楽、ソワレは『蜘蛛の巣』の初日。
つまりは、禅さんの楽日で、戸井さんの初日だったんです♪
会社休んで そこまで観に行って、ダメ×2だったら最悪ですけど、
「良かったぁぁ(^^)」×2。幸せ倍増。

『J&H』は、今日初めて、ちょっとウルッと来ました。
鹿賀さんの調子がずーーっと悪いと聞いて不安だったけど、今日は○!
声の辛さをフォローするためかな?演技が良くって気持ちが伝わってきた。
「善と悪」って繰り返されるから、つい、最初は見失ってしまっていたけれど、
鹿賀さんの作るこの舞台は、完全に、薬で二重人格になった人の話。
ジキルにもハイドにもある悲しみや自己矛盾が、初めて 強く感じられた。
ただ、相変わらず誰のことも見ていない演技だから、この2人を感じていると、
本当にジキルとハイドの話だけで終わってしまって、周りの人にある二面性が、
ちぃぃっとも感じられずに終わってしまうことになって悔しかったのですが。
今まで私が見てきたジョンやサイモンやルーシーはどこへ・・・(ToT)
お願いだから鹿賀さんには、人を愛している演技をしてほしいです(^^;

『蜘蛛の巣』については、まだ初日だから詳しくは言わないけれど、
期待していただけ、十分!応えてくれたと思います〜♪
初日だから、期待しちゃいけないと自分に言い聞かせていたんだけれど、
そんなことをしていた自分が失礼だったと反省させられちゃうぐらいの出来。
音響に関しては どうにも気に入らないのですが、演技は安心して見られる人が多いし。
久世さんの可愛らしさが爆発していたのが一番だけれど、バランスも良かったな(^^)
「役者生命を賭けてます」と言った戸井さんも、初日としてだけでなく花丸あげたい出来。
最初のうちは、いつもの戸井さんっぽい ボケキャラ魅力満載なんだけれど、
まぁ、ゆっくり見ていてくださいませな(^^)なかなか お勧め品です。

・・・というわけで、2本とも満足できる舞台だった上に、
終わってから食事していたら、戸井さんに出会ってしまったという おまけ付き(*^^*)
今日は風邪が治りきっていないから、うつさないように離れてお話しましたが、
いや、何かプレゼント頂いちゃったようで、ちょぉぉぉっと溶けてました♪
あ、帰ってきてから見ようと思った祐一郎さんのベッドシーン?(笑)が、
雅子さん関連で見られなかったのは、今日 唯一の悲しかった出来事でした。
でも、そんなこと忘れちゃえるくらい、とにかくとにかく幸せです〜♪


2001年11月29日(木) SMAP紅白辞退(ToT)

昨日、日記を書いてからハリー・ポッターの続きを読みはじめて、
読み終えて、こっちの方が書きたいと思ったので書き足したら、
あまりに長くなりすぎたので、先に書いた分を削りました。
でもそうしたら、先に書いた方を読んでた人が結構いらしたらしい(^^;
時間帯の問題でしょうかね?・・・というわけで、復活です。
昨日のが えっらく長くなってしまったのは、そんなわけ。

今日はTVも見ず本も読まずにお掃除です。明日、人が泊まりに来るから。
いつもキレイにしておけば、苦労しないんですけどねぇ。できないから。
明日着ていく服もまだ決まっていないのに早寝したいのに、
うわぁ〜ん、片付かないよぉ(^^;

あ、今、つけっぱなしてるTVで、SMAP紅白出場辞退だって。
こっちも、うわぁ〜ん。紅白で吾郎ちゃん復帰じゃなかったのぉ??(TToTT)


2001年11月28日(水) 初ハリー・ポッター体験

昨日は、クドカン出演の『コウノトリなぜ紅い』を90分、
滝田さん主演の火サスを2時間ちょい、計4時間近くTV見てました。
今日は、先週の『恋を何年休んでますか』と今週の『アンティーク』見て、
『水曜日の情事』見てました。計3時間弱。ろくな生活じゃないや。
どうも私は、家にいるとTVばっかり見ているようです。
でも、他のはともかく、最近のNHKドラマは割りといいと思う。
月曜にやってた『凍える牙』のラストは、ちょっと 犬で泣けたし。
乃南アサ原作だって。まだ読んだことないけれど、興味わいたかな?

