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今日の私
BNリスト昨日明日


2001年12月31日(月) 帰省中。

いつ以来だろう?って感じの、当日中の更新です。
っていうか、当日中に更新しておかないと年越しちゃうし。
去年はどうしたんだろう?と思って見てみたら、
「帰省するから今年はこれで終わりです〜」って
30日で終わりにしちゃってたんですね。失敗失敗。

というわけで、現在、無事に神戸に帰省しております。
実家の15匹の猫たちに囲まれて、ちょっと温かくて幸せ♪
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。m(_ _)m

P.S.場合によっては、明日の更新はありません。
ま、いくらなんでも観劇はしてないですし、いいかな?
それではまた〜。


2001年12月30日(日) 年末に最高の幸せ(*^^*)・・・石川禅イベント

幸せ(*^^*)
睡眠3時間ちょっとで仕事に行って死んでたけれど、
途中で抜け出して、(石川禅さんのイベント+APT)×2回。
先日の名古屋遠征の印象もあって禅さんモードは かなり高まっていたのですが、
それにしても、職場で顰蹙買ってまで2回観るのはどうよ?と思っていたのも事実。
でも、行ってよかった。自分、ファンなんだなぁと思うけれど。

昼の部は、会員+会員の連れのみ参加可。夜は、会員限定。
違いはプレゼントの有無だけで、ネット禁のイベントまで同じだったので、
今までどおり、オフレコ部分は会員限定なのかと思っていた私はビックリ。
でも、私の隣もそうだったのですが、何しろ12/30だけあって、
会員の連れで来ていたのは、家族や本当に親しい人が多かったみたい。
こんな日に家を抜け出すのが大変なら、一緒に来て楽しんでくださいという、
禅さんらしい気の遣い方だったのかな?なんて思ったりもして。
もちろん、ファン層を広げるという意味合いもあるのでしょうが、
そういうことを嫌だと感じないでいられるのは、彼の人柄か私がファンだからか。

来年の禅さんは、「整理の年」なんだそうです。
今年、会いたかった演出家さんたちと一緒に仕事をして いろいろ吸収して、
新しいイメージの役柄にも挑戦してみた、それを整理していく年。
そんなこと言いながら、3月の舞台も演出家で受けたとか言ってるし、
まだまだ、勉強したいぞモードは抜け切っていないみたいですが(笑)
誰かが調べてくれた四柱推命によれば来年までは運気低迷で、
再来年から上昇するらしいから、そうなんだみたいなことを言っていて。
再来年頭ったら、J&H再演。それがきっかけで、良い役来るのかな?

今年はソロが少なくて聴きたかったファンと、歌いたい歌があった禅さん。
それから、大きな舞台で面白い役を うまく楽しそうに演じる姿が見られたから、
今度は小さな場所で、話を聞いてみたいと我がままに思うファンの気持ち。
双方が最も良い所で重なった感じで、本当に幸せな「ファンの集い」でした。
これが「公演」なら、話は別よ?出来について云々したくなっちゃうから。
でも、今は幸せ(*^^*)禅さんからの愛情を、素直に受け取れたと思うから。
これで明日がなければ、最高に幸せなまま今年を終われるのになぁ・・・。


2001年12月29日(土) 賀状、終了!

終わったぁぁぁっ!ただいま、30日早朝4時近く。
耐久32時間ぐらいかな?ようやく、年賀状 書き終わりました。
昨夜、近くのポストの回収時刻をチェックしておいて、それぞれの
10分前に目覚ましをかけて、そこまでに書けた分だけ投函しに行く。
書いては出し、書いては出し、書いては出し・・・を繰り返して。
大体は多分、元旦に たどり着くだろうと思うんですけど、
問題は、最終の回収に間に合わなかった名古屋・神戸・福井の人たち。
普通郵便なら中1日で届くけれど、年賀状って、どうなんだろう?
日曜の初回の回収って10時だし、間に合うかどうか、ちょっと不安。

さて、とにかく、ハガキ投函しに行ってきたら寝ます。
ついでに大量のペットボトルと燃えるゴミも出してきちゃおう。
明朝 仕事に出る時じゃ、何かしら忘れて出かけるだろうから。
明日は年末最大の仕事量の中、1時に抜けさせてもらおうというのに、
こんな状態で、大丈夫なんだろうか・・・(^^;


2001年12月28日(金) 年賀状、ようやく着手。

ようやく年賀状に手をつけました。
手をつけはしたけれど、既に投げ出したい気分。
今回、全部柄の違う20枚セットなんて葉書を数セット購入しちゃって。

今 考えれば、大変なことは簡単に分かるけれど、注文したのは9月。
ただ、綺麗さにひかれて、気軽に頼んじゃったんです(^^;
でも当然、全部 柄が違うと、一気に印刷はできない・・・。
おまけに ほとんどが総柄だから、書くスペースはどれもたっぷり。
普段 全然会わないけど、仕事関係で外せない義理の人とかには、
できるだけ書くスペースの小さいものを探したりしなくちゃだし、
そんなことまで考えていると、頭キィーッとなっちゃいそう。
しかも、何も考えてない月に頼んでるから、枚数が全然足りない。
もう既にバンザーイって手を上げて、寝ちゃいたい気分です。

教訓。年賀状の柄は、せいぜい2種類まで。
仕事関係用と、たまにしか会えない友人用があれば、事は足りる。
「一枚一枚、全部 柄が違う」なんて悠長なことができるのは、
それこそ20枚〜40枚ぐらいしか出さずに優雅に書ける人か、
計画的に年賀状購入して、受付開始日には投函できるような人だけ。
どっちでもない私は、絶っっ対、二度と!やっちゃダメ。

