蛍桜

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ゆらめき
帰れなくて 忘れたくて
“ゆらめく” ことのない
愛を君に

あの日君の瞳から僕は消えていた。
もう今さら
僕に何が出来るのか

泣き崩れる君を見つめ
いつもより強く抱きしめたね。
でも君は変わらない

君の愛はもうないの…
今になって気付くなんて…君を
本当にバカだよ僕は
これで終わりにしようか?
君のことを想うと
何故か涙が流れてた。

帰れなくて 忘れたくて
今まで以上にもう一度
想い出さえ 忘れたくて
愛した心が痛くて

君を傷つけるなんて二度とない。
だから 今までのよう
いつも君を抱きしめたい。

愛を裏切り過ぎたね僕は…
「もう三年前には戻れないの 今は…」

何故二人は 出逢ったの
君に何を残せたの?
また二人は 出逢えたら
それまで待ち続けるよ。

帰れなくて 忘れたくて
今まで以上にもう一度
想い出さえ 忘れたくて
愛した心が痛く

永遠に永遠に
今まで以上にない愛を
永遠に永遠に
二人の愛は戻らない。

愛より遥かに重い

裏切りの中で君は

“ゆらめく”こともなく…
2005年03月29日(火)

やっかい

なんかもう私に言う言葉もないけど
まだ私に救いを求めてくれるのなら
いつでも居るつもりだから



別に救いなんて求めないのなら
それでいいから





最近バイト先でレミオロメンの3月9日が流れて
それを聞くたび思い出す
なんかよくわからないけど
懐かしい気持ちになるんだよ

急に雪蛍を聞きたくなったのも
その懐かしい気持ちに引きづられたせいだと思う





「雨、ときどき雪。」
   「愛、ときどき嘘。」
東京の冬は天気予報よりも寒くて
口癖の真似はまだ取れないまま
一緒だったって証拠探す僕がいるよ

こぼしたため息 想いがつまったように
ふわり うかんでくよ

雪が降る前に君に会いたい
まぶた閉じるたび 君が泣いて
暗闇で蛍みたい
光ったら いつか消えた

寒がりな君は 今頃どこかで
切れぎれの笑顔うかべながら雨を見てる
忘れても悲しい?
願っても苦しい?
明日にはきっと街は全部白く変わる

同じ時間ゆらいで よせていた頬が
ひとり 冷たい

冬が心を磨いていくよ
まぶた閉じるたび 追いかけてく
暗闇に雪が舞って
悲しいほど きれいだった

雪が降る前に君に会いたい
まぶた閉じるたび 君が泣いて
暗闇で蛍みたい
光ったら いつか消えた

そして雨が雪に変わってく
あふれる想いさえ凍えそうで
届かない 僕の声も
届かない 伸ばした手も
ずっとーーーーー






今は自分のことしか見えなくて
いっぱいいっぱいだから
多分、どれだけ周りに迷惑かけてるかとか
全然わかってないだけだと思う

そうだなぁ


今日、高校の友達が就職した店の横を通って
いつから仕事がはじめるのかは知らないけど
もし私が笑って訪れたら
どう反応してくれるんだろうって不安になった

どうしても冷たい反応しか浮かばなくて
もっと
もっと
うわべだけじゃない友達関係にしたかったって思った




ただ私は、それにするのが一番怖いから
ずっと逃げてるんだけど





2年の時に退学してしまった友達に
連絡をとろうと思ってもいまさらなんの言葉も出なくて
一緒に遊ぶなんてきっと無理だって思って

どうしたらいいんだろう
私、いっつもこうなんだ

必要なときにだけ連絡取るから
そういうときだけって感じになっちゃうから

あんまり連絡とれなくなっちゃうんだ







まぁなんていうかなぁ
普段はおしゃべりでわけわかんないテンションの癖に
変なところで気使って

結果的に助けてあげれなかったりして
いっつも後悔して
そのくせ、違う人が助けてたらなんか
裏切られた気がして

私だけを頼ってほしいのに
私は頼られるようなことしてなくて

よく分からないけど、さ


何言いたいのか忘れたけど
よく分からないけど


一人ぼっちは怖くて
きっと誰でも怖くて

そのくせ、一人で生きる方法とか
中途半端に覚えてしまったから
やっかいなんだろうな


2005年03月28日(月)

感謝


真似なんていらない
そのまますべてを受け止めるから
心配なんてしなくていい
そんなおどおどしてたら
まかせるものもまかせれないでしょう?