でも、次に手を出す前に、積んである本を読む努力してます。
『陰陽師』原作は、1冊読んだ時点で どうでも良くなってきちゃって、
残りも借りっぱなしで放り出してあるし、コミックも8巻で止まってる。
雑誌だけど、映画芸術のNo398は『光の雨』を見に行く前に読んで、
あさま山荘事件について頭に放り込もうと思ったのに、まだ数ページ。
2か月ほど前、ようやく文庫化されたので買ってきた『死体は語る』は、
もともと大好きなジャンルだし、週明けに、2日ちょっとで一気読み。
これは面白かった。さすがロングセラー。

さて次を・・・と思っていたら、
会社で順番待ちだった『ハリー・ポッターと賢者の石』が来た。
あんな高くて重い本 買うの嫌だから文庫待ちと思っていたら、映画が来て、
何となく世の中的に、「読んでから見る」が普通かな〜という雰囲気なので、
会社で買った先輩のを回し読む順番に加わったのですが、
間に何人かいたはずなのに、何故か あっという間に順番が回ってきて。

今日 読みはじめたけれど、その理由が分かった。読みやすくて面白い。
くどい形容は無いのに、人物も風景も浮かび上がってきて、生き生きしてる。
書いてる人だけじゃなくって、翻訳も、相当 気にしてるんだなぁと思う。
一時、適当な作品を読みちらして、「ファンタジー」には飽きていたけれど、
これは、面白くって、次々と読もうという気がしてくるのが嬉しいです。
難点があるとすれば、既に見知っている映画とイメージが違うことかな(笑)
ヤバイよ、これ。早寝しなくちゃなのに、そのまま今晩読み切っちゃいそう。
読みやすいだけじゃなく、実際に子供サイズの字の大きさだから、
あの厚みの割に、サクサクと読み進められちゃうんですよね(^^;

・・・読み終えました(笑)
あーー、確かにこれは、続編が読みたくなるわ。肝心の謎が残されてるし。
あとがきを読んだら、翻訳者自身が、惚れ込んでるらしいことが分かった。
だから、こういう小さな出版社で出てて、文庫なんてなりにくいんだなぁ。
全7冊の予定で、最初に7巻を書きあげてしまったらしい。
それは、現在 金庫の中。全部 書き終えたら、出版する予定だとか。
私の愛するナルニア国物語も、全7巻。書かれた順に発売されたけれど、
書かれた順とナルニア年代記の順番は違うから、どちらの順で読んでも面白い。
そんな相違点を知るとまた、後付けでも、興味が湧いてくる。
う〜ん、でもこれ、映画がどんな出来だか、すごく気になるけれど、
映画見て、イメージが固定されてしまうのも嫌な気がするなぁ・・・。


2001年11月27日(火) 滝田さん出演・・・火サス

久々に、滝田さんが主演だというので 火サスを見ました。
11時すぎまでなら、見てから寝てもいいかなと、ちょっと遅めの就寝時間設定で。
なのに、サッカーが延長したせいで、既に12時回ってます。もう寝なきゃ!

しかし・・・、私は普段およそ2時間ドラマって見ないのですが、
この流れで この犯人って許されるのか?って人が、犯人でした。
ここまで話に絡んでない人が犯人って、2時間ドラマではOKなの?(^^;
私は、ミステリとかは そこそこ読んでて、犯人 分かることもあるけれど、
今回は、2時間見てて、存在そのものを忘れてた人が犯人でした。

でも、脚本は「鎌田敏夫」。すごい量の脚本書いてる人ですよね?
トレンディドラマ系の記憶ばかりだけれど、ミステリも手慣れてるんだろうし、
チョロチョロと画面に出ていた犯人を、私が見逃しただけなのかなぁ?
まぁでも、滝田さんに「仮釈放」を連呼させてくれた点だけで、
脚本家さんにはOK出してしまいそうな気分なのですが(笑)
さて、早く寝なきゃ!まだまだ体調不良気味の私です。


2001年11月25日(日) 落武者の里より帰宅〜(^^)

ただいまです〜♪
しっかり遊んで帰ってきてしまいました。
夜も、もう寝ると繰り返しながら、人の話に口出しまくってて寝られず、
昨日の睡眠時間は、一体、何時間だったというのだろう、という感じ(^^;
旅行中、ハイだったせいか体調は すこぶる良かったのですが、
帰宅して数時間、食事も終えた今、辛さが復活してきてます。
さすがにもう、寝なくっちゃ。まだ9時前ですけど、寝られそうだし。

