蛍桜

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

はちみつどろっぷ

正直、どうでもいいと思うようになって
何がどうでもいいのかって
考えることがどうでもよくて

多分苦しいのレベルが1から10まであるならば
今私がいるのは、せいぜい2か3がいいところで
そこで苦しい悲しい虚しいと嘆いていることは
ほとんど無意味なんだっていうこと
本当は自分で気付いていた
自分でどうにかしたら抜け出せるんだっていうことも
ずっと分かっていたのに
そうできないことが、また、「苦し」かった

どうやったら、うまく打開できるかは分かっていた
そういう「理想」を並べた
でもどこかで、そうは出来ないと諦めている自分がいた
自分の限界を見つめて広げようとはしなかった
「現実」ばかりをみて、進むことに億劫になった
そんな無理する必要なんて、ないんだと言い聞かせて
それでもどうにかなるかもね、なんて「夢」を見ていた
そんなもの、希望でもなんでもなく
自分の都合なのだということも分かっていたけど

私の頭の中で作られている世界は、あまりにも小さかった
だからその中で息することはあまりにも楽だった
頭の中の世界から出た瞬間
息するのさえ苦しくなって
この世の中全てが嫌になった
誰かの笑い声さえ不快に感じるようになった
この世界に 希望さえ抱かなくなった
だけどそんな大きなものにもともと夢など抱いていなかった
私が絶望したのは
そんな「自分自身」だったんだ


今日、ハチミツドロップっていう小説を読んだ
今日借りて、今日読み終わって、いろいろ考えた

人は誰しもどこか無理をしている部分があって
そこを取り繕うことで、自分を守っていて
そうやって守っていくことに疲れたとき
自分の感情が暴れだしても制御できなくて
そうやって自分の居場所が壊れてしまうから
そうならないように、また我慢してって
どこか、自分の中で妥協して
自分を守りに入れて、戦わないで負けている気がした

笑ってごまかしてしまえば楽なことはたくさんあって
自分の中では、そりゃいろいろたまっていくけど
みんなは笑顔のままでいられる
「自分さえ我慢すれば」という自己犠牲の精神で
周りを救っていると思っていても
実際救っているのは自分自身だったりする

自分にフィルターをかけて守っているうちには
きっと何かを変えることは出来ないんだと思う
だとしても、そのフィルターから脱出することで
むき出しの自分を、肯定し続けていく自信もない

最近、そうやって自分に守りをかぶせている部分が多くなってきた、と思う
昔からかぶせてはいたけど
今ほど器用に、隠せていたことがあっただろうか
昔はそれはもう本能的に、逃げ続けていたけれど
今は学習して、ここは逃げなきゃいけない、と自分に言い聞かせて
逃げ続けているような気がするよ
誰もいない場所へ行きたくなるのは
そうした自分を守っているフィルターを全部はずして
一人で思いっきり泣きたいからで
どうしても今、泣けないのは
このフィルターが邪魔していて
自分自身さえ霞んで見えるからだと思う

誰もがどこかで我慢をしていて
それぞれの考えで何か行動を起こしている
自分だけの理屈だったとしても
それは自分の中で正しくて
それにしたがって生きていくことによって
自分は安心できるから

安心、したいから

そうやって守られている自分が
いつも色褪せて見えるよ

本当にそれでいのか、なんて
自問自答しても答えはかえってこないけど

本当にそれでいい?
2007年03月31日(土)

そこにそれがある

ここには本音がある
でも嘘も同じくらいある
隠さなきゃいけないところがあって
言いたいことを全部言えるわけじゃない
それが不満
違う日記を借りて全部吐き出したこともあった
でもここをいつでも基盤にしてた
気持ちの移り変わりがあって
その時その時の考えが違っても
ここにあるのは全部私であって
成長してても成長してなくても
間違ったことを言っていても
全部が一応私だ

ここでは綺麗事はいつものように存在している
別に自分だけを不幸者に仕上げて
「悲しい寂しい、あいつが悪い」と
泣きまくることも出来るし
したこともあったけど
そうやって不幸ぶるには見る人が多すぎた
「あんたはそんなに不幸じゃないのに
何をそんなに嘆いているの」って言われたらおしまいだった
自分だけが不幸なわけじゃないのはわかってるし
私からの視点でしか見ていない世界なんだから
どこかで誤解が生じているかもしれなかったり
違う見方があったりすることもあるかもしれない
私が言っていることが全て正しいわけじゃないのはわかってる
それでも嘆きたいから嘆いて
いらだつから喚いて
嫌いになったから相手を悪者に仕立て上げていたけど
どうやらそれが、だめらしいと気づいてから
ここに何を書いていけばいいのか分からなくなった

自分を肯定してあげるためだけに
私はここで愚痴を散々はいてきたし
誰かに聞かれれば引かれるようなことも
たくさん書いてきた
自分を同情してあげることで
私は自分を保ってきたし
「自分が一番かわいい」と自覚してきた
やっぱり自分が生きていくうえで主人公は自分だ
誰かの悪口を言ったり、嫌ったり、我侭言ったり、
そうやって自分の都合だけの言葉を吐くことだって出来る
自分だけを可愛がって、そういう言葉を吐いているうちに
自分の汚さや、自分しか見ていない醜さが分かってた
わかっていたけど、書き続けていた
そうしないと、やっていけなかった
誰にも話さない分、ここで吐き出させてっていつも言ってた

だけど、この日記を見て、不快に感じる人はたくさんいた
そういう人はみないでくれ、って何度も言った
でも、その声が届いていない人が居た
そういう人たちが、私に「おまえは自分がかわいいだけじゃないか」という
そうだよ
ここではそうなんだよ
ここでは好きなこと好きなだけ嘆き続けたいから
だからずっとこの居場所を置いているんだよ
私が悪いとしても
ここでは私が正しいといい続けたかったんだよ
そうやって自分を守っていきたかったんだよ
誰かのために存在しているわけじゃない
私は自分のために存在している自分を守っている
そのためにはここが必要だったんだ
だからずっとこの場所を守り続けてきたんだ
なのにこの場所を知らないうちに踏み荒らしているのは
そっちのほうじゃないか、って思った
それでケチをつけられてもしょうがない
誰もがどこかで吐き出さないとやっていけないでしょ?
それをわかってくれないで
それを訴えている文章を読みもしないで
たまたま見た文章が、たまたま見た私が、バカらしくみえたからって
私を全否定されても困るんだよ

っていうことを思い出した
誰かに遠慮して書く文章ほどおもしろくないものはない
私は誰かに魅せる文章を書きたいわけじゃない
自分のために綴りつづけているんだから

ここでは書きたいことがかけなくなったから
違うところで日記を借りて書き綴っていたときがあった
そこでは、ここみたいな言葉を綴れなくても
ここには綴れない言葉を綴ることは出来た
その日記を久しぶりに読み返してみたら
誰も敵がいない場所でのびのびと書く文章は
今見ても、私からしたら、残しておきたい文章だった
自分の気持ちを素直に、そして醜く、でもそれを理解して
書いているあの文章たちを、大切にしたい
んでもって、そういう文章をこれからも書いていきたい
だからまた私はここでそういう文章を書きたいと思う
今は、足枷になる人たちはもう見ていない
また好き勝手に書けるはずだ
今まで遠慮していたけど
つまらない文章ばかりだったけど
私は私をかわいがって 私は私を慰めてあげる
そんな文章をまた書き始めると思う
まぁいままでも多少書いていたわけだけど

自分に忠実に
自分をごまかさずに
醜くてもいい だってそれが私なんだからしょうがない
どんなに他人を悪者にしたって 
どんなに人のせいにしたって
わかってる 矛盾があるのは
わかってる 自分が悪いのは
ただ記録を残したかっただけなんだよ

どれだけ自分を不幸だと嘆いていても
その時感じた感情は本物だ
あとから読み返しても分かるほどの本物だ
そういうものを残していきたい
偽者ばかりを置いていっても、何もいいことなんてない
私は私を置いていきたい
私を残していきたい
そのための、この場所だから

ここを見て不快に感じる人はやっぱりいると思う
どんだけ自分中心なんだって言われることもあると思う
でもそれはここの私しか知らない誰かが言う言葉
気にしない
私は私のしたいように
私は私の書きたいように書くから

どんなに自己中心的だったって
どんなに自分がかわいくたって
どんなに常識知らずだったって
それはここに綴られた私
そんでもって綴っている私
なんでもいいから正直な素直なそのままの私を
ずっとずっと残していきたいんだ
誰かを傷つけないために遠まわしに書くこともある
ばれないように書くこともあるけど
それでも私は分かる 5年後の私は分かる
人は分からなくても私は分かる
固有名詞を出したいけど、さすがに出せない
その中で、どれだけ表現できるかは分からない

でも私は、私を綴っていきたい
それを止める権利は誰もない
そんなことを言ってみたかった

ここには嘘も、本当も、ある
ただ最近は、一歩下がった言葉ばかりだった
また、戻りたい
そう思う
でも多分戻れないだろうけど
うん、でも少しでも本音を書きたいから

ここを見て私を見限ったり
非難したり、否定したりするのならそれでいい
私という一人の人間はここにいます
文章じゃ伝えられないことも多いし
文章じゃ間違って伝わることもあるけど
それならそれでいい 別にいい
笑いたいときに笑うし 泣きたいときに泣くから
もう少し 自分のために生きていたい
そう、思った
昔の自分を見て、そう思った
昔の自分が、そう教えてくれた


別に作っていた日記に書いていた1年前の私の言葉

「あっち(エンピツ)は自分を不幸にみせる場所ならば
こっち(別に作った日記)は自分を守らず相手に攻撃できる場所
愚痴でもなんでも自分の立場から好きなだけ言える場所
それをいえるように私はここを作ったんだから」