だけど、今頃になって カウントダウンイベントの案内が届いたりするので、
なんとなーく、まだ軽く間に合っちゃうような気もしているんですよね(^^;
さすがに今、12/31深夜の予定が決まってない人って少なそうかも。
誰のイベントだったら帰省を取りやめるかなぁ?とか、しばし悩んじゃいました。
このイベント、餅つきがついてる辺りは、ちょっと魅力的なんですけど、
元旦朝1:30終了予定なのに「鏡開き」もしちゃうってのは、・・・どう?(^^;


2001年12月27日(木) 顔が覚えられない役者さん(苦笑)・・・窪塚洋介

また電気が切れた。点くけど、すぐに点滅して切れる。
同じ症状になるのは、今年もう4回目ぐらい。いいかげん腹立つ。
秋口にも一度あって、とうとう電気屋さんに来てもらったけど、
何も問題はないというから、諦めて素直に電球交換だけした。
それでもまた3か月程度で同じことが起きるなんて、頻繁すぎ。
もしや この部屋って、何か憑いてるんじゃないのかなぁ?
私はそういうの全然分からないから、腹立ててるんだったりして(笑)

部屋が暗いので、明かり代わりにTVつけていたら、
ホストクラブが舞台の馬鹿馬鹿しいドラマに はまってしまいました。
まだ年賀状も書いてないし、掃除だってまだ限りなく0なのにヤバすぎ。
でも、河村隆一が「雅(みやび)」とか呼ばれてNo1ホストやってたのも最高だし、
陣内さんに西村雅彦 平田満 ユースケ・サンタマリアも怪しく出演してたし。

とにかく何より、主役が魅力的。
上手なんだか何だか よく分からないけど惹かれるなーなんて思ってたら、
彼が、窪塚洋介くんでした。・・・おかしい、さんざん観てるはずなのに(^^;
実は昨日も、映画の予告編で ちょっと惹かれた男は、その名前でした。
決して、好みのタイプの顔立ちじゃないんだけどなぁ。不思議。
要は そういう人が売れていくってことなんだろうけれど。
・・・そして、彼が主演の2時間半ドラマを見終わった私はまだ、
彼の顔が憶えられていないままなのでした(苦笑)


2001年12月26日(水) 映画『光の雨』感想

映画『光の雨』を見てきました。あさま山荘事件の前にあった、
「総括」という名のもとに行われた、リンチ殺人事件の話。
前に『カノン』という舞台で、巨大な鉄球がセットを壊したとき、
どっかでこんなの見たことあるなー程度にしか思わなかったほどの
何も知らない私が、何で見ようかと思ったかというと、役者目当て。
近藤大介さんが出てるんです。前売りチケットに名前が載る状態で。

でも、こういう内容の映画に言うことじゃないのでしょうが、退屈でした。
内容が内容だけに「大介君を探せ!」という見方はしてなかったのですが、
途中からゴソゴソと動き出す客あり、寝息を立てる客あり・・・でしたし。
「『光の雨』という映画を撮っている人たちの映画」という二重構造だし、
記録映画を作りたいんじゃないらしいことは、構造的に分かるのですが、
じゃあ、誰に何を言いたいんだかが、ちっとも伝わってこない。
見ながら、彼らが作っている映画だけ見たいなぁと思ってました。

多分ね、作っている人たちの場面にリアリティが感じられないんです。
映画の中で最初に殺される2人が、現実に付き合いだして事件を語っていたり、
普通の会話の中で、冗談ではなく真剣に「自己批判」「総括」を行ったりする。
今の20〜30歳が いきなりこの思想を語ったりするものか?と感じる。

だって、メイキングで役者が口々に言っていたのと同じく、
「自分なら、あんな所に行かない」「分からない」が、私の感覚だから。
そこに居て、目の前で行われたら どうするか?という状況であれば、
彼らの行動は理解できるし演技できるけれど、行かないから「関係ない」。
事件の発端となった もともとの思想自体が、今の私たちが見ると、
真剣に信じていた人がいること自体、信じがたいものであり、また、
その思想が、現在に与えている影響が、全く見えない以上は、
事件の発端自体は結局「ワカンナーイ」「カンケーナイ」代物のままでした。
なぜ信じたのか。それが無いと、彼らへの理解なんぞありえません。

事件を通じて、今の若者を描きたいという意図があったそうですが、
「今」でリアリティを感じなかったので、残ったのは中途半端な印象だけ。
最後に「長い話を聞いてくれて有難う」って、演出家?の声が入るのですが、
どうせなら、「長い話」が聞きたかったです、私は。このまんまじゃ結局、
その世代の人が語り始めたところで、相槌のうち方さえ分からないままだもん。
大体、そのエンディングにするなら何故、原作と同じ設定にしなかったのよぉ(泣)


2001年12月25日(火) 『クリスマス・キャロル』観劇

今年最後の観劇、市村正親独り芝居『クリスマス・キャロル』に行ってきました(*^^*)
私にとってこれは、何しろ とにかく、幸せになれるお話。
『スクルージ』でも『クリスマス・キャロル』でも、観ると無条件で気分はクリスマス。

今年は、家の中は早々とクリスマス飾り付けになったものの、
どうも、クリスマス舞台に盛り上がれるものを感じなかったせいか、
先日22日、村井オヤジ様の舞台を観るまでクリスマス気分ではなかったのですが、
終わりよければ、全てよし。今日、いっぱいいっぱい泣いて、すっきりしてきました。
大好き。これは私にとって、除夜の鐘みたいなものかもしれません。

舞台だけでも十分に、市村さんからの大きなクリスマスプレゼントなのですが、
イブとクリスマスだけの特別イベントとして、抽選でクリスマス柄のハンカチ配ったり、
サイン入り写真配ってくださったりだの、ちょっとしたプレゼントのおまけ貰ったりしたし、
市村さんが、どれほどこの舞台を大切に思っているかも伝わってきて嬉しくて。
帰りは、連れと一緒に食事して、ケーキ食べて、にこにこ。幸せです〜♪