行ってきたのは、栃木県は平家落ち武者の里・湯西川温泉。
直孫25代とか23代とか書いてあるのが、誰から25代かと、皆で疑いまくって、
わずかにある観光史跡っぽい所をめぐったりしてみたのですが、
清盛から25代、湯西川の平家の祖先であると言われている
清盛の孫・忠房から23代ってことになっているみたいでした。
1代30〜40年換算なら、25代で800年前後。大体、数は合っているが(^^;
でも、資料館も村の中も「清盛」「敦盛」のオンパレード。
とにかく「平」関連の有名なもの全部並べた感じのチープさが○。
「新・伝統の宿」なんて、訳わからないものもあるし。

囲炉裏を囲んで食事していたら、現当主の妻なる人が挨拶に来て、
「雰囲気を味わっていただくため」と、嘘くさい十二単だったり、
同じ部屋の柱が、節をポイントにした自然なねじくれのものと、
黒光りする真っ直ぐな丸い柱と、四角く削った白木ごっちゃだったり、
廊下の壁は下半分が木目の壁紙だったり、何かと面白かったです。
説明文にある「趣向を凝らした」というのは理解できるんですが、
趣向の方向性が、絶対に間違っている(大笑)

でも、何しろ女ばかりで ぞろぞろと行く旅行なので、
突っ込みどころが多いというのは、むしろポイント高くて。
通路一番奥の部屋をあてがわれたので、その更に奥側の部屋に集まって、
飲んで食って騒いで、ガンガンしゃべりまくって帰ってきました。
心残りは「若女将CD」かなぁ・・・。その、挨拶に来た女将さんが、
CD吹き込んで、宿の売店で売ってるんですよ(^^;
タイトルを失念したのも悔しいし、一応、試聴してみたかったなぁ・・・。


2001年11月23日(金) まだ風邪っぴき。

本当に体調悪いのか?というくらいマジメに遊んでます。今日も観劇(^^;
でも、火曜日にあまりの辛さに諦めた『悔しい女』の評判が良くて、
本当に、悔しい気分に駆られています。9月の青年座はハズレだっただけに、
今回はリベンジも兼ねて絶対に観たかったのになぁ・・・くっすん。
とりあえず、水っ洟はもう出ません。あと問題は、鼻から垂れてくる痰。
これが治らないことには、咳はひどいままだからなぁ・・・。

で、今日も もう寝ます。明日からは温泉旅行なので、1日抜ける予定。
今日、「明日の温泉 やっぱり行くことにした。」と会社で言ったところ、
「月曜に欠勤したら、クビにしてあげるからね〜♪」と言われてしまいました。
温泉に行かなかったら、休んでもOKだけど、行って休んだら許さん!って。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前のことなんですけどね(^^;
だから今日の舞台はこっそりと黙って観に行ったのですが、
劇場に行ったら、隣の席は、今日はお休みしていた会社の人でした(苦笑)
もちろん、彼女には口止めしておきましたが。悪い事はできないものです。

そうそう、今日、口にした瞬間に、
自分はこんな事を感じていたのかと驚いた言葉を、ちょっと記念にメモ。
「女性は、自分から異性を求めたりしないように育てられ、
男性は、その逆になるように育てられる場合が多い。そのために却って、
女性は1人でも自立でき、男性は異性を必要とせざるを得ないのだとしたら、
それは、すごく皮肉なことのような気がする」。
ちなみに『日本の女』に関する話題からの感想でした。


2001年11月22日(木) J&H最前列リベンジ

治りかけているのか、はたまた薬で抑えているだけなのか。
その辺りは判然としないのですが、水っ鼻の調子は随分とマシ。
その代わり、痰が多くて咳がひどくって、近所迷惑この上ない。
鼻系統の薬しか貰っていなかったので、一日中苦しんで体力消耗して、
立ってるのも嫌になっていたのですが、J&H最前列リベンジしてきました。

隣はなんと、17日と同じ人だったのですが(^^;、1幕最中に手で抑えて、
幕間に少しお話しして、手でテンポ取るのだけは止めてもらいました。
感じは悪くない人だったので、言ってよかったなと思ったのですが、
何とな〜く、「この人は嫌なんだな」と了解されたような雰囲気なのが不安。
明日になったらまた、別の人の前ではやっていそうな気がするなぁ・・・。
ちゃんと説明しなかった私も悪いのですが。

仕事中はともかく、劇場で咳をしまくられるのは本当に嫌なので、
行くなら咳を止めなければと、咳止めの薬を買っていきました。
薬局で「これ、1時間くらいで効きます?」って聞いたら、お兄さん、
「そんなに かかんないよ!30分もあれば十分!」って言ったのに嘘つきで。
開演40分前ぐらいに飲んだのに、効いたと感じたのは幕間も終わろうかという頃。
2時間以上かかったよ?1幕、咳しないようにするの、本当に苦しかったぞ!?
気管の辺りを指で抑えて我慢してたら、涙出てきて、ちょっと恥ずかしかったし。
確かに初日から考えたら すっっっごく良い舞台だったけど、泣くほどじゃないもの。
まぁ、マスクで口押さえて苦しんでたから、理由はモロバレだったかもしれませんが。
でもお蔭様で、2幕の間は楽でした。今も 楽。楽な間に さっさと寝なくっちゃ。