あのときの私の気持ちが分かるから
私はまた、そういう場所を求めている

+++

誰かに恋愛感情を抱いているとかそういうものはない
ただ私という存在が居たことを覚えていてほしいだけで
なくしてもらったものほど美しく見える
ないとしっているからこそ求めてしまう
また得たいと思う
でも、実際また手にしたら逆に困る
離れているから、それがそれでいいんだ
何がどうなってこうなったのか、原因があれど
結果がこうなっているのだから、今これでいいんだと思う
何かの必然で、こうなったのであれば
また何かのきっかけで、私は進める

似たような笑い方をする人が、DJに居て
その度に、あの笑顔を思い出しても
似たような背丈の人が町を歩いていても
それはただ懐かしくて ただ切なくて
ただそれだけ、だ
求めているわけではない
錯覚しちゃいけない
私は溺れているだけ ただの欲に
何も変わっていないし 何も失ってもいない
ただ少し、涙もろいだけだ


2007年03月30日(金)

描かれたキャンバス

真っ青な空に、真っ白な雲が浮かんでいたら
そこに筆にいっぱい水を含んだ状態で
赤と白を混ぜた絵の具を垂らしたい

そしたら薄いピンク色が空に広がって
春の息吹がやってくる
凍えてしまうほどの、春が

+++

どうしたらいい?
あの繊細な音楽や、苦笑いした顔、思い出の桜、
そんなものが日常に溢れ出して
思い出してしまったら、どうしたらいい?
そのたび、思い出してしまった自分を責めればいい?
どうしたらいいのか分からない
この季節が早く、終わってしまえばいいのに
ほんわかとした薄白い空気が漂っていて
どことなく桜の花びらが散っていて
こんな日は、誰かと手を繋いで歩きたい、だなんて
乙女みたいなこと、言えない
思い出しても、距離は縮まらない
現実は変わらない
何かが変わるわけでもない
思い出に浸れるわけでもない
美しいままの思い出なら、思い出しても笑えるかな?

さくらさくらさくら舞う
どうして、さくら、なんて名前使ったんだろう
桜が満開になるにつれて、悲しくなる
桜並木を歩くたび、苦しくなる
さくらさくら
今頃、あそこも桜が満開なんだろう
見たかった 一人で、でいいから
知らない街にも桜が咲いて
それを見てきれいだと思う心は同じ
全部が繋がってるなんて幻抱いて
まさしくこれが、切ないという気持ち
吸っている空気は同じ
そう思えば さらに悲しい
少しだけ、春を嫌いになった

+++

みんなが、私が心を閉ざしていると言って
心の鍵を開けたい、と鍵をモチーフにしたアクセをくれるから
私はわざと鍵を閉じるふりをして
そういう意味で、鍵をモチーフにしたアクセを集めだした
そしたら意外とたくさんあって、おもしろかった

誰かが分かるわけじゃない 私の気持ち
閉じているわけじゃない 話しても無駄だとわかっているだけで
信じていないわけじゃない でも所詮人間でしょ
自分ひとりで立って歩けるわけじゃない
でも誰かがいることで歩けるようになったわけでもない

2007年03月29日(木)

空色パラダイス

正直、どうしたらいいのか分からない
泣こうとしても泣けなくて
階段の上から、積まれた雑誌を放り投げても
転げていく雑誌を見ても
どうしようもなかった
薬を飲んでも 夜は怖いから
音楽を共にして 泣けない夜を過ごす
泣けたら楽なのになぁ

どうしたらいいのか分からない
自分が何を求めているのかは分からない

ただ何かが不満で ただ何かが怖くて
感情は高ぶるのに どこか冷めていて
泣き崩れることが出来たら楽なのに
そんなこと必要ないというように
瞳は乾ききっていた

少しだけドライブをして気分を落ち着かせて
大丈夫、と自分に言い聞かせることが出来るからまだいい
帰ったら笑おう、と決めて
おみやげを買って
帰り道を車で運転しながら
最後に泣きたくても、泣けないから
家の駐車場についてもしばらく車の中でうつぶせになって
振り向いたら誰かが大丈夫?って立っていてくれることを
少しだけ期待していた
でも顔を上げても誰も居なくて
暗い暗い闇が囲んでいた
星だけはきれいだった、よ?

いろんなことを思い出して
それが全て過去なんだということに絶望した

ここではない少し遠い地で

一緒に見た月とか
一緒に歩いた道とか
あの一度きりで二度とないだろうと分かっていても
思い出にしてしまうには汚しすぎた
我侭だから
何度も思い出しては 夢を見た
あのときの温もりを 少しだけ今のために奪って
その温もりに浸って 元気をもらって
それを繰り返しているうちに
思い出の中の温もりは消えていった
それが悔しくて なんども思い出を掻き毟るけど
結局はどこにも届かない
結局は誰にも届かない

さよならと告げることさえ出来なかった

自分の問題だって分かっていて
誰かがどうこうできることじゃないって分かっていて
でも誰かが恋しくなって
その欲望の中に溺れていくしか出来なくて
醜い私 笑えるくらいに

必死になってしがみつけばよかった?
誰もが大切だから、と甘えてみせればよかった?
いつか離れていく人たちを無理に引き止めて
不幸になるのがわかっている世界へ一緒に歩めばよかった?
自分のことさえ決めれないのに
他人の歩く道を捻じ曲げればよかった?
泣き言を一つも言わずに さっぱりと振り切ればよかった?

いつだって求めていた
自分を変えてくれる人が現れることを

だけどわかっていた
変えることができるのは自分だけだと
だから言葉にしなかった
「私を連れ去って」と
自分で物事を決めるのがこわかった
その先を否定されたらもう歩けないから
誰かと一緒がよかった
でもその「誰か」には別の「誰か」が待っている
私じゃない「誰か」に会う前に
私が引き止めてちゃだめなんだって言い聞かせた
誰も幸せにしてあげることが出来ない私が
幸せにしてやるよ、という覚悟をもらうことは出来ない
幸せにされてもうれしくない
あなたが、幸せじゃないのなら

愛すことが出来ないのに
愛してもらいたくはない
いつか愛すことが出来たとしても
その時に愛してくれているっていう証拠はない
確信もない
今愛せなきゃ意味がないわけで
急かされるそんな毎日が苦痛

やっと愛せたのに、相手が自分を愛してくれていなかったら
「せっかくここまでこれたのに」って思う
「それでもいいや」って思えるいい女になりたいのに
なれない
ちっぽけだなぁ


ただ愛してくれた人を愛したかった
幸せにしてくれる人を裏切りたくはなかった
でも自分を信じれなかった
誰かを一生愛し続ける自信も
誰かの傍にずっと居る自信もなかった
どこかで冷めてしまうのが怖かった
もうあんたなんかいらない、っていうであろう自分が怖かった
近すぎて大切なものが見えなくても
きっと離れても私は意地はって見えなかったふりをするから
誰かを傷つけるのが怖かった
そうやって自分が嫌われることが怖かった
結果的に自分が傷つくのが怖かった
誰も愛せない自分に酔いしれた
愛そうと思えば愛せたかもしれないけど
でも、どこかで冷めてしまうというのはどうしようもないから
我慢すれば妥協すれば 
誰かとずっと一緒に居ることだって出来るかもしれない
だけど我慢して 妥協して
そこまでしてずっと一緒に居たいって思える人がいなかった
離れたからまた会いたいと願うことはあっても
ずっと一緒に居たいと願うことはしなかった
この道の先には誰もいないこと分かっていた
だから誰も招き入れないようにした
この先にある難関にぶち当たるのは私だけでいい
今まで楽してきた分
最後に苦しむのは私でいい
それが自業自得というもので
平等というものなんだろうと勝手に言いくるめて
一人が楽なんだと笑ってみせる自信がある
ただ、寂しいよと泣く自信もある
いつか自分を愛すことが出来たら
いつか自分と過去を許すことが出来たなら
その時はおもいっきり誰かの胸の中で我侭言って泣き叫びたいのに
そんな日は一生こないのだと悟った

みんなが話す未来や夢が輝いて見えた
その中に私が存在しないことは分かりきっていた
空を見上げれば誰かが笑った
多分きっとそれは風だった
これから進む道の上に何が待っているのか
そんなことは知らなかった
それでも私は何も手に持たないことを決めた
どこかで落としてしまえばソレで終わりだから
初めからもっていないほうがいいんだと決め付けた
なくしてしまったときの焦りやショックよりも
初めから何ももっていないという安心感を
私は選び続けてきたし これからも選んでいくと思うから

最高の笑顔で笑った日も
誰かのために流した涙も
いつかは一つの塊となって空へ浮かべられる

それを遠い地で見た私は
過去を思い出しては泣き叫ぶだろう
その涙はいつか消えて
過去を許せず 忘れようとして 誰もいない場所で
笑う練習をして 誰かの傍に飛んでいきたいと
誰か傍にいてほしいと そう願って
現実と夢にはさまれて ちっちゃくちっちゃくなって
そうこうしているうちに今ここがどこなのか見失って
私は狭間に挟まれて消えていくのだろう
あまりに小さくなって
挟まれたことにも気づかずに
さよならも告げずに
ただ笑い声だけ残して
私は幸せでしたと
嘘でもいいから残して
この世から姿を消していくんだろう

嘘でもいいから
幸せだと言いたい
幸せになりたい
幸せって何?
どうでもいいから
ただ笑っていられるように
どんなに絶望しても
どんなに死にたくても
世界は私を置いていってはくれないから
必死にしがみついていくしかないから
その中で出来ることは何か分からないけど
失っていくものもたくさんあるけど
得たものひとつひとつに別れを告げて
何もない自分に自惚れよう
それが幸せ、かもしれない

いつかこの文章を一人だけで見つめる時がくるとして
その時私を包み込んでいるのは何なのだろう
絶望や暗い影の中
一人たそがれているいつもの私だろうか

蕾はいつか膨らむけど
膨らむ前に切り取ってしまえばいい
そうしたら咲くこともしらずに
悲しいとも思わずに消えることが出来るだろう
散り行くことがしたいなら
大きな花を咲かせて誇ろう
その花が美しかったとしても そうじゃなかったとしても
そこに生きた証が残るならそれでいいかもしれない
たとえ醜い去り際だったとしても
誰かが心の中で覚えていてくれるならそれもいいかもしれない
誰も覚えていてくれないような私なんて
どこかに溺れて死んじゃえばいい
せめて最後くらいは美しく 散りたい


+++


nowhere

no where
now here

ちょっと好きな言葉



+++

「As if...」

 例えばこのまま会わなくなっても
 それも仕方のない事と言って あなたは諦めるの?

