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■ 悪夢…ふたたび
はぁ…事件です。
今日はお休みで、子ども達は友達と公園などに朝からずっと遊びに行っていたのだけど(お昼だけ食べに帰ってきた)夕方に帰ってきて、いろいろ話を聞いていると、とんでもないことがあったみたいだ。
春だし、恐れていたことが…
うちの子(8歳♀5歳♂)と娘の友達(8歳♀)と3人で団地の階段のところで遊んでいたみたい。 そこに変なオジサンがやってきて、痴漢行為をされたというのだ!
幸いというか何というか、もう1人の友達は被害にあったのだから、そんなことは言ってられないのだけど、うちの子は『オッパイとお尻触らせて』と言われて『イヤヤ』とハッキリ言ったので事無きを得たみたいで、だけどもう1人の友達は触られたらしい。
あまり詳しくは書けないけど、その男は最後出すものを出して帰っていったらしい。 これはエライことだと思って、すぐにその友達のうちに電話。 先方のお母さんはまだ?子どもから詳しく聞いてない状態だったらしく、かなり驚いていました。
それで、今後学校に言って、警察にも言わないといけないしで、そのことで再びそのお母さんから電話があって…泣いておられました。 そりゃショックだし、不安だし、怖いしね…
うちの子らは一部始終を見てたんだから、たぶん呼ばれるだろうし、話しに行かなあかんわね。
はぁ〜思い出すな…私が中1の時のこと。 妹が小6で、放課後の学校で痴漢の被害にあったのよね。
小6といっても、うちの妹は障害があるせいなのかどうなのか、とても精神的に幼くて、自分がとんでもない目に遭っているという自覚がなかった。 今回の娘の友達のように…
当時、私が最初に妹から話を聞いて、それを親に話して… それで母親が学校に電話して、そしたら今すぐ警察にも通報するから話をしに来てほしいと先生から言われて、それでうちの親が何を言ったかというと…
『ママ、仕事が忙しいから、アンタが代わりに先生に話してきて』 『ええーいややー』とかなり抵抗したんだけど、どうしても仕事が抜けられないからと説得されて、私が行くハメに…
当時、親は自宅の1階部分で居酒屋をやっていたんだけど、娘の一大事だよ、それを仕事を理由に中1の私1人行かせるなんて… 父親も店には出てるんだから、少しぐらい母親が抜けて行くぐらいできんのか!って思う。
自分がされたことではないとはいえ、まだ13歳思春期真っ只中だよ? 妹の痴漢の話を1人で学校にしに行かないといけないとは…
しかも学校に着いて、校長室に入ると校長先生♂、担任の先生♂、お巡りさん♂がいて、妹のされたことを教えてと言われ、『トイレにいる時に男の人が入ってきて、お尻を触らせてと言われて触られたらしいです』と答えると、『それは具体的にどうのように?』と聞かれ、私は3人の男たちの視線を一身に受けながら、とにかく『お尻を…触られた…みたいです…』としか答えられなくて…
とにかくひどく長く感じられた時間でした… もう居たたまれない気持ちというか… せめて保健の先生♀がいるとか、もう少し配慮してくれたら良かったのに!とずっと後になって憤りが湧いてきました。
上手く話せなかった私に向かって、先生たちが言った言葉は… 『…それではよくわからへんね。 本当にそういうことがあったのかな? 本当にあったことなら、警察でちゃんと調べてもらわないとあかんし、被害届けも出さないといけないけど、これじゃーそれもできないよ?』
妹から聞いた話を、私はただ話しに来たのだけど、ほんとどうにも恥ずかしいような、ひどく嫌な気持ちを抱えて、暗くなり始めた家路を帰りました。 帰って母には詳細を話したけど、母はただ『あっそう』だけでした。
幸い、妹はよくわかってない感じでどうもなくて、すぐに忘れてしまった出来事だったみたいだけど、私は今でもあの時のことが忘れられない。
あの3人の男たちの私に向けられた視線…今でも鮮明に脳裏に焼きついています。 明らかにあれは…セカンドレ○プだよ!
そんなことを思い出した出来事でした。 ほんと心配だ…これからが…
追記
そうそう、私はちゃんと妹がどんな体勢でとか、パンツを脱いでとか、頑張って話したんだよ! だけど、それ以上の詳しい話を求められたんだよね! 指はどうだった?とか、中には入れたかどうか?だとか…
せめてさぁー親を再び呼ぶ出すとか、もっと考えてほしかったよ、先生方には! 今思い出しても、怒りが収まらないよ!
2008年04月30日(水)
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