ってなわけで、今日も早寝。寝る前に一言。
近藤大介さん、お誕生日おめでとうございます〜♪
気がついたら、次回公演まで1か月きってるのね。頑張ってるかなぁ・・・。


2001年11月21日(水) メガネが おニュー♪

・・・というわけで(昨日の日記参照(^^;)、今日も早寝します。
いいかげん有休も足りないので、今日は仕事行ってきたんですが、
薬が効いてる間は鼻はマシになるけど、咳もひどくなってきたし、
薬切れたら、やっぱり鼻ズルズルで頬も痛いし。ちなみに熱もある(笑)
こんなに寝てたんだから、いいかげん治れよ!って感じかも。
というわけなので、やっぱり寝ます。明日もJ&Hなんですけど、どうしよう?(^^;

あ、そうだ。メガネ作りました。なんと15年ぶり。
今まで使っていたやつは、昭和62年に作ったものらしかったです。
レンズのサイズが半分近くなったので、メガネフレームが視界に入るのが、
何ともいえず気持ち悪いのですが、肝心の視界は、本当にクリアー♪

でも、近視の矯正の度は低くしてあるんですって。
確かに、両方を比べてみると、前のでギリギリ読める文字は今回のじゃダメ。
その代わりに、今まで入っていなかった乱視の度を入れてくれたのですが、
近〜中距離は、確かに度があった!って感じ。文字が読めるだけじゃなくて、
明朝体かゴシック体か、そんなのが分かるんです。すごいなぁ!と思う。
今までは、メガネかけてるのが邪魔だから、外してる方が長かったけど、
こんなに気持ちよく見えるのが分かると、外すのが嫌になってちょっと困るかも(^^;


2001年11月20日(火) それ、「ちくのう」だって。

風邪ひいてます。久々に ひどい鼻風邪です。
子供の頃は鼻にばかり来ていたのが、最近はお腹ばかりだったから。
頬の辺りは骨までずっと痛いし、そこから広がって こめかみもキンキンと。
しばらく文字とか画面を見ていると目が痛くなってきて涙出るし、
この2日間、ボウッとTVを見ては途中で目をつぶって休んで、
そのまま寝てしまったり・・・を繰り返していました。
薬もらってきて少し楽になったけど、やっぱり頬が痛い(泣)
今日の『悔しい女』は諦めました。週末の温泉は行けるかなぁ・・・。


2001年11月18日(日) 牛肉を食べよう(^^)

妹夫婦宅にお招きされて、すき焼き(*^^*)
牛肉たぁ〜っぷりに、舞茸・椎茸・糸こんにゃく・ネギ・豆腐・春菊・白菜。
久々だけれど、やっぱり、牛肉には牛肉の旨さがある。やめられないよぉ。
せっかくだから、騒動のついでに安くなってくれれば、もっと食べるのになぁ。
・・・なんて、不謹慎なセリフ?でも、そういう人 結構いると思うけど。
売れないよりは少しでも売れた方がいいと思うんだけど、違うのかなあ?

『クリスマスボックス』の感想をアップしました。
ちょっとどうしようもなく長くなってしまったので、
お暇と根気と寛大な心をお持ちの方だけ、どうぞお読みください(^^;
それから、これは、マウスが壊れたと泣いていたら、余っているからと、
快く、コードレスのマウスを貸してくれた妹夫婦のおかげで、
比較的 早々に書き上がりました。2人に感謝♪


2001年11月17日(土) 歌わないで、振り返らないで、指揮しないで(ToT)

『ジキル&ハイド』3回目観劇。
複数回観るなら、1度はやってみたい、最前列センター観劇。
・・・が、隣の人に恵まれませんでした(泣)
始終ごそごそ動いているかと思うと、曲が始まると指が大きく動く。
必ずしもテンポをとっている感じでもないので、すごく気になる。
アンサンブルの歌は、一緒に口パクで歌う。歌詞は完璧っぽいのは凄いけど。
そして しまいには、目の前で人が演技してるのに、ずーっと振り向いて、
下手端にある指揮者のモニターを見てる。邪魔なんだってばぁ(泣)
結局、予想どおり、今日の指揮者のファンだったみたいですけれど。
カーテンコールで彼が出てきたとたん、スタンディングせんばかりの拍手。
頭の上に手を上げて、爆裂拍手していて、視線もらって喜んだりしてましたし。