約159912時間生きてきた中で
今は過去でも未来でもない現在だから


ここだけを見ていればいい







たまには過去も振り返るさ
私は過去を捨てない主義だから
ずっとずっと自分のエネルギーとして持っていくって
そう決めたから
たまにはそんな過去に縋りたくなるさ

でも、それを未来に持ち越すために
私はそれなりにがんばってるのさ
とりあえずは
今、生きるために





もう何年の付き合いになるか分からないけど
多分、15年くらいは付き合ってるんじゃないかって思う
その彼女を、親友と呼ぶことは出来なくて
昔からお互いを知りすぎたせいか
遠慮も何もなくて
いやなところも全部知ってて
直せないことも知ってて たまに暴言吐いたり
我慢するのはいつもあっちで
私は自分が思うようにやっていただけで

そんな彼女が、県外に行ってしまうから
私は何かをしてあげたいのにしてあげれない

県外に行ってしまったら
お泊りしに行きたいけど、本当に行っていいのかな?
縁を切りたいわけじゃないのかな








今日、友達の仕事場に遊びに行ったけど
ちょうど休みで会えなくて
これで二回目

親に話したら
「びっくりさせるつもりがおらんくてびっくりして帰ったんかい」
と笑われて凹み

そりゃあ確かに前もって休み聞けばいいけど
だってなんか
だってねぇ?

私、そこまで仲が良いわけじゃない
行って喜ばれる友達なわけじゃない



でも私は会いたかっただけ










友達付き合いも、私はうまくないけど
それでも尚、一緒に居てくれた人たちはたくさん居て

私が「クラスに行きたくない」って泣いたとき
居てくれてよかったって思って
相談室で本気で泣いてしまって授業に行けなかったとき
居てくれてよかったって思って
修学旅行、行きたくなかったのに行って
みんなのグループに溶け込んでないのに話してくれて
居てくれて本当によかったって思って


学校をずっと休みっぱなしで行かなくて
そうやっているうちに呆れられて忘れられて
もうメールも送ってくれなくなって

3年になって私が休んでもメールは来なくて
違う子が休んだらみんなはメールを出して

ああ、この違いは自分が作ったんだなって
分かったけど悲しくて





とりあえず全部は自業自得で
それでも
こうやって生きていることに感謝
2005年03月27日(日)

私だけを

忘れないで
私はここにいるから

忘れないで
あなたの過去にいたんだから

忘れないで




あの頃のように笑って

我侭なのは分かってるけど
忘れないで





捨てないで

覚えておいて





助けて?
2005年03月24日(木)

子供みたいに

死ぬかもしれない、と思ったのは
何度目だろうか

死にたい、と思うのは
よくあるのに




難しい病気だと言われて
でも手術をすれば治らないわけじゃなくて
でも再発する恐れはあって
まるでエイズみたいだねって
笑えないのが辛い
エイズのことを詳しく知っているわけじゃないけど
でもそれも他人事じゃない

診断を下されるのが怖くて病院へいけない
もし、これが本当に
本当にネットで調べたとおりの病気だったら
怖くて 怖くて
恥ずかしいよりも怖くて
病院になんていけない

みんなは心配してくれて
いけって言ってくれるのに
どうしてもいきたくない


まだ余命を告げられるには早すぎる



きっと行ってしまえば
そんな病気だったんだぁで終わるのに
こうやってうだうだ考えてるだけで
死ぬんじゃないかって思う
ネットで症状を検索して出た病気が
頭から離れなくて
親にも言えない
姉にも言えない

こんなこと言える人
限られてる



多分こういう時ひとりぼっちだって思う
感じる









++

店長に、バイトできそうな人当たってみてって言われて
私が一緒にバイトしたいのは
一緒にバイトして楽しそうだなって
私がんばれるかなって思うのは
一人しかいなかった 思い浮かばなかった

