蛍桜

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楽しみ

腕を切った夢を見た

私なんか必要ないと言われ
「じゃあ死んでもいいの?」と問うと
「いいよ。」と笑顔で答えられた
悔しくて 悲しくて
近くにあった、いつもの道具で
腕をおもいっきり切った

いつもより傷が深くて
いつもより血が出てた
でもいつもと同じような微妙な痛さだった

必要ないのなら死んでやろうと思ったのではなく
必要ないと言われたから
見返してやりたいと思って切った腕は
自分でも死なないと分かっている場所に傷が入った
無意味?

腕を切ることは馬鹿らしい?

でも、久々にそんな夢を見て切りたくなった
いつもの道具がそこにあって
もし今 少しでも悲しかったら
ちょっとだけ切ってしまうかもしれない

今学校に居てよかった




毎日の楽しみはいくつかある

毎朝必ず来るメール
私が起きるよりも少し前に届いているメール
携帯見るたびメールが来てるっていうのは
一人ぼっちじゃない気がして嬉しい
それ以上に特別な人からだともっと嬉しい

朝起きたら眠たそうにやってくる猫たち
私はすぐに出かけてしまうのに
わざわざ来てくれる(たまに来ない)

通学中の車の中でやり取りするメール
毎日同じような内容だけど 楽しい
本当は危ないけど赤信号の時だけ許して

学校の駐車停め
どこに停めようかなーって考えて
うまく入れば気持ちがいい

パソコンの授業
先生があんまり見回りしない授業
好きなことが出来る たまに暇でニュースを見る
そしてこうやって日記を書いたりする

学校帰りに車で聞く音楽
いつも熱唱しながら帰る 道が混雑してても大丈夫

学校帰りに気まぐれに寄る友達の家
または友達の職場
いつも歓迎してくれて嬉しい
いらないものまで買って帰る

学校帰りに探す香川銀行の駐車場
いつも見るけど見つからない 裏かな?

学校から帰ってバイトまで寝る時間(一時間)

バイト終わりかけの時間

バイトに新しい人が二人入ってきたから
その二人との交流も楽しみ

バイトのある日は
平日の20時20分くらいにいつも同じものを
買いに来る緑の人
昨日は一時間早かったけど

たまに来るエロ本好きなおじさん
私の名前と顔を覚えてくれてる
話しかけてきてくれる

常連の仲良しそうな夫婦

昨日は5カートンのたばこを買って帰った人がいた
その前はパニーニを7セット買って帰った人がいた
そういう、日によっての驚き

同じタバコを買って帰るおじいちゃん

たまに仕事帰りに買い物しにくる私の姉

22時前にお酒を買いにくるおじいちゃん
私があがる直前でその日最後のお客様

バイト終わったあとのドライブ

バイトない日の17時25分
少しだけの時間

あの部屋のベット 晩御飯

帰り道の寄り道

好きな人と一緒にいる時間




誰かが私を必要にしてくれる日々






君の笑顔

2005年04月26日(火)

たまに

言えるはずがないから言わない

私から離れるのなら追いかけれない
仲良く笑った時間があったけど
馬鹿騒ぎしてたけど

ちゃんと相談とかしたことないし
してもらったこともないし
ただ、なんかたまに一緒に居て
それが悪いわけじゃないけど

でも信じきれてなくて

だから言えない言えるはずがない



別にいっか、なんて思わないけど
なんとなく、こういうもんで

現実に慣れてきた最近
ネットから離れてしまって

ずっとずっと私の人生を支えてくれてた人たちが
天上とか
メッセとか
いろんなところで
いろんな馬鹿話した人たちが

知らないうちに
いや、知ってたとしても
居なくなってしまったら


実際は傍に居たとしても
心がもう離れてしまっていたら


気楽に話しかけることさえ出来なくて
ネットでは、それがもう終わりで

終わらせたいときに終わらせれる関係が
この世界にはあって
だからって 本当に終わらせたいとき
全部がいやになった時
みんなが引き止めてくれて
結局 私が姿を消すのを躊躇って


ちょっとずつだけど会話を交わして
ちょっとずつだけどまた笑って

だけどそれでもまた昔のように戻るのは
「めんどくさい」



めんどくさがりやの私