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■ 私の記憶術
今『身体の言い分』内田樹・池上六朗 著という本を読んでいます。 今回で3回目。 私はだいたい気に入った本は1〜2日で読んじゃいます。
この本も1回目は1日で読みました。 読んだといっても、最初はざ〜っと飛ばし読みで、目に止まった箇所だけチョコっと読んで、だいたいの内容を掴む…この本はこういう内容の本なのかという程度の認識。
2回目はもう少しゆっくり読みます。 1回読んでるので、目次の副題を見てると、だいたいココにはこんなことが書かれてあったなと、ちょっと熟読モードで読む…でもやっぱり興味のない箇所は飛ばし読み。
そして今回3回目。 1ページ1ページ確認しながら、このフレーズ頂き!と思った箇所のページを折る。 そして気になる文章は何度も反芻して読みます。 この時、自分の頭にインプット中…本を開かなくても、だいたいの内容を人に話せるぐらいまでになるのが目標。 でも、これではまだ不十分。
4回目は折っていたページを開いて、赤線なり引くつもりで(うんうん、そうね、なるほど、うんうん)と納得しながら読む…これで完全に自分のものになったら大成功っと♪
こういう読み方がいいのか悪いのかわからないけど、結構、役には立つかもと思ってます。
まぁ〜本だと自分のペースで読めるからいいですよね。 でも人と対話してる時とか、何かの講演とか聞いてる時とかは、いくら覚えておこうと思っても、言葉は待ってくれないですよね。 メモを取るのも、メモを取るのに必死になり過ぎて、意外と頭には入ってこないし、後で読み返して内容はわかっても覚えてないことが多かったです、私は。
仕事を覚える時にはメモを取ることも重要だけど、そうじゃない場合は、何か一つでもいいから覚えて帰ろう、何かを掴んで帰ろうと集中します。 …で、頭に引っかかったフレーズ(言葉そのものじゃなくても内容)をその場で覚える。 本を読む時にやった方法を、一瞬でやっちゃうんですね。
でも、それだけだとすぐに忘れてしまう。 簡単に忘れないために、私は人に話したり、書いたりしますね。 これで大概のことは、自分のものにできるんじゃないだろうかと思います。
この方法が結構メモを取るよりも頭に残って、いつまでも忘れないもんなんですよ。 たった一つのことを覚えるだけなのに、それに関連した外堀の話もちゃんと覚えていたり。 これはかなり効果的…私の中では♪
皆さんは物事をどんな感じで覚え、身に付けてますか? 他にもいい方法があったら頂きます!
2006年03月29日(水)
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