中3の時に同じクラスになって
一緒に海へ朝日を見に行って
あと何したっけなぁ
とりあえずわがままにも付き合ってくれて
情緒不安定な私を見捨てないでくれて

あとは家出の時に泊まらせてくれて



とりあえず感謝してて



彼女と一緒にバイトできればなぁって思うけど
こういうときだけメールで連絡とるのも
なんかいやで
とりあえず今はやめとくことにした

だけどさすがに今のシフトはきつくて
やめちゃいたい

っていうのも簡単か



入院してしまえば
すぐにやめられるのにって
少し思う自分がいて
でも
入学のお金が必要だから
手術はできないと思う自分がいて

だったら手術もしなくていいから
しんじゃったほうがいいんじゃないかって思う自分がいて



とにかくなんかわけわかんなくて
ただ心配だから病院行ってって言われるのがつらくて
でも素直になれる私じゃないし
夜更かししてみたりして
明日、起きれなかったらいいのに

おきたらもうバイトの時間でしたって
笑えたらいいのに



病院行きたくない



2005年03月21日(月)

なりたい自分


おっきな心を持った人になりたい
全部受け止めてあげれる人になりたい

偽善者ぶっても それがぶってるように見えないように
それが本当のようになりたい
話してごらんよって優しく微笑めるようになりたい
話してもらったことについて
客観的に、大きく私なりに答えてあげたい
どんなしつこさでも
どんな我侭でも
笑って流せるくらいの余裕がほしい

困っている人に
話しかけれる自分になりたい
話を聞いてあげれる自分になりたい
飽きない自分になりたい

誰かに信用される自分になりたい
偽善でもいいから善を気取りたい
みんなの気持ちを全部分からなくてもいいから
せめて笑ってもらえるくらいの
機嫌のとり方と笑い方と誘い方を覚えたい
うそつきでもいいから安心させてあげたい








友達に縁を切られた
切られて当たり前のようなことをしてた
でも、本当のところは誰も知らない
私しか知らない

学校でたっていた噂も全部知ってるわけじゃない
自分に力があるって思ってるわけでもない

縁を切られてしまった

でも勘違いされたまんまだった
肩書きにどれほどの意味があるのか分からなかった
もう巻き込まないでって言われた
巻き込んでるつもりはないのに
私は一人で好きなようにしていただけだったのに
巻き込んでいたのは私じゃなくて
もう一人の、我侭人

そうやっていうのは責任逃れですか
事実じゃないんですか
まだ見えてないだけなんですか



このままじゃ絶対後悔するって言われても
実際 どう後悔するか分からないし
私はこれでよくて
満足で
きっとそういう気持ちを分かってもらえてなくて
だから後悔するなんて言われるんだって
思ったけど でも
絶対後悔するって言い切られてしまったら
心配になってしまって

私、このまま生きていてもいいのかなぁ

みんなは全部知ってるわけじゃない
それは私が何も言ってないからだけど
みんなは先入観だけで私を見ている
それは私が心を開かないからだけど

私は男をもてあそぶ女だって思われてることくらいは
分かってる
後はどういうふうに思われてるのかは
知らない

そのうち、友達も何もかも全部なくなるよって
言われたけれど
どうせ卒業したらなくなるんだって思ってたから
私がしたいことに対しては
意味のある脅迫じゃなかった

たった一人だけ絶対にこの先も
居てくれる人が居るってどこかで分かってた
けど
ふと居なくなりかけた

本人の前で泣いたけど
本音を全部話せと言ったけど
そんなことを聞いても何も変わらない

心が揺れたんだって言われても何も知らない

だったらそのまま行ってしまえばよかったのに

私が絶対言う言葉だね
意地っ張りだから プライドが高いから

ずっと私だけを見ていられないなら
行ってしまえばいいのに


でもこれからは環境が違うことに
気づき始めてた
私は学生のままだけど
周りはほとんど就職してしまって
今まで見たいな余裕をみんなは持てないだろうね
笑っていられないんだろうね

もう実地研修が始まっている友達に
多分 私を見捨てないだろう友達に
この前会いに行ったけれど
ちょうどその日は仕事がお休みで会えなかった
また仕事場に行ってみようと思うけれど
会って、どうするんだろう

私、彼女に何もしてあげれてないのに
会って、何したいんだろう
ただ笑って話せばいいだけなのかなぁ


周りの人たちが全ていなくなってしまっても
私は生きていく自信がある
そんなのは今まで何度も繰り返したことであって
何度も犯してきた過ち
治すつもりもなければ 治せるはずもない
でも、これでいい

