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今日の私
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石川禅さんのお仕事に追加。
近藤大介さんの仕事&感想も追加。
実は、昨日の『カスパー』は、大介くん目当てに行ったものだったので(^^;
何だか今ひとつ、これ!って盛り上がれる舞台がないなと思っていたら、
映画を見なくちゃいけないことを思い出しました。
12月に入ったら、今日詳細をアップした近藤大介出演『光の雨』。
来月11/3〜は、北村有起哉さん出演の『赤い橋の下の ぬるい水』。
違う意味だけれど、どっちも、えらく疲れそうな予感がしている。
とりあえず、せっかくだから予習はしていこうと思っていますが。
対して、今やっているのは『GO』。宮藤官九郎脚本作品。
今ちょっと、自分の中でクドカンモード独走中なので、嬉しいかも。
テーマ自体は、在日韓国人問題だから やっぱり重たいんだけれど、
多分、スルッと笑いながら見られちゃうんだろうなという気がしている。
そのままスルスルッと自分の中を通りすぎていっちゃう可能性もあるけれど、
ま、その辺りは、見て感じてから書こうかな。監督や役者もいることだし。
でも、原作が直木賞受賞してて、映画はアカデミー賞出品作ですかぁ・・・。
なんだか「クドカン」とイメージが、うまくつながってないみたいです。
今のところ、まだ私は、窪塚君のパスネットとか買って喜んでる状態です。
2001年10月30日(火) |
ただ、すごい。・・・『カスパー』 |
「人間って、すごい。」そう思う役者の舞台を観ました。
鍛えれば全身バネになるって言うけれど、この人は半端じゃない。
もう、全身、声帯・肺・心臓から内臓全てに至るまで、随意筋のバネとしか思えない。
こんなに意志の張り巡らされた体って、ダンサーでも見たことない気がする。
オープニングからして、あまりにも きれいで自然な宙づりで、息が止まりました。
タイトルが出てこない自分が許せないほど有名な 静かなクラシック曲が流れる中、
(↑曲のタイトルは、『G線上のアリア』だったそうです。11/7補記)
ゆうるりと回り、止まり、逆に回る。スローモーションで翔ける。
あの5分?10分?のためだけに、もう一度 全額払ってもいいから、観たい。
『カスパー』主演、保村大和。何だかもう、とにかく、すごい。
蜷川さんの演出助手を長く勤めていた秘蔵っ子の演出家デビュー作らしく、
観念的な芝居を、更に こねくって奇をてらった印象が強かったけれど、
主演が全てに勝ち、興味本位になったり だれさせたりしない芝居にしていたと思う。
意志の塊から発せられる声は、退屈を超えて苦痛なほど繰り返されるセリフを、
一つ一つ痛いほどに重たいボールとして、観客に打ちつけ続けたから。
思考という頭の筋肉を怠けさせまくっている私には、ボールが速く重すぎて、
最初のうちこそ、何とか受け止められていたのですが、段々 洩れが多くなり、
しまいにはボールを追うことにも疲れ、ぼうっと球筋を見るだけになったのですが、
全ての球を拾い続けられたら、何が考えられたのだろうかと、悔しく思いました。
もしかしたら、思考の習慣が足りない私みたいな人だと、球を全部受けきったところで、
「あー、いい汗かいた!」で終わってしまう可能性も、なきにしもあらずなのですが(苦笑)
実際、今の私はそのレベルですけれど、それはそれなりに楽しんだから、いいのかな?
けど、突然の100mダッシュ連続は、さすがに疲れた。次は頭も有酸素運動がしたいかな(^^;
週末の土曜日は、弟の結婚式。
その日は、チケット発売ラッシュデー。
それはまぁ、人に頼んだり先行で取ったりで何とかできたけど、
TV放映まで、私を苛めるのはやめてほしいと思う、今日聞いた情報でした。
15:25〜16:00 フジテレビ『ジキル&ハイド』メイキング
14:45〜17:15 NHK BS2『天翔ける風に』
劇場関連のTV放映なんて、ただでさえ数が少ないのに、何故かぶるかなぁ?