2001年12月24日(月) ちょっとホーリー。

Merry Christmas!
今年はちゃんとミサにも行ってきて、少しホーリーな かずきです。
例年、観劇やらディナーショーやらで教会はサボりがちなんですよね。
でも今年は、3年ぶりに真面目に教会に行ってきました。
こんなんでも一応は、カトリック信者です、私(^^;

本当は今年も、岡幸二郎&高嶺ふぶきの『ラヴ・レターズ』取っていて。
連れが行かれなくなったので、1人では寂しいからとサバくことにしたのですが、
ギリギリまで決まらず、じゃあ独りで行こうかなぁと思って劇場まで行ったんです。
それが、開演2分前、劇場前エレベーターを出たら、乗ろうとする2人連れがいて。
思いついて声をかけたら、めちゃめちゃ感謝&狂喜して引き取ってくれました。
なんか、あまりに素直に気持ちよく喜ばれたので、すごく良いことしたような気分。
「いいかげん教会にも来い」と神様に言われたのかなぁ(^^;などとも思ったりしましたが。

でも、ミサに行って神父様の お話を聞きながら、突然、思い出したのは、
『GODSPELL』はミュージカルファンとして見逃して悔しがるだけでなく、
信者としては、上演が決まった時点で「一度は観ておこう」とか、
思うべきだったんじゃないかなぁ、なんてことでした(^^;
洗者ヨハネとユダを同じ人が演じる舞台なんて、意味深なのに。
ただ、そういう事を、神父様のお話を聞きながら考えてるってのは、
やっぱり間違ってると思うのですけどね。

でもなかなか、お説教自体も、好きなタイプの話だったんです。
「ある聖人が飼い葉桶の中のキリストの像の前に立つと、
像は本物の赤ちゃんになった。それほど彼は、キリストを愛し信じていたからだ。
何事も、信じて愛を注ぐことは、そこまで力がある」って感じの話。
でも私ったらそれを聞きながらまた、「そっかぁ、まだまだの役者さんでも、
信じて応援し続ける人がいれば、大きく育つのかなぁ・・」なんて思ってました(^^;
受け取り方としては間違ってないと思うけど、やっぱりダメよねぇ、こんなの。
こんな事ばかり考えていても、でも一応、今日はホーリー。ホントよ(笑)


2001年12月22日(土) 村井さん惚れ直し(*^^*)・・・『大阪から来た女』

音楽喜劇『大阪から来た女』観劇。
ほんの10日ほど前に取った時に最前列センターだったし、
2列目も3列目も後ろも取り放題だったので不安に思っていたのですが、
補助席までいっぱいの大盛況。こういう公演って、出足遅いんですかね?
客層も、恐ろしいほど私が場違いな平均年齢50歳代?ぐらいでしたし、
2回ある幕間も、30分+25分。優雅にお食事する皆様を見ながら、
小豆もなかアイスを独りで立ち食べするのは、ちょっと寂しかったな・・・。
久しくしていない「優雅な観劇」の雰囲気だけ味わってきました。

でも、新橋演舞場で最前列センターは、回数通うときか、
観たい人が主役の場合以外は絶対避けるべきだと実感。
村井さんを観ていたばかりに見逃した笑いのネタ多数。
1幕では、客が笑って「えっ?」と主役を観ることが あまりに度重なり、
とうとう2〜3幕は、藤山直美さんを観て村井さんは横目で観る戦法に。
それはそれでストレス溜まるんですが、離れちゃったら村井さん!と
思い切ったら、少し楽になって楽しんで観られました。

でも、オヤジ様、やっぱり素敵〜♪
『フットルース』に続いて牧師様の役だったんですけど、
森奈さん演じる長女がグレちゃったり、教会が地上げにあったり、
相変わらず、苦悩の連続。そんな悩んでいる顔もいいのですが、
多岐川裕美さん演じる妻に恋を打ち明けて気持ちが通じ、
ようやく、真の新婚生活に入った時のデレデレ顔とか、
闘病生活を続ける長男に向ける優しさとか、笑顔がみんな大好き(*^^*)
下がっていた口の端がうんと上がって、顔がくしゃくしゃになるんです。
人の話を聞いていて相手が言いよどんだとき「ん?」って、聞くのも好き。
そういう雰囲気は、聖職者に向いてるんですよね。お坊さんも演ってたしなぁ。
笑ってなければ謹厳に見えるのも、そういう役にポイント高いのかも。

勿論、村井オヤジ様(*^^*)によるところも大きいのですが、
舞台そのものも、楽しく観られたと思います。¥12600-は高いけど(^^;
古き良き下町の教会をつぶさせまいと奔走する人たちの話に、
親子の断絶やら子供の闘病やらを絡めた、よくある人情ものですけれど、
クリスマスものなら やっぱり、こういう心温まる幸せ話が よく似合う。
正味で3時間以上かかるだけあり、一人一人のキャラも膨らませてあって、
牧師なら、教師時代の過去とか 立派な姉との考え方の違い、妻への思いなど、
「定番いっぱい」でありながら、個々に任される部分も多かったし。
村井さんのソロが最初と一瞬の♪サンタルチアだけなのは残念だったけれど、
入絵加奈子さんの、♪ハバネラをはじめとするソロ群にも大満足だったし、
この時期に、「ええもん観せてもらいました」って感じかな?