ねぇ間違ってる生き方なのだとしても これでいいの
そしたらきっと きっと
いつかは一人ぼっちじゃなくなる
本当にこの闇から脱出できるってそう思うの

自分から試練を作っているわけじゃない
自分が生きやすいように生きているだけで
別に苦労をしているわけじゃない
後々後悔することだってあるけど
でも別にかまわない
そのときが過ぎてしまえばそれで終わりだから
別にかまわない

それでみんなに見捨てられてしまっても
私を育ててくれた母や
私を愛してくれた人たちが
私のことを憎しみだけでもいいから
心の中に置いていてくれるのなら
それでいい

一人で生きることはそう怖くない
だけど
一人で歩くことは怖い


みんなには理解されないような生き方を
しているのだろうと思う
何度言われただろうね?
「周りから誰も居なくなるんぞ」って

そう言ってくれる人が居ることがありがたいんだって
みんな言うけれど
今は大きなお世話なだけで
全部分かってくれてないだけで
私はちゃんと生きてて それが楽しくて
それが楽で こうやって生きることが生きやすくて
だからこれでいいんだって思ってて

だからそんなこと言ってくれなくていい
いつか自分で気づくから
そうやって言えるような立場の人間なのなら
私なんかを見捨ててしまえばいいのだから
私のことを気にかけないでくれたらいい
そしたら楽に生きて行ける
誰かがいつか注意してくれることは
きっと本当に必要なことなのだろうと思うけれど
私は今はまだ気づく時じゃないんだと思う
まだ進める
このままいける
ぎりぎりまで進んだら
ちょっと逆戻りしてまた考え直すから

今はほっといて



私一人を求めてくれる人なんてもとからいない
傍に居てほしいって私に言う人が居たとしても
助けてほしいって私に言う人が居たとしても
それは私だけには言ってくれない
手当たり次第に言うから
その中に私がいるだけで
私が必要なわけじゃないんだよね

でも
その中の一人になれたことを嬉しく思うよ
こんな私でも一緒に居てくれて嬉しく思うよ
ありがとう
感謝しとるよ

あんがとう



2005年03月17日(木)

積み重ねて

去年のこの日の日記を読んだ
この頃はすでに出会っていた

おととしのこの日の日記を読んだ
まったく知り合ってなかった
存在さえも知らなかった

その前の年のこの日の日記も読んだ
私はこの日に中学を卒業したらしい



とりあえずおめでとう



今年のこの日はちゃんと
存在を知ってる








それがどうしたっていうオチ



2005年03月15日(火)

だから捨てて
私と一緒にいたって楽しくないよね
私とずっと一緒にいたいって思わないよね

もっともっといたいって思わないよね





私なんか必要ないよね
2005年03月13日(日)

おれんじ

夜中にお迎えが来てドライブへ行った
免許を取ったばかりの二人が交代で運転して
私の運転は怖くて
自分でも思うほど荒くて
あんまり運転はさせてもらえなかったけど
少し遠出をして

気が向いたから友達の家の目の前まで来て

「今、家の目の前におるんやけど♪」
なんて急にメールして

出てきてくれて
雑談して

星がとても綺麗だった





車の中で流れていたのはオレンジで
昔をどうしても思い出してしまって
口ずさみながら
泣きかけた


でも
オレンジっていう曲はもともと好きだった


だからリピートで何度も聞いた

ずっとずっと聞いた





2005年03月12日(土)

まだ早くて

誰かのストレス発散になれるなら
それでいいと思ったけれど

私の心は小さすぎて
ただ普通にむかついてしまった
それを表に出すほど子供じゃないけど
それを隠せるほど大人でもなくて

少しだけ機嫌悪くなったりして
でも、それでもがんばったほうだったって
自分に言い訳して

あんまり長い間一緒にいたくなった
まぁ私が寝るって言っても引き止めるわけでもなく
普通に寝かせてくれるし

多分それだけの存在って分かってて
私はちょっと試していて


誰かのストレス発散になれるならそれでいいって思った

それだけで役に立てるなら

でもその前に
私は自分のことをどうにかしなきゃいけないんだ
2005年03月10日(木)

男って

信じろって言うならそれなりの行動をしろと



信頼ってものがほしいのなら
それなりのことをしてから言えと


私に嘘を隠し通せる自信があるのなら
上手く隠し通していけばいいのに
私に心配させたくないなんてごまかし言うなら
一生そんなことしなきゃいいのに




私の信頼を得たいのなら
私に付き合ってくれと言うなら
もっとまともに物事を考えたらいいのに



私に嘘を付いた状態で私を物に出来ると思った?
私に付いたその嘘がたいしたことじゃないと思った?
ばれてないと思った?ばれなきゃいいと思った?




私は所詮 代わりなのを知っている


あの子があなたの告白を受け入れていたならば
私は用なしで 私に目を奪われることはなくて


結局私はあの子の代わりだっただけで
あの子のこと一回は諦めたくせに
二回も好きになって


きっと君が一番本気になった人なんだろうって
分かってるから


だから余計に その嘘が痛いんだよ


私にバレないような名前でメモリ登録して
(そんなことしても、バレバレだったけど)
私にバレないような説明をして
(自動車学校で久しぶりに会った友達って言っても
そんなに頻繁にメルする性格じゃないからさ、君は
きっと何か違う理由があったんだってすぐ分かった)
いつも携帯を手に持って
いつもならオープンにしていることもしなくなって
メール画面を開く顔は無表情 平常心
なのに携帯は何故か隠し気味に傾けて
バレバレなんだよ、全部

私がちょっと時間を見る為に携帯に触ると
なるべく平常心で落ち着いた感じでいるのに
どこか焦っているのが伝わってきて

嘘が苦手なんだから いい加減気づいたらいいのに


私に告白するなら
その嘘を全部 告白してからにすりゃあいいのに

そんなんでよく付き合ってって言えたね
そんなんでよく好きだって言えたね


一生信用なんて出来ないような理由を
自分から作ってるのは誰なのかしらね



軽く追い詰めたら追い詰めたで
「あの日さ」なんて語りだして
あの日ってどの日やねん!ってつっこんじゃったさ
自分の世界に浸るくらい そうやって思い出に包むくらい
その久しぶりの再会が感動的だったのなら


なら それでいいじゃん

嘘つく必要なんてないじゃん




私確か、君たち二人が再会した日に
あの子の話題をちょうど振ったよね
「あの子居た?」って
「髪の色変わってた?」って

何十人か居る中で もし、あなたが気にしていないのなら
絶対分かるはずない質問を私はしたよね
でも君は「ちょっと嘘っぽい黒だった」って言った
よく見てるなってその時点で分かった
私、バカじゃない

直接話したなんて思ってなかったけど
見てたっていうのは分かった



メルアド交換をしたって
あんた、前にその子のメルアド自分から消したんじゃん
私にけじめつけるとか言って消してたんじゃん

あの子が自分からあんたにメルアド教えるはずないじゃん
あんたを一回振った子だし
何よりあんたより私のほうが知ってると思う
そんな性格じゃないのさ あの子は

だからあんたが聞いたに違いなくて
あんたが交換しよって言い出したに違いなくて

それって
そういうことだよね





私があの子には内緒にしているけど
君には言ってることも
きっと話してしまったんだろうね




これが裏切りなんて思いはしないけれど
昔の私ならそう思ってただろうな
今も思ってもいいけど 思いたくもなくて

付き合ってるわけでもないから浮気とも言えなくて



あの日何があったか知らないさ
どういう理由でそうなったか知らないさ

でも君があの子のメールを保護している時点で
もう全てが確定的で


私はどうせ代わりで


私だけを愛してくれる人なんて居るはずなくて
私はこうやって利用されるように生きることを
どこか気づかないふりして利用されてて

いつかそれを目の前に突きつけられた時に
裏切りだって嘆くしか出来なくて

別に利用されていたってよくて
それが幸せならそれでよくて

でも 現実を突き出されたらダメで
直視出来なくて 泣き出すしか出来なくて




私が何も言わなければ、何もしなかった?


そのまま、ずっとずっと嘘つきつづけてたの?

ばかみたい



男って信用出来ないっていう口癖を

誰か治してくれないのかな
2005年03月07日(月)

卒業式

何も知らないんだから
そのくせ何気なく女心をくすぐる言葉を言って
そんな行動取って 期待させるだけ?

あなたは無神経すぎるね


「付き合いはじめたら減点方式になっちゃうから
誰とも付き合いたくない」

「結局は別れが来るから」

「だから今のうちに点数稼いでね」



とりあえずどうでもいいから
とりあえず誰とも関わりたくないから



とりあえず帰ろう
2005年03月01日(火)

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