蛍桜

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歩くのが早すぎて

私は社交的でもないし会話上手でもないし
人の機嫌をとれるようなこともしてあげられない
誰かを庇うためのうまい嘘はいつまで経ってもつけないのに
自分を守るための嘘はずっと昔からうまかった

昨日、会社が終わってから一人で買い物に出かけた
一人で外に出ることなんて滅多にないから
周りの目が気になってしまうけど
いつも「気にしていない」風を装う
浮いているかもしれないけど
「気づいていない」風を装う
なんとかそうやって自分を奮い立たせる
だけど通りすがりの金髪のおにいさんや
きれいに髪の毛にパーマをあてたおねえさんが
少しでも自分を見ていると感じると
やっぱりこなきゃよかった、って思うし
私は一人浮いていることを嘆いた
化粧だってまともに出来ないし
髪の毛だってセットしてないし
あてたパーマはもう完璧にとれているし
おしゃれなわけでもないし綺麗なわけでもないのに
劣等感を覚えるな、と言うほうが間違ってると思う

その買い物の帰り道、屋上の駐車場に出て
自分の車へと向かって
キーレスだからボタンで鍵を開けて
さあ乗ろうと立ち止まったら
すぐ後ろに人が立っていた
「あ、ここですか」その人は言った
理解するのに時間がかかったけど、その人は話し始めた
少しの関西弁と敬語だった
しばらくして、だいたいは理解できたけど笑うしか出来なかった
「別に一人だから声をかけたわけじゃないんです」
「今素人さんが必要なんです」
とりあえず本物かどうか分からないから店の名前を聞いた
そしたらうちの会社のクライアントさんだった
おもわず、ふ、と鼻で笑ってしまった
「週1でもいいんで」その人は続ける
「そういうの苦手なんで」いつもながら思うけど
こういうのを断る力は私にはない、というか弱い
で、こういうとき考えるのは
この人は私の後姿だけを見てついてきたんだろうな
かわいそうだな顔みて失敗したとかおもってんのかな
とりあえず目をそらしたら負けかな、と自分の中で思ったから
ずっとその人の目を見つめていたけれど
やっぱりめんどくさくなって自分の車ばかり見ていた
「学生さん?」「社会人です」
「職業は?」「WEBデザイナー」
「ああ、広告とかのデザイナーさん!」
いや、デザイナーじゃないから
なんか間違ってるから
もっと言ってしまえば私はもうWEBデザイナーでもないのかもしれないけどね
とりあえず断り切れずに名刺だけをもらった
明日この名刺をネタにしよう、とだけ思った
なにもかもを投げ出したいときにお世話になろう、とも思った
だからとりあえず名刺はしまっておく
私なんかが務まる仕事じゃないっていうのはわかってる
母にも聞いた「私にこの仕事できるかな?」
母は言う「我慢とかできんのじゃないん」
そうかな、そうだろうな
いろんなこと我慢は出来ても、人間関係には我慢できないと思うや

この前大阪に行った時
自分は必要とされてるんだと思って行ったから
ある意味偽善者で、ある意味自己満足だったわけで
結果がああなったことで、悲しくはあったけど絶望はなかった
ただ夕方頃にメールが来た頃にはもうなんだか会う気力もなくて
いまさら会いたいとも嘘でも言えなくて
私が来たことで何か役に立てるなら、と思ったけど
行く前からわかってた
私が行って何になるんだ?と
それでも来てほしい、っていうから私は自惚れてただけで
私が行ったことで変わったことは
少し、追い詰めただけかもしれないなーってこと
私は過去の思い出だ
きれいな思い出の中の住人だ
だから今現われてはいけなかったのだ
こうやすやすと現われてはいけない登場人物だったのだ
それなのにただ、おまえしかいないと言われただけで
私は今の世界の救世主になれるかもしれない、という希望を抱いたのが
バカだったというお話
どっちにしろ、GWには大阪に行こうと思ってた
近場だし、写真に収めたい場所があったし
自分で道を理解できるようになりたかったから

予定がきれいに全部飛んだお陰で
その願望を実現することにした
案の定よく迷子になり、よく歩き、ヒールでこなかった自分を褒めた

目的1 連れて行ってもらった場所へ行って思い出に浸るとともに道を覚える
目的2 天気がよかったらあのビルに空がうつっている写真を撮る
目的3 香川でやってない映画を見る
目的4 自分に自信をつける

3年前の思い出の地から出発
私が一人で歩けるのは一か所しかないのでそこまで電車で行く
だがしかし御堂筋ならわかるがJRで行ったため分からん
一応降りてうろちょろ
そしたら偶然にも2か所のポイントに到着
いや歩道橋はたくさんあるのに駅からこんな近いところだったなんて
知らなかった まあもう二度といけないけど!
ここも通った、ここも通った、ってなって
結構駅の周りをうろちょろしてたんだなーって知った
うろちょろしてたら目的2のビルを発見
天気はよかったけど、なんていうかくっきりした空じゃなかったから
写真は断念した でも、あのビルが好きだからよかった
ビルが見えるから、そっちのほうへ歩いて行ったら
なぜかどんどんビルが遠くなった
まっすぐいきたいのにいけなくて遠回り遠回り
やっとついたときにはへとへとになってたら
噴水やらいろいろあって癒された
ここで目的3の映画を見ようと思ったら
見てたら帰りのバスに間に合わないことに気づいて断念
いったい何しにきたんだろーと思ってお金はらって
空中庭園へ入園した
こういうときやっぱり、人の目を気にするんだよなー
なんで一人なんだろう、って女ひとりでさびしいなって
思われてそうなのが一番嫌だった
屋上へ行った時も、自殺しそうだなーと思われてそうで怖かった
むしろ思われてたんじゃないのかと
でもまあ景色はいいとはいえないけど(ただ高いだけやん)
夜か夕方かに、誰かと来たいな、と思った
そう思ったときに、一番に頭に浮かんだ人がいて
あー、そうなのかな、とも思った
大阪は何かと縁がある
高校の時の知り合いが、吉本が好きで月1くらいで見に行っていたし
幼稚園のころからの知り合いが、大阪に進学するからといって
何度も下見とかも行ったことがあった
多分、香川の次に大阪に詳しいと思う
詳しいっていうには程遠いとは思う、けど
またいつかふと思い出したときにこうやって大阪を巡って
何かを思い出して何かを失っていくのかな

目的4 自分に自信をつける

帰りのバスには何とか間に合ったし
さほど大した迷子にもならなかったし
やればできる子!
今回は変なおじさんに話しかけられなかったし!
たださびしくて誰かに頼るのはよくないなー
電車の中で泣いて前の席の人困らしたのもよくないなー
ビルまでの道に自信がなかったから行きそうなカップルの後ろを
尾行してたのもよくないなー
大阪に秋葉原はないんですか、って言いたくなったのもだめだなー
でも、家でぼけーとしてるよりは充実してた
行ってよかった
多分



2007年04月30日(月)

ぴくちゃー

忘れてしまったものっていうのは必ずあって
いつまでも持っているつもりでも
いつの間にか手から零れ落ちていて
それを一つ一つ拾い集めるために
道を引き返そうと思えば引き返せるかもしれない
けど
引き返したところで
全部を拾い集められるわけじゃない
一度失ってしまったものは二度と手には出来ない
なんとか残っているものを全て拾い集めて
今度はなくさないように、と袋に閉じ込めたとしても
いつのまにかその袋に穴が開いて
また零れ落ちてしまうんだろう
そうやって何度も拾い集めている間に
一つずつ無くしていって
最後に手にした一つさえ無くしてしまって
今まで何度も足を止めては引き返して
拾い集めてきたもの全てを無くしてしまって
今自分が覚えていることと言えば
必死になっていた自分だけで
何をそんなに必死になって拾い集めていたのか
あのときの気持ちはもうずっと思い出せないままで
ふとしたときに
風を感じるように頬を掠めても
手にすることは出来ないんだと思う

というか最近考えていることをどんどん言葉に出来なくなってきてて
言葉にしても文章がおかしかったりして
文章を書く機会が減ったせいなのかな、とも思っていたけど
多分私の感性が薄れてきたんだな、とも思う

昔のフロッピーを漁っていたら
中学校の時くらいに書いた小説とか出てきて
それを読み返していたら
今の私には絶対かけない、と感じたし
それを越すものもかけない、と思った
私はあの頃の自分を越えることができない
自分に、少し限界を感じた

あのときの感性を取り戻そうとしても戻ってこなくて
あの小説を読み返して読み返して
こう考えてこう書いたんだ、っていうのがわかっても
同じ気持ちになろうとしてもなれなくて
私はあの頃のような作品はかけなくて
悔しくて悔しくて
もう投げ出して
そうやって文章を書くことにやめてしまったら
本当に私はなんの言葉も綴れなくなるんだろうな

+++

中学の時に、タバコを吸い始めたりするのは
どこかで親や誰かに
自分は何かを我慢しているのだ、とか
疑問を持っているのだ、ということを
遠まわしに伝えようとしているように見えた
大人になってからも、今まで吸っていなかったのに
急にタバコを吸い始めたりするのは
どこかで誰かが気づいて心配してくれるんじゃないかと
期待しているんじゃないかな
気づいてほしいと言ってるんじゃないのかな、とも思った

タバコを吸っている人を見ると
タバコを吸わなきゃやっていけない現実を
抱えているのかな、と思う
でも同じ境遇で もしくはそれよりもひどい境遇で
タバコを吸わずにやっている人もいるわけで
タバコって安いもんなわけじゃないし
そういうものを買えるっていうことが
それこそ幸せで
ある意味
自己陶酔に陥ってるだけだな、とも思う
まぁタバコを吸いたいとは思わない私が言うだけで
実際どういう思いで吸っているのかは知らないけど
「吸っている自分」というものを見せ付けたいなら
他でやってくれよ、と思う
未成年でタバコを吸うのは型にはまってなくて
そういう意味ではいいことかもしれないけど
やっぱどこかで悪ぶっていたりかっこつけてたりするわけで
まあ依存したあとは知らないけど
きっかけはそういうのだろうと思うわけで
自分の体を悪くしようがお金がなくなろうが別に私は
他人のことだからどうでもいいんだが
それで尚お金がないだの、体調が悪いだの言うのは間違ってると思う
聞かされる身にもなれと
めちゃめちゃ他人だったら、ああ、大変だね、で終わるけど
たびたび聞かされてたらタバコやめればいいじゃん、ってなるよ
タバコの中毒を私は知らないからどれだけ依存するかも分からない
でも自己責任とわかっててやってるんだから
一切文句言うな、と
言いたいときもあるだろうけど
それはそれで受け止めようとは思うけど
同じ答えになることを何度たずねられたって答えは変わらないわけだし
私から見れば、ただの我侭だし
うん、ちょっと気分悪い

親とか、どっかのおじさんとかおばさんとか
会社の上司とか学校の先生とかが吸うのは特になんとも思わないけど
同年代の人が吸っているのを見るのはやっぱり好きじゃないなぁ

中学時代に髪染めて学校へいくようなもんに見えてしまう
ばっかじゃねぇの?っていうそんな感じ
ガキだな、って傍から笑ってしまいそうな
ただちょっとうらやましさが入っているようなそんな感じ
先生から注意されても堂々としているそういう人がうらやましいと同時に
邪魔で、私に見せ付けないでほしい、と思うようなそんな感じ

タバコを吸うこと自体を批判はしないし私も吸ったことあるし
ただたまに、そうやって疑問を感じるんだよな
心に余裕がなくなっている証拠かな
いつもないんだがな

いつも思うが余裕がなくなるとかよく言うが
知らないうちに自然回復してるんだよな
余裕がないと考え始めると本当に余裕がないような気になるし
こんなところで余裕がないとか言ってたら
それこそ心配してほしそうだからなー
なんかそういう見え見えの計画を企ててるのかとか
思われたくないやい!