おまけ。帰りにパンフレットを開いたら、市村さんからのメッセージがあって
村井さんは結構 寂しがり屋で、食事中、携帯電話を寂しそうに眺めては
ポツリと「誰も電話をくれねえな。いつもおごってやってるのに」と言う、
という話があって、電車の中なのに、思わず吹き出しちゃいました(^^;
村井さん。市村さんは寛大だからいいけど、食事中は携帯はしまおうね(笑)
でも、他のメッセージも、くれた人と相手との温かい関係を思わせるものが多く、
こんな所まで商業演劇って徹底してるなぁと、ちょっと感動しました。
・・・村井さんらぶらぶモード爆裂中で、すみません(^^;


2001年12月21日(金) 『ラヴ・レターズ』島田歌穂&今井清隆組

連日、飲みで死んでます・・・。
そんな量を飲んでいるわけじゃないんだけど、何でかなぁ。

今日は『ラヴ・レターズ』行ってきました。島田歌穂&今井清隆組。
噂のシリーズ、今回が初観劇。最後は泣かされてきました。
今井さんって割りと苦手だけど、こういう役はハマるなぁと思う。
彼のポリシーに従って、あくまで誠実に生きて情があって。
最初の方は どうにも乗り切れていなくて少々 退屈だったけれど、
表情豊かな歌穂さんの受け答えに乗せられた感じで、どんどん良くなった。

奔放に生きた金持ちのお嬢さんと、政治家の一族の息子。幼なじみ。
歌穂さんの側の女性も、とても誠実に素直に生きていて魅力的だった。
2人とも、それぞれの役に本当によく合っていたと思うけれど、
難を言うとすれば、互いの表現方法が全然 違っていた感じかも。
立ち上がりかねないほど演技していた歌穂さんと、
あくまで正面を向いて座ったまま朗読を続ける今井さん。
性格の違いと言ってしまえばそれまでだけど、違和感あったのは確か。
今井さんが最初から「立派な政治家」に見えたのも難かな。
「ご立派なお坊ちゃん」時代が、もっと見たかったかも。

でも何だか、10数年も続けられている理由は分かった気がします。
自分はいつも、それこそ嘘いっぱいの中で暮らしているから。
「誰が」っていうのじゃなく、いろんな人で観てみたい舞台でした。
・・・・・・あ、でも、村井さんのは本当ぉぉに観たかった(ToT)


2001年12月20日(木) 「ちくのう」だって。

風邪ひいてます。久々に ひどい鼻風邪です。
子供の頃は鼻にばかり来ていたのが、最近はお腹ばかりだったから。
頬の辺りは骨までずっと痛いし、そこから広がって こめかみもキンキンと。
しばらく文字とか画面を見ていると目が痛くなってきて涙出るし、
この2日間、ボウッとTVを見ては途中で目をつぶって休んで、
そのまま寝てしまったり・・・を繰り返していました。
薬もらってきて少し楽になったけど、やっぱり頬が痛い(泣)
今日の『悔しい女』は諦めました。週末の温泉は行けるかなぁ・・・。


2001年12月19日(水) Act Lab.第3回公演から・・・

小さな劇団を観続けることって、ほとんど ないのですが、
作・演出・出演者とも、毎回 同じって難しいなぁと思います。
今日観てきたのは、Act Lab.の『hang on!〜やっぱり俺かよ〜』。
メインの3人キャストは毎回同じで、周りが少しずつ変わるキャスティング。
今回は、いつになく大人数の12人構成で、雰囲気は少し変わっていましたが、
どちらかというと使いこなせていない印象が強かったのも残念。

書く本も、作家の好みや癖が読めてきてしまうし、
キャストも、作家の書きやすい人 書きにくい人が見えてきてしまう。
大体、作家が役者に抱いているイメージから そう外れない役柄になるのか、
「あぁ また こういう役かぁ・・」という感じになる人も多くなってくる。
舞台としては面白く感じていても、どうしてもワンパターンなイメージ。

特に、私が目当てで行っている人は、役者というよりダンサーなせいか、
必ずいつも、最初の方にダンスシーンがあって、あとは引っかき回し担当。
何となくいつも、もっと他の魅力もあるはずなのに・・・と思ってしまいます。
それが、脚本のせいか 演じている人のせいなのかは分かりません。
でも、少なくとも毎回、彼よりもどうしても魅力的に感じる人がいるのは事実。
でも結構、他の舞台では光る人なんだけどな・・・。こういうのでは不利なだけ?
若干、点が甘いとはいえ割と楽しめる舞台なだけに、結構 悔しい気分です。

『ジキル&ハイド』の感想をアップしました。
また更に長くなっています。回数通っているうちに溜めた思いを、
全部書こうとしたら、ひどいことになってしまいました。勿論 削りましたが。
語りたい舞台しか書けないのに、語ると長くなりすぎるのが最近の私。
この病気、早く治さないと大変そうです(^^;


2001年12月18日(火) 飲みすぎ。

あーー、飲みすぎました。
今日は絶品だという「牡蠣のシャンパン蒸し」を食べに、
予算レミゼ1回分というお店に行くはずだったのですが、
予約でいっぱいで どうにも入れず、断念。
次に行った道玄坂のお店も おいしかったけど。

お金を使っちゃえモードだったせいか、食べすぎ飲みすぎしちゃって。
最初の注文の時から、3人で同じ日本酒注文したところ、
「1合で お猪口3つですね」って言われたのに、1人1合ずつ頼んだら、
思いっきりお店のお兄さんに、えぇ?!って顔されちゃったし。
最終的には4人で13合飲んだと思われるし、楽勝だったのですが(苦笑)
途中で頼んだ お刺身も「じゃあ、\2000〜\3000で」って言ったら、
同じお兄さんに「じゃ、かわいく\2000ぐらいで」なんて言われるし、
なーんかなぁ、やっぱりちょっと、かわいげないよねぇ?(^^;

ふと思い出したら、名古屋では3人で、中生1杯、チューハイ2杯、
お酒は1合を3人で割って飲んで、幸せに酔っ払ってました。
3合飲んだってデロデロになるわけじゃないけれど、飲みすぎとは感じるし、
結構かっこよかった お兄さんに、ああいうチェックかけられると、
ちょっと間違ってるのかな?と思わなくもない気分です(^^;