しかも、小劇場とミュージカルとかジャンル違いならまだしも、ミュージカル系同士。
いいんだけどね、別に。どちらかは録ってもらうだけだから。でもなぁ・・・。
先日、会社でサッカー漫画の話になって、
サッカー漫画というほどマジメじゃないけれど、大好きな漫画として、
かわみなみさんの『シャンペン・シャワー』を貸す約束をしました。
引っ張り出してきたら相当ボロになっていたので、少しはキレイなのあるかなと、
ネット上をうろうろしながら探していたら、嫌なことに気付いてしまいました。
「私の好きな漫画家さんは、みんな絶版になっている」ということに・・・。
前の引越しで、今ある漫画の5倍ぐらいは売ったのに、残したうち8割方が絶版(^^;
もちろん、最近は、昔ほどはマンガ自体を読まなくなってきているので、
実際問題として、古い作品が大半という事実はあるのですが、あまりに多い。
理由というのも、「ポリシーの違いで出版社を追い出されたから」ならまだしも、
作者が改名して「本人の希望により前のペンネームの作品は絶版」なんてのも。
佐藤史生とか明智抄とか北原文野みたいに、SF風味のものは分かるけれど、
わかつきめぐみ、山下友美、90年前後〜今の かわみなみ、藍川さとるとかの、
現代が舞台で、人と人との小さな心の触れ合いみたいな作品が絶版なのは何故?
単に、私の好みが時代と合っていないのか、私自身が疫病神なのか?(苦笑)
でも 今 月9だとかで盛り上がり中の『アンティーク』原作者の作品も、
基本はシリアスだけど、どこかに笑いや小さな「変」や体温を感じさせて、
作品全体としては人間味が強くてシリアスすぎないところが、すごく好き。
時代の好みがまた、そういう、人間くさくて温かい方向に変わってきているなら、
いろんなもの、ちょっと期待しながら見ていてもいいのかなぁ?などと思えますが。
とりあえず、復刊ドットコムとかYahooオークションでも行ってくるかぁ・・・。
いろいろ やっていて、やっと寝た矢先の朝4時過ぎ、 突然、携帯が鳴ってメールがやってきた。 私の携帯は、有難いことにDMが届かないので、絶対、知り合いから。 どこのどいつだ、あほんだらぁ!と思いながら開けてみたら、 絶対、こんな時間まで働いているわけない某友人の、会社のアドレス。 内容は「『You are the Top』の先行が今日までだけど、一緒に行く?」 ・・・・・・・いつの「今日」?金曜?木曜? 本当に、大事なメールほど届かないもののようです(泣)
2001年10月26日(金) |
『ヴァニティーズ』観劇。 |
まぁた、捻挫したよ(苦笑)
観劇して飲んで帰る途中、何でもない所で突然、グキッと足を捻ってしまって。
いつも右足の同じ方向だから、既にクセになってるのかなぁと思うけれど、
終電ギリギリだっただけに、被害甚大。結局、乗り遅れてタクシーで帰宅。
しかも、明日はTDLのはずだったのに、これじゃあ行かれないよぉ(ToT)
別に、普通にしてて痛いほどじゃないけれど、土踏まずを押すと痛いし、
土踏まずが膨れてなくて足首しっかりしててヒールの無い靴なんて持ってない。
観劇や飲みならともかく、TDLは・・・。明日はドタキャンだわ。ごめん、皆。
ハロウィーンのプーさんショー、会いたかったよぉ(泣)
舞台そのものは、「面白かった」です。
『ヴァニティーズ』。松本紀保出演と、宮田慶子演出に惹かれて行った舞台。
すっごい地味な舞台なんだけど、「あー分かる分かる(^^;」が、ふんだんにある。
3人の仲良し女の子の、18歳と22歳と28歳。どう変わり、変わらなかったか。
友人が「最初っから崩壊してたよね」と形容したくらい、性格も考え方も違う3人。
でも、今 思うと、何故つながっていられたのか分からないような相手であっても、
当時は本当に楽しく いろいろ話して仲良く、今は疎遠になっている人は多い。
今 出会ったら私は多分、こういうこと言うだろうなぁという言葉が多々あった。
特に、紀保さん演じる、少々 露悪家傾向の強いメアリのセリフは、痛い。
「高校から7年つきあった彼と大学卒業と同時に結婚して、ずっと主婦、
夫と子供が私の世界で夢です(*^^*)」な ジョアンにぶつける言葉なんて、私そのもの。
更に、その言葉を自分が考えるに当たっての罪悪感まで同じなんて、嫌になる。
多分、それなりに楽しい学生生活を送った、一定年齢以上の女性のほとんどは、
3人の誰かしらに思い当たる事があって、その人に感情移入するんだと思う。
そして感じる自己嫌悪や罪悪感に、何かの答をくれる舞台じゃないけれど、
何だか、ズキズキと痛い。1幕がもう一歩テンポ良ければ最高だったかも。
客席に男性の多い舞台だったけど、どう感じるのか聞いてみたかったな。
<追加>
同じ演目を演出・出演とも男性オンリー版でも観ました。
その感想はこちら。
2001年10月25日(木) |
悪夢のデュエット(^^; |
あんまり眠かったので、『うたばん』終わってすぐに寝ました。
起きてから日記書こうと思っていたんだけれど、すっかり寝坊。
しかもまだ、寝る前に見た、筧さんと藤谷美和子さんの顔が回ってます。
何だか、悪夢に うなされたような気がするのは、失礼な記憶?