2007年04月27日(金)

わんわーど

どこの道ですれ違ったのか思い出せないくらい
遠い昔のことだと思ってた
すれ違ったとき感じた気持ちや
風に吹かれてきた香りを
ずっと思い出せないままなんだと思ってた
だけど忘れようとしていただけで
いつでも心の中で覚えていたことにびっくりした

誰かに聞かれたら、なんて説明したらいいのか分からないから
とりあえず肩書きなんてないことにしておいて
ここからまた初めてみたいな、とも思う
そしたら何か新しいことが見えるかもしれない





誰かがほんまにつらいときに
いつでも電話に出れる環境っていいな、って思った
今までなかなか、そういうのになれなかったから

でも私はいつまで
こうやって数人の人に大した言葉もあげれずに
たった少しの逃げ場として存在していなければいけないんだろう
私はどうして電話だけでしか、救ってあげられないのだろう、と
誰かのことを本気で救える日がくるのだろうか、と

なんかすごいみんなから電話かかってくるタイミングが重なったので
そう思ってみた、けど
素直にうれしいから今ちょっとだけ考えて
あとはもう忘れてしまおう






なんでほかの人がちゃんとやっていることを
自分だけがつらいとでもいうようにいやがるんだろ
自分よりも頑張っている人がいることを見ていないのか
それとも自分は頑張らなくていいと思っているのか
他人は他人、自分は自分なのか
普通よりも甘やかされていることを見ないで
普通よりもずれているところばっかり指摘するから
何もうまくいかないんだ
それとも私があまりにもしょうがないと
投げ捨てすぎているだけかな
すべてが割り切れるものでもないけど
自分を甘やかすのもほどほどにしないといけない
過去がなんだ
自分は恵まれていないとか言って
それが自分の足枷になってると言い訳に使うのであれば
そういう言い訳があることが幸せだと思うよ、私は
そしてただの言い訳にしか出来ないことが不幸だとも思うけど
自分には自信がないとか言いながら
一番重視するのはやっぱり自分の中の気持ちなんだよね
それが人間ってもんなんだよね
目の当たりにするのが痛い
いつもはずうずうしいくらい自分のやりたいこと押し通すくせに
少し押し通すことが怖くなったら人に頼って
誰かが歩いた安全な道を歩こうとする日本人思考も嫌い

まるで自分を見ているようだ
多分これが全部、自分の嫌いなところなんだなって分かるよ
というかきっと自分自身がそこにいたんだ
その自分自身が私に教えてくれたんだよ
そしてそれを否定していくのはあまりにも簡単だ
だから思う
そこまで分かっているなら
受け入れることもできるんじゃないか、と
だから試みてみる
全て受け入れられるように頑張ろう

2007年04月26日(木)

なんかちがくないか
なんで、わかっていてくれていたはずなのに
わかってくれなくなるんだろう
買い被っていただって分かってたのに
なんで期待を裏切られた気分になるんだろう
なんで、冗談だとしても
そんなことを思ったんだろう
なんで、冗談じゃないのに
そんなこと私に伝えたんだろう
私は、そういうイメージ?
私って、そういうやつ?
悔しいから、泣いたってことは言わないでおこう

+++

ちっぽけな言葉がないと繋がっていられないのか
相手のことを気を使わないとやっていけないのか
そんな小さな関係だったのか
お互いにもっと甘えられる関係じゃなかったのか
何かに遠慮しながら繋がっていただけなのか
悲しい

+++

10m平方くらいのプールがあって、中に何人か入っていて
そのプールの周り(むしろ水の上)を数人が走っていて
その数人の中に私は居て
水の上をすーいすーいと歩いてた
そしたらその中の一人が
「こんなことしちゃいかんわ!」といきなりキレはじめて
しかも全部私に向かって文句言ってきて
何故かその人専用の控え室へ帰っていった
機嫌をとりにいかなきゃ、と思ってその控え室へ向かう途中の廃れた階段で
私は、あ、前にもこんなことがあったな、って思った
確かその時は、その人の控え室に入ったあと私暴漢されたんだ、と
そんでもってその人の部屋には制服を来た12歳の女の子が
倒れて死んでいた、と
デジャヴ?違う、私は未来からやり直すために来たんだ、と思った
他の男の人に頼んで、部屋の様子を見に行ってもらったら
案の定、12歳の女の子の死体が運び出された
(今思えばあの12歳の女の子は、私の学校の制服を纏っていたし
私自身だったのかなーとも思う)

場面は変わって私は小さな、ほんとに靴で踏み潰してもつぶれないくらい
小さな虫になってた
なんで虫になったのかは分からないけど、そんな私を守ってくれる人が居た
部屋の棚の一つを私に与えてくれて
私はしばらくそこで住んでた
そしたらそのうちその人の母親が私を見つけて捨てる、という未来が見えた
だから私は守ってくれている人に場所を移動してほしい、と願った
私は未来から来たんだ、と言ったらその人は困った顔をしたけど
それでも信じてくれたから嬉しかった

また場面は変わって車に乗ってた
ちゃんと人間だった
車は最近私が買い替えたミラそのまんまだった
隣には誰かが乗ってた
で、信号待ちしてたら後ろから車にぶつかってこられた
サイドブレーキをひいて降りようとしたらそのぶつかってきた車は
ぶつかったまま前進してきた
私の車も一緒に前に動くわけでなにがなんだかわからなかった
そうこうしてるうちにぶつかってきた車が逃げて
私は走っておいかけながら車の種類とナンバーを見た
ナンバーを全部覚えることは出来なくて悔しがってた
せっかくの新車なのに!!

そんな夢を見ていたら地震で目が覚めた


夢占い結果

死体→また忘れ去りたいと思うことがあるのかもしれません。運気は下降の兆し。日常に悪い変化が起こる前ぶれです。
殺人犯→夢の中の殺人犯はあなたの不安なココロ・恐怖心の表れです。何か大きな心配事や悩みを抱えていたり、漠然とした恐れがあるのかもしれません。
プール→困難な状態になるかもしれません。何か心配事を抱えているなら事態は悪化しそうです。
暴漢→責任や義務からの解放を求めていたり、リードされたい・身を任せてみたいという気持があるようです。何か負担に感じることがあるのかもしれません。
虫→周囲にあなたのことを快く思っていない人がいるのかもしれません。また、体調の変化を表す場合もあるので健康管理をしっかりしましょう。
事故→あなたの行く先にアクシデントやトラブル・障害といった不運に見舞われる暗示です。また、今取り組んでいることが厳しい状況になり、進展は期待できないでしょう。
自動車→自動車が故障したり事故を起こすような嫌な印象の夢なら要注意!不運を暗示し、生活に急激な変化が訪れる前ぶれです。



こんな誰が考えたかわからないこじつけに縋るつもりはないけど
昨日の夢にも、殺人犯は出てきたしとりあえず真に受け止めてみよう
現実逃避はイクナイ


昨日の夢は
レストランで4人くらいで行っていて
ご飯を食べるにはナプキンで十字架を作らなきゃいけなくて
それを作ってる途中警察みたいな人がきて
私が殺人犯とか言うから私は背中に羽を生やして逃げた
空を飛んで逃げていたらいつ落ちるか不安になって
だけどどこにも降りれないしつかまりたくないしって孤独を感じてた

なんかもっとあったけど昨日のことだから忘れた!
夢もまた小説を読むのと同じように違う世界があっておもろいかも


2007年04月25日(水)

思い出話
浮気されて別れるときほど無様なものはないな、と思った
まあ相手が浮気だと思っていなくても
こっちが傷つけば浮気と感じるわけで
私はそこまでいい子じゃないから
そういうときまで相手のことをかばってあげたり
フォローしてあげたりすることは出来ないわけで
そういうときに相手のことを許せるバカな女にもなりたくないわけで
普段はなにかあっても自分のせいにすることができるのに
どうして恋は、相手のせいにしてしまうんだろう
どうして誰かに、そこまで求めてしまうんだろう
どうしてその場限りの謝罪を認めて許してしまうんだろう
盲目だ、と
その通りだ、と
私はバカだったのだ、と
それ以上に、誰かに縋りたかったのだ、と

+++

私と全く同じものを求めている人が居るとしても
その人と一緒に居て幸せなわけじゃない
私が求めているものを与えてくれる人が居るとしても
その人のことを信じきれるわけじゃない

最近
世界の色を見ることを忘れていた
桜はピンクなんだと思ってた
梅は赤なんだと思ってた
自分の中の世界だけで色をつけてそれを信じていた

スミレ畑を見たら小学校の帰り道を思い出した
あのスミレ畑の中でねっころがったことがあったっけ
帰りにからすのえんどうを摘みながら帰ったことがあったっけ
帰り道にある農家のおばちゃんが
大事に育ててるイチゴを好きなだけ摘んでもいいよ、と言って
通学帽の中にたくさんつめこんでお母さんに持って帰ったっけ
姉ちゃんが中学生になって小学校の通学路を通らなくなって
姉ちゃんのために、姉ちゃんが好きだって言ってた
名前も知らない小さな蒼い花を持って帰ってあげたっけ
お彼岸になれば、私だけが知っている彼岸花ばかりの場所に行って
たくさん摘んでは、指輪にしたり、ネックレスにしたりして
いつのまにか陽が暮れていたっけ
朝学校へ行く時に彼岸花を摘んでクラスの花瓶に飾って先生に褒められたっけ
でも彼岸花はいい花じゃないから、って捨てられたっけ
中学の時、部室に彼岸花を飾りたいからって
わざわざ家から花瓶を持っていったっけ
部室だけが唯一の安らぎだったから
部室のために、いろんなものを家から持っていったっけ
部室から見えるグランドで走り回っている人たちを見て、ため息をついてたっけ
高校の時、相談室で仕切られている場所が唯一の自分の逃げ場だったっけ
そこで携帯を触ってたら、ベランダから先生が覗いてきて焦って隠したっけ
相談室には、先生が好んで花やサボテンがたくさんあって
先生がサボテンに話しかけていたっけ
「サボテンは生きているんだよ」ってそうやっていう先生が好きだった
授業に行きたくないから、チャイムが鳴ってもうだうだしてたら
先生がいきなさい、って言ってくれたけど
でもチャイム鳴っちゃったし、今から行ったらみんなに注目されるし
教科担任になんていわれるかわからないから怖いし、って言ってたら
「私に呼び出されたとかなんとか言って私のせいにしていいから」
って言ってくれたから授業に出る勇気が出たっけ
高2の時のクラス担任と、この先生だけは好きだった

中学の時は本当に教師が嫌いだった
ひとっつも、私たちのこと分かっていないことが伝わってきて
でも今なら少しだけ、私たちが思っていたよりも
私たちのことを考えていてくれたのかもしれないな、って思うけど
やっぱり好きじゃない
中学の時は優等生ではなかったけど普通の生徒として学校に通っていて
たまにさぼりはするけれどテストの点数も問題はなかったし
欠席日数もそこまで多いってほどでもなかった(いや多かったけど)
不登校してる子や、髪の毛を染めている子を先生は気にするけど
私たちのような、なにもしていない生徒のことは気にしてないもんだと思った
そうやって不登校なりなんなりで、学校を否定しつづけてた人とは違って
学校に通っていても心の中で学校を否定している人がいることを
多分先生は知らないんだろうな、って思ってた
何かしらアクションを起こさないと、先生は気づいてくれない
アクションを起こしてる人たちばかりを気にして
私たちはその他大勢だ、と感じていた
冬には真っ黒い制服を着て、体育館に押し込められて
そういうとき、強く、自分ってなんだろうって思った
えらそうにしゃべる教師たちに嫌気が差してた
何も分かっちゃいない、分かってくれようともしていない
勝手な価値観押し付けないで
ただ、そう思っていた
教師に変なあだ名をつけて悪口を言うのが、私の中での仕返しだった
何も見ない教師に絶望したこともあった
他の人の言葉ばかりを聞いて、私の言い分なんて聞いてくれなかった
「いじめっこ」のレッテルを私に貼って居場所を奪った
そりゃ何回か休んで、宿題もまともにしない私より
毎日学校に行って、ちゃんと勉強をしている人の意見を優先するにきまってる
と分かっていても、やっぱりそういうところしか見てないんだと悔しくなった