2001年12月17日(月) やっぱり最終回は難しい。

「アンティーク」最終回。
たいていのドラマは、最終回でこけるものだけれど、これもそうかも(^^;
こういうのも、ありかなぁ・・・という程度のものなのに、
月9恒例で、延長時間で放映されたから、ちょっとチッって感じ。
そのままスマスマ見ていたら、そのまま寝ちゃいました。あ〜あ。
ま、話題のドラマは、人との話ネタにすることが大切なんだから、
そういう目的は達したけれど。


2001年12月16日(日) 『ジキル&ハイド』名古屋遠征旅行♪

ただいまです〜(*^^*)
「満足」というのは、こういうことを言うのだろう、
というような、ほっこりゆったり幸せいっぱいな遠征をしてきました。
1泊2日で『ジキル&ハイド』、前売りで1回、当日券で2回観て、
合間で おいしいものを食べまくって、夜は睡眠6時間弱。
勿論、存分にしゃべって語って、心も体もホクホクほこほこ(^^)

案内して回ってくれた地元の友人も素晴らしかったんです〜。
彼女の案内で、無駄なく美味いものを食い、会いたい人に会い、
よく当たる店に並んで宝くじまで買い、駅前のイルミネーションでは、
一緒に通りたいタイプの役者さん話に花を咲かせてみたり。

初日の夜は、名古屋では有名らしい、役者さんたちが集まる上に美味い店。
しっかり夕食&どうしても飲みたくなってしまったので、日本酒を少々。
良い体調とは言い切れなかったので、最初は控えていたのですが、
これで酒を飲まなきゃ日本人じゃねぇ!って味噌料理やら鍋やらなんです。
雪も降るような日だったのに、店の おかあさんとの話も盛り上がってホコホコ。
翌日は、開演前に名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん、
終演後は ひつまぶし、夕飯用のおみやげは 天むすと、いたれりつくせり。

食べてばかりいるようですけど、お話した役者さんとの話題も食事ばかりだし、
前に観劇と関係なく名古屋に行ったときも、観光より食べてばかりだったし、
「名古屋」という地が、実は食い倒れなのかもしれないという気が(^^;
名古屋滞在時間30時間ちょっとのうち、3分の1ぐらい観劇してたのに、
食ってた話だけで日記書き終えて満足しそうなのが、ちょっとヤバイですが(笑)

えっと、少しくらいは『ジキル&ハイド』の話も。
15日マチネは良かったです。15日ソワレは普通。
でも、カーテンコールでの鹿賀さんのキスはソワレで出現しました。
16日マチネは×。子供連れの団体客が1階中央を占拠した客層も最悪ながら、
舞台上も、昨日飲みすぎでもしたのか、最もひどい主役を筆頭に、声も出ない集団。
でも私の方も、連日観劇3回目、しかも この回は2階席からとあって、
舞台全体ではなく「禅さんを観ようデー」だったので助かったのですが。

15日の出来は、「名古屋で観ておいて良かった!」と感じました。
鹿賀さんの状態が、私にとってはギリギリのバランスがとれている状態で。
感情表現とかは東京初日に比べて飛躍的にあがっていたのですが、
まっすぐ歌ってほしいソロが、「本人は」気持ちいいだろう歌い方になっていて。
♪This is the Momentなどは、私にとっては相当ギリギリラインの鹿賀節。

このままジキルとハイドそれぞれの表現が確立されていって、いつか
♪対決 でも見分けが付くようになるならば、大阪も行きたいけれど、
ソロの鹿賀さんコンサート度がこれ以上あがるなら、ちょっとパスしたいかな。
更に、中日劇場の特徴として、ちょっと後ろの席でも舞台が近いし、
相当前の方の席でも、床の照明も見事に見えて楽しめるんですよねー。
この快感は中日劇場ならではで、ドラマシティには期待できない。
ならば、名古屋で観て大阪はパスが、わたし的には正しいかな・・と。

でも、昨日今日は、アンサンブルに関して言えばコケた人が多くて、
もしかしたらそれだけは、日生の方が良かったかもと思えて、
ベストコンディションでもう一度観たいものよと思わされた。
何もかもが最高!って舞台に当たるのは不可能に近いんだろうけれど、
ちょっと気に入った舞台だと要求度が上がってきて大変。
不満だった舞台が、自分の最後でいいのか?とか思ったらダメなんですけど。
大体、再来年には東京凱旋が決まってる公演なのに、間違ってるよなぁ、私(^^;


2001年12月14日(金) 『ブルールーム』

どうしようかなぁ・・・と迷っていたら、チケットが降ってきたので、
内野聖陽&秋山奈津子の2人芝居『ブルールーム』観てきました。
でも・・・、う〜ん。悪くないんだけど、別に良くもない感じ。
多分、出ている人を好きな人が観れば、すごく面白いんだと思います。
でも私は何故かどうしても、内野聖陽の魅力に不感症らしいので。
こういう作品は嫌いじゃないし、押さえておいて良かったと思うのですが、
今、この時期、¥8000-払って観るには、ちょっと退屈だったかな。
いや、観てもいない『GODSPELL』に、まだ未練があるからなのですが(苦笑)
帰りに連れと食事に行って、その『GODSPELL』話も聞けたのは嬉しかった。
感想はとみに違うことが多いけれど、観る目は信用している友人なので。

で、『ジキル&ハイド』のため名古屋に行ってくるので、
明日の日記は お休みです〜。


2001年12月13日(木) 『DIVA2001』素敵だったよ〜(*^^*)

今日 観てきたのは、『DIVA 2001』。一路真輝コンサート。
ファンじゃないのに「一路真輝コンサート」に行っておいて何なのですが、
この舞台、最も不満だったのは「一路真輝コンサート」だったことでした(^^;
わぁ〜!って、いい感じで盛り上がってくると必ず、次は「一路真輝」。
理不尽なのは重々分かってるけど、でももう少し○○さんを見せて!
という気持ちの繰り返しが、私の観ている1幕だったかもしれません。
小さなミュージカル仕立てだった その幕の一路さんの役が、今ひとつ、
盛り上がりに欠ける感じだったせいもあるかもしれませんが。
一番 目が行ったのは、伊東弘美さんかな・・・。表現力が豊かで。
やっぱりどうしても私は、踊りの人より演技の人が好きみたいです。