どういうわけか今回、セットの関係上、真っ暗なシーンでセットにある鏡に、
煌々と輝く指揮者が映るようになっているのが、気に入らなかったんです。
それが、そこに態度悪いファンが付いていると知って、更に 悪印象。
今日の指揮者って、もとから、派手に動く人なのですが、
ミュージカル指揮者の仕事は、目立つことじゃないんだよぉっ!って思ってしまう。
不思議なんですけど、普通、指揮者が役者に合わせるんですよね?
指揮者の前には、A2ぐらいはありそうなモニターが鎮座しているのに、
セットに映るリスクを冒してまで、役者用に小さなモニターをセットする意味が、
一体、どこにあるのか、私には全く分かりません。指揮者の自己主張?
役者と指揮者のアイコンタクトってのは、ありだと思うけれど、
そんなことができるサイズのモニターじゃないんですもん。
それのせいで、今日の舞台邪魔されたと思うと、すごい不愉快です〜(ToT)


2001年11月16日(金) マウスも壊れた・・・。

操作してる人間に続いて、パソコンが壊れました(泣)
いえ、今のところ本体に異常はないのですが、マウスに。
上下は何とかなるのですが、左右がどうにも動かない。
今は、右方向だけはスムーズに動きます。30分ほど前だけは左はOK。
マウスの掃除はしてみたけれど、ちょっとお手上げ状態です。
これはちょっと結構、イタい・・・。電機屋さん、いつ行けるかなぁ?


2001年11月15日(木) 中指の爪。

右手中指の爪が折れました(泣)
理由は分かっているんです。
先日から新人さんが来ていて、研修担当になって気づいたことには、
私、ブラインドタッチの指の使い方、めちゃくちゃ(^^;
右手の小指って、全く使っていなくて、全部 中指。
「ー」「:」「・」は勿論、十字キーもBack Spaceもリターンキーも。
ファンクションキーを1〜12まで全部打ってた時には自分で呆れましたが。
というわけで、ただいま やむをえず、自己研修中です。
中指が痛い度に、また使っちゃったよぉ(ToT)と、へこんでます。


2001年11月14日(水) 『クリスマスボックス』は嫌いじゃない。

ミュージカル『クリスマスボックス』観劇。
で、いろいろ感想を書いていたのですが、長くなりすぎた。
仕方ないから、このままHappy!にしてしまおうと思いはじめたら、
まだ全然まとまってないのに、既に外が白々と・・・(苦笑)

別にそれほど、語ったりするような類の舞台じゃないんですけどね。
不満がある時には、好きだった人とかに悲しまれたりしないように、
各方面から、手を変え品を変え、言葉を尽くして書こうとするので、
却って、追い討ちをかけるような 嫌〜な文章になりがちで。
それを避けようとするとまた、時間ばかりかかって くどくなって。

でも、話の内容は、本当に、好みのタイプだったんです。
もしかして、だから余計 まずいのかな?
とにかく今日は、もう寝ます。まだ週中なのにヤバいわ(^^;


2001年11月13日(火) Happyの更新で精一杯。

『フットルース』の感想をアップ。
いつの話?なんて突っ込みは、是非やめておいてくださいませ(^^;
しかも、今日は、これだけです〜。


2001年11月12日(月) 『日本の女』は、妙に好き。

阿佐ヶ谷スパイダース『日本の女』観劇。
これ、良いよ。満足度で言ったら、年間1〜2位を争っちゃうくらい。
話の中で、血まみれの半死体を順番に蹴っていったりするので、
その時点で、拒否反応示しちゃう人もいるみたいなんだけれど、
まぁ、最後まで観て。作者の矛盾する感覚が、そのまますっきり納得できるから。
大体、先日、ドラマ『アンティーク』に出た時には、下手くそと けなされまくった、
一本調子にも聞こえるような妙なテンションの演技やセリフ回しや演出のおかげでか、
グロテスクだとか残虐だとかいう言葉は出てこない雰囲気なんですよね、血まみれでも。

野郎ばっかり7人で、『日本の女』なんてタイトルの芝居、どうするのかと思ったら、
見事なまでに全部の役柄に、作・演出・出演の長塚圭史の感情が表現されていた。
帰りにパンフレット読んでいたら、彼は、出来上がったシナリオしか稽古しないらしい。
小劇場では、大枠だけ決めて、後は役者が立ちながら決めることが多い気がするけれど、
阿佐スパは、「初めに役者」ではなく「初めに本」がある。しかも、劇団じゃないから、
その時々、本に合わせて使いたい役者を集められる。役者に本を合わせる必要は無い。
もしかしたら、そんな部分も、私にとって、入り込みやすい理由なのかもしれない。