 いつわりの日々を続けるのも そろそろ疲れてきたけど
 それで一緒にいられるのなら 仕方ないね
 普通に手をつなぎながら 街を歩きたくて
 そんなこと夢見てる それだけなのに...

 例えばこのまま会わなくなっても
 それも仕方のない事と言って あなたは諦めるの?

 誰のために生きているのかを もう一度考えてみた
 少し道が開けてきそうな気がしたけど
 優し過ぎる人だから 本当のところの
 気持ちを言えないのかなって思う怖い

 例えばこのまま会わなくなっても
 それも仕方のない事と言って あなたは諦めるの?
 例えばこのまま会わなくなったら
 やがて月日が流れて全てを忘れさせてくれるの?

 例えばこのまま会わなくなっても
 それも仕方のない事と言って あなたは諦められるの?
 今しか見えない私と違って
 これから先の事考えるとあなたは不安になる?

 いつの日か いつの日か きっと
 一緒にいられるよね

+++

ある心理テストの結果

「自分のためにも他人のためにも自分を抑える」

はーい

2007年03月25日(日)

だからばかだ

何を考えて何を決意してどう行動しているのかは知らないけども
見えているところだけで判断したくないから
別に何も言わないし何も問いたださないし無理強いはしないから
ゆっくりでいいから自分の道を歩けるようになってくれたら
私は、それだけで嬉しい、と思うんだ
私なんかに縛られて、葛藤に満ちた毎日を送っても
その先に見えることなんて霧がかかりすぎてどうしようもない
いつか晴れる霧ならいいんだけど
きっとどっちかが何かを失って進まなければ晴れやしないから
今失いたくないものがあるなら その霧の先は
見るべきじゃないし 行くべきでもない
何も考えてないように見えて きっと何もかもを考えすぎてるだろうから
できるだけ私は重荷にならないように、がんばるから
だから忘れてくれていい
ごめんうそ 忘れないでほしい
でも足枷になるなら忘れてくれていいよ
でも忘れるなら、忘れるよって伝えてほしい 我侭だけど
知らずに私、またしがみついてしまうかもしれないから
忘れられたかもしれないっていう恐怖に怯えてしまうから
あなたが忘れるというならば 私も忘れたことにするわ
そうやってお互いに「忘れよう」とすることで
お互いを覚えておくんだから
出会えたことをなしにはしないし、犯した過ちを取り消しはしないよね
多分、それでいいんだと思うの
今思い出しても辛いけど 今思い出しても笑えるから
だけどこれから先にお互いは必要ないってことはわかってて
思い出だけで、充分歩いていけるんだよ
だから、なんか、ごめん
いまさら笑いかけても いまさら助けてよって言っても
そんなのは私だけの自己満足であって
きっとあなたは迷惑ではないというけれど
また前に進めなくなってしまうのは目に見えているよ
なるべく足枷になりたくないって言いながら私はあなたを求めていて
それでも素直になれないから 飛びつくこともできなくて
距離を保ちながら、様子を見ているしか出来ないけど
考えさせてごめんね悩ませてごめんね
あなたはそこにいるし、私はここにいるけど
それはもうお互いに関係のない話なのかもしれない
いつかまた、2年、3年後にふとどこかですれ違って
なつかしいなーなんて話しながらそれまでの2、3年のことを語ろう
今まで付き合ってきてくれてありがとう
また会えるなら会いたい また話せるなら話したい
だから、その日まで違う道を歩きたい 歩かなきゃいけない

何をどう考えてどう決断してどう行動しているのかは知らないけど
それがあなたの選んだ道ならば止めはしない
悲しくはあるけれど、泣きはしない

だから、また、いつか、どこかで、出会うことが出来たら
笑いながら話しかけてもいいよね

ずっと一緒に居たいわけじゃない
ただ、想い出が糧となる
そんなあなたと出会えてよかった
そんなあなたとそんな想い出をつくれてよかった
ただそれだけが、私の救い

幻滅したわけでもない嫌いになったわけでもない
でも気づかなかったわけじゃない 気づかないふりをしていただけで
深いところまでは知らないけど なんとなくは気づいてた
その理由はなんなのかは知らないけど
それが何だったとしても、この結果は変わらないはず
きっと、そういう風に出会って、そういう風に別れる宿命だから
なんていうと、自分の責任を転嫁してるようだな

うん、でも多分、どんな出会いをしても どんな別れをしても
どんな再会をしても 結果は同じなんだと思う
なんとなく、そう思う
お互いに うちらはうまくいかないって分かってた
そう自然に分かっていたことのように 自然に分かる気がするんだ
見切りをつけているだとか そういうつもりはないけども
期待をしないようにしているだとか そういうつもりもないけれども
こうなる運命だった気がするんだ なんとなく、ね
悲しいけど でもなんか知らないけど素直に受け止められる
ちょっと大人になった証拠かもしれない

あなたが幸せになりますように

あなたが、あなたの道を進んで、その道の上で、笑っていられたら
私は、私と一緒にあなたが居てくれるよりも
もっともっと嬉しいから
悲しいけど 私もちょこっと幸せだから
我慢とかじゃないけど うん、違うけど
好きなようにしてください
私のことは考えないで たまに変なこと言っちゃうかもしれないけど
それでも足枷になることはしないから
ただ人間としてのあなたが好きだから 応援している 感謝している
出会ってくれてありがとう

幸せになってください

きれいごとばかりならべて自己満足かもしれないけど
なんとなくそう感じた
そう感じさせてくれた
この瞬間が幸せだから

+++

思い返せばリアルではないにしろ
私には大切な人がたくさん居てくれたんだ
ただそれ以上を踏み出すには壁があるように見えて
大切だとしても、自分を大切にしてもらうことを拒んだ
なんか怖いんだよね
なんかしらんけど
そうやってずっとやってきたけど
やっぱりいつかはそんな自分がむなしくなったり悲しくなったりして
だからって、なおせっていわれても
私は根本的にこんなやつなんだと思う

誰かを好きになれても
その誰かを一生好きでいられる自信はない
きっといつかは離れてしまう
きっといつかはいなくなってしまう
どこかですれ違う
全部が全部一致する人なんていないし
話し合ったとしても
うまく話せない私となんて分かり合える人はいるのだろうか
相手ばかりが我慢を続けて
私は何も言わず自分の中で我慢をして
何一ついいことなんてないのに
愚痴を誰かに言おうとは思わないし
愚痴を言うなら、その前に自分で出来ることをしたかった
仕事にしても、人間関係にしても
自分にないものを嘆いてばかりで
私は自分が何を持っているのか分からなくなっている
でもそれでいいのかな、って思うから
ずっとこうやって生きてきているのだとは思うけど

いつも同じような文章を並べて
でも実際自分が何を言いたいのかはつかめない
自分でもつかめないんだから他人が分かるはずがないのに
分かってほしいと嘆くから
人は愛想をつかしてどこかへ消えてしまうんだろう
いや、私が消しているのかもしれないけど

満足できるような毎日じゃない
毎日に満足できている人ばかりじゃないのはわかっているけど
楽しかった、って思える日があることがうらやましく思う
好きな人に会って、気持ちを伝え合ったり
大切な人に会って、何気ない時間が支えだったり
つらいことがあっても、慰めてくれる誰かがいたり
そういうのが普通の人間らしいことなんだなって思うから
だから尚更あこがれるんだろう

いつも最後に後付をつけるから、何もかもが楽しくなくなった
一つずつ否定していくから
肯定するべきものがなくなった

誰かにあそびに誘ってもらって、それなりに楽しくても
どうせ数合わせだから、とか、そんな感じで捻くれっ子
否定はすきだなー
否定することが世の中にはたくさんあふれてる
私の中にもたくさんある、からいいなー


誰かと約束していて、でもそれは曖昧な約束で
でも実は楽しみにしていて、ああ、今度こそ楽しめるかなって
思っていても、やっぱりそれは口約束で覚えているのは私だけで
別の誰かと、その誰かさんは約束を作る
そうして後日楽しかったよ、と言われても
あらそう、よかったね、なんてそっけない態度とるだけで
少なくとも一緒に、喜んではあげられないだろう
楽しかったことがよかったかもしれないけど
置いていかれた自分がむなしいと思うだろう

でも、それはしょうがないと思うんだ
社交儀礼を真に受けた私が悪かったわけだし
もし本当に実現させたかったのなら
行動しなかった私がだめだった
冗談っぽく、私との約束は?って聞けばよかったのに
怖くて出来なかった すぐに諦めた
相手には何もいえずに ただ一人で悲しむ
そんなことを知らない相手に苛立ちを感じても
相手に悪気があるわけじゃないのに逆恨みというやつか