しかし、何でまた あの2人の組み合わせなんだよぉ(^^;
大体、あれって「歌」って言えるのか?ん?
たかさんも言ってたけど、CBSソニーって、チャレンジャーだわ・・・(^^;
2001年10月24日(水) |
大嫌いだけど、好き。・・・『キラークイーン666』 |
ひどいものを観ました(^^;
あらすじなんて言われても、何だったか分からないし、
多分、アドリブでも台本でも、放送禁止用語バシバシ。
前に友人が、女性蔑視だとか おもちゃにしてるだとかで、本当に不愉快で、
それさえ無ければ面白いと思えたろうにという舞台に会ったと言っていたけれど、
多分、表現だけ見れば、それとトントンだったんじゃないかと思うほど、ひどい。
これを「真面目に」好きだという人がいたら、つきあいを考えちゃうくらい、嫌い。
でも・・・・、次も見たいかもと思っちゃったんですよ(((((^^;;;;
確信犯なところが好きなのかなぁ?無駄に遊んでて、適当で ちゃちくって、
何かを考えるでもなく笑ってばかりなのに、見終えて忘れさせてくれない毒もあり。
白井貴子の素晴らしい歌声も、思い切りよくちゃちい使い方されているのが好き。
見ようによっては丸く収まってるラストシーンすら、脚本家自ら体を張って、
馬鹿馬鹿しいままで終わらせないでいるものか!という覚悟見せてくる演出。
私の横を跳びはねていった巨大なイカに、思いっきり、大団円を拒否された以上は、
もう こっちは、引きまくりながら笑ってるしかないのかなぁって気がする。
自分はマジに考えて遊んでるくせに、客には「真剣に悩んでんじゃねーよ。」とか言う舞台。
言葉遣いや演出的には、「あんた ちょっと、いいかげんにせーよ!」って、
脚本&演出家の首つかんで、一度しっかり絞めておきたい気分にさせられたけれど、
しゃあねぇなあ、と苦笑しながら、次回の案内希望のアンケート書いてきました。
ちなみに、今日観てきた舞台は『キラークイーン666』。宮藤官九郎 作・演出。
舞台の中で、自分自身「これ、演劇じゃないよ、コントなんじゃない?」とか、
「本当に、『GO』を書いた人の舞台なの〜?」とか言わせているけれど、
私が今までに観た彼の脚本なんて、織田くんの『ロケットボーイ』だけなんですよね(笑)
まぁ、期待通りに、そのイメージを裏切ってくれたかなって感じですが。
しかしこれって気がついたら、シリーズ名が「ウーマンリブ」なのね(^^;
人間は素直な方が好きだけど、やっぱり脚本家は、ひねてる方が面白いです(苦笑)
2001年10月23日(火) |
恐るべき さぬきうどん |
高松から、自分用の土産として、
「恐るべき さぬきうどん」なるものを買ってきました。
微妙に芯が残った感じの、しこっとした うどんが好きなので、
前回、高松に行った時には、うどん屋をハシゴしまくったのですが、
今回の旅行のテーマはF1だっただけに、うどん屋は2軒限り。
食い足り〜ん!!ということで、うまいと噂の うどんを土産に。
でも、親族たちには「何が『恐るべき』なの?」とか、言われまくって、
ネタ的な部分が大きいのかな〜?という気も、少々してきたりしつつ。
でも、本当に「恐るべき」でしたよ!何が「恐るべき」って、
月に数度しか料理しない私に、日に2度、うどんを茹でさせたこと(笑)
つゆまで一緒に入った初心者向けセットのくせに、あなどれない。
まず、うどん自体は2人前1袋、つゆは1人前1袋になっているので、
半分に分けた うどんをラップしてジップロックの袋に入れて冷蔵庫に。
残り半分だけ茹でて、ちょっと早めにあげて釜あげ状態で食べる。
うまい!うまい!うまい!!(*^^*)私が茹でたのに、うまい!!