そして長塚圭史は、言うことは若いくせに 表現は巧い。・・・って、完璧じゃん!(笑)
観終えて感じられる「日本の男」の姿は、若いだけじゃなくて、何やら情けない。
ダメダメ男くん。できれば、あんまり おつきあいしたくない人種と言えるぐらいなのに、
でも何だかそれが、皆すごく一生懸命で、最後には爽やかにも感じちゃうから、詐欺。
普段、およそ男の人と関わらない環境にいて、不便も不満も感じていない私だけれど、
人類の半分の人種が何考えてるのか、時々知るのも面白いかなーなどと思いました。
これ、もう一回 観たいなぁ。当日券なんて、無理かな?

というわけで、見事に関係ないですが、
今拓哉さん、お誕生日おめでとうございます〜♪
次回出演作『SHOCK!』、Wキャストの発表がされないんですよね・・・。
チケット、絶対に これ以上は取れないから、早く教えてくれないと困るよぅ(^^;
しかし早くもジャニーズ班の先輩から「あの白塗りの宝塚みたいな化粧の人、誰よ?」なんて、
聞かれてしまいました。あの人は、もともと白いだけなのに、ポスターがひどいから・・・(泣)


2001年11月11日(日) 『ジキル&ハイド』に長文文句(苦笑)

『ジキル&ハイド』、2度目の観劇。
ちょっと、「詐欺だろ〜?初日のチケット代 返せよ!」状態(^^;
初日に、何かとバタバタしてて未完成なのはありがちだけれど、
それにしたって、この出来の違いで同じ値段なのは、さすがに詐欺。
出来の違いには目をつぶるとしても、口パク分ぐらいは返金希望だよぉ。
終演後に、文句言って意思表示ぐらいはしてくるべきだったかな?

でも、初日に比べたら、うんと良くなったというだけで、
やっぱり、素晴らしい!とか すごい!とかは、全然 言えないですね〜。
キャラクターの深さとか話の重みとかで見せる舞台じゃないんだから、
もっと派手さを前面に押し出して「魅せて」ほしいと思うんだけれど、
演出が、「派手な魅せ方」を根本的に勘違いしているとしか思えないので(^^;

舞台上で火を燃やしたからって、それだけじゃ盛り上がらないんだってばよ!
案の定 後から、「あそこって、何で燃えたの?」と聞かれましたよ(笑)
理由も分からなければ、怖さも伝わってこない。そんな演出、大×!
怖さを見せるなら、暴行を働いた後、恐ろしい間があってから、火がほしい。
動けなくなった相手にアルコールをトポトポとかけるBWみたいな、間。
同じサイズのジョーズだって、何でもない海に突然、ガバァって現れるのと、
デンドンデンドン・・・って、テーマソングが かかってから現れるのとじゃ、
映画を見ている側が感じる怖さには、格段の違いがある。その効果を使ってない。
暴行という「動」と、火という「動」の間には、何かしら「静」を入れようよ!

それから、同じ人の歌い上げ系の歌が 複数続くかと思えば、
舞台上で火を燃やすシーンの前は、何の「間」もなく暴行シーン。
そうかと思えば、これぞ見せ場!ってシーンで突然、笑いを取りに行くセリフ。
「静」と「動」や「光」と「闇」を、メリハリ良く配置するのが演出家の役目でしょう?
観客が、どう感じながら どこを見ているのか、全く考えていないように思える。

演出の山田和也さんは、シアターガイドで、こんな感じのことを言っています。
「自分は調整型で、それぞれの持っているものを掘り起こす形の演出家です」と。
綿密に掘り下げて造られたキャラクター達が、ぶつかり合うような芝居や、
役者の良さが最も輝く時に舞台も最高になるような 当て書きなら、それでいいと思う。

でも、この舞台は多分、多少キャラクターやストーリーに矛盾があろうが、
勢いと派手さや怖さで最後まで見せてしまう舞台だと思うから、
外からの目で演出できなければ、演出家の意味はないような気がします。
「ここは動きばかりつながっているから、わずかでも『静』が欲しいな」とか、
そんな単純なことに気付きさえすれば、1幕途中でお腹いっぱいになって、
飽きちゃったりしない舞台が造れるんじゃないかと、素人すら思うのですが。
でも、そうは思わなかったから、こういう舞台になったんだよねぇ・・・。