そりゃ自分の落ち度が全くないなら怒りも覚えるかもしれない
でも人間関係の中で
相手が、そんなつもりがなくても
私という人間が見えなくなったら
それはどう考えても、自分が悪いんだな、と思う
そこにたどり着く
だからいいんだ
って諦める
所詮私はその程度の人間だし
相手には不似合いなんだろうって思う
だからいい
いいんだ

いつからかそうやって自分だけを守るようになった
自分のせいにして、何も求めないようになった
いや、心の中で求めていることはたくさんある
欲望は、ありとあらゆるものがたくさんある
でも、それを表に出して、はじき返された時
傷つくのは自分だから、と恐れて足を踏みださない
ばかだ
ずっとそのままだとおもう
ばかなまま
でも、こうやっていかなきゃ、守れなかったんだから仕方ないんだろう

ん・・・何かいいたいことあったんだけどわっせた
つまらん文章かきめ・・・

+++

お父さんが生きていたころは
髪の毛はいつも短く切らされたいた

んでもって、そのせいで
幼稚園の頃から、男!といじめられた(からかわれた)
その反動で、髪の毛のばすことにあこがれる私20歳
ある程度伸ばしても、寝にくいから(自分で踏んで痛い)切るとか
そんなパターンが続いて、目標にたどり着いたことはなし
失恋したら切るとかそんなベタなこともやったな
いっそ、好きな人が長い髪がすきだから、とかの理由で
伸ばしているほうが幾分かいいような気がするよ

そんなこんなで今度こそは伸ばしたい気がする

そんなことを考えた日でした(ぇ)
2007年03月23日(金)

それはそれで悲しいけど

分かっていたのに、理解していなかった自分が悔しい
結局はたどり着くところは同じなのに
夢ばかりを唱えていた自分が憎らしい
ちょっとずつ、地味に感じてはいたのに
それは気のせいだと信じていた自分が馬鹿らしい

全部言ってしまえば私のエゴである
それを指摘されるのが怖くて
私はこういう場で、具体例をあげるのはやめていたんだと思う
自分で溜め込むことがいいこととは思わないけど
相談することがいいことだとも感じない
勇気を出して相談したあの日に
私が全面的に悪いんだと返された言葉に悲しみを感じた
言いたいことを思うように伝えられないで
自分の気持ちを、うまく表現できないで
やっぱり分かってくれないんだ、って落胆するしかなかった
相談っていうのは、誰かにするもんじゃない
自分の中でいつも答えは出ているのに自信がないから
誰かに後押しをしてほしいだけなんだ、と知った
だから相談することはなくなったし
何かを話すとしたら、それは、少し自分のことを分かってほしい
という気持ちが溢れているだけのことで
私は全部自分で決めることができるし
進むことが出来るし死ぬことだって出来る
ただ誰かが死んでくれ、と言ったなら
死ぬこともいいな、と自分の意思が流されるだけで

昔から、白黒つけるのは苦手、だった
自分のことに関しては

他人のことに関しては好き勝手に白黒つけていたかもしれないし
曖昧な態度や曖昧な言葉は信じなかった
でも私には曖昧なもの以外、何も根付いてはいないんだ



離れていて そりゃ影で
何をしているかなんてわかりもしない
相手にとっては常識でも私にとっては非常識でも
それを口に出したら負けな気がして何も言えない
別に私に縛るチカラがあるわけじゃないけど
縛らない、と言ったら嘘になるから
あえて何も言わないで 何も伝えないで
一人で蔑んで 笑っていようじゃないか
答えなんてない道を歩いているのだから

失ったわけじゃない
でもこんなことなら 失ってしまってもいいと思える
そんな投げやりな毎日
誰かの特別になりたいと嘆いていた日々と
どうせなれやしないんだと知っていた哀れな幻想
誰かのために私が存在しているのであれば
私は誰のために存在しているのだろう
誰のためにも存在していない私だから
誰かのために存在しているわけでもないのかもしれない

あなたが何も思わず 何も感じず
そうやって知らないうちに私を苦しめていくのであれば
あなたが何も知らず 何も気づかないように
私は上手く朽ち果てていけるように頑張るわ
あなたの常識の中に 私の常識がなかったということ
あなたの普通が 私の普通じゃなかったということ
だから怒る気も 泣く気もないんだ
ただ、分かってあげられなかったことにごめんね、と言い
それでも分かりたくなかったの、と言い訳を並べる
それでいいじゃないか

それでいいんだよ

誰にも期待しちゃいない

裏切られた、と私が被害者ぶらないためにも
傷ついた、と言い訳を言わないためにも

誰も信じちゃいない


2007年03月22日(木)

ぽい2
最近、先生が私を見る視線が、父親が子を見るような視線に感じるのですが
なんですか。私はそんなにあぶなっかしいですか。。。
いろんな意味で危ない先生なんですが
最近は(ってかここ二日)なぜかやさしく微笑みかけてくれます。
属性が私の好きな属性なだけに、ちょっとうれしくなります。
いや、でも一日中一緒とかは無理だと思うけど。
(会話がなりたたないから)
先生と旅行するのはこれで2回目?3回目?ですが
(お忍び旅行じゃないよ!)
距離は縮まってないが、関係が変わってる気がしますな。
まぁもう私の先生じゃないので、私の態度が変わってるのやも。
先生と生徒じゃなくて、父親と娘か。
それか遠い地東京で話せる相手が先生しかいないから
結構話しかけるようになったからかも(笑)

相変わらず先生が何を考えているか何をしゃべっているかは
理解できないままですが、毎度毎度東京に来るたびに
彼女にプラダを買って帰る先生がちょっとおもろい。
彼女は普通の人間らしいし、よかったよかった。
あ、そういや会社にお土産かわんとね。さがしとく。
プラダは無理だけど。
ってか青山って(ここは表参道か?一緒か?)ブランドありすぎだ。
ディオールに、D&Gに、シャネルに、ルイヴィトンに、
えと…あと何があったっけ…
とりあえずありすぎだと思う。まあブランド買いあさるなら便利だけど。
ブランドといえば青山なのかな。しらんけど。
私は青山といえば、紳士服なんだけど。
スタージュエリーっていう星だけのアクセサリーショップもあって
これは姉ちゃんが好きそうだな、と一人思ってた。うん。

東京って駅と駅の距離が近いと思った。普通に歩けるし。
歩きすぎて、足から血が出てストッキングが血まみれになったけど。
電車もありすぎ。2分に一本とか無駄だろ。とか思ってたら普通にいつも人いるし。
そんでもって2分後にすぐ来るのに駆け込み乗車とかびっくりした。
香川じゃ30分待っても電車こねぇときあるのに!とか。
横断歩道もなぜか前のほうで待つ人おおいし。
ひかれないのか心配だ。何を急いでいるんだ東京人。
あとは救急車が通る時も止まらないのが不思議だ。
そりゃ救急車つくの遅れる罠。香川はまだ止まってるほうだ。

夜の電車は、なんであんなに人多いのかと思う。
香川で一番多いのを見たのは、高校のテスト期間中だな。
テスト中は部活もないしみんな帰るの同じ時間だしで
1時間に一本しかない昼間の電車の中にみんなつめつめになって。
まぁ私が乗るほうじゃなかったから他人事だったんだけど。
しかも昼間ってワンマンだしな。ありゃ死ぬと思ったもん。(みんなが)
それが毎回普通に行われているからすごい。私は空くまで10本でも待つよ。

秋葉原はディズニーランドより人が多いんじゃないかと思った。
道が機能してないじゃん。ああいうものなのか?
ディズニーランドも偽の信号設置して道路あるくが
本当の信号が赤や青さしてるのに道路あるくのはどきどきもんだ。

あと電車でどこへでもいけるってのが感動した。
行きたいところどこにでもあるな。網みたいに張り巡らされてるな。
くるくるまわる山の手線も乗り間違えて感動したけど。

あと歩く人のスピードはやいというかなんというか。
そのくせよけるの遅いよね。香川が早いだけなのか。
もうちょい意思表示してくれ。何回ぶつかりそうになったか。
でも思ったより携帯いじってる人少なかった。
あきらかに電車の中でいじるのは香川のほうが多い。
まぁ地下鉄だからってのがあるんだろうな。。。
DSしてる人がいたのは驚いたけど。
ってか、吊革が長さ違うのも驚いた。
んでもって吊革つかまらなくても立っていられる人が
たくさんいることに驚いた。なにそれなんて技?
電車の中にモニターがあるのもおどろいたし
2人ずつに区切られてるのもびっくりした。
いやもう文化の違いだね。。。

んでもって香川じゃ満員電車とか人が多い電車ってあんまりないから
見ることのなかった譲り合い!
いやー感動した。
まぁ普通に優先席に座ってる人がいるっていうオチだけど。
どっちかってっと、香川って優先席関係ないよな。
だってどこでも空いてるもん。優先席すごい意味不明なところにあるし。
あと電車の地べたに座ってる人も少なかった。
まぁこれも人が多いのがあるのやもしれんね。

とりあえず東京に来て思ったのがこんなもん。
東京人への偏見かな(笑)