教師は何を思って、私を見ていたのか

私なんて見ていなかったのかも

卒業してから何回か学校に行ったけど
全く覚えてくれていない先生も居た
しょうがないよね
人数多かったもんね
所詮私ってそんなもんだもんね
捻くれるなっていうほうが無理

だから数倍
高校で出来た好きな先生という存在が嬉しかった
学校へ行こうって思った大きな理由は、きっとこの2人の先生だ


高2の時の担任へお礼を言いたい
相談室の先生に、笑顔を見せたい

2人がいなけりゃ私は死んでた、から
大げさやなくてまじで

教師か
教師といえばあの人も教師を目指してたな
今はもう目指してないのかな
挫折したのかな
どうなんだろ
今を楽しんでるかな
楽しんでくれてたらいいな
私の居ない日常が当たり前になってるんだろうな
幸せになってほしいな
でも幸せになってたら少し悔しいな
あの人が教師になったら多分好きになれないな
あのブラックホールには飛び込めない

最近たまにちょっとだけ思うの
精神科のカウンセラーになりたいなーと
なれなくてもいいからそういう相談室みたいなところで働きたいなーって
誰かの役に立つ言葉は言えなくても
そういう場所に自分を置くことで
いろんな人を見ていろんなこと考えて
その人と一緒に成長していけたらいいなーって
難しいことたくさん考えて誰かの相手することは苦手だから
ただ「なんでも許す、受け入れる」自分になりたいなって
そういう場所が必要な時ってあると思うから

ただ自分の心の器を広くしたいだけかな、とも思うけどね
誰かのために何かをしたい、って思えるほどまだ成長しちゃいない

+++


こっちの日記ではすっごい珍しいけど
「蛍桜」として回ってきたので、こっちでバトン!
あ、なにげにありーなにまわしてもらっていたバトンはmixiで消費してました



「知人管理人バトン」

※このバトンに出てきた管理人さんは必ず受け取ってください。知っている方もしくは知り合い

の管理人さんはかならず載せること


「管理人さんを漢字一文字で表して下さい」

☆漢字
如月魁 「変」 ごめん、これしか思い浮かばなかった(笑)
蓬莱揺月 「純」 純なものが好きなんだな、求めてるんだな、って

☆色
如月魁 「ちょっとほてってピンクがかっている肌色」 もうこれしk(ry
蓬莱揺月 「薄いピンク」 ほんわかほわほわな感じ(?

☆季節
如月魁 「春」or「冬」 見た目すごい春なのに中身すごい冬
蓬莱揺月 「秋」 なんか落ち葉が散っている中での読書が似合いそう


たかたんからもらったからたかたん入れちゃいけなかったかもだけど
なんとなくいれてみた(笑)
もちろんスルーしてくだせー
ありーなもやってくれても放置してもどっちでもよかばい!


2007年04月24日(火)

はっぴーでい

ときには自分を認めてみようと思う
心のどこかではいつも自分を肯定し続けて
守っているだろうけど
表面ではいつも
なぜか否定しつづけてる私のために
今日は自分を認めてあげる日にしよう

+++

前にもなった病気にまたかかってしまいました
進歩してないなぁ私
前は確かもう少し夏に近い頃になって
病院で薬をもらって治したんですが
その後、薬の副作用?影響?で違う病気になってしまった
という苦い経験があるので薬飲みたくない・・・

でも前は今の私の状態よりも
もっとひどくて(放置しすぎてたから)
その病気の症状のせいでバイトも出来なくなって
(しかも誰にもいえないような症状だしで)病院に行って
私は一生、立てって仕事は出来ないんじゃないだろうか、と
思っていたらいともあっさり治ったわけですが
でも一番症状がひどかった時期は
ほんと何も出来なくて家に篭ってなきゃいけなかったから
そこまでなる前にどうにかしたいな、と思うのだけど
自分でどうにかしようとしてどうにかなるなら
こんな病気にはならなかったわけで
とりあえず・・・病院には行かないけど薬だけは
どっかで買ってこようかと思います
あるのかな・・・普通のところに

------

(薬局行ってきた)
私の求めるそのまんまの薬というのはなかったけど
近い薬があったので買ってきました
でも飲み薬しかなくて
まずかったら続けられないだろうな、と思ったけど買って
味が分かる前に一気飲みしました
案の定飲んだあとすごいおいしくない後味と吐き気がしました
次飲むのは勇気がいるな・・・病院いったほうが早いな・・・と
思っても「明日には治ってるかもしれない」という
自分勝手な期待を持ってちょっといくのを先延ばししてます
この薬を飲めるところまで飲んで
それでも治らないようだったら病院へ
でも会社があるから病院いけないし、といけない理由を探してたり
だって症状言えないのに会社になんて言って
病院いってきますっていえばいいんだか
これが精神科とかの部類で言えないならなんとかなるが
普通に言えないんだからしょうがない(と開き直ってみる)
2007年04月23日(月)

乙女っぽく星に願いをかけてみるから
あ、終わったんだ、って感じた瞬間
ちょっと悲しかったけど、ほっとした
これで私は前に進めるのかもしれない
何かに縛られなくていいのかもしれない
今まで縛られていたことが不思議なくらいに
本当に終わったのかまだ怪しいけど
でも、どこかでまだ終わってない、という甘い希望と
これで終わりなんだ、っていう自分との葛藤がある
寂しいけど、私はこんな女なんだ
全部、ちゃんと、終わってくれることを祈る
私は新しい恋をしたい
恋をしたいよ
気がつけば2年はゆうにこえていて
もうすぐ3年、だよ
楽しかった?
私、別に何も思い出さない

終わったとか書いてるけど
またメールやら電話がくるとおもう
でも私のできる範囲で無視をしたいと思う
また少し寂しくなって、魔がさして
返信したり電話をしたりとったりしたら
それはまたいつもとおなじことの繰り返し
私だってわかる結末
ここは自分との勝負だとも思う
意地だとも言う
私、このことがどうにかならないと本気で笑えないかも

みんなから言わせればバカな女だと思うし
理解されなかったかもしれないし
なんていうか自分の身勝手さは痛いほど分かっていて
でもこの世の中で一番厄介なのは
恋とか愛とかじゃなくて
情だな、って改めて思った
たちが悪い
寝て起きた時
心の軽さを感じたのは事実
でも
ぬくもりを感じたのも事実だよ

みんなに認められる人間になんてならなくていいから
ここからまた道を築いていけるかなー
無理かなー
というかそこまで持って行けない気がするなー

どうせまた繰り返すんだ、って
思ってる私がいる限り
私は前に進めないのかも
これってまだ縛られてるってことなのかも
いい加減にしてよ、私
なにがあっても後悔しないで生きていくなんてきれいごと
私にはまったくもって似合わないから
せめて、ちゃんとして

2007年04月20日(金)

ワカラナイ

邪魔者


不必要


無価値



そんなのがぐるぐる回る時点で
どうかしてる
いつも同じところに舞い戻ってきてはまた悩むのを
繰り返すことに疲れたよ

嬉しい時の笑い方は分かるよ
だって、教えてくれた人が居たから

+++

自分を肯定しながら生きてきて
そりゃたまに否定もするけど
やっぱりどこかで肯定しながら生きてきて
だから見えないこと
っていうか、見ようとしないことが多いんだと実感した

そういや今日の夢にも中学の時に好きだった人が出てきたよ!
中学の時って好きになった人めちゃめちゃ多かったわけだけど
なんでか出てくるのはこの人が多いんだよなぁ
何かの暗示なのか
高校になってから一度だけすれ違ったことがあって
(これは狙ったんだけど)
専門学生になってから一度だけ偶然にもある場所でお互いを見つけて
まぁどっちも会話は交わさなかったように思うけど
あ、これが運命なのかな、と乙女ちっくに思ったこともあった
結局そこから発展することもなかったわけだけど
またどこかで3度目の偶然があったなら
また私はときめくかもしれない

卒業式の日、私はこの人に呼び出されるのを待っていたような気がする
そこまで本気で好きだったわけじゃなく
(この頃の恋愛って、恋に恋してたような感じだったし)
ただまぁそうなればいいなー程度に思っていた
最後にその人の横を通り過ぎる時
胸が締め付けられたものだ
あーなつかしい
でも卒業式の日に私が好きだった人ってその人だけじゃないんだけど(笑)
一番覚えているのがその人なんだよなー
また会う機会あるだろうか
中学校の同窓会があったとして、というかもうあったらしいけど
まぁもしまたあったとして、んで誘われたとして(そんなことはないだろうけど)
行くかどうか、って聞かれたら彼に会いたいためだけに
行くつもりは全くもって皆無なんだけどね(笑)
そういや成人式の日に同窓会があるって言ってたけど
あれは小学校だったか中学校だったか・・・とりあえず覚えてないけど
私は絶対同窓会になんか顔は出さないと思う
みじめになるだけだって分かるから怖い

+++

ちょっと心に余裕がないかもしれない

一つ気に障ることがあったら
なんとかその人の裏を読み取ろうとして
その人はそう考えていてそういう行動に移ったわけだから
その人が悪いわけじゃなくてしょうがないことで
それを受け入れることが出来ない自分が悪いわけだから
その人に対してイライラする必要はない

という風な流れに持ち込むことが出来なくなってきた

気に障るとただ単にイライラするし
意識的にやってきているんじゃないかって被害妄想が出来上がるし
だから必死に押さえつけるけど
なんかそうやってしてたら逆にストレス貯まったり

崩れてもいい関係ならいつでもぶつけることは出来るかもしれないけど
まぁなんせ臆病者な私だしめんどくさがりやだし
そういうのはなるべく避けたいわけで
だから切って終わるなら私はきっと迷わず切るわけで
「限界だった」だなんて自分に言い訳をしつつ普通に切るわけで
でも切れない人が相手だと「逃げ道がない」っていうところで
またストレスが貯まって あれ私のストレス発散法ってなんだっけ
今切ってしまえば今ぶつかってしまえば
私的に戻ることは出来なくて というかそれでも尚戻れたとしても
よそよそしさが残るわけで 私はそういうのはごめんで
もっと笑えるようになりたい もっと偽れるようになりたい
もっと誰にも気づかれないように 笑いながら相手を遠ざける方法を知りたい
めんどくさいなぁ人間関係って
特に女って
特に自分の意思と反して会わなきゃいけない相手って
ほんとめんどくさい

2007年04月19日(木)

戻っても何もできないけど

いじめられないように、すみっこに自分をおいやって、目立たないようにずっと隠れたように生活していたな、って思いだした

今日の夢

いじめられていた私は昔を悔んで、死のうかな、って思ってた
そしたら気づいたら私は中1くらいに戻っていて
その時の友達にふつうに話しかけられて今私は中1に戻ったのだと実感した
クラスに戻ると私はすごい目で見られていて
ああ、いじめられっこだから、誰も話しかけてこないんだと悟った
誰にも何もいわないように、隅っこでうずくまって
自分がいないものだとみんなに言うように存在を消していた
でもいじめられすぎた私は、体中汚れていた

それを見て私がいじめられていると察した担任が
いろんな案を持ち上げてくれた
教壇の上にお風呂をおいて、みんなにひとつずつゴミを持たせて
みぎっかわにそのゴミをみんないれさせたり
(いや、なんの意味があるかは知らないけど)
他にもいろいろしてたけど忘れた
んで、私は前から二番目の席だったんだけど
後ろから来るいじめっこに頭の上にゴミをこぼされたりして
いつもの私なら何もいわないし何もしないけど
夢の中の私は逆にぶちまけ返したり水をぶっかけたりしてた
でも、どこか控え目で、仕返しされないようにってやっているのが
伺えるようで、自分でもむなしいな、って思った
相手には気づいてもらえてなかったかもしれないし

で、私より後ろの席に私の好きな人が居て
その人が同情の目でこっちをみてくるから、ほんとむなしくなって

っていうかいまだにこのときの(実際は中3)好きな人が
出てくるなんて私はまだこの人に未練があるのだろうか
結構頻繁に出てくるんだよな
もしかしたらいじめられ生活の中でのオアシスだったとか(笑)