食べ終わって しみじみ器を眺めていたのですが、結局、立ち上がって、
もう一度 お湯を沸かして、残りの半分も食べてしまいました(^^;
お腹が空いていたんじゃないの。だったら、ポテチか果物でも食べる。
ただ、今、もう一杯食べたいという気持ちに負けてしまったから。
初回は、卵にほうれん草に人参も入っていたのに、次は 素うどんと、
どうにも順番が くるってしまったのですが、どっちも◎(^^)
基本的に、そばより うどんより ラーメンより スパゲッティなのですが、
これを食べてしまうと・・・・、高松 行きてぇーっ!!です。
ちょっと嬉しかったこと。
今日のビストロスマップの司会は、拓哉だったんですけど、
オープニングの決まり文句が、ちょっと他の人と違ったんです。
「お好きな物を言っていただければ、何でも作らせていただきます」って。
通常は「作らさせていただきます」。この「さ」が、いつも気になっていて。
自信なくなってきてるけど、正しい日本語は「作らせていただきます」ですよね?
最近は、キャスターだろうが誰だろうが、中高年でも、「さ」を入れて話す人が多い。
余分なものが入ってるだけに、私にとっては、「ら抜き言葉」より よほど耳障り。
脚本家や作家なんぞに使われると、評価が一気に半値ぐらいまで暴落してしまう。
さすがだよ、拓哉。細かいとこ、拘りの男だね(*^^*)
でも結局 慎吾ファンの私は、慎吾の言葉遣いは笑いとばしてしまいます。
先日、『徹子の部屋』に出た時の番組評が新聞に載ったらしく、先輩が教えてくれて。
「とても12歳から芸能界にいるとは思えないほど、真っ直ぐにおおらかな人物で、
本当に素敵に育ったものだと、感動しながら見せていただきました」と、べた誉め。
ただ、最後に「けれど24歳にもなって、『お父さん・お母さん』は、いかがなものか。
『父・母』ぐらいは、言えるようになってほしい」とのオチがついていたとのこと。
その評は結局、最後の部分が言いたかったんだろうけれど、私は、爆笑してました。
いいじゃん、それくらい。ねえ?彼のキャラで「父母」じゃ、他人行儀だよ。
でも確かに 24歳かぁ・・・。バラエティーならともかく、堅めで売る昼の番組なら、
「父母」ぐらい、言えるようになっていてもいい年なのかな?
早起きして、弟の結婚式用の服を買いに街に出ました。
親から、こと細かな希望が出ていたので、時間がかかる事を予想して、
開店時間に待ち合わせ かつ、翌日を予備日に設定までしていたのに、
すばらしいことに、1時間半ほどで決定。それほど歩き回らずにすんで。
売り場がブランド毎に別れてなくて、一ヶ所に固まっているし、
サイズも十分に用意してあるから、探すのも楽。有難い(ToT)
おかげで、伯母宅の近所にある某ドラマのロケ地を覗きに行って、
偶然、ロケに遭遇したり、なかなか幸せな1日を過ごしてました。
ただし、野球で遅れたスマステ開始を待っていたら、そのまま熟睡。
終わりだけは、いまいち良くなかったな〜。私、1人になるとダメらしい。
2001年10月19日(金) |
最近の四季は苦手。・・・『異国の丘』 |
2日続けて、観劇+飲みで午前様。
しかも明日は早いので、眠さに抵抗する気はないのですが、一つだけ。
「『異国の丘』は、つまらなかったぞぉっ!!」
以上。
あ、でも、音楽はきれいで歌は上手なので、
体調の悪い時とかに行って、ナレーション(笑)が聞き取れなければ、
話が分からないけれど、何となーく気持ちよく泣けるかもしれません。
私の隣の男性、1幕は熟睡していたのに、2幕途中で起きるなり泣き出して、
タオルまで持ち出して大泣きしていて、ちょっと羨ましく思っていましたし。
下手にちゃんと見ていて、話の展開や言葉の使い方の無造作さが気になると、
どんどん腹が立ってきて、素直に雰囲気だけで泣けなくなってしまうので。
人の言葉をつなぎ合せたような大雑把な舞台しか作れないんだったら、
東宝みたいに、楽しい明るいもので作れば、まだ素直に見ていられるのに、
なんで、先の戦争ものばかり作りたがるかな?不思議です。
2001年10月17日(水) |
ドラマに出る舞台役者さんたち |
第1回を見逃したといったら、佐々木蔵之介ファンの後輩が泣いたので、
今日は ちゃんとTVの前で待ち構えて、『ハンドク!』第2回をチェック。
しかし、ファンには本当にあれが、かっこ良く見えるのだろうか・・・?