東京に来る前日に車ぶつけられて、わが愛車は廃車になったわけだが
ムチ打ちのせいで東京はしんどいだろうなーと思ってたけど
思ったよりは大丈夫だった。気持ち悪かったり腰いたかったりはするけど。
足がいたいのは歩きすぎかな。たぶん。
そういや車ぶつけられた時、靴が脱げて(なぜか)裸足のまま外へでたな。
っていうかしぬかとおもったもん、まじで。
対向車きてたらしんでたもん。ばーや。
あまりにも一瞬の出来事。こわいこわい。
そんでもって、東京に来る用事のせいでいまだに病院にいけてない。
帰ってからいくつもりだけど大丈夫かなー・・・。
事故の相手は一度もあやまってくれていない。いいんだけど。
車がないのでレンタカーを借りてもらった。ミラらしい。
廃車になったからなー…新しいのかわなきゃなー…
これって相手が買ってくれたりせんのかなぁ。。。せんわなぁ。。。
次は何を買おう。やっぱミラっこ?アイがほしいな。i。
まぁ香川かえってからじっくり考えようっと。

体は痛いし足も痛いしれいんに会いたいし。
ほーむしっく!
さ、お風呂入って寝よう。            
2007年03月19日(月)

日記っぽい
選ぶ人と選ばれる人がいる
どちらにせよ辛いことには変わりない
でも、いつまでもずっと
曖昧なままの宙吊りよりは
選んでしまったほうが楽かもしれない
誰も責めやしない



今日は昼過ぎにホテルにチェックイン
(ってかはやすぎたので荷物だけ預けた)

んで今日あったはずの予定がなく
一日中暇だったから観光に
(明日はやいからどうしても前日入りだし)
桜見たかったケド名所分からず
駅の線路図見るも分からず

とりあえず山手線乗ればいいのか??
ってことで秋葉原へ(ぇ)

駅から降りるなりカメラオタクの撮影会??
あそこにいた女性は何??
ストリート萌えパフォーマンス??(何)

とりあえず近くのカフェでお昼

メイドとかうさぎちゃんとか普通に歩いてた
いいな かわいい

電気街はいるもごちゃごちゃしてて分からん
ってか不用意に店に入ったら
取り返しが付かないことになりそう(笑)

とりあえずパソコンほしかったから見に行く
普通に高い
自作売ってるとこないのかな
探せなかった

迷子になりそうだったし
ホテルに帰る時間になったので
さほど観光せず山手線へ
もっと秋葉原っぽいの感じたかった
事前に調べんとな
ツンデレ喫茶にはおどろいたけど
おでん缶とかほしかった

山手線乗ったはいいが逆回り
めんどくさいから時間かけて新橋へ
んで表参道行ってホテル帰って寝た

夜起きて
携帯の充電器わすれたことに気付き
携帯Yahoo!でコンビニ探すも
原宿まで歩いていかなないらしい

おしゃれな町青山にコンビニはないのか!!

とりあえず香川にはないセブンイレブン求めてさまよう
路地入る
めっちゃ迷子
ブックオフがねぇぞ目印なのに!!
それともなにか
東京のブックオフは黄色くないのか
そんなこんなでうろちょろしてたらローソン発見
仕方なく買い物
店員声だけ明るくて顔死んでた

またなんとかしてホテルに帰宅
ご飯食べてお風呂いれた


あ…勉強忘れてた(笑)
でもパソコン先生が持ってるわ…

風呂いてくるよ…


2007年03月18日(日)

そんな中で息をして
他人の気持ちが100%分かる人なんて一人もいないから
そんな人に出会おうなんて思うほうが無理がある
でも少しでも自分の気持ちをわかってもらいたいから
少しだけ理想を掲げて80%くらいなら、と探してみる
でもやっぱり自分が求めていたのは100%だ
だから、よく分からない
実際分かってもらえて5%がいいところで
残りの95%のうちの50%くらいは自分でも分かってない
その50%のうちの20%くらいはきっと
見てみぬふりをしている自分というものがあって
その中の10%くらいは理想ばかりを並べている
くだらない私というものがいるんだろう
10%といわず、私の全てがきれいごとで
どうにかしようとしているのかもしれない、けど

他人にわかってもらおうなんていうのは
自己満足であって他人には関係ないことだ

自分がこういうことで苦しんでいて
こういうことで悩んでいると言ったところで
それはただの甘えでしかないし言い訳にしかならない
過去を引っ張り出してどんなに嘆いたとしても
それをどうにかできるのは自分だけしかいなくて
誰も助けてくれない
そんな過去に足を引っ張られながら生きていくのも
自分が選んだ道ならばしょうがない
でも、だったら何も言うなということだろう

自分が生まれてきたことに感謝できない人だっているけれど
何もかもを前向きに捕らえることが出来る人もいる

過ぎてしまった時間に後悔を残して前に進めなくて
泣いていても「自業自得だろ」といわれればおしまいで

分かってくれるはずもないから
ただ一人で泣くんだろう
でも分かってほしいと心が叫ぶから
少しずつ他人に話そうとするんだろう

でもそれをキレイに否定されてしまえば
そりゃ相手が正しくて
前に進んで歩いていない自分が悪くて
何も言い返せない自分が悔しくて
また泥沼にはまっていくんだろう

どんなに時間があっても どんなに選択肢があっても
やっぱり選べないことはある
その選択を間違いたくないという強い感情が、ある

自分が一番かわいいのじゃだめですか
愛する誰かを見つけなきゃいけませんか
自分よりも誰かのほうが大切だとうぬぼれてはいけませんか
それがたとえ嘘だとしても自分の中では本当じゃいけませんか

他人の中だけで作り上げられた自分が
何を悩んでいるように見えて 何に怯えているように見えているのかは
知らないけれど それは所詮他人の中の自分
他人が知らないところで 他人の分からない感情で
綴っている物語は誰しもあるのに

理想ばかりを掲げていてはだめですか
きれいごとばかりを言っていてはだめですか
本当はそんなことばかり言っていても
自分のことが大好きじゃダメですか

自分のことが嫌いだといい続けたいのに
なぜか自分の守りに入ってしまうのはだめですか

他人を理解できない自分と自分を理解してくれない他人は
どこに行ってもすれ違うことさえ出来ない
たいしたことも出来ないくせに
おまえを変えてやるだなんて気楽に言わないで
いつかはいなくなってしまうんだから
ついてくればいいだなんて言わないで

私が他人を変えることは出来ない
私が他人をひっぱることも出来ない
したくない

どうやって生きていれば正しくて
どうやって生きていれば認めてもらえるのか
それが分かるなら教えてほしい
それが分からないのであれば
否定するのは間違っている

それでも他人のことは理解できない
どうしようもない
それを理解しようとすればするほどパンクするから
否定して 自分の中に入ってこないようにする
そうやって一人の世界しか見ないようにすることが
生きていく方法だったのかもしれないね

誰のこと言ってるのか分からなくなった
別に誰のことも言ってなかったんだけど
何かに基づいて綴っていたはずなんだけど
その基が分からなくなった

いつだって知らないうちに失ってるものはあるし
知らないうちに得ていることもあるけども
見えないことには蓋をして
二度と出てこないようにすることは
本当に正しいことなのだろうか
みえない世界の中に飛ぶこむ勇気は私にはないけれど
見失った世界を探し出すことはできるかもしれない

きっと
2007年03月15日(木)

ベル

何について書こうかなーと思いながら
メモ帳を開いている
そういやさっき懐かしいSSを見たよ
声だして笑っちまった
バカみたいにはしゃいでたねー
やっぱ楽しかったねー
いろいろ思い出したねー
またああやって笑いたいねーって
また言い始めたらどうするよこれ

また暇があれば(パソコンが生きてて元気があれば)
SS加工してUPするかな
っていうかSSのところ消そうとさえ思ってたけど
背景色変えれないし(自業自得)
やっぱり思い出は置いておきたいな

誰かさんから誰かさんへのプロポーズとかあるし
(見てて微笑ましいよ)
いまや覚えていない人たちもいるし
派閥立ち上げた日付とかのせてるし
一応まだ置いておこう、と思う、うん(一人納得)

そういや卒業式のときに何かしらんが表彰されたやつの
賞品?をもらったんだけども
それで天体望遠鏡が手に入ったので
星を前よりももっと見るようになると思う
ちゃんと天体望遠鏡を
組み立てることが出来たら、の話だが

っていうかなんで天体望遠鏡ほしいって言ったんだろう
いやほしかったけど、うん
目が悪くなったからな
あんまり自分じゃ星が見えない
眼鏡かけたらちょっとは見えるけど

クレーターとか見れるのかなー見れたらいいなー
でも安物だからなぁー
でも期待はしてる、うん

よし、でかけてくる

+++

重い体を 最終列車に乗せて
揺れながらなぞる 今日の事
ホームに降りて 気付いた事は
無くした切符と 猫背の僕

話したい事は 山程あるけど
なかなか言葉になっちゃくれないよ
話せたとしても 伝えられるのは
いつでも 本音の少し手前

耳障りな電話のベル
「元気?」って たずねる 君の声

僕の事なんか ひとつも知らないくせに
僕の事なんか 明日は 忘れるくせに
そのひとことが 温かかった
僕の事なんか 知らないくせに

疲れた心を 毛布で隠して
ため息でなぞる 今日の事
くしゃみをして 気付いた事は
マンガを買った事と 読まない僕

話したい事は 山程あるけど
なかなか言葉になっちゃくれないよ
もう寝てしまおう 夢でも見よう
底抜けに明るいヤツがいい

目を閉じると思い出す
「元気?」って たずねる 君の声

僕の事なんか ひとつも知らないくせに
僕の事なんか 明日は 忘れるくせに
そのひとことが 優し過ぎた
優し過ぎて 言葉もでなくて

ねぇ
僕の事なんか ひとつも知らないくせに
僕の事なんか 明日は 忘れるくせに
君の声が 温かかった
僕の事なんか…
君の事なんかー…

話したい事は 山程あるけど
話さないと決めた事もある
電話の後で 僕が泣いた事を
いつまでも君は知らずにいる
2007年03月11日(日)