で、まぁみんなが風呂の中にゴミを入れ終わって
右っかわにはゴミが沈んでいて
左っかわはきれいな状態だった

なんだかいじめられている私は当たり前に右っかわに入った
これで満足でしょ、的な感じに

いかん、なんか伝えたいところがなくなった
実際夢見てるといろんなこと思うんだけど
起きてからいろいろこうやってつづろうとすると
大切なところを忘れていくんだよな

でも結果的に言わせてもらえば
私は無意味なことをいつもしていたし
どうしてあんなにおびえて暮らしていたんだろう、って思った
でもいじめてくる人たちに言い返すこともできなかったし
なによりあの人たちが怖かったし
いじめられることが普通で
これを耐えさえすればどうにかなるんじゃないかって
バカながらに考えていたりして

まぁ夢の中には私をいじめていた人たちが何人か出てきたわけだけど
今となっては、そんな人たちに媚売らなくても人生やっていけるし
ほんと、なにしてたんだろぉなぁってことだがな

2007年04月17日(火)

仕方なくもらった命 誤って「愛」と呼ぶ

夢の中の私は
私の願望をいとも簡単に叶える

ああ、私が願っていたことはそれだったんだって
分からせるかのように
容易に笑い
容易に連絡をとり
容易に幸せに満ちていた

夢の中に居てもこれは夢だとわかっていて
私は夢の中の私を遠くから眺めていて
「夢の中でも私は傍観者なんだ」と項垂れる
私が求めているものってなんだろう
本当に願っていることってなんだろう
そういう疑問が浮かぶたびに
夢の中の私は何か行動を起こすんだ

夢の中でも夢とわかっており
なおかつ起きても夢だったと落胆し
二重に自分を追い詰めても
出来ないことが私にはあるわけだ

それは何故か

私には正しいことなんて分からないから
あんまり行動を起こしたくないっていうのが本音
行動を起こしてまた傷つけたらどうしよう
違う
傷ついたらどうしよう
そんな感じ

だから私は夢だけで満足をしようとしているのかなあ
そんなもんで満足できたらとっくに幸せに満ちてるがな



暇だったので最近何してるかなー的な人の日記を
一番初めから読み返してた
私に関することは全く書いていないわけだが
何気にいろんなところで繋がってて
今読み返すとおもしろいなーとか思った
いやほんと何してるかなー
ちゃんと仕事してるだろうか
読み返していて泣きたくなるのはなんでだろうか
苦しみが伝わってくるようだ
なんで私はその苦しみから救ってあげられなかったのだろうか
いまさらそんなことを言っても遅いわけだが
普段は自分は仮面を被っているみたいなことを言ってるけど
多分その普段のあの人も、あの人自身なんだろうなって
早くそのことに気づいてほしいなって
私はその本人が表面の仮面だと思っている部分も
裏に秘めてる醜い部分も否定せずに受け止める自信はあるから
そういう人がいるっていうことも分かっていてほしいな
まぁただ全部を教えてくれるような人じゃないのは
分かっているから、パズルのピースを半分くれたところで
私は何も完成させてあげれないんだけど
そのパズルの残りの半分のピースを私が埋めてあげられるような
そんな偉大な人間になりたいと思うのは夢物語だな、わろす
読み返して分かるのは、私はこの人について知らないことが
あまりにも多すぎるってことだな
やっぱり他の物質、他人のことなんて、全部分かるわけじゃないけど
それでもちょっと分かったつもりになってたんだよね
でもやっぱり違うところで生きている人間で
違うことを考えながら生きているわけだな
それが当たり前なのに、ほんの少し寂しいのはなんでだろうな
交わっていた時間っていうのは一生に比べたら本当に少ない
ちっぽけだ
でも、それが私にとって、願わくばあの人にとっても
でっかいものでありますように



えっと
病気になりました
多分このまま進行すれば死に至る病気です

ということを
エンプリールフールに書けばよかった、と今日起きた瞬間思った(ぇ)
そしたら何人が心配してくれた?
嘘でもなんでもいいからメールしてくれた?
本当に入院したら誰かかけつけてくれた?
励ましてくれた?
生きろよ、って言ってくれた?
私の変わりに泣き崩れてくれた?
私がもしそんな病気になってしまったら
絶対に、人前で泣かないように努力するから
そしたら私の変わりに、泣いてね?
結局はかまってちゃんな私
こんなんだから結局は誰もいないのか
自分でも近寄らせないし
だから今誰とも付き合おうなんて思わないし
ただ新しいことがしたい、と思うわ
むしろ本当にそんな病気にかかってもいいとさえ思った
神様、他の誰かへそんな病気を与えるのであれば
その人の変わりに私へと与えてください、という具合に
まぁ実際なったら「どうして私に」となるのやもしれんが
でもそんな病気になって
みんながまた笑いかけてくれるのであれば
それはそれで幸せでこの世の中を去れるからいいな
と思うのも実際ある
そんなこと言ってたら、ほんとバチあたりなのもわかってる、けどね



えと、また思い出したことをずらずらと
この日記最後までちゃんと読んでくれてる人はいるのだろうか
というよりこんな自己満足日記他に類をみないぞ!

小学校の時、4年生以上が入れる「コーラス部」というのがあった
多分、私は歌が好きだった(曖昧)
姉ちゃんが入っていた、っていうのも影響してるのかもしれないけど
とりあえず4年生になったら入ろう!と思ってた
で、4年生になって念願のコーラス部に入部した
昼休みとか、放課後とか、練習をしていたわけで
コンクールとかにもよく出ていて楽しかった

まぁ知っている人のほうが多いとは思うが
私は小3の春休みから小4の始業式にかけて手術をして入院をしていた
退院後、リハビリは中2まで続いた
(それ以降はさぼったから通い続けてたらいつまで続いたかは知らない)
だから、小4の頃というのは手術した後であって
自分の新しい声、というものに出会ったときだった
でも、リハビリが必要だったのがわかるように
手術をしたからって、すぐにちゃんとした声が出るわけじゃない
手術する前は、みんなに「何しゃべってるのか分からない」と
言われるような声だったわけで、普通にそれでいじめられるわけで
必然的に、自分の声は嫌いだった
多分、今も私はちゃんとしゃべれないんじゃないかっていう恐れがある
実際聞いたことがないから分からないわけだが
なまっている?というか言葉の発音がちゃんと出来ていないというか
いやほんと聞いたことないから分からないけど、被害妄想かもしれないけど
でもどこかで「自分の声は変なんだ」っていうのは自覚していた
で、話は戻って小4からコーラス部に入って
小5くらいまでコンクールにも何度か出て歌っていた
でもいつか、誰かに「声がおかしい」と言われたことをきっかけに
あんまり部活にはいかないようになって
「コーラス部」のお荷物なんだ、と思うようになってた
小5のコンクールは風邪だと嘘をついて参加しなかった
小5の後半には、また復帰して参加していたんだけど
小5の終わり、コーラス部は解散するということを聞いた
もともとコーラス部は任意だったし強制でもなんでもなかったけど
やっぱり「入部」しているっていう形だから
一度みんな「退部」をさせられた
でも、来年には新しい「コーラス部」というのが出来るので
戻ってくる人は戻っておいで、と先生は言った
その後に「先生が戻ってきてほしい、と思う人が戻ってこなかったら
呼びにいくから」と先生は言った
その言葉をきいて、あ、私がもし戻ってこなかったら
先生は絶対呼びにきてくれない、と感じた
ピアノがひけるあの子や、ちゃんと音程をとれるあの子を
迎えにいっても、絶対私は迎えにきてもらえない
それを確かめるために、私は戻らないでおこうかとも思った
でもやっぱり歌が好きだから戻った
だけどなんか、ほんと、虚しかった
必要とされていない場に、なんでいるのだろう、と
今も歌は好きだけど、私はなんの意義を感じてあそこに
戻ったのだろうか、と
小学校の時の記憶はあんまりないけれど
そういうことをちょっとだけ思い出した
あの頃の私は何を求めて何を信じて歌っていたのだろう
中学に進学したときに、合唱部に入らなかったのは
「腹筋とか毎日するのがしんどそー」だからなのか
その声が原因だったのか、今となっては思い出せない
そのくせ1年の終わりに美術部をやめて放送部に入ったのは
自分がちゃんとしゃべれるようになりたい、という
願望からだったということは覚えている
もちろん美術部の友達と絶交しただとか放送部に友達がいただとか
そういう細かいことも絡んでいるわけだが
とりあえず、そんな感じ(?)



ある人に、ショートカットが似合うからショートにしなよといわれたら
多分私は髪の毛を切る
ある人が、ピアノが弾ける人が魅力的だと言えば
ピアノが弾けない自分を悔やむし弾きたいと思う
そんな感じで我がないのはいつものことだけど
別にそれでもいいと思う
誰かに影響されてでもいいから
そうやって感じていきたいと思う


昔読んだ漫画で、私が多分一生好きな漫画で
主人公が言ってた言葉

幸せの三原則
・自分を信じること
・周りを愛する事
・明日を夢見ること

どれも私には出来ないけど
久々にこの言葉を聞いたとき原点に戻れたとおもったな
やっぱりこの作者好きだー!
また読み返したいな

2007年04月16日(月)

おなかすいた
強がって笑うのは、弱さを隠しているだけで
弱いんだっていうのは分かっているのに
それでも強がって笑ってしまうのは
強がりをやめて崩れたときどうしたらいいか分からないからだ
誰かが支えてくれる?
誰かが治してくれる?
そんな他人よがりになりたくない
自分の足でしっかり立つためには
どうしても偽らなきゃいけない部分があるんだ

昨日ちょっと用事でネカフェ行ったからひさびさに天上INしたよー
んだらなつかしい人が2人ほどいたから陰から覗いてたら
密くれてちょこっと話してた
やっぱなんかいいなーって
こうやって話す人がいるっていいなー

自分が当主じゃないこと忘れてた
当主じゃなくてよかった
派閥解散しなくてよかった(ぁ)

まぁINしてたのはほんの10分ほどだった
でもこういう居場所、あったなって懐かしくなった
それだけでも私にとっては確認できたことが幸せだった
また違うネトゲで違う居場所を作っても
この居場所とは違うんだろうなって当たり前に思って
だけど私は同じような場所を求めて
今も新しいネトゲにめぼしをつけていたりする
PCのスペック足りないんだけどさ!
なんかやりたいなーって
まぁどうせやる時間もないんだろうけど・・・
ジム通いもはじめたし下手にネトゲに手を出したら
時間がなくなるような気もするし
睡眠時間削ってもいいけど
そこまでして得るものなんてあるのかなー
とりあえずそろそろ私のパソ子は死にかけなので
新しいパソ子を買いたいんだけど
買うなら2Gほしいとかでも安いほうがいいとか言うから
いまだに何も買わずにいるわけで
学校から11月まで、という約束で貸してもらっている
結構スペックよさげなノーパソ子でやるのも手だな、と
なんか一人でいろいろ考えていたりする
でもどうせすぐ飽きるんだろうな
天上以上の人間関係築くのめんどくせぇ

昨日天上INしていたときに
懐かしい人が居たので密したけど返事がなかった
放置かなーと思って、今度は違う人にINしてるかどうか密空送信したら
キャラ名存在しないとかいわれた
時代は変わってるなーといまさらながら思った(何)
なんか現実見たな おもしろいくらいに
笑えないけど おもしろいくらいに、だ

私にはもっと違うところで頑張る必要があるのに
何遠回りばっかりしてるんだろーなー
逃げたいんだろうな 現実逃避なんだろうな
気づかずうちにほんと遠回りしてる
でも本当の道が分からない 近道が分からない
あーどこだー