でも2幕に入って、そんな不満感は一掃!
曲目を知った時から期待はしていたのですが、やっぱり、
一路さんにアンナ・カレーニナのドラマ性は、すごく似合うんです〜(*^^*)
偉そうに言っても私、『アンナ・カレーニナ』読破してはいないのですが、
一路さんは、その作品をモデルにしたのかもしれないと言われる絵、
クラムスコイの『忘れえぬ女』を思い出させるような女性でした。

冷静な美貌の下の我の強さという点で、エリザベートと似通うところもあり、
私にとっては、およそ苦手なタイプだけれど、どうしても魅力的。
綜馬さんと井上くんも、予想通りの役柄で出演し、美声を響かせて。
綜馬さんのソロで、歌詞と表情に違和感を感じたところもあったのですが、
まぁ、マイク持って歌うコンサートだし、ご愛嬌 で許されるのか、な?
カンパニー中から「変な人」と言われまくっていた綜馬さん、
私にとっては あまりに可愛い人で、彼が何かするたび、溶けてました(^^;

でもやっぱり、いきなりビデオまで買ってしまった理由は、一路トート!
私、前にビデオで観た時に、いいなと思った記憶だけはあったのですが、
今日改めて、「そうか!これが一路トートか!!」と、納得して衝撃を受けてました。
暗い色とはいえ、女物のドレスを着ているのに、すごくトートでした。
♪闇が広がるなんて、両トートどちらも納得したことなかったのに、
(↑曲名訂正。最初は♪最後のダンスと書いてました。 同じトートの代表曲とはいえ、えらい違いだわ(^^;)
そうよ、これなら私だって もっと観たいと思うのよぉぉ(ToT)と泣いてました。
それでもなお、早変わり後のエリザベート役の方が、明らかに深みがあるのですよね・・・。
このエリザベートを失ってまで、一路トートが欲しいとは思わないので、
誰か、ちゃんと「死」のトートをやってください(ToT)


2001年12月12日(水) 久々のキャラメルボックス・・・『ブリザードミュージック』

久々の、キャラメルボックス観劇。
数年前に一度観て、どうも苦手だと思って以来避けていたのですが、
会社の観劇友達があまりに勧めるので行ってみたら、面白かった(*^^*)

なんか途中で、ダーダー泣きました。
実は、どこで?と聞かれると困るのですが。もう既に忘れたみたいで。
一生懸命思い出してみても、何でもないシーンで泣いてたみたいだし。
最後の盛り上がりとかは、やっぱり あまりハマらないらしい。
おじいちゃんが、小さく小さくささやくシーンなんて、
微妙に「分かったから早く話進めよー」モードだったし。
良いシーンで、こここそ うるりと来るはずだとは思っていたのですが。

でも、宮沢賢治を読んだことがない奴には理解できないのかなぁという不安も。
ちなみに私は、「人が幸せになるためには全人類が幸せでなければいけない」
みたいなことを言っているらしい宮沢賢治は、やっぱり苦手みたいです。
私は、宮沢賢治は読まず嫌いなのですが、それは正解らしい気がして観てました。
そうしたら、主役の おじいちゃんが、「でも、一人一人が幸せでなければ、
人類だって幸せになれない!」みたいなことを言って、そっちに共感。
宮沢賢治 大々好きな人たちの舞台だと思っていたのが否定されて、
あれ?よく分からん〜(^^;と、なっていました。
やっぱり、1作ぐらいは読むべきなのかなぁ・・・。


2001年12月11日(火) 轟天3!

カーテンコールで主役さんが出てきて、
「劇場を出たら何も残らないような舞台を3時間、
ありがとうございました」って言った瞬間に、
真面目にストーリーとか思い出そうとして忘れた私がいました。
あれ?何があったんだっけ?と思いながらも、なんか すっきり。
もう、眠さのあまり観劇はやめようかと思っていたはずだったのに、
3時間後には、ぜーんぶ すっとんで、やたら元気になっていました。あれ?(^^;

今日は、『直撃!ドラゴンロック3〜轟天 対 エイリアン』観劇。
フルタイトルをちゃんと見たことなかったけど、ちょっと凄いのね(^^;
でもホントこんな感じで、アホアホで笑いまくって、
気がついたら終わってたとしか言えない。
参考までに、ノリは「バカ」ではなく あくまで「アホ」。
カーテンコールでの挨拶は、思いっきり関西弁になってたけれど、
ビデオ、あそこまで入れて放映してくれたらまた印象も違ったのにな。

一緒に行った友人たちには、2幕が長かったと言ってた人もいたけど、
轟天シリーズ、劇場初体験の私にしてみれば、飽きている暇もなく。
あふれまくったネタは、元がゲームだったりすると分からないものも多く、
隣席の友人がバカ受けしてるのに笑えなかったシーンも確かにあるけれど、
この劇場で、再び、ゴンドラで地底湖渡って、 しかもそれがTDLノリのジェットコースターだったり
した日には、もう、それだけで盛り上がっちゃうんですよね〜(*^^*)←ネタバレはコスリ。

そうそう、生観劇3回目、ビデオも入れれば5回目にして初めて、
今日、噂の「粟根まこと」さんを、かっこいいと思えました(^^;
橋本じゅんさん以外、誰が出演しているか考えもせず、
もらったキャスト票を見ても顔が浮かぶのは成志さんだけだったけど、
出てきたのを見て、「この人知ってる!しかも かっこいい!」って思ったら、
それが、粟根さんでした(笑)もはや、自分の感覚も記憶力も信用できないわ(^^;
でもとにかく、あー、すっきりした♪です。元気もらえた。
明日からまた頑張ろう!っと。