とりあえず箱の中で

確かにそこにあったはずの星は
日が昇ってしまえば見えなくなる
見えなくなるだけで本当はまだそこにあるのかもしれないし
今はもう、ないのかもしれない
それは分からないけど
どこにいるのかは正確に掴むことは出来ないけど
また夜がくればあの星を探す旅が始まって
あの星と出会えば 私は笑っていられるんだ
また朝がくれば消えてしまうけど
いつかまた会えるんだと信じていられる
私が見えないだけであっちからは見えているかもしれない
だからがんばろう そうやって言い聞かせる

・・・ような健気な女になれればいいな


見えない見えないと思っているだけで
結構理解していたりする
何を考えていて何を求めていて何を言ってほしいのか
分かっているから余計にそれに沿おうとはしない
そう考えてそう求めてそう言ってほしいのなら
それを素直にぶつけてくればいいのに
そうはしない人間たちばかりだ

そうなんだ、よかったね、って相槌を打てば
全てはまるくおさまる
だけど私は言えない
ほしい言葉を与えてやるほど私は綺麗な人間ではない
私が与えなくても誰かが与えるだろう
そこであえて私が与えてやる必要もないのだ


どれだけ頑張っても踏ん張っても取り繕っても
世の中の順位が変わるわけではない
最高の友達というものに出会えた人たちの中に
取り入って笑うほど私は堕ちてはいない
一人だということをひねくれながら生きていくには
充分ひねくれたことをしてきたと思う
いまさらどこかで楽しく笑えることを信じているわけじゃない

差が、はっきりと見えるから

大切なものを落としてきた人たちと
大切なものを拾い集めてきた人たち

必要なものと必要じゃないものの区別がつかなかった
ここで笑えば何もかもがうまくまとまるなんて
そんな綺麗事ばかりを選択できなかった
ただ自分がここにいることを認めてほしいだけで
必死になっていたらいつのまにか
周りは真っ白な世界になっていた
何もないわけじゃない
何かはあるかもしれないけど
それを全て捨てても大丈夫だと言える
この神経がそろそろよろしくないんだと思う


全てがうまくいく方法をいくら教えられても
知っていたとしても 理解していたとしても
それを実行できるかどうかは別で
それを実行していっている人たちのほうが偉いんだと思う
だから私は落ちぶれているんだと思う
思うけど
そうやって生きていけないのだからしょうがない
そういうところで
なぜか自分を取り繕えない
綺麗な嘘をつけない自分がバカだと思う
汚い嘘はいくらでもつくし
人を騙したり裏切ったりもしてきたけど
どうしてもどうしても
どうにもならない 自分がいうことをきかない
もっと笑いたくても もっといい人生が送りたくても
もっとたくさん友達がほしくても
そうしてこなかったのは私であって
誤った選択は、いくらでも転がっている
その場その場で選んだ選択は
自分を守るだけのもので
誰も守れていない
傷つけたことはあったとしても
そうした中で悠々と生きていくように見えている私を
人はどんな目で見ているのだろう

自我というものが、まったくなければよかったのに
我侭と名前を変えて私にこびりつくから
私はいつまでたっても逃げれない

神様が私のような失敗作を創ったのだとしたら
苦しんでいるのを喜んで見ているのか
それともそんなやつが乱していく世界が楽しいのか

悪いけど神様
私はそう長く神様の娯楽に付き合っていける気がしません

嫌いな人はなるべく作らないようにしてきた
苦手な人はたくさんいたけど嫌いなやつは一握りだって
そう思っていた
でも今このすさんだ心をつかみ出すと
嫌いなヤツの数なんていくらでも増やすことが出来た
もちろんその人たちを愛することも出来るはずなのに
そうするシステムを私は稼動させないままでいる

この先の人生で、二度と会いたくない人は今のところ2人
この先の人生で、言葉を交わしたくないのが1人

しばらくでいいから私の前から姿を消してほしい人が3人

出来れば出会ってほしくなかった人は たくさんいすぎて


人を入れる箱を作らなきゃいけない
そういうスペースを 作っておかなきゃいけない
はやくつくらないと、溢れていく
でもおもしろいかも
一箇所に集まった人たちが、上から上からかぶさって
一番下の人が苦しいよ、って死んでいくその無様さが笑える

それでも私はその一番下の人にはなりたくないんだけど


2007年03月10日(土)

桜のつぼみと共に希望があふれ出し

ある人の小説(っていうかコラム?)を読んでいると
結構今悩んでることってどうでもよくなってきた
自分の中の意地だとかプライドは
思っていたよりも根強く存在していて
そのせいで動けないこともしばしばあった
広い心さえ持っていれば 私はいつでも笑っていられるし
こんなに毎日いらつくこともなくなっていくんだろう
これだけは譲れないという気持ちは
ただの我侭で相手だって分かるはずがないのだから
そればかりを気にして 笑えなくなるよりは
そういうところを妥協していくのが
うまい付き合い方っていうやつなんだろうね
それが出来ていたら、話は早かったんだろうけど
これからできるかも自信はない

その小説を読み終わったあとに、バカらしいこと
してたなぁって思ったら
自分の胸の中に、ぽっかり穴が開いた
そこを何で埋めたらいいのかは分からないけど
とりあえず、そのままほったらかしにしていたら
妙な不安に襲われて埋めなきゃいけない錯覚に陥った
今まで考えていたことを考えなくていいようになって
だとしても 本当にそれで心がすっきりしたわけじゃなくて
私はこうやって考えていくことを
バカだと思ったことはないし(覚えてないだけかもしれないけど)
かといって自分の実になるとも思ってはいなかったんだけど
そんなことを考えるより、大人になったほうがいいよ
ってそういう簡単なことがわかっても
結局は考えてしまっていたのが私なわけで
それで得られたものはなかったかもしれないし
そのせいで立ち止まっていたこともあったかもしれない
でもそうやって生きていく方法が私にはちょうどよくて
考えないとやっていけなかったのかもしれないし
だからそれがなくなってしまったら、あれ、なんか違うな、って
じゃあ今度は何に縋ればいいのかな、って思うようになって
いろいろなことを無意味に考えて並べていくことは
私にとっては大切な気晴らしだったのかもしれない
たまには自分で泥沼にはまっていくこともあるけど
それが私の人生なんだ
あの作者が何を考えて 先を見据えて あの文章を書いたのかは
分からないけど 確かに あれは正しいけど
私にとってあの文章は 正解だけど 正解じゃない
私が望んでいることは、それではない
ということに、なんとなく気づいた
自分は自分なりの道を歩いていて
世間一般がこうしたほうがいいよ、と言っても
この道を逸れたい、とは思わない
私が求めているのは確かな助言だとか助け舟とかじゃなくて
ただこの道を歩いている私を見守ってくれる人だとか
傍で支えてくれる人なのだと思う
ただこれは自分を押し殺せないガキの言い分なのかもしれないけど
大人になりたくないとかそんな抽象的なことを
言っているわけではなく、私はそんな型にはまりながら
うまく生きていける人間じゃないわけで
そうやってうまく生きていけるんならはじめからしてるんだっていうことを
なんとなく改めて実感したなあーというヒトリゴトでした
ちゃんちゃん


2007年03月09日(金)

消えていけばいい

言っていることと、やっていることの矛盾。
失っていくものがたくさんあることに気づけないで。
理想ばかりを語っても、所詮はここは現実だ。
そんな現実に嫌気を刺したのは遠い昔だったはずなのに
今もどうしてこんなところにいるのか、と思う。

出来れば私の目の届かないところにすべて
追いやってほしかった。
隠すのなら隠せばいいのに、ほら、まだ見えてるよ。
見せないと決めたのは、私じゃなかったはず。
口だけの約束を述べるなら、初めから存在しないでいて。
理想だけを述べて、そればかりを追いかけて
それでも捕まえられないのであれば、どうしようもない。
そこで諦めてもいいよ。でも空っぽになるだけだ。
初めから何も追いかけなければ、何もなかったのに。
何もないのが好き。空っぽなのが好き。
誰かの心を読んだり、誰かのご機嫌を取ったり
相槌を打ったり、そんなのはもううんざりだ。
それなのに逃げ出せないから、今ここにいるわけで。
そうやって嘆いている暇があるのなら、立ち向かうべきで。
でもそれはしない。しても価値を見出せない。
ただの言い訳だって分かっているけど
私はこの世界にうまく順応できない人間だから。
するつもりもない、けれど。

言いたいことをずっと言えないでいて
でも私の頭の中ではずっとずっと文章となって溢れている。
それを受け止める器が、今はもう爆発寸前でどうしようもなくて
どこかで吐き出そう、とするけれど、でも、どこに?
心が狭すぎるのかな。だからすぐに爆発してしまうのかな。
誰かを傷つけることは容易い。
私が爆発してしまえば、誰かを失うことも容易い。
そんな中で必死に我慢している自分もバカらしくなった。
私からみれば、誰かさんは私よりも幾分と自由に生きている気がする。
そんな自由な誰かさんでも、縛られていることはある。
でもそんなこと知らない。私はそんな誰かさんが憎いというだろう。
携帯を触る音、パソコンを打つ音、笑い声、ため息、一歩引いた態度。
そんなもの全部に終止符を打てたらいいのに、ね。
拷問のような日々に、さよならを。
その誰かさんが本当に実在するとしても、私は泣かないでいよう。
ただ憎い憎いと叫びながら、醜く朽ち果てていこう。