なんか書きたいこといっぱいあったはずなのにわっせた

なんだかんだいいながら私は生きています
多分これからもずっと
弱いふりをしているけど結構強いです
これが強がりかどうかはまた後にならないと分からないけど
誰かに守ってもらわなくても結構です
逆に私が誰かの支えになってあげたいくらいだ
嘆くのはいつものことです
特別悲しいとか苦しいとかそんな感情はとうの昔になくなりました
ただ日々、毎日が、薄い悲しみに覆われているだけで
それを隠せるほどの霧がかかっているかかかっていないかによって
その日の悲しみ具合が変わるだけであって
ほんと、特別悲しいとかっていう出来事はないです多分
何かがあって、悲しいなーって思っても
それはそっと薄れて煙草の煙のように私を囲うだけで
多分風が入れ替わればそのうちなくなってしまうから
大丈夫です 今も これからも 多分
今私が一番悲しいことと言えば 忘れようとされることと
距離が開いているのを見つめることで
それさえも風が入れ替わったら多分私だって忘れることが出来るはず
忘れられたって 距離が広がったって
それを否定するほどの権利は私にはないわけで
それがわかっているから 踏み出したい一歩も我慢してるわけで
ってか結局踏み出しても 何も変わらないわけで
とりあえず大丈夫なんだよ 自分で思っているよりも、もっと
自分の限界なんてまだ見たことないんだよね
そこまで頑張ったことがないから
その限界が見えるまで その限界を越せるまで 
まだたくさん許容範囲があると思うのね
わざわざ限界を超えるようなことはしたくないから
それがいつ壊れるかは分からないけど
自分をなじっても腕を切っても嘆いてもそれは決して私の限界ではない

はず

誰かの重荷になりたくないとか足枷になりたくないとか
よく言っているけど 多分そんな綺麗事じゃなくて
結局は「私のせいで」って言われるのが怖かった
誰かの足をひっぱっても、それだけのお返しが出来ればいいんだけど
出来るわけないし自分に自信なんてないし
誰かの重荷になった時に
その誰かの視野を狭めるようなことや未来を閉じるようなことは
したくなかった 責任とれないもん
私は何に対しても本気になんてなれてないと思う
だから「本気」で何かをしようとしている誰かを見ると羨ましく思う
多分同時に、邪魔してやりたい、って気持ちも出てくるのかもしれない
誰かがうまくいってるのに
どうして私はうまくいかないんだろ?
そうやって考えてしまうのは、なんでなんだろう
人が私を追い抜くと すごく悔しくなって醜くなるのはどうしてだろう
そんな頑張りもしないのに突っ立っているだけなのに
追い抜いていく人の足を引っ張って
自分になんの特になるんだろう
ただの自己満足で その後にくるのは自己嫌悪で
おもしろい悪循環ですこと
そうした中でずっと私はいるのかなー

いろんな考えを持った人がいるし
いろんな現実に置かれた立場の人がいる
今自分がどんな考えを持っていて
どんな立場としてどこに立っているのかは
今現在把握は出来ないけどいつかは分かる
あの時自分はあんな場所にいたんだなって
あとから考えてびっくりすることがある
でも、それでも自分が選んでそこに立っていたんだから
多分、私は、後悔していると嘆いても
その選択自体を否定することはないだろう
違うことを選べばよかった、ってそりゃ思うだろうけど
でも、私はなんとなく思うの
そうやって選択したことにも何か意味があって
なんていうか世の中、全部決められたことなんだって思いたくはないけど
何かしらに意味はあるんだっていうこと
今はもう会話を交わすことが出来ない人でも
出会ったことに意味があるんだって、なんとなく思うから
選択したことによって、たとえ何か悲しいことがあっても
嘆きたいことがあったとしても、それがなきゃ今の私が居なくて
今の考えも今の気持ちもないんだから
きっと、意味のないことなんてないんだって
それはただの自分への励ましなのかもしれないけど
なんか自然とそう思うんだ
私が今のこのままで朽ち果てたとしても
多分、そこには何か意味があったんだって思えるだろう
世の中は必然で出来ているんじゃないかって思うから
これから先、どこかで、何かが偶然待ち構えているんじゃないかって
私の人生を左右するほどの何かが待っているんじゃないかって
なんとなく漠然とそう思う
それはただの願いかな?
ただの漠然とした希望なのかな?
自分への励ましだったとしても子供騙しだったとしても
本当に、なんとなくでしか説明できないけど
ちゃんとした、理由がそこには用意されているんだと思う
そう、思いたいじゃない

2007年04月13日(金)

ん〜?
何書こう

んーーー
なんか嫌、なんだよね
何が?って言われると答えられないんだけど
なんか、私っていう人が存在していないのが
自分で自分のことはいっぱい考えているけど
誰もやっぱり、私みたいに私のこと考えてくれるわけじゃないこと
わかってくれるわけじゃないこと
なんか嫌、っていうか
あーって

それぞれみんな人生あるからね
わかってる、んだけど
私のために振り回してほしくもないんだけど
その人生の中に
少しでも居れただけでありがたいんだけど
その人生の中から放りだされた気がして
うん、いいんだけどね
いいんだけど
放り出してないにしろ
なんかもう必要ないなら
必要なくなった、って言ってほしいなーって
いや言われたら言われたで凹むんだけど
なんかさ、はみ出してて
でもいつかまた必要としてくれるんじゃないかって
輪の外からその輪を見ているような気がしてさ
なんとなくいじめられてた時に
また戻れるかなーって淡い期待抱いてたような
そんな感覚に陥ってさ
なんか嫌だなーって思った
うん、それだけ
淡い期待を持ち続けることはなんか苦手なんだな
期待を持っていたとしても
どっちかっていうとそういう期待を持っている自分自身が
あまり好きではなくて
期待を持っているという現実も受け止めたくなくて
だって、そのうち、裏切りがあるでしょ、なんて
自分の期待をなくそうとしてしまうんだけど
一番責めるべきなのは
期待を持っている自分であって
その期待に応えられない相手ではないはずなのに
なんか、うん、なんか、責任転嫁してしまう



桜が散り始めましたね
ちょっと風が強い
地面に桜の花びらが敷き詰められて
結構キレイだった
花びらが風に舞っている中に入っていきたいな
結局一緒に行きたい人と花見もいけなかったし
ずっと行きたいと思ってた場所にもいけなかった
デジカメ買ったのになー
やっぱ県外に出るのは少し躊躇する
でも一人放浪はやっぱり好きだ
んでそこでの偶然を期待したりする
バカだとわかっていても
今の人生が何かの偶然によって変わることを望んでいる
自分では何もしないけど
変わればいいなーって思ってる程度だけど
ほんと何かが起こってくれたらいいのに、って
劇的なことがあったらいいのに、って思う
自分の気持ちが分かるような
そんな出来事ないだろうか
ずっとこのままなあなあでやっていって
いいものなのか
そんな適当な人生のままでいいのだろうか
別にそれでいいならいいんだけど
だったらなんのためにこの人生歩んでるんだろう

2007年04月12日(木)

自己満足さえできていないが

自分、がどこかに行きそうだったから
大切な人が私のことを書いているブログを読み漁った
あの頃はお互いに必死で
でもお互いがお互いを求めていたんだなーって思って
読み返してたらやっぱり泣けてきた
実際今はよく分からない
正直どうでもいいって投げ捨てる中に全部含まれてて
元彼のことも、友達のことも、この大切な人のことだって含まれてて
いつ投げ出すか分からなくて、自分なりに恐れている
知らないことが増えても知りたいと思わなくなって
なんか、別にこれでいいかなって思う

私が携帯のメモリーを全て消した時
なにかたくさんのことが重なってすごい絶望的になって
ほんと全部どうでもよくなって
一回、何もかもがなくなった自分っていうものを知ってみたくて
ほんと、全部捨てたつもりになってたんだけど
その理由をひとつひとつ思い出したら
ほんまにちっぽけなことでおもしろくなかった
ここに文章にしてしまえば、もっとちっぽけなことになって
でも、あの当時の私にはすごくでっかいことで
だけど、それはただの言い訳なんだと思う
これからも、そういうことがないとは言い切れないけど
まさしく今そんな感じになりかけているけど
何かがあっても戻る縁は戻って
薄れていく縁は薄れて
なんていうかなー決められていることのように思えて
ほんとメモリーを消してもまた繋がることが出来るっていう現実が
嬉しくて、ありがたいと思うのと同時に
そうやってまだ繋がっている人たちを見つめなおすと
「繋がるべくして繋がっているんだな」と思う

どうやって戻ったか覚えていない人もいるけど
義理だけで戻ってきてくれた人もいれば
義務のように戻ってきた人も居る
そういうのは別に嬉しくない

でも
わざわざパソコンにメールをくれたり
(使ってないから見れてないわけだけど)
電話してきてくれたり
(とれなかったわけだけど)
私がいつでもメールを送れるような状況を作ってくれたり
(メルアド見てから多少迷ったけど素直に送れた)
そりゃもう当たり前のようにメッセで聞いてくれたり
(義理や義務っぽくなくて嬉しかった)
なんかそういう些細なこと、嬉しかったな
やっぱりみんなを裏切ったのは私だったんだと思うし
試すつもりはなくても結果的には試したことになるし
それでも許してくれたみんなに感謝だ

だけどまぁ一番驚いたのは
専門学生にもなって、まだそういう幼稚なことを
繰り返している自分がいることだった

全部がいやになって捨ててしまうのは私の悪い癖だ
だけども、ずっと治らないんだろーなーと思う

私は結構なお調子乗りだと思うし
勢いだけで行動してしまうし
すぐそういう自分を責める
多分、つかみにくい人間なんだろうと思う
自分でも分からないしつかめないし
いつか制御できるようになったらいいなーと思うけど
思うだけで、別に本気でそうしたいわけじゃない
空をつかんでいるようなそんな無意味なことを繰り返して
別に宙に浮いていたってかまわない
同じところでずっと足をばたつかせているだけだったとしても
まぁ、それでいいかなって思う

誰かに見てほしくて訴えたくて
ここに文章を書くこともあれば
自分のために書く文章もある

特定の人に見てほしくて遠まわしに書く文章は
客観的に見てもすごくイラつくけど
私に言葉以外の手段なんてあるのだろうか
自分のために書く文章は
周りから見てどう見えるんだろう
最近、やりたいと思うことがないから
自分を奮い立たせる言葉を書かなくなったけど
一時期そういう言葉ばかりを書いていたことがあった
それを見た誰かさんは「ちょっと見直した」と言い
その後、いつもどおりのグチグチしたことを書いているのを
見たその誰かさんは「やっぱりか、って絶望した」と言った
私があんたにここのURL教えたわけでもなけりゃ
見てくださいって頼んだわけじゃないのに
そうやって言われることにすごい腹が立った
そうやって思うならずっと心の中にしまっていてほしかった
リアルだから尚更、だ
ここの文章は否定しないでほしかった
その後、その人が見ていると思ったら何もかけなくなった
もう見ない、と約束はしてくれたけど
もう自分の気持ちは書けないかもしれない、と思った
何か大きなものを失った気がしたけど
私って文章にすることがなくなったら
またはなんらかの理由で文章が書けなくなったら
どうやって生きていくんだろうって感じた
辛くなって、泣いて、ある人に電話をした
私は一人で生きているつもりでも
こうやって支えてもらっているんだと思った
でもたとえ電話をしなくても
私は自分で立ち直ることは出来ていたんだろう
だけどそれでも頼ったのはどうしてなのかな、って今になって感じる
ただ私が甘えん坊なだけか

人と距離をとるのは苦手なほう、ではないと思う
逆に距離をとらないようにするのが苦手

腕立て伏せをする時に、私は腕を伏せた状態になることが出来ない
腕を立てている状態から、腕に力を入れて曲げると
そのまますとん、と腕が全部曲がっておなかが床に着く
だから私は腕立て伏せが出来ない
多分腕に力がなさすぎるだけだけど
まぁ、感覚はそんな感じだ

人と距離をとるために、手を突き出して突っ張ることは出来る
でも、徐々に近づこうとしても
中間地点はなくて、すとん、と行ってしまう
勢いよくてぶつかって、それでおわることが多々ある

30cm地点から25cm地点くらいまでは動けても
その後は、すとん、と0cmまで行ってしまう

説明しづらいけどそんな感じ
うん、我ながら分からない

まぁだから、中途半端な関係というのは
自分にとってすごい苦しい体勢で
そんな曖昧なことしている暇があれば私は迷わず
距離を置くだろう
だって楽だから
腕立て伏せなんて本当はしたくないんだけどさ
まぁやれっていうならやってやってもいいけどさ
こっちにも限界があるんだよ
的なこと

ほんとは限界なんて超えたこと一度もない、けど


小学校か中学校か忘れたけど
まぁ思い出したことがあって
中学校では2人くらいと絶交したんだけど
まぁ理由は私がガキだったからなんだっていうのは
今も分かるんだけど
(まぁわかっていても同じ状況に陥ったら同じことするけど)
まぁそんなこんなで私はその絶交した一人の子
(このときはまだ絶交する一歩手前だったけど)に電話をしたことがあった
いいたいこと全部いってやろう、と手紙に文章書いた気がする
んでいざ電話したんだけど、出た人は違う名前を名乗った
私はそんなに私のことを嫌っているのか、と奮闘して
その人とずっとケンカ腰で会話をしていた

で、後から考えてみると
多分私普通に間違い電話した(ぁ)

昔から、そういう勢い的なところがあったんだなーって思い出して
ちょっとなんていうかバカだなーって苦笑するしかなかったな
痛々しい・・・


っていうか自分の文章読み返してると文章力ねぇな
「思う、思った」が多い!