2001年12月10日(月) 師ですら走る師走は、忙しい。

とっても12月らしい、家に帰れないぞ週間の真っ最中。
観劇と忘年会で連チャンの中、今日は唯一、時間制限のある忘年会。
1次会でまっすぐ帰ればスマスマの間に帰れるはずだったのに、
お店の手違いだか何だかで料理の出てくる時間が遅くなって、
途中で抜けるとも言い出せないままに、結局1時間近くオーバー。
だから私は、やりたいこと沢山あるのに・・と思いつつも、
何とか帰宅したのは12時近くなっていました(泣)

そして結局、轟天2は見られぬまま、明日を迎えることに。
なーんか妙な酔い方してるし、体調悪いのかなぁ?
元気ないと、轟天ってキツい気がするんだけどなぁ・・・。


2001年12月09日(日) 朝なので、時間なし。

ヤバ!
何かいろいろやってたら、そのまま寝ちゃったみたい。
しかも、まだ自動切断を設定してないから、電話接続時間が10時間(^^;
フレッツにしてて良かったぁぁぁ(苦笑)
『蜘蛛の巣』楽日は、すっごく面白かったです。
あんなにアドリブ入ってても全然崩れない舞台もあるんだなぁと、
しみじみ、品の良さに感動してました。良かったな(*^^*)
んでは。会社行かなくっちゃ!


2001年12月08日(土) おニューのパソコン♪

とうとう、新しいパソコンを買いました〜♪今年冬モデル、Windows XP搭載。
もうずーーっと前から、ちょっと気を抜くと残り容量が100kbを切る状態で、
何かのソフトを削除したりフロッピーに落としたりを繰り返しながら、
だましだまし使っていたのですが、ボーナスを機に思い切って。
会社の中で1部署、思いっきりポカしたところがあったので、
夏より少ないボーナスという悪条件振り切って購入してきました。

しかし いやぁ、今時のパソコンは速いしキレイですねぇ(*^^*)
予算の関係上 液晶ディスプレイは見送ったけれど、本当にクリアな画面。
もともと、私のディスプレイは字(12/9「時」より訂正済) が歪んでいると言われつつも、
毎日 何時間も それを使っている私には分からないままだったのですが、
歪んでいないのを隣りに並べると、「こういうことか!」と分かる。
案内などに現れるキャラたちも、無駄に動き回って画像の美しさを見せつける。
4年の進歩って、やっぱりすごい。私が買ったのって、98発売前年だもんなぁ。

でも、使い勝手は やっぱりまだまだ、旧機の方がずっといいです。
さっきも「といかつみ」と入力したら「と以下罪」と変換されて、
よりによって、何て文字に変換するんだぁっっ!!と怒っちゃったし。
単語登録とか、学習辞書とか、結構 特別なものが入っているんだけど、
こういうのまではコピーできないのかなぁ?赤ちゃんから やり直し?
まだニューマシンは、FDドライブもなければ電話にもつながってなくて、
旧機との互換性が全くないので、これから しみじみ、教育していくことにします。

これは、当分は飽きないだろうな。
・・・っていうか、飽きたら負け。私色に染めて見せるぞー!


2001年12月07日(金) 非常識な人。

世の中には、いろんなことをする人がいるものだと思いますが、
それにしても、今日は びっくり。

上演中、しゃべるわ ガサガサ紙の音が続くわで うるさかった後ろの席、
しゃべっている最中に、振り返って唇に人差し指当てて シーッ!と言っても、
目に入らないわけはないのに見事なまでに無視して話し続けた彼女ら。
3幕で、頭の すぐ後ろで ひときわ大きな音がしはじめて耐えかねて、
思いっきり真後ろ向いて、「静かにしてください!」って言ったのですが、
その時見たものは、余りに私の想像を超えていました(^^;

振り返って見たものは、大量の紙幣を数える姿。
50万だか100万だかって量の一万円札を、カード広げるみたいに手に持ち、
前かがみになって、左手で1枚ずつ しごきながら数えている模様。
振り返った私の目線の少し下、至近距離に顔があった事実からすると、
どう考えても、舞台は ちらりとも見えていないはず。
しかし、何故 この暗がりで金を数えるのさーーっ?!

上演中に言葉で注意するのは、却って迷惑なこともあって嫌なのですが、
それでも あえて声に出したかいあってか、さすがに静かになりましたが、
今 見たものが信じられず、前を向いてからも数瞬、舞台に集中できませんでした(^^;
本当に、あれは何だったんだろう??そして、隣の人は何故 注意しないのよぉぉ(泣)


2001年12月06日(木) 今日は残業&直帰。

公演日程中、今日しか空いている日はないから、
気力さえあれば行きたかったんだけど、『GODSPELL』断念。
当日券でも最前列取れるとか聞いたし、ミュージカルにしては安いし、
『フットルース』で良かったMamiさん出てるし、気になってるんだけど。
でもさすがに、連日行ってると、体力&気力がもたないので・・・。

真面目に残業してから、明日 貸す約束の『轟天1』を観てたのですが、
こんな時に、温かい部屋で くつろいで観るものじゃないですね(^^;
雰囲気が盛り上がらないのは もちろん、途中から、zzz・・・と。
気が付いたら「おしまい」と出ていたので、一応、巻き戻して全部 見ましたが。
もしかしてこれって、劇場で観ないと面白くない舞台の典型じゃ?なんて気は
するのですが、週末にでも「2」にもチャレンジしてみるつもりです。
ここまでやったからには、「3」を劇場で観る前に、全部こなすぞー。


2001年12月05日(水) 『蜘蛛の巣』2列目より。

『蜘蛛の巣』観劇。今回、複数回通っているんだけれど、
それほど舞台を観ない人も含めて、毎回 違う人と観るので、
チケットを頼む時は「見やすい席」でお願いしました。
だから、2列目から見上げるなんてのは、一人で観る今日だけ。
隣の反応を気にしないでもいい事もあるし、とにかく、ただ 観た。
結果、お茶会の時に疑問に思っていたことが氷解した気がする。
なんだか、すごく すっきりと楽しく観られて嬉しいです(^^)
9日で終わっちゃうんだけれど、ああぁぁ、もっと観たい!

滝田栄さん、お誕生日おめでとうございます〜♪
明後日、7日には『徹子の部屋』に出演されます。
『料理バンザイ!』が もうすぐ1000回だから、その関連だろうけれど、
レミの話とかしてくださらないかなぁ・・・。微妙に、期待。


2001年12月04日(火) 『天才脚本家』観劇・・・・。

『天才脚本家』観劇。
う〜ん・・・・・、イマイチ。
どこかで見たかもしれないけれど、見覚えのある役者が1人もいないという、
最近には稀有な観劇だったのですが、役者さんたちは とても良かったです。
「このメンバーなら絶対にハズレはないから」と言われていたけれど、本当。

でも、ダメ。脚本の発想自体が既に「今更またそれを使うかい(^^;」って代物だし、
12人もの出演者のうち8割は、そのストーリーに必要なステロタイプな人物で、
残りは、役者の魅力に頼りきったキャラを、パラパラと配置しただけ。
面白くなくはないけれど、この役者陣は勿体なさすぎた印象です。
先日、『蜘蛛の巣』を観た後「脚本が良ければ、役者がダメダメでも
何とか見られるけれど、脚本がダメだと終わってる」という話をしてたのですが、
その話を、したくもないのに実地に確認してしまった気分だったかも(^^;
ミュージカルを見慣れた感覚には、¥4500なら許せる値段だけれど、
この忙しい時期に2時間15分は、少々 勿体無かった。そんな感じかな。
しかし、この作者さん、前回作品は面白かったのになぁ・・・。

ただ、開演前の10分は、納得して気持ち良く過ごせました。
新宿から徒歩5分の劇場で、19時開演予定だったんですけど、
山手線が18:30〜18:45まで止まったらしく、開演時刻になっても客席は まばら。
客席の一番前に劇団側らしき女性が現れて、10分遅れて開演したいと言ったのですが、
きっちりと説明して同意を求めてくれた彼女に、パラパラと賛同の拍手なんかも起きて。
別に、新宿で21:15終演予定が10分延びて困る人もいないだろうと思いますが、
ちゃんと説明してもらえたことで、とても気分良く10分待てたと思います。
毎回毎回、開演5分前のベルから10分は、なぜか確実に始まらなかったり、
当日券の客入れが終わらなくて開演が5分押したりする舞台を観続けていたので、
こんなことが とっても新鮮に感じて、嬉しかったりしていました。

ところで、Thanks for 30000 Hits!です〜(*^^*)
連絡下さった方によれば、12/2の 18時頃に30005だったらしいのですが、
30000踏んだ方、自覚なんて、ないですよねぇ?カウンター気付きにくい位置だし(苦笑)
20000Hitsが 6/1だったので、ほぼ半年で延べ10000人が見てくださってるんですね・・・。
・・・なんか、急に動揺したりして。 ちゃ・・、ちゃんと書きます。これからも頑張りますぅぅ(^^;


2001年12月03日(月) ちょっと反省。

日曜日のパーティーでは、はしゃぎ過ぎて反省モード。
やたら1人でしゃべっては「酔っ払ってるんです、ごめんなさい〜」とか言ってたら、
帰りに知り合いにも、「だって あれは嘘なんでしょ?」なんて言われてしまう状態。
そうやって、知ってる人にも目に余るくらいなら、周りには どう見えてたんだろう?
パーティーの主役である役者さんには「大丈夫 大丈夫(^^)」って言われたけれど、
大体、役者さんに そんなふうに言わせること自体、既に間違っていると思うし。

私自身が、掲示板で叩かれたりブーイングされるのは仕方ないけれど、
気を遣って「大丈夫」と言って下さった役者さんに、迷惑がかかるのは嫌。
私は知らなかったのですが、半年ほど前に、某ミュージカル俳優さんの出待ちで、
「○○さんにばかり、先に声をかける。視線を向ける」なんてことを、
事もあろうに、当の役者さんに対しての手紙で書いた人たちがいたらしくて、
よりによって公演前に渡されて読んでしまった彼は、相当キレたらしいのです。

私は、その公演は一度も観られなかったので、どんな状態だったかは知りません。
でも、分かるような動揺を見せなかったとしても、迷惑をかけたことは確か。
ファン同士のイザコザで、役者さん本人に、しかも仕事に、迷惑をかけた。
それを知った時、本当に強い嫌悪感を抱いたはずの私なのに、
そんなイザコザの因になりそうな舞い上がり方、目立ち方をしてしまった。
「反省モード」とかお気楽に言ってないで、真面目に考えなくちゃと思います。


2001年12月01日(土) ご出産。

雅子さま、無事に出産おめでとうございます(^^)
今日は仕事で、どうしようもなく つまらないシンポジウムに出席してたけれど、
終わってからヤケ酒ならぬ、ヤケ茶&ヤケ菓子しに友達と渋谷にくりだしたら、
そこらじゅうで号外配っていて、何となく皆、明るい気分になってました。
天皇制なんて、昭和天皇が亡くなられた時点でやめちゃえばよかったのにと、
結構しょっちゅう思っている私でも、何とな〜くいい気分になって。
紅茶とスコーンもおいしかったし、何とか 昨日の幸せ気分復活です。

明日は、『蜘蛛の巣』観劇&お茶会。バックステージでやるらしくって。
昨日の分も よく寝て、体調&肌の調子を整えなければ!早寝だ早寝♪



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