誰かのことを、心の中で否定すると
必ず、その後に自分を否定する言葉がついてくる。
だから私は昔から愚痴も、何も、言わないようにしてきた。
一方的に相手の悪いところを言っても
それは自分にも当てはまっていたり
もしくは、自分にも悪いところがあったりするからで
そんな矛盾があるのに、何も知らない人がうなづくのが許せなかった。
何も知らないくせに。
その人も、ただうなづけば私の機嫌が取れるとでも思うのかな。
まぁ、否定されても、凹むけど。
少しだけなら、伝えることが出来る。
こういうことがあって、悲しかった。苦しかった。死のうと思った。
でも、だからってその気持ちを理解してくれるわけじゃない。
私は、どうやら他の人より少しずれているらしいし分かるわけがないらしい。
だから、私のことを分かるのは私だけなのだ。
誰かに頼るわけじゃなくて、私だけなのだ。
自分を抑えつけることができるのも、私だけなのだ。

いつ爆発するかは自分でも分からないし、ずっとしないようにもしてきた。
だけど、限界が来たときにとる行動は限られていて
それを正しい方法だとは誰も言わないから誰にも言えない。
ただ、わかってくれ、と泣きたいわけじゃないのに泣けてきて
とりあえず、私が泣いていることを知っていてほしい。
人以上に意地はって強がってプライド高いけど
人以上に不幸ぶって自分は弱いと主張して自分主義だけど
人と同じくらい、心があるんだ。
それを主張する前に、私はそれと同じことが他人にも言えるって
理解していかなきゃいけない。のに、したくない。

人と人が触れ合うことって、なんの意味があるのだろう。
協力したら、より大きな利益が得られるというのなら
それは協力といわず、利用しあうというわけではないのだろうか。
私がひねくれているだけで、世の中は本当は美しいのだろうか。
キレイな世の中。キレイな人たち。キレイな争い。ありえない。
人は一人でも生きていけた。それなのに、一人では生きてこなかった。
それはどういう意味があったのだろう。私を苦しめるためだろうか。
私の知識が間違っているのかな。うん、きっとそうだろうね。
このちっぽけな世界をどうにかしてください。

ずっとずっと無意味なことを考え続けることがある。
太陽はなんで燃えていて
(酸素と火種と燃える物質がなくなったら消えるのかな)
地球はなんで回ってて
(宇宙にも風というものがあるのかな。それとも引力とか重力とか)
なんで星の光が伝わるのはなんで何億千年もかかって
(遠いところの光は、私のところにくる途中で薄れたりしないのだろうか)
なんでこの世に色があって
(色を見分けたとしても、最低限生きていくのに必要あるのかな)
そういうことを考えていると、いろんな勉強をしたくなってくるけど
それでも私の中に取り入れられている知識は少しだけだ。
哲学者は、もっともらしい言葉を並べるけど
哲学者たちは、そのもっともらしい言葉以外のことに出会ったことはないのだろうか。
矛盾している世界が醜い。

消えてしまえばいいのに。

恋は盲目。盲目。何も見えない。
見えなかったかな。見えてたかな。それさえ覚えていない。
でもとりあえずバカだった。
あんなことしなけりゃよかったってこともしたし
変な理屈ばっかり並べていたし
結局今の今まで続いたこともないし
人を傷つけて、人を失って、何かを失って、ここまできたわけだし。
盲目。何も見えない。
他人の気持ちを考えれなくなる。
自分のことでいっぱいいっぱいになる。
だからって、やっていいことと悪いことがある。
だからって、気づかなきゃいけないことだってある。
後から後悔を述べたって意味がないんだ。
何も見えなかったせいで、離れていった人たちがいたけど
なんで離れたのとか、どんな気持ちだったんだろう、とかは
本当に見ていなかったから分からなかった。
とりあえず、私は悪くないよ、と思うのに必死だったけど
今ならなんとなく分かる。周りの人を不快にさせていて
それがちっぽけなことではなかったということが。
でも、私としては見守っていてほしかった。
でも、それさえも出来ないほど、人を追い詰めていたんだな。
そんな恋。何も見えない恋。誰が幸せになるんだろう。
そりゃ当人同士でしょう。
でもそれだけじゃものたりない。後になってから気づいても遅い。
とりあえずどうでもいい。ばかみたい。しらない。



さっき、少しだけ人に今の気持ちを話してみたら
「いつもより大分お怒りなのが伝わってくる」とのことでした。
おもろい。
笑えないけどおもろい。

私は他人のことで、怒りを覚えたとしても
どこかで自分の何かもひっぱってきて相殺するようにしている。していた。
(「他人」だからこそ出来ることだけど)
相手が悪くても自分も悪いところがある。だから忘れよう。みたいなカンジで。
そりゃもう完璧に出来た人間なんてどこにもいないし
私は自分のこと嫌いだから、相殺するのはいつも簡単だった。
はずなんだけど。
最近心がコントロールできない。
それはいいことなのか、わるいことなのか。
っていうか前からなのか。
でもこっち方面のことでコントロールできてたように思ったんだけど。
まぁ、今からどうなるかな、って考えると楽しい。
私どうなるかな。どうなるんだろう。
この怒りをぶつけたところで、どうなるんだろう。
ざまあみろって思って、私はまた振り出しに戻るのかな。
それもそれでいいのかもしれない。
ずっとその繰り返しだもんな、私。
今はそういう時期なのかもな。
何もかも忘れてしまいたい。
でもこういう時期が頻繁にあるからこそ、私の手元には何もないんだな。
だから、あんたの考えてることは分からないといわれるんだろうな。
他人には、不思議系といわれ、少し理解されると
不思議系じゃなくなったといわれる。
でも、それ以上仲良くなっていくと、不思議系というか
「何考えてるのか分からない」になるらしい。うん、そうらしい。
私の考えはそんなに人並みはずれているのか。そうなのか。
だったらなんで、もっとずば抜けた人にならんかったんやろうか。
自分の世界、っていうものを持って他人に動かされない人になりたかった。
いまさら遅いけど。うん。遅い。

生きていることの意味を問いただすほうが悪いと分かっていても
それはどうせいつもぶち当たるところだ。
別に考えたいわけじゃないけど
生きていることの意味がほしいわけじゃなくて
死んでもいいという理由がほしいだけだった。
生きている意味がないから死んでもいいでしょ、なんて言えないから
どうにかしてまたどこかで理由を探し歩く。
それがまた、楽しくない旅でさ。
それさえ面倒になってくるわけよ。
んで、なんで旅してたんだっけってなって、どうでもよくなって。
この世の中は悪循環で出来ているのかな。矛盾で出来ているのかな。
サイクルなんてしなくていいから、ここで終わってほしい。
ここで終わるのが最高だとしても、最低だとしても、最悪だとしても
ここで止まるしかないんだよ。


+++

バグッバイ

近すぎて見えない誰か 誤って「僕」と呼ぶ
この声の正体は誰なの?
遠すぎて見えてる誰か 誤って「神」と呼ぶ
その顔にホクロはあるのかい?

仕方なくもらった命 誤って「愛」と呼ぶ
そうしとけば問題はないけど
「どうせなら」と見つけた意味を 誤って「夢」と呼ぶ
本当はそんなんじゃないはず
生まれてくる前に 願ってたことは
夜明け告げる朝に 夕焼けを見せたげたい
きっと惹かれ合って きっと恋に落ちるよ
寂しげな冬に あの夏を見せたげたい
It’s so easy but um It’s so crazy yeah yeah
生まれてみればここが 全ての真ん中で
端に追いやってくれていいのに
左と右の間
地上と空の間
昨日と明日の間
夢と現実の間
だから迷うんだ
行ったり来たりと
僕の逝く道の 上で立って待っててよね
「ほら こっちだよ」って
「コラ そっちじゃないよ」って
僕がいなくても 地球は回るのに
地球がいないと 僕は生きれない
お前が決めるままに
生きてきたんだから せめてはじめての
僕がいない朝に
なにか降らせてほしい
It’s so easy but just It’s so crazy yeah yeah
僕がいた朝と
僕がいない朝は
どっか違っててほしい
少しだけでもいいから
僕が生まれてくる前と
僕が消えたあとと
なんか違っててほしい
世界は違っててほしい

そしてそれを「夢」としよう
そしてそれを「愛」としよう
それを「神」様に願おう
そんな人を「僕」と呼ぼう

2007年03月06日(火)

ある晴れた昼下がり

気づけばもう卒業の時期で
中学のころの後輩が高校の卒業式を迎えていた
今から思えば高校のことなんて結構昔のことに思えて
自分の高校の卒業式はどうだったかな、って思い出すのも
難しかったりして

その後輩が、最高のクラスで、最高の高校生活だったって
言っているのを聞いて、なんか自分がむなしくなった

私はほんとに、無駄な時間をあの高校で過ごしていたんだな
最後に笑えるように、頑張ろうと思えば頑張れたはずなのに
そうしなかったのは私だった
高校で出来た友達は一生の財産だとか言うけど
そんなものひとっつも存在しないわけだ

この前久しぶりに高校の時 私を支えてくれていた子の
職場に遊びに行った
私も仕事に就いたから なかなか会いにいけなかったけど
今までは、いつも私が行くたびに喜んでくれて嬉しかった
でもやっぱ時間って残酷なのかな、と思った
それとも私が絆をうまく築き上げれてなかったのかもね
そんなもんなんだなぁ。。。
あの子さえもなくて いったい他に何があるかな
考えるのもめんどくさくなったから もういいや
高校を卒業して 2年
あの子も社会人になって 2年
歩んだ道は違うから もう交わることもないから
どうでもいっかって なった