+++

普通に嘘をついて
普通にそれを取り消すその態度が嫌い
何が言いたいのか分からない
どれだけを信じたらいいのかも分からない

まぁ
もとから信じるつもりもないわけだけど

嫌われたくない、っていう気持ちは分かるけど
どんな嘘であれ
そんなあからさまに嘘をつける神経を疑う
何が楽しいんだろう
それとも私がそういう嘘をうまくつけないだけ?
うまくつけるようになったら世の中うまく渡れるかな?

こういう人は嫌い、と言っておきながら
当人に自分も?って言われたときに「あなたは別」と言って
後から、だってああいわなきゃいけないでしょ、って言うなら
私にだってそういう姿を見せないでほしい
嫌っているくせに、好いている風を装うなら文句は言わないけど
私はその人とあなたのやり取りを見て何を言えばいいのか
その人に、あの人があなたのこと本当は嫌いっていってたよ、って
言えばいいのか黙っていればいいのか
その人が、あなたのことをいい人だ、と笑って言っているのを
そうだね、と一緒に笑って言っていればいいのか
なんかもうややこしくてめんどくさくってどうでもいいから
巻き込まないでくれ
隠すなら私にも隠してくれ
曖昧は嫌いだ
私は口が軽いから
いつ晒されても文句は言うなよ

+++

嫌なら初めから嫌といえばいい
ひとつひとつケチをつけられても困るし
そんな変な言い訳はイライラするだけだ

なんかよく分からない
本音を言い合えない関係ばっかりで
本音を言い合える関係なんてどこにもないね


携帯やらこういう日記やら
中途半端に知られている人に見られるのは本当に嫌
でも
全部をさらけ出している人には見てほしい、って思う
そういう人には、理解できなくてもいいから
私がこういうこと考えているんだってこと知ってほしい

携帯は、顔文字も絵文字も何も使わないメールを送るのが一番楽で
そういうメールを送っている相手に
案外私は素をさらけ出せている相手だと思う
絵文字やら顔文字やら使うのは気を使ってる証拠だから
そういうのを知ってほしい

周りからどういう風に思われているのかは分からない
「いろいろ考えてるんだな、すごいな」って
思われることも好きじゃないけど
「屁理屈ばっかりならべて、視野せまいな」って思われていたら
どうしようかなーと思う
もっと視野広げたい

+++

ちょっとだけ嬉しかったのに
あーちがうんだ、って悲しくなった
ちょっとだけ期待したから
ちょっとだけ多く凹んだだけだ

どうせなら早く手放して
離れることに怯え続けるのは怖い

+++

やっぱり私には継続は無理、だ
重荷になっているとかそういうんじゃないけど
なんせ飽き性なので
めんどくさいとかそういうんじゃないけど
なんせ飽き性なので

だからいざという時頼ってもらえない
頼ってもらえるほどの信頼を築く前に飽きる
ちょっとむなしい

考えるのも飽きた

+++

自分が貪欲になっていることに気づかずに
ただ相手に求めている人が居て
認めてしまえばいいのに
相手がどうとかいう前に
自分がそうしてほしいんだ、っていうことに

遠回りしてるよ

遠回りしてる

+++

2つまでは耐えられる
でも3つになると自分がどうなるのか分からない
2つでも危ないけど

+++

いまを壊してしまいたい
いまにすがりついていたい
自分のことはわからない

やり直せるはずないよ
知らない街に隠れてみても
窓越しにただ今を想う

逃げ出したい衝動から
逃げ出すまでの口実に迷う

ちぎれた記憶を辿れば
あの頃にだって戻れる
いつかの少年みたいに

叶える為 生まれてきたの
幼き日々に描いた宇宙
I'm a baby 泣きたくもなる
手に入れるための
傷みなら so good

生きることが戦いなら
勝ち負けも仕方がないこと
そんな事くらいわかっているよ

泣きだしたい衝撃から
走り出した明日へと鼓動が騒ぐ

まっすぐに生きてゆきたい
ただまっすぐに生きていたい
あの日の少年みたいに

叶える為 生まれてきたの
幼き日々に感じた呼吸
I'm a baby 泣きたくもなる
手に入れるための
傷みなら so good

誰かの言葉に つまづきたくない
惑わされたくない…

明日もきっと 輝いている
幼き日々にもどらなくていい
Tomorrow's way of life 怖がりだけど
引き返せない道に立ってる

叶える為 生まれてきたの
幼き日々に描いた宇宙
I'm a baby 泣いたりしない
手に入れるための
傷みなら so good
2007年04月11日(水)

なんとなく

例えば私が精神的な病を背負っていたとしたら
それほど、ありがたいことはないんじゃないか、って思う

今日、ネットで境界性人格障害のテストをいくつかした
どれも「圏内」だったことに、少し安心した
ああ、やっぱりそうなんだ
私は病気なんだ、って思って安心するのはおかしい?
理解できない人がいるかもしれないけど
本当に病気だったらいいな、と思っている
でも要は、自分を不幸だと思いたい、と思っていたら「圏内」なんだと思う
そもそも不幸に思いたいっていうのもおかしいのかな
よくわからなくなってきたけど
どの診断でも、可能性はある、医者に相談しろ、とかかれていて
決して病院にいくわけではないけれど
「そういう可能性がある」ことに満足した
病名がついてしまえば、どれだけ楽になって
どれだけ苦しくなるんだろーなー

いくつかやった中で一つの診断結果
URLわっせたけど

「かなり深刻です。

少し休みを長めにとって,気分転換を図ってみましょう。
それでも疲れがとれない時は,身内の人か,誰か親しい人に相談してみて下さい。
場合によっては,精神科や心身症科の専門医に相談することも考慮してください。
ためらわず気軽に。

 * 抑うつ性尺度判定 *
 自分はみじめで,不幸な人間であるなどと思っていませんか。
違う境遇に生まれたかったなどと考えずに、何でもいいですから、
楽しみを見つける工夫をして人生を楽しくしましょう。」

ありきたり
言われ続けてることばっか
おもしろくない

身内の人にいえてたらいってるし
親しい誰かいれば相談してるわバーヤ
楽しみがあればこんな診断せんわバーヤ

うつ病を一種のステータスのように扱う人や
精神病を持っていることを自慢げに話す人がいるけど
多分私もその中の一人なんだと思うよ

病気なんだ、だから、楽させてよ

そんな甘い考えなだけだ
もっと頑張ろうと思えば頑張れるのに頑張ろうともしないだけで

本当の病気の人には申し訳ない
つまらん人間でごめんなさい

2007年04月10日(火)

うぃんぐ

今、私の姉には10ヶ月の娘がいる
私から言えば、姪かな
で、姉が、その姪の成長を綴るブログを作っていて
毎日、楽しみに見ているんだけど
ブログの紹介文の所に
「愛娘」と書いていて、はっ、とした

この子は、両親に望まれて産まれてきたんだ
両親だけじゃなく、じいじやばあばにも
喜ばれて、産まれてきたんだ
父方のほうも、他の子供が県外にいっているから
地元にいる孫は、この姪だけで、すごく喜んでいて
母方のほう(うち)も、孫が出来たのは初めてで
休みのたびに会いに行くくらい愛されていて

あぁ、愛娘か、愛孫か、と思った

望まれて産まれて来て、今までの様子を見ていても
きっと姉夫婦は離婚なんてしない、と思う
だから姪は、両親に望まれて、両親がいる状態で
(事故にあったりしない限りは)大人になって
そういうごく普通の家庭で
普通の幸せを手に入れて育つんだって思ったら
一番初めに浮んだ言葉が

「悔しい」

だった

子供はそりゃ好きで、でも扱いは苦手だけど
姪はそりゃ他の子とは違う愛らしさがあって好きで
だけど、だけど、悔しかった
そういう自然な、普通の、理想の、家庭像が
目の前にあって、しかもこんな身近にあって
痛い、痛い、って心が軋んだ

姉は、私よりも散々な人生を送って
父親は母と離婚してしまってもうどこかにいってしまったし
(今はアメリカで成功しているという話を聞いたけど)
その次の父親(私の父)にはいじめられるしで
今の私が言う「自然な、普通の、理想の、家庭像」には
絶対に当てはまらないような人生を送っていて
だからこそ、姉には、幸せになってほしいけど
なってほしいけど
羨ましすぎる

今まで、自分に父親がいないことを憎んだことはなかった
そのことについて、いじめられたことも記憶にはないし
参観日とかには寂しい思いもしたけど
でも、なぜか私はあの頃から理解をしていて
母が、私のために、私たちのために仕事を二つ掛け持ちにして
働いていて、夜勤明けで疲れているのに、バイトを入れて
頑張っていて、今思えば、私にはそんなことできないってこと
たくさんやってくれて、愛はたくさんもらっていて

でも、たまに、この愛は偽者なんじゃないかって
この愛は私に向けられたものじゃなくて
一度捨てた、罪滅ぼしなんじゃないのかって
そう思ってしまって
ひねくれているから、そう思ってしまうんだろうけど
母のことは、大好きだと言えるけど
たまに私を殴る手や、猫をいじめるその姿を見ると
ああ、だめだ、だめだ、とこだましてしまう

私が、父に愛されていたかは知らない
3人目で、今度こそは男だろうと信じて産まれてきたのが
私で、そりゃがっかりしただろうし
でも、少しは喜んでくれただろう、って思う
思いたい
でも私の中の父は、愚かな人だけど
決して私に暴力を振るったりはしなかった
母にはどうかは知らないけど

私が愛されているか、愛されていないか、そんなことは
もうどうでもいいけど
私の周りで親から愛を満遍なく受けている人っていなくて

たとえば、親が離婚していて
父親は?って聞いたら「知らないあんなやつ」って
言うような子がいたり
父親のことを、ものすごく嫌っている人がいたり
家族のことを、全く信用していない人がいたり
「俺なんて産まれてこなきゃよかった」って
言い続けてる人だっているし
私の周りにはそんな人がたくさんいるなーって
思っていたけど、多分違う

どこにでもそういう人はたくさんいて
ただ普通の、両親が揃って、幸せな生活を送っている人は
こんな不幸自慢なんてしないから
普通の幸せは、私の耳には届かないだけで
ただ、みんなの不幸自慢が心に残っているだけで
今まで、ちゃんと、両親が揃って、仲も良くて
そりゃそれなりにケンカもしてるかもしれない、けど
それでも愛されて産まれてきた人たちっていうのを
真正面から見たことがなかったから
そんなの、ほんと、当たり前すぎて、みんなは
見せてもくれなかったから
私は、姉夫婦と、姪を見て、やっとそういう
理想の家庭像を真正面から見て、戸惑っている

別に両親が揃ってりゃ幸せってもんでもないし
「理想像」であって、今、もし私に父親がいたとしても
それは、嬉しくはないけど
ただ、そんな当たり前が
私からしてら「当然の幸せ」みたいに輝いて見えるんだ

そんな当然の幸せを持って産まれてきた姪を見ていると
私は、産まれてきたことを喜んだけど
産声も聞いたけど
少しだけ、憎たらしくなって
自分の心の汚さに気付いた

この子は、愛されて、大きくなっていくんだろう
かわいいから(ここらへん叔母バカ)彼氏も出来るだろうし
どんな性格の子になるかはわからないけど
ずっと愛されていくんだろうだろう

そんな当たり前が、恋しくなったよ

愛娘、って言葉を向けてもらえる姪が
死ぬほど羨ましかった
愛されたかった
ずっと、愛されたかった
そんなとんでもなく醜い気持ちがあふれ出したら
止められなくなった

いいな、いいな、って
愛されていいな、って

私が、愛されてないわけじゃないのに
きっと、当たり前に愛されているはずなのに
ちょっとだけ怖くなった

やっぱり私は、何かが欠けているんだ、と

自分のことを、不幸だといい続けたことがあっても
本当に不幸だと思ったことはない、はず
分かってる
自分の生い立ちや今までのことなんて
「不幸」とさえ呼べないちっぽけなものなんだって
ただ誰かが「かわいそうね」って言えば終わることなんだって
分かっていたからこそ 私は自分で自分を追い詰めて
私は不幸だ、不幸だ、と嘆くことしか出来なかった
私だって、五体満足という当たり前の幸せを受け取ったよ
そりゃ言葉が上手くしゃべれなかったけど
手術できるお金ももらった
手術して、少ししゃべれるようになった
今でも自分の声は嫌いだけど
今でも自分の声はきっとどこか
なまっているんだろうって
上手くしゃべれてないんだろうって思うけど
でも、しゃべれてるし、通じてるから、幸せだと思う、よ

いつか、私も愛娘って呼ばれたことがあったかもしれない
父親譲りの白い肌に、低い鼻、奥二重、まゆげ
お母さんに似ているところなんて一つも浮ばないけど
お母さんと一緒に居たら「似てる」と言われるその存在感
ああ、人付き合いが苦手なところが、似てる
性格はきっと母親譲りだ
そんな、両親から生まれた私
きっと誰かに愛されてる
そう、自分に言い聞かせながら
私も、姪を愛せるように頑張ろう
あの子が、私みたいに、誰にも愛されてないんじゃないかと
泣かないように、愛してあげられるように、頑張るから

この世の中に、愛されていない人間なんて
いなくなればいいのに

いなくなるように
私も、誰かを愛せる人間になれたらいいのに

やっぱり愛って難しい

誰の幸せも願えない私が愛を語る資格はない

どこにもない


+++

もう会わないと決めたのに
夢の中で会いに行っている私は阿呆だ
会いたくて仕方ないならそういえばいいのに
夢の中でさえ私はバカだ

会わないほうがいいのは分かっているけど
いつか無意識に行動に移してしまいそうで怖い
メモリーを消せばいいのかな
そんなんで解決するのかな
分からない、よ

ああ、会いたい
恋とか、そんなんじゃないけど
私を否定されたままで終わりたくない
お互いを認めて、それで終わりたい
終わりたい
終わろう

+++

大人から見たら、私の生き方は、普通じゃないかもしれない
私から見たら、あの子の生き方は、普通じゃないように見える

でも本人はいたって普通
これが日常
日常なんだよ

否定されたくなんてないよ
否定されることなんかした?
自分のために生きるのが何が悪いの
自分のためじゃなかったら誰のための生きればいいの
そんな堅苦しい世界、こっちからお断りだ

誰かがルールを決める
それに従わなきゃいけない
でも、そのルールに意味を見出せない
だから私ははみ出る
そしたら、私はルールを破った愚か者だ
笑えるね

「彼氏がいるのに他の男と浮気しているから関係を切る」

じゃあ
恋人がいるのに他の女と相手と肉体関係を
築いたあんた自身はどうなんだ、と思った
人に言ったことと、自分が今やっていること、同じだよね?
私たちのこと何も知らないくせに浮気とかっていう
名前をつけられて、勝手に関係を切っておきながら
自分だって同じことをしていることに気付いているのかな
他人のくせに、当事者のことに口を出したのは誰だ

「浮気なんてありえない」

そうやって軽蔑の目を向けておきながら
自分が「他に好きな人が出来たから彼氏と別れたの、私の浮気が原因」
なんてよくもいえたもんだ

自分で理解できないときに他人を否定するのに
自分が同じ行動を起こしたときは、自分を肯定するのね

誰にも何も話さないから
「浮気」だの「肉体関係を持っていた」だの散々言われたけど
誰が本当のこと知っていたの?って今も思う
それで軽蔑されても、関係を切られても、どうでもいいけど
その意思を貫くならずっと貫けよ、って
何その自分主義

理解してくれようともしなかったのに
否定だけして
なんだそれって
思うよ
思わない?
私だけかなぁ
汚れてるからかなぁ

あれから何年たっても、ずっと頭に巡る思考は同じだ

私は、自分を否定されたことに怒りを覚えているだけだ
別に、今はもう知らない人たちが
浮気してよーが、肉体関係もってよーが、関係はない
ただ、心の中に深く残された傷跡が
どうしても疼いて、吐き出さなきゃいけなくなる
同じような気持ちに、させてやりたかった
だけどそれは、やっぱり私の自己満足だね

どうして自分のことしか考えられないんだろう
どうして自分の視野の中でしか物事を見られないんだろう
愚かだ
あの人たちも、私も

知らない誰かに認めてほしいから、息をしているわけじゃない
でも、知っている誰かに認めてほしいから、私は生きている

なんて自己満足なんでしょう

自分が見た世界が、自分にとっては一番正しい
自分は正義ぶってるだけなのかもしれないけど
他人にとっちゃいい迷惑
本人じゃなきゃ分からないことって、やっぱりあると思う
でも、それはやっぱり見えないと思う 周りからは

どうやって、それを知って
受け止めていくかかなー

+++

えみちゃんのいいところは
深く干渉してこないところだ、と誰かが言った

踏み込むのが怖くて
一歩引いていることが
いいところだと言ってくれるのはありがたい
ありがたい、けど

干渉したくなったとき、どうしたらいいんだろう
私は一生、一歩引いているところで
誰かの当たり障りのない言葉に
当たり障りのないように答えなきゃいけないのだろうか
だったら初めからいらない、な


えみちゃんのいいところは
他の同年代の人たちよりも大人なところだ、と誰かが言った

そんなのいくらでも創れるよ
知ってる人は知ってると思うけど
私ほど自己中でめんどくさがりやで我侭なガキはいないと思うよ

抑えてるだけだよ
いつもね


いつも、嬉しい反面、虚しかった

私ってなんだろーなー


2007年04月07日(土)

あっそ

自分が運転している車で急ブレーキをかけたとき
前のめりになる前に助手席の人を左手で押さえる癖がある
シートベルトなんてもともと気にしない子だから
助手席の人がしてようとしてなかろうと
手は伸びるわけだけど
私が押さえたところで急ブレーキで体が前に倒れるのを
阻止できるわけでもないし無意味だとはわかっていても
なぜかそういう癖がついている
何故そういう癖がついたのかといえば多分
昔の彼がそうしてくれていたからだ、と思うんだけど
それはあんまり認めたくない事実だから知らないことにしとく

まぁ、それで、いつもそういうときに左手を出すんだけど
そういうことを無意味に考えていたら
もし何かがあって私の左手がなくなったらどうなるんだろうって
事故にあって、手だけが飛んでいったら(ないだろうけど)
私は、どうなるんだろう、って思って

パソコンくらいしか逃げ道がなくて
パソコンくらいしか出来ない私が、左手をなくして
右手しかなくて それだけで生活しなくちゃいけなくなったら
間違いなく挫折するし 多分死のうとするだろう
うまくキーボードを打てない自分が悔しくなるだろう
なくなってしまった指を想って 泣いて暮らすだろう
そんな、どうでもいいようなことを永遠と考えていたら
自分ってそれだけの人間だったんだな、って感じて悲しかった

パソコンを触ることが出来なくても私は私なのに
パソコンがなきゃ仕事にもつけなかったし
誰とも笑おうとしなかった
今この指があるからこそ、私は認められていて
それがなくなったら私の価値は、どん、と下がるんだろうって思って
だったら死んでしまおう、ってなる
私の価値ってなんだったっけ
指がなくなっただけで簡単に薄れるものだったっけって
現実を見て、悲しくなった
そんな現実を、きっと私は受け止めれない
そんなに、強くない

+++

私の文章は、売り物でもなんでもなくて
誰にでもいいから見てほしい、ってわけじゃない
今、どれくらいの人がこの文章を読んでいるかは知らないけど
いつのまにか読んでくれる人を選べなくなってて
表現の限界が狭くなってきて
誰かに気を使って言えないことが増えていって
結局本当に私が言いたい言葉たちが表に出ずに消えていくことが増えた

中学の時には、一人にHPを教えた、と思う
あの子には教えてもいいと思えて、ほんとに、よかったと思う
私より随分と大人でたくさんのもの背負っていて
私のことも遠くから分かってくれていた
彼女との縁は今は途切れてしまっているけれど
また出会えたら、いいと思っている
ただ彼女は本当に私より大きなものを背負っているから
私よりたくさん考えているから
あの頃より、少しだけ大人になった私が彼女の元に行っても
ついていけないんじゃないか、って少しだけ不安だ

高校の時には、3人程度に教えた気がする
1年の時に、仲良くなりたくて自分を知ってほしくて教えた人が一人
HPがあるよ、ってことで教えたんだっけ
中身は暗いから気をつけてね、って
でも、彼女が私のHPについて語ることはなくて
見てくれているのか、そうでないのかは分からないし
私は彼女にHPを教えたことを忘れて、いろんな人の愚痴を書いた
どこからか伝わっていったかもしれない、と今になって思う
別に信用していたわけでもなんでもなくて
ただ、仲良くなりたかっただけで教えたことを後悔した

2年の時に、流れで2人ほどに教えて
1人は見方がわからない、と言っていたから逆にほっとした
こんな汚い私を見られなくてよかった、と心から思った
もう1人は何も言ってこない
けど、多分、見ていたんだと思う
その人が(もう一人のほうかもしれないけど)他の子に教えて
私がここにその子のことについて書いていたから
連絡をしてきた、ってこともあった
その人が、今度は彼氏にここを教えて、ひっそりと
見ていたとしった時は、本当にショックだった
私はなるべくここの文章を見せる人を選んでいるけど
ほんと、見る目がないと思った

専門学校では誰にも教えなかった
会社に入ってから、また数人にHPが見られるようになった
高校の時に教えた人たちが、他の人にもまだ教えているかもしれない、と
思うと、書きづらいこともあるけれど
それでも「私から」は教えてないのだから、と屁理屈を並べた
見せたくない人に見られるのは本当に苦痛で
だけどそれでも私はその中で自分の文章というものをここに綴りたくて
関係ない、と自分に言い聞かせて

小説でも、なんでもそうだけど
私の文章で、何かを感じてくれるならすごくありがたい
自分で好きなように書いているだけだから
でも、小説の表現を真似られたり、文章を真似られたりすると、
ああ、真似られる程度の文章だったんだ、と項垂れるしかなくて

私は、私がどれだけ自己中心的なのかはわかっているつもりで
でも、私は、そんな私の文章を愛している
この文章は私そのもので
人から逃げ出した、私であって
それをリアルの人に見られることでさえ苦痛であって
なのにその文章を、私のものじゃないようにされることは激痛だ
私は、私だけの文章を築きあげていきたいのに邪魔しないで
否定されるよりはマシかもしれないけど耐えられない
耐えたくなんてない