・・・で、長くなりすぎたので、キャスト関連については後日(笑)


2001年11月10日(土) 今更ですが、冨樫義博。

昔っから、何故か好きな漫画家の新刊を買ってきた。
『幽遊白書』を書いた人だと言えば分かる人もいるらしい、冨樫義博。
基本的に、成長もので闘いがたくさんの、ジャンプらしい作品を書くけれど、
時々 妙に、教祖になりそうな危ない感じがあったりして嫌いな人も多い。
私も大概は、さーっと読み流して、それきり本棚に しまってしまうのだけれど、
どうしても、涙が止まらなくなって読み返してしまう場面に出会うことがある。

この巻には1か所、そういうところがあった。
本当に小さな小さなコマで、雨の中を女性が歩いていると、猫がミャーと鳴いて、
それに、彼女が笑って、ミャーと応えるアップ。それだけの、小さなコマ2つ。
何とも思わず読み進めた直後のページで、彼女が この時 既にしていた覚悟を知った時、
ショックを受けた。うわっ、やられたっ!と思って読み返したら、随分、泣けた。

別に、この作品がすばらしいなんて思ってないから、誰にも勧められない。
たるいシーンも無駄に残酷なシーンも多いし、全部が好きだなんて絶対に言えない。
雑誌で読んでいるわけでも、発売になったら即 買うわけでもないから、
ファンのページとかで語り合うほど、何を思っているわけでもない。
でも、ちょっとだけ、「あそこ好きだったのー」と言った時に、
分かってくれる人がいればいいなと、寂しく思ったりもする。


2001年11月09日(金) 開幕前の再演決定?!

不思議なこと。
『GODSPELL』の割引チケットの案内が届いた。
「平日優待ペアチケット」なるもので、1人¥6,800が¥6,000になる。
どの辺りの席なのかは甚だ疑問だけれど、気になる舞台ではあったので、
一応、誰かを誘ってみようかという気にはなってきている。

けれど、同封のチラシを見て、ふと、疑問を感じた。
「2002年4月公演決定!出演者オーディションを行います」って?
それぞれに名前の通った人たちを集めてもチケット余っているのに、
初日の前から、再演のオーディションを告知って、何を考えてるんだろう?

そんな博打を打てるほど手慣れた事務所なのかな?とネットで探したら、
主催事務所のHPはあったけれど、『GODSPELL』以外 何もない。
しかも、オーディション情報のページの公演日時は、チラシと違う。
出来たてのHPは、えてして過去の情報までフォローできないものだけれど、
仮にも事務所のHPが、こんなに真っ白でアップされていいのかなぁ?
オフラインでの仕事は、バリバリこなしているというならいいけれど・・・。

まぁ、もう一つの主催会社は、結構いろいろな舞台で見かける名前だし、
初日まで1か月切った今から、今公演はバタつかないだろうし、
私が、再演の心配をしてあげる必要はないのですけれどね。はい。
でも何となく、そんなやり方でいいのだろうかと不安にはなります(^^;


2001年11月08日(木) 話題作だったけど・・・『DAWN』

舞台を作る時って、何かしら表現したいものがあって、
それに相応しい手段を選んで作るものだろうと思います。
それは、ただ とにかくバ〜ンと派手なものを作りたい!でも、
個人的には辛かった小さな思い出を、ひたすら語るものでもいい。
客を飽きさせず付いて来させることが、まず一番 大事だと思う。

だから、「人間が忘れている自然の力」みたいなものを感じさせたい舞台なら、
それをミュージカル仕立てにしたのは、正しい判断だったかもなと思う。
でも、それなのに、延々と同じ言葉を繰り返されたら、こっちは飽きる。
せっかく、歌声に関しては、パワーはある主役や、ソウルフルな相手役、
踊れるアンサンブルたちを集めているのに、同じことを語るばかり。
それこそテーマから考えたら、私たちの体自身に感じさせるような、
意味の分からない言葉でも、鳥肌たっちゃうような曲とか作れるはずなのに。
曲調や振付とか、言葉よりも動物的で自然に近い表現手段を使える分、
ミュージカルは、こういうテーマにはあっているはずなのに、勿体ないと思いました。
以上、今日が初日、TSミュージカルファウンデーション『DAWN』でした。


2001年11月07日(水) 『HONK!』料金変更

石川禅さんの次回出演作、『Honk!』の料金が変更になりました。
いきなり¥2,000-近くも安くなるのは、個人的には嬉しいけれど、
発売1か月切ってからバタバタしているのは、ちょっと不安・・・。

シアターガイドには既に、高い方の料金で載っちゃってるそうですし、
随分前から決まっていた舞台のはずなのに、どうして今ごろ悩むんだろ?
「どういう客層相手に、いくらぐらいの料金で見せよう」なんてことは、
商業演劇なら、企画を立てる時点で、まず決まるべきことなんじゃない?