薄暗い駐車場で、「ママ、違うんだよ!」と必死で携帯に言い訳しながら、
ブス(という設定だろうから、あえて言いますけど)に、押し倒される姿が?(^^;
明日、素直に「変な役だね」と言ってもいいものだろうか?ちょっと悩む。
でも、小劇場系の役者さんがTVに出る時に、
似合った普通の役どころになることって、一体、どれくらいあるんでしょう?
私は まだまだ初心者だから、全然、誰が舞台役者か分からないけれど、
少なくとも、『アンティーク』の長塚圭史は、異様に不似合いな役だったと思う。
やはり第1回は見そびれていたので、何の役で出るのか知らずに見たけれど、
あのガリガリ君に、現役プロボクサーの役って、誰が考えたんでしょう?
しかも、原作では・・・、おそらくTV脚本でも、結構 熱い男の役。
風貌も演技も ひょろっとして、どちらかというと「飄々」の彼には、絶対 無理。
何だかもう、出てくる度に、見ちゃいられない気分にさせられてました。
だからまぁ、長塚圭史に比べれば、蔵之介の方が 数段 似合ってたのかな?
それにしたって、最近よくTVに出ているわりには、変な役ばっかり(^^;
来月のNHKでは悪役だっていうから、少しは かっこ良い姿が見られるのかなぁ?
ただいまです〜。
・・・と言っても、昨日朝には帰ってきていたのですが、
もう、連日連夜の寝不足&飲みすぎ&はしゃぎ過ぎで、すっかりダウン。
お昼までは、メール見たりしながら何とか起きていたのですが、
いいともの慎吾を見ようとTVをつけたまでしか記憶がない(^^;
夕方頃、寒くなってきたせいか目が覚めて、窓を閉めたようですが、
気が付けば朝。おば宅に おみやげを持って行く予定もパー。
慌てて お風呂入って、仕事に駆けつけました。
でもホント、楽しかったです♪
あんなに天気の良かった週末に、雨戸まで閉めた部屋の中に閉じこもり、
ずーーーーっと、F1&酒&食べ物三昧。合間で、うどんと猫と赤ちゃん。
うどんは美味いわ、猫はふかふか温かいわ、赤ちゃんは人見知りせず可愛いわで、
気持ちよ〜く酔っ払ってはTV見て、うたた寝して、とんでもない客してました(^^;
おみやげまで頂いてしまって、まさに、泥棒に追い銭状態だったんですけど、
帰りの夜行列車に乗り込む前から、デロデロに気持ち悪くなっていた私は、
ちゃんと本当に片付けをしてきたのかどうかすら、記憶が怪しくって・・・。
布団を畳んだ記憶も、洗い物をした記憶もある。でもそれは、いつの記憶?(苦笑)
とにかくとにかく、お礼状と小さなもの、早く送らねば((((^^;
日曜から、観劇も飲みも0で真面目に働いた1週間も、もうじき終わり。
明日の夜から月曜まで、高松の友人宅に、F1観に行ってきます〜♪
一緒に鈴鹿観戦していた友人に、今年、赤ちゃんが生まれたので、
彼に ご対面がてら、友人自慢のホームシアターで観戦予定。
ただ、観戦はともかく、子供と向かい合うと、どう対応していいか分からず、
見詰め合ったまま、嫌ぁ〜な緊張感が漂った末に泣き出されるという私が、
こんな長期間、一緒の家にいて、情操教育に悪くないのかは、結構 不安。
友人に言わせると、私は子供や動物に気を遣って下手に出すぎるそうだけれど、
だって、何考えてるか分からない相手って、怖いと思うのは、私だけ?
一度 高い高いをやったら喜んだからって、調子に乗って やりすぎて、
しまいには脳に障害を与えちゃうのって、きっと私みたいな親です・・・。
大切な息子に害を与えないよう、遠くからイナイイナイバァでもやってよう(^^;
2001年10月10日(水) |
アレジ、引退宣言(ToT) |
ジャン・アレジ、F1引退宣言!!(ToT)
今日、久々の日本人F1ドライバー・佐藤琢磨の発表があったんです。
詳しい放送はなかったけれど、その会場で、突然の発表をしたらしい。
その場にいた人たち誰もが、仲が良いシューマッハですら驚いたと
放映では伝えられていたけれど、もし本当にそうだったとしたら、
そのチームのシートを自分から奪う形になる新人ドライバーの発表会の席で、
ちょっとあんまり、大人げないやりようだなぁと思わなくはない。
でも、そのチームのオーナーは、えげつない事をするので有名だし、
もしかしたら怒り心頭だったのかもしれないと、同情してしまうのは、
やっぱり、私がアレジという人を好きだからなのかもしれないです。
イタリア系フランス人の名に恥じず、明るくて真っ直ぐで、結構 素直。
「レースが好きだ!」という気持ちを、あそこまで表して走る人も珍しいかも。
そんな人がよくまあ200戦以上も、魑魅魍魎渦巻くF1界にいられたものだと思う。
(F1は年間16〜17戦ぐらいなので、何年F1にいられたか考えると・・・すごい(^^;)
今週末日曜の鈴鹿が、彼のF1での最後のレースになります。放送は22:00〜。
ある意味、日本で最も有名なF1レーサーを、興味が持てたら是非見てください。
2001年10月09日(火) |
風邪をひいたらドリスタン |
今は8時半です。でも、書き終えたら、もう寝ます。
普段だったら、平気っぽい顔して遊んでいるくらいの体調ですが、
今週末は、まだ1歳にもならない子供がいる家に行くので、
風邪なんか持ってったら、絶対、泊めてもらえないだろうと思うから。
それはさすがに悲しいので、さっさと薬飲んで寝ます。
薬と言えば、私はドリスタンの葛根湯味が好きです。
香取慎吾が宣伝しているから、「ドリスタン」を飲むのは決まっていて、
レモン味や後発のアップル味は、どうにも甘ったるくて辛いけれど、
葛根湯味なら、ちょっと漢方薬っぽくて甘すぎなくて、普通に飲める。
トロッとしているから、咽喉のイガイガが わずかなりと楽になるし、
お湯で わずかの間でも鼻がとおるし、温まって よく眠れるから好き。
でも、この「温まって よく眠れる」って、問題だと思うんです。
風邪をひいたからって、温かくして寝ていられる人って、
今の この日本に、どれくらいいるんでしょう?
ほんの小さな子供と、私みたいな恵まれた暇人くらい?
風邪薬だって「眠くなる成分は入ってない」ことが売りの時代に、
「飲んだら寝ようね♪」と蒲団に入るCMを流すなんて、すごい会社。
しかも レモン味やらアップル味なら ともかく、大人向けの葛根湯だなんて。
案の定、今では売っている所も少なくて、見つける度に買い込んでしまいます。
・・・でも、風邪ひいた時くらい、誰でも、寝ていられる社会の方がいいなぁ。
別に、ドリスタンが売れて欲しいからってわけじゃないけれど。
2001年10月08日(月) |
風邪ひくと思考がバラバラ。 |
午前中だけ働いて、午後は帰ってきて寝てました。
もともとは、2時からの舞台のために早帰りさせてもらったのに、
すっかり風邪っぴきで、駅から劇場までの坂の途中で挫折。
今日が楽日だし、坂の途中で しみじみ悩んだんですけど、
上演時間の間は絶対に、何もせずに寝ている事を誓うから!と、
一生懸命、役者さんたちに言い訳しつつ帰ってきて、熟睡。
7時過ぎには起きて食事して『アンティーク』の初回見るつもりだったのに、
久々のスマスマまでぶっちぎって、今は、朝。『アンティーク』原作好きなのに。
でも今、少し元気になっているかな。役者さんたち、ごめんなさい。でも、ちょっとホッ。
調子悪いと、思考がバラバラになっちゃうんですけど、
♪グリーングリーン って曲、確か、ベトナム戦争の時の反戦歌ですよね?
帰ってきてちょっとだけTVをつけたら、空爆のニュースをやっていて、
「泥沼になるよ」とか話していた人たちを見た途端、頭に流れたんです。
しかも、今年のSMAPコンサでの香取慎吾の映像+音付きなので英語日本語ごっちゃ。
一応さっき、7番まで歌詞調べてみたけれど、それらしいものじゃないしなぁ・・。
しかも、作詞者が日本人。あれ?じゃ、慎吾が歌ってた歌詞は??
誰か詳しいことをご存じの方、教えてください〜。
仕事帰りに本屋に寄ったら、奈良美智のコーナーがあった。
先週のAERAに載ってた画家。作品は見たことがあったけれど、
「画家」というより「イラストレーター」という感触の絵だった。
実は、2年ほど前には既にNHK『トップランナー』で紹介され、
今は全国をめぐる美術展を開いたりしているほどの人らしい。
大きなアーモンド型の目で、こちらを見上げ睨み付ける独りの子供。
そんな印象的な絵が、彼の代表作。怖いのに懐かしい、目を惹かれる強い絵。
構ってほしいけれど、構われると嫌になったりする。
そんな相反する気持ちが、本当に純化されて表現されている。
「嫌いだから殺しちゃえ」って、残酷な子供。
だけど、行動の後にはまた、こちらを見上げて見据える。苦手。
自分の中にもあるけれど、笑いなどのオブラートで包む事を覚えた感情たち。
そんなものを抱えたままで大きくなって、表現しつづけているのって、
さぞ大変なんじゃないかと思ったら、やはり、意識的にしているらしくて。
人間関係やら物やらへの欲望が出そうになったら、「描く」ための力に変化させる。
「何かを欲しがる気持ちからは目を背けないと、集中力が失われる」と言う。
明らかな才能が失われる事になるのかもしれないけれど、それでも何となく、
信じたくなったら信じてみて、欲しくなったら欲しいと言ってみたらいいのにと思う。
その方が、彼自身は人間として幸せなんじゃないかなと思うのは、余計なお世話?
でも少なくとも、「何かが欠けている事で発揮される才能」の典型かなとは思う。
割りと、ファンなんぞにも愛想よくできる役者さんたちにばかり応対しているせいか、
うっひゃあ芸術家だねえ!と、近寄りがたさを感じてしまうけれど、絵は、何か、好き。
2001年10月06日(土) |
発砲B・Zinと、にんじんボーン |
TEAM発砲・B・Zin『ゴメンバー・デ・ショウ』最終回と、
にんじんボーン『三月の空』観劇。久しぶりに昼夜とも劇場駐留デー。
どちらも初見だったけれど、あまりに違いすぎて、何と言っていいか(^^;
ゴメンバーは本当に、まんまヒーローショーで、結構 楽しかったけれど、
何回 観てもいいけど、何度もお金を払うのは どうかなあ?(^^;という印象。
職場に出演者の友人がいると、前日に発覚したのですが、初見だと言ったら
彼女は「ただショーとして観て来ればいいから」と助言。深く納得しました。
にんじんボーンは逆に、淡々と進む、ともすれば退屈になりがちな日常の風景。
本当に少しずつ、毎日見ていると気づかないぐらいずつだけれど、変化はあって、
ある日 気が付いてみたら、自分も周りも たくさん動いていた。みたいな感じの舞台。
上手なんだか下手なんだか、ちょっと判別のつかないような雰囲気の人たちが、
彼らにとってはごく普通の日常を続けていくだけの舞台なんだけれど・・・う〜ん(^^;
人生って実は、そんなにドラマティックな事ばかりが起こるわけじゃないんだし、
後から振り返った時に気づく転機の方が多いような気もする。そんな事を感じた。
要は、嫌いな舞台じゃないんだけど。でも、もう一押し、心が動かなかったかも。
でも今回は桟敷席で、体勢的に疲れていた事もあったから、もう一度チャレンジしたいかな。
舞台の後、たまたま、出演されていた役者さんの1人も含めて飲みに行きました。
その時、彼の飲んでいたものが赤くて不思議な代物で、何?と聞いたら、
「飲んでみる?」と、当たり前のように、グラスを差し出されてしまって。
その時点で まだ彼は、なぜ私がそこにいるのか 誰なのかすら、知らなかったのに。
いいのかなぁ?と思いながらも、相手がニコニコしているので受け取って飲んだら、
「野菜生活」みたいな、少し甘くて あっさりした感じの味。
受け取って匂いを嗅いだ時点で、何だろう?って悩んだ顔をしたら、
「そんな、匂い嗅いだだけで顔しかめないでよー」と突っ込まれ、
飲んでみて「あ、おいしい」と言ったら、「だろー?」と笑って。
初対面の人のグラスが「嫌じゃなかった」。その時ちょっとまた、
「嫌いじゃなかった」舞台への好感度も上がったのかもしれません。
2001年10月05日(金) |
誰かに面白いと思って欲しいから、タイトルは書かない。 |
複数回チケットを取った舞台が、面白くない。
初見から既に1週間たった今日が、2回目だったんだけれど、
「もしかしたら良くなっているかも」という気持ちは砕かれてしまった。
後もう一回、楽日も取ってあるんだけれど、およそ売れないだろうし、
状況がよくよく分かっていて人に売りつけるのは、さすがにできない。
なら、行かないで空席にすればいいんだけれど、それもできない小心な私。
今日は、通路ぎわだった隣の人が、暗転の時に静かに席を立って帰ってしまった。
そういう意思表示も、大切なんじゃないかと思うのだけれど・・・。
やっぱり、もう一度観るのかなあ・・・。楽なら、弾けてるかなあ・・・。
うだうだ考えていても仕方が無いので、いろいろ やるべき事をやりました。
HPでは、
『ファントム・ペイン』の感想をアップ。もう大阪公演始まってますね。
「今後の舞台」のページも、久々に書き込みました。相変わらず、役立たずですが(^^;
2001年10月04日(木) |
村井さん目当てで『フットルース』♪ |
ちょっと村井さんモードを高めたところで『フットルース』観劇。
主役2人の名前を見たところで興味を失っていたのですが、
「村井さんが出演するなら、一度ぐらいは行っておかねば」観劇。
V6とモー娘。かぁ・・・。と思っていたけれど、客層の年齢は思ったより高く、
中心は、20歳代後半女性という感じ。オタクくさくなく、スーツ姿の男性もちらほら。
舞台は、面白かったです。大人も若者も、周りがすごく良い人たちで。
親世代なら、ピンクレディーの2人が歌ってるだけの隣で、
青年座の人たちが、しっかり抑えてくれたりしてるんですよ〜。
ちょっとだけですが、八十田勇一さんも出てきたりするし、ビックリ。
子供世代も、どセンターの中澤裕子やジャニーズJrがイマイチな横で、
オーディションで選ばれたらしい3人娘が、存在感を放っていて。
浦島りん・渡辺正・西村直人・笠之坊晃などと、見知った顔も強い。
対立の構図はステロタイプだし、別に深みがあるとは思わなかったけれど、
ダンサーを集めたらしいアンサンブルも盛り上がるし、何しろ楽しい♪
知ってる曲も多いし、ピンクレディーは往年の振付も見せてくれるし、
細かいこと拘らないで、曲にのって観ちゃうと、いい感じの舞台だったかも。
カーテンコールでも、相応しい出来だっけ?なんて気持ちは放り出してスタンディング。
一緒に軽く踊りつつ拍手して、半分コンサート乗り。いいよね、こういうのも(^^)
1人ミュージカル『壁の中の妖精』観劇。
月刊ミュージカルに載っていた前回公演の評が気になっていたところ、
4月、村井国夫さんがコンサートで「また再演されるので、是非」と発言。
その後 半年近く待ち構えて、ようやく出会えたという感じの舞台。
物知らずの私は、開演前の舞台上のスペイン近代史年表に怯えたけれど、
始まってみれば、そんなこと関係なく観られました。久しぶりにボロ泣きの舞台。
副題の「生きているってこんなに素晴らしい」は、普段の私の意識からは遠いもの。
なのに本当に当たり前のように、「生きてるって凄い」と感じられました。
「とにかく生きていよう。それだけでも、こんなに奇跡なんだ」と思えるなんて。
ただ素直に、良かったです。観客の平均年齢40〜50歳代かと思いましたけど、
もっともっと、若い人にも観てもらいたいかも。大丈夫、伝わるから。
2001年10月01日(月) |
久々に、TVも見たい。 |
最近、家にいるので、少しはTVも見ようとしている。
が、TV欄チェックに慣れていないので、見逃すこと多数。
ビデオの残分ぐらい確認してからタイマーかけろよ(^^;だし。
しかも、BSの新感線特集って、時間ずれまくったんですって?
今頃それを聞いて、慌てて自分のビデオチェックしたけれど、
録れてたのは、轟天1とSUSANOHだけ。それって一体(^^;
福山雅治とレボレボの世界旅行も、前半しっかり見逃すし、
京さん出演のNHK時代劇は、存在すら忘れて寝こけてた。
初回で死んでしまう役だったらしいから、借りるアテはつけたけど。
今月末には『少年たち2』の再放送があるらしいから、気をつけなきゃ。
ニュースステーションでの、宮崎駿美術館特集も見たかったのにな・・・。
F1アメリカGP決勝は、ここで言っても誰も見てないよね?(^^;
自分で録ったものより、誰かに録ってもらって見る方が、
返さなきゃだったり感想言わなくっちゃと思うからか、頑張って見る。
お金払って、時間と場所の制限かけられたものを見慣れてるせいか、
何も制限かかっていないと、やる気が起きないのかなぁとか思っている。
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