・・・そんなことに惑わされる幼稚な自分が嫌い
嫌いだ

+++

自分の都合ばっかり、だ
人の気持ちを考えているふうを装って
守れもしない約束を、約束だとは思わず口にして
結局は自分が得になることしかしていないんだから
初めから、下手な嘘を並べなくてもいいのに

ひとつ、ひとつ、暴かれる度に幻滅して
それでも、誰もが自分のために嘘をつくことを知っているから
私も含めて、醜いことをわかっているから
本人に何かを言うわけでもないけれど
下手なうそつきより、上手な詐欺師のほうがいいよ

誰のための嘘だって、全部自分のためだ
自分の地位を守るため
誰だって嫌われたくないもん
笑いたくないのに笑う癖がついて
何かあったら相談してね、なんて
いかにも偽善者がいいそうな言葉でしょ?
嫌になる
2007年04月06日(金)

へろへろ
なんとなく分かった 思い出した
私は悔しかったんだ、と
捨てられた気がして 認めてもらえない気がして
必死にしがみつくことも出来たけどそんなの無様で
そこで諦めるしか出来なかった自分が
とてつもなく悔しかった
いい子だと、いい女だ、と思われたかったに過ぎない
だけど、どっちも叶わなかった
だって、どっちでもないから
そんなの分かりきってる
でもずっと気づかないふりをしていた
ただ、ちょっぴり悲しいな、とは思っていたけど
予想以上に私の気持ちを動かしていることだった

他人にいいように見られたくて媚うるのは嫌いなのに
きっと自分もどこかで同じようなことをしてるんだろうな
笑顔なんて見せなくていいのに自然と笑顔になって
「いい子ね」って言われたらきっと素直に喜ぶんだろう

なんで人は自分を卑下して あまりにも謙虚に生きていくしかないんだろ
まぁこれは日本人だけなのかもしれないけど
自分の思っていることをストレートに表現することは出来ない
だからたまに自信満々で、物事をこなす人を
ああいうずうずうしい人を見るとイライラする反面
うらやましいなぁ、って憧れるんだろう
だけどそれが世渡り上手なわけじゃないから
そこがまた困るところで

外面がめちゃめちゃいいあの人と付き合ってそれを見て
私は少しずつ外面がよくなった
あの人ほどじゃなくても あれほど信頼をつかみとることはできなくても
できるだけ相手が不快にならないように頑張った
自分を尊重して自分を強調して自分を押し出す人は
すごいな、と思うけど
周りを不快にしたり、上下社会で苦しんだりするよりは
やっぱり外面がいいだけのほうが、いいのかなーとか考えた

バイトをはじめてから、少しずつ、人見知りが直った
人見知りっていうのは所詮その人の気持ち次第なんだけど
頑張れるようになった
ほんと、昔の私と今の私は違うと思う 自分でも思う
誰と話すにも親を介さなければいけなかったあの頃よりは
随分とマシになっているとは思うよ
だけど、自分を主張することは出来ない
そうできるようになるには、あとどれくらいかかるのかな
主張するほどの自分というものは、どこに落ちているのかな

笑えるくらいずうずうしい人
きっと羨ましい

どうして思っていることを言っちゃいけないのか分からない
友達同士で自分を卑下しあうのも分からない
テストのときに
勉強してない、と言い合うように
私はぶさいくだし、って言うように
私の声聞いたらショックで死ぬよ、って言うように
自分をどこかで卑下して逃げるようになったのは何故?
私はそういう言葉たちが嫌いで
なるべく使わないように生きてきたけど
たまに、使うと、こんな便利な言葉はないな、と思った

私は常に、最低ラインのところに立っている
ここで
「私はバカな最低なやつです」という札を掲げている
それを見た誰かが「そんなことないよ」と言ってくれる
最低なんかじゃないよ、って

最低っていうのが、どういうのを言うのか知らないけど
自分を一番下に落とし込んだら
のぼりだすのは簡単だ
のぼっている途中に落とされるよりも
精神的苦痛がはるかに軽い
だから卑下をしながら生きる
別に、「私汚いから触らないほうがいいよー」って言う
冗談交じりの言い逃れの卑下なわけじゃなくて
「私を好きになってもいいことないよ、みんなを不幸にしてしまう」
というような、自分の最大限の不安を形にした卑下が好き
自分を見下すのが好き
そうやったらもしかしたらいつか
笑って空を飛べる日がくるかもしれない、と思う
きっと世界中の誰よりも、私は私を嫌いだけど
きっと世界中の誰よりも、私は私を愛している
自分がどんなに惨めな人間だったとしても
自分の人生の終わりは自分で決めるわ

書いてて何がいいたいのかよく分からなくなったけど
むしろ頭痛くて何書いてきたのかもいまいち覚えてないけど
だらだらと考えたことをかき出していけばそのうち
見直した時に何か感じるだろう
感じればいいなー


私の笑う癖はいつ治るんだろー
いつまで笑うんだろー
ってかなんでこんな癖ついたんだろー
逃げ道かな、これも

周りからみたらへらへらしてるようにみえるのかな
うがー
2007年04月04日(水)

あいうえおー

県外へ、知り合いに会いにいくことになった
ホテルもとって、さあいくぞ、って時に
元彼が一緒に行く、といい始めた
私はあっちで違う男に会うし、その人と遊ぶし
あんたと遊ぶつもりはないし
あんたのためにその人との約束を破るつもりはないと言った
それでもいいから、一緒に行く、と元彼は言う

しょうがないから「勝手にすれば」と言って
私は結局いくことにし、当日その県外のホテルに着いた
んで、会うはずだった知り合いとメールをしてた
そしたら、相手はなんか会いたいけど会いたくないって言ってた
会うことを楽しみにしていたから悲しかったけど
なんとなく相手の心境が分かる気がした
駄々をこねず、迷ってるなら会わないほうがいいね、とだけ言った
強がりだか意地っぱりだかは分からなかったけどそう言った

結局その人と会うことはなくなった

さあ、どうしよう、ってなった時に元彼が居た
私が、知り合いに会えなくなったことや会いにきた理由を
知っているはずの元彼だけど
ひどいことも散々言ってるし、してるけど
私に時間が空いたと知って、ドライブに連れて行ってくれた
すごいキレイな海で、見たことのない碑が立っていたりした

どこかで私はほっとした
その知り合いと会わなくてよかった、と思った
会いたかったけど、でも、会わなくてよかった
間違った道へ進んでいたのかもしれない
だからほっとした
多分相手も一緒
泣きたかったけど、ここで泣くのは間違いだ、と思った

だから元彼が居てくれてよかったと思った
相変わらずどうしようもないやつだけど
多分これから先愛してあげることは出来ないけど
私は支えられているのだ、と実感した

ホテルに帰ったら結婚式が行われていた
それは、偶然にも従兄弟の結婚式だった
「なんで呼んでくれなかったの」って言ったら
「だって遊びに行くっていってたでしょ」だって
結婚式だって知ってたら、そんなの、空けておくに決まってるのに

結婚式に偶然居合わせてしまったから
招かれてないのに、参加することになった
そしたら非難の目が投げつけられる
招かれざる客だ、と

そんな人たちがみんな、私の腕に傷をつけていく





そんな夢を見た




どんな夢やねんっていう内容だけど(笑)
お父さんの娘だ、ということで、呼ばれなかった結婚式があった
呼ばれなかったことは、後から知った
親族なのに、と思った
楽しみにしていたのに

多分それが絡んでるんだと思う
その他いろいろ
起きた時は最悪だったなーなんとなく

でもひさしぶりにこういう夢見たやも
やけど楽しかったやも(矛盾)

+++

自分の中で積み立てた理屈は、やっぱり自分にしか分からない
筋道立てて、自分では正しいことだって思っていても
周りからじゃ何も見えないから
自分が思っていることを
万人が思ってくれているわけじゃないから
だから苦手なんだな 

理屈は、変にたくさん積み上げていると思う
言い訳や、言い逃れが得意なほうだと思う
自分の中で屁理屈ばかりを並べて自分を
正当化できるとおもう
それは多分私の才能だ
やろうと思えば自分が正しいと思い込むことも出来る
それなりの根拠も理屈を並べて言うことが出来る
でもそうしないのは
私だけじゃないこの世界で生きているからだね
どうやって育てられたかは分からないけど
私はこうやって育てられたことを憎むし
こうやって生きていることに少し安心するよ

人ってやっぱり育てられ方によって多少左右するだろうけど
もって生まれた性格、っていうものがあるのかな
だったとしたら、私はどの部分が環境で生まれた性格なんだろう

これもやっぱり自分では屁理屈並べて
ああいうことがあったからこういう性格になったんだって
言い張ることは出来るけど実際は分からない
私の性格も一概には言えないし


恋人よりは愛人のほうがいいと思う
だかられいんは愛人だ、ということにした
恋人はすぐ居なくなってしまうけど
愛人は浮気してもずっと居てくれる存在だという認識
甘くて脆い恋人よりは
深く干渉しないのに支えなそんな愛人に憧れる
肩書きなんてどうでもいいんだよって

誰かとキスしたけりゃするし連絡とりたきゃとるし
周りがなんといおうと変な関係だろうと
説明できなかろうと
だからって肩書きつけてどうたらーなんてめんどいし
そりゃ世間一般を気にするけど
でもやっぱり自分が型にはまってなきゃいけない、とは思わない
誰かが悲しむことはやめるべきだけど

そういうところ、我的だなーと思う
流されるままというかなるようになれというか
別に私はどーでもいいっていう

嫌悪感抱いたらそのままをあらわすし
別に抱かなければそのまま流されるし
楽に生きてるなー

肩書きをつけてもつけなくても関係が変わるわけでもあるまいに
認められるか認められないかだけだったら
私は認められなくていいよ別に関係ない
そう思う

だから私に正しさを求めるのが間違いだ

+++

この世の中の生物で
人間ほど未完全で生まれてくる生き物はいない、らしい(うろ覚え)
シカだって生まれてすぐに一人で立てるし?
人間ほど弱い生き物はいない、らしい
それなのに守られて歩けるようになる
なんていうか
初めから一人で生きていく気がないなー人間!って思った
それだけ

守ってもらえるのが当たり前だと思わないように
当たり前がありがたく思える日々でありますように



2007年04月03日(火)

えんじぇるすかい
自分がここにいるということ
誰かの中の自分が薄れていくということ
自分の中の誰かが薄れていくということ
誰にとっても1番にはなれないこと
誰かの中でのポジションが下がっていることに気づいたこと
自分のことを想うより誰かを想うほうがいいということ
誰の役にも立てなかったということ
桜が咲いたこと
頼ってほしいと思うのは間違いだと気づいたということ
自分は偽善者だということ
どこか自分が特別な存在でいたいと夢見続けていること
薄れている世界に嫌気が差していること
ジムに通いたいけど勇気が出ないこと
またネットに依存したいと思っていること
居場所がほしいと泣くだけ泣いていること
なんで私じゃないの、って不幸ぶっていること
誰もが思い悩み答えを導きだすこと
自分なりの理屈を並べても答えはでないこと
何も考えずに行動してしまったこと
思い出を美化していること
やりたいことが出来ないのが悔しいこと
絆というものを信じたかったこと
結婚に逃げてもいいな、と思ったこと
自分らしい私というのはどの私かということ

まぁいつまでたっても思考は止まらないわけで
でも何かに追われて焦っている感はある
ちゃんとした「やりたいこと」はないけど
なにかをしなきゃ、って気になって
その「何か」を求めて探している
別にそれがなかったからって死ぬわけでもないけど
どこにだって答えがないから焦るんだ

私は私なりに考えて
苦手なことなのに
相手のこと考えて
少しでも楽になってくれるかなって
少しでも役に立てるかなって
思ったけど
それは相手のためじゃなくて
自分がその人の
「特別」なポジションを守るためだった
そんなこと気づいても遅いのに
誰かのためになりたい、と嘆くのはバカなことで
でも、きっとそれも今だけで
所詮きまぐれな私だ
どうにかなるって
なってくれなきゃ困る

2007年04月01日(日)

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