問合せ先が「ホンク公演事務局」というぐらいだから、商業演劇というより、
先日の『ミレット』とかのように、この作品を紹介したい!という有志が集まり、
上演に漕ぎ着けたという感じの公演なのかな?それならそれで、楽しみですが。
でもそういう作品って、思い入れが良い方向に向けば、素晴らしいものになるけれど、
一歩間違っただけでも、ただ まとまりのないものになる可能性も大きいのが不安。
最初っから、ちょこっとゴタついちゃったけれど、後は うまく進むといいなぁ・・。
しかし、何で私はこんなに、母心で心配しているんだろう?それが不思議です(^^;

あ、他にもいくつか、今後の予定を追加しました。


2001年11月06日(火) 宝塚観劇、3度目の正直。

宝塚『血と砂』観劇。
学生時代の後輩がW主役で出るからと誘われただけだけど、
宝塚観劇3回目にして ようやく、楽しかった!と思えた舞台。
多分、自分のモードの問題もあるんだろうけれど、出来が良かったと思う。
やっぱり、作っている全員が、何を見せたいか分かっている舞台は、いい。
脚本・演出・照明・音響・役者、そして観客に至るまで劇場の全員が、
「見せる」「見せられる」ことを大切にしている成果なんだと思います。
スピーディーで劇的な展開で、とにかく飽きさせず、面白い。
エンディングは気に入らないけれど、劇的さを最も追求すれば、
当然、こうなるだろうことは分かるから、全然、文句を言おうと思わない。
本当はさ、昨日のJ&Hに欲しかったのは、こういう思い切りなんだよな・・・。


2001年11月05日(月) 無言になる初日(苦笑)

ただいまですー。
と言っても、時間がないので、これだけです(^^;
J&H初日観てきたんですけど、あれって・・・・う〜ん・・・。
とりあえず、私はまだまだチケットがあるので、先に期待を込めて、
詳しいことは書かないでおきますが、どうせ他で書かれちゃうでしょうね(^^;
ま、チケット持ってる人は、どうぞ観てみてください。で、感想教えて?
終わってから語りまくった友人たちの間では、評価は割と同じだったけれど、
チケット売場に列が出来て、複数枚ずつ買い足していた人たちもいたので、
そういう人たちの感想が聞きたいです・・・・。


2001年11月01日(木) 駒田さんラブラブ(*^^*)・・・『ミラクル』観劇

結構 随分、駒田はじめモードです(*^^*)
この人って不思議で、大好きなのに、半年間、ツアーとかで観られなくっても平気。
FCに入ってて案内が来るんでなかったら、見逃す舞台もさぞ多かろうと思うのに、
どんな舞台でも、全身から舞台に立ってる幸せが見えるからか、本当に目を惹かれます。
モードも多分、今までの感じでいくと、2〜3日しかもたないと思う。
でも、会うと数日は、絶対に幸せ。これって凄いことだと思う。

観た瞬間に「あっ!(^^)」って思う。
つい、目がキラキラして、顔が笑っちゃうんです。
「あっ、駒田さんだ!(^^)」ではなく、単に「あっ!(^^)」。光に目が行く感じ。
特に今回の舞台『ミラクル』は、彼の十八番の一つの、不思議の世界。
主役の子供にしか見えない幽霊 なんて役で、彼が輝かないわけがない。
登場したばかりのシーンで、ポケットチーフを落としちゃったのですが、
気付いてから拾い上げる時に、主役の子の目の前で、ちょろちょろっと振って見せて。
「自分にしか見えない幽霊」に「友達になろう」なんて言われて、ドキドキしてるのに、
一生懸命 見上げている前で そんな事されたら、本当に魔法みたいな気がしてしまう。
ただチーフを振られただけなのに、思わず私、「うわぁ・・」って言いそうになってました(^^;
思いっきり男くさい舞台とかも魅力的なのになぁ・・・。この人って、ホント不思議。
舞台でもライブでもトークでも、そう。魔法を見せてくれるから、やっぱり大好きです。

明日から、弟の結婚式のために帰省するので、日曜or月曜まで更新はなしです。
なんか不思議だわぁ、弟が結婚なんて。私、自他ともに認めるブラコンだし。
でも、お嫁さんが可愛くて つきあいやすそうな感じなので、ちょっと嬉しいです。



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