他人の卒業式を見て 懐かしいなぁとか思っているけど
思えば私も今年が卒業式で
っていうかもうあと一週間もなくて
他人事だったけど そろそろ実感しないとな、と思う
といっても今の学校も 高校以上に中身のないものだけど
半分以上は在籍していないようなものだし
どう頑張って卒業式で泣けばいいのか分からないくらいだ
なんの思い入れもない
ただもうちょっと学生でいたかったな
今ならやりたいこと 結構たくさんあるから
学校でたくさん習えばよかったな
なんで何もかも 出来るときにやろうと思わないんだろう
まぁ過ぎてしまったことだし どうでもいいんだけど
2007年03月05日(月)

ありそうで怖い

彼氏の浮気を問いただして
相手の女性が誰かっていうのが分かって
でも彼氏は結局相手の女性と付き合っていて

彼氏のことを好きな他の女性が
私に別れろ、と脅しをかけてきて
私は違うよ、本命はあっちらしいよ、と言ったら
その女性は、彼氏の浮気相手(いまや本命)を脅し始めて
それを見ながら私は笑った

っていう夢を見た
怖い怖い

リアルにあって怖い

そして嫌なことを同時に思い出した
彼氏の浮気相手、ねぇ・・・
浮気はいくつかされたけど
あいつの浮気相手で憎んでいる人は一人
私のこと知っていたわけだから

多分その子のこといまだに許せてないから
こういう夢を見るんだろうな
病んでるな自分
早く忘れよ
って思うけど忘れれてない現実 痛い




自分の彼氏が他の女と浮気しているって思っていたら
実はあっちの女性のほうが本命でしたって言われて
どっちかというとこっちのほうが浮気だよって
言われた場合、どうしたらいいんだろう
とかふと考えた
おもしろいね

ますます人間を疑うようになった気がする(笑えねぇ)
やっぱり私は猫を愛するために生まれてきた人間だよ、うん



履歴書とかに長所をかけと言われて
いつも何を書けばいいのか迷う
普通の人なら、一つや二つは長所があって
他の人が見ても、ああそうだね、と思えるけど
私にはいったいどんな長所があるんだろう
いつも思いうかばないから、当たり障りのない嘘を書く
履歴書にかけるほどのご立派な長所なんてない

じゃあ短所は、って聞かれると
嫌いなところばかり浮かび上がってくる
でも履歴書に下手なことはかけないから
また当たり障りのない嘘を書く
短所を反対に考えて長所にしようとおもっても
それがまた嘘で突っかかる
どうしようもない

変なところでマジメだから
なぜか嘘をつくのに戸惑う
これでうまく嘘がつけるなら
世の中うまく渡っていけるってことなのだろうか


クラスで自己紹介をするとき
ある人が「オレの長所は友達がたくさんいるところです」と言った
それが長所と呼べるかは別として
その「たくさんいる友達」と一緒になって学校に放火したのだから
それはいいことなのか、と今になって思う
まぁあの人の人生なんだからどうでもいいけど
それにしても学校に放火なんてバカすぎると思いながら
ムショに入ったのをざまあみろと思ってた気がする
だから署名を拒んだ人もいたわけだし
まぁ、いまやもう関係ないけど


とりあえず長所というものは自分が決めるのではなくて
他人に教えてもらうほうがいい、と思う
まぁ接する相手によっては、私も態度が変わるわけだけど

自分のいいところだけを見せているわけじゃないけど
無意識のうちに、いいように見られたい、という気持ちがあって
どこかで演じている部分はあるだろう
それでも、そうやってしていること含めて私なのかな、と思う
そりゃみんなに嫌われたくないから
できるだけたくさんの人に好かれたい
私はできるだけたくさんの人を嫌いたい、ような気もするけど

なんか眠くなってきて何言いたいのかわからんくなってきた・・・
現実逃避はいつでもしたいです(何)

日曜日は猫を病院につれていきます
放浪いけなくなってテンションダウン




ありーなへ

返事遅くなってる・・・ごめんよ;
ちゃんと届いて、ちゃんと読んでるので、ご安心を
2007年03月02日(金)

ぐだぐだと

自分を否定したり誰かを否定したりしながら
自分の領域を守りつつ
弱さをなんとか隠そうともがくも
結局は縋る相手がいないと一人じゃ立つことも出来なくて

一人で居たいはずなのに
一人で生きていくことが出来ないっていうことを
現実的に理解してしまって
どうしようもない どこにも行けない
ただ誰かとの関係を鬱陶しく思って
切り捨てたり切り捨てられたりしていく生活の中で
ああなんて人間て愚かで醜いのかなと
悟ったふりをしているけど
そんな人間を演じているのは他の誰でもない私であって
誰かの中に踏み込みたくなっても
途中で諦めて っていうかめんどくさくなって
私の中の踏み込んでこようとされても
心の扉を開くのさえめんどくさくって

別に私を信用しないならそれでいいし
信用されるようなことを私はしてないし
お互いただの知り合いっていうだけで
終わらせてしまえば簡単なことで
そんな人間に失望ばかりする私は
やっぱりただの愚かな生き物なのかと

++

勝手に好きにすれば、っていう気持ちと
いい加減もうめんどくさいっていう気持ちがあって



・・・今思ったけど
どっちにしろ投げやりか、私

++

見えているものと見えていないものの比率はどんなもんだろ
きっと見えていないもののほうが多いんだろうけど
でも見えていないものがどれだけあるかなんて
見えていない私には分からなくて
見えているものばかりを見ていて
それだけしかない世界で生きている私は
なんてちっぽけな価値観と存在価値を語っているのだろう
そんなちっさい視野の中で何をどれだけえらそうにしゃべっても
結局は私よりも広い視野を見ている人には適わない

私が見えていないものを見ている人がいると感じると
自分が劣化している気になる

もし私が見えているものを
誰かが見えていないと言ったっとしても
それは優越感にはならないのだけど

狭い世界のなかでどれだけもがいても
見えてくる答えも また少なくて
選べる範囲も 少なくて
そうやってどんどん自分のちっちゃな世界に閉じこもって
いつになったら外に出られるんだろうか

そういう自分が見ていない世界を知るために
人は話し合うのだろうか
だとしたら私は
自分以外の世界をほとんど知らないのかもしれない
知っていたとしても自分の世界が広がったとは思えない

それだけちっぽけな場所に
私は存在しているのだ

++

自分がしたくないからってうだうだして
それを見ているこっちもうだうだして
いい加減ちゃんとやれよと言いたくて
でもそう言っている私も
あいつがやるべきことだとやろうとしなくて
結局お互い考えていることは同じだよ

++

つまらないことでもうどうでもいいとか言って
結局は自分が気に食わなかっただけで
でも最終的にはやっぱり好きだとか言って
他の人と約束していたことを簡単に破って
しかもそのことに悪いとは感じていなくて
あの人みたいにはなりたくないねとか言って
結局はそうなっていて
気づいていないのか気づかないふりしてるのかは知らなくて
でも結局言えるのは
他の人みたいになりたくないとかいいつつ
そうやって同じことしてるんだってことだ
本人がどう感じようと どう考えようと
こうだからあの人おかしくない?って言おうと
当人の感じ方と 相手の感じ方はそりゃ違って
相手の痛みも 傷も 分からないのは
人の痛みを知る術を知らないからで
とりあえず何をきっかけにそうなったのかは分からないけど
そろそろ限界が近づいている

++

他人の不幸を願うようになったら
自分の心の中は泥に覆われる
同情も 共感もしないで
ただひたすら他人の不幸を願う
大して頑張ってもないくせに、とか
大して苦労もしてないくせに、とか
相手を牛耳るような言葉しか浮かばなくなって
どんどん堕ちていくしかない

自分の不幸を願うようになったら
あとは簡単
全て終わらせるだけだ

++

天皇っていうのはそんなにえらいの?ってたずねたら
そんなの当たり前じゃん、なにいってるの!ばちあたり!
というふうに怒られた
いや、だって分からないんだもん
あの人たちの何がえらいのか

あそこに生まれた人はかわいそうだな、と考えたことがあった
そういう肩書きをはじめっからつけられて
人から期待もされて ちゃんとしなくちゃいけなくて
よくもまぁ逃避した人がいないものだ
いやいるのかもね
もみ消されてたりして はは
私があんなところに生まれて
もし誰かが言い寄ってきたとしても
絶対私は他人を信じないだろうな
どうせ肩書きだろうって思うよな
そうやって一生人を愛せないだろうな
だから人形のように笑うあの人たちを見ていると悲しくなるのかな
何がえらいのかまったく分からないけど
崇めろっていわれてもいい迷惑だし
あんなところに生まれた子供もいい迷惑じゃないのかな
まぁ本人じゃないんだから知らないけど
ちゃんと誰かにしかってもらえていたらいいんだけど

++

何もかも全部が正しい人っていうのは一人もいなくて
正しいことばかりを知っている人っていうのもいなくて
誰についていっても
どこかで間違っていることはある気がして
でも間違っていることっていう基準は
この刷り込みで出来ている世の中には
ないに等しいのかもしれない
誰についていこうと 結局は自分の中にあるものが正しくて
他は全部間違いだって 言い切る人間になってしまえばおしまいで
正しいだとか間違いだとか そんな曖昧なもの探す前に
私は今やるべきことを探さなきゃいけないわけだ

++

小学校の頃に、無駄遣いはやめましょうって言われて
私はノートの無駄遣いをしないために隅々まで文章を書いた
でもそうやってしていると今度はエンピツがすりへって
エンピツの無駄遣いになるからどうしよう、と考えた
ノート一面をエンピツで書き埋めることがいいことなのか
エンピツを大切に使うために必要最低限だけを書いていくことがいいことなのか
あの時はずっと分からなかった

必要最低限のことをノートにびっしりかきゃあいいんだ

誰かが言う

とりあえずめんどくさいから
全部頭で覚えちゃえばはやくね?
2007年03月01日(木)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メール

My追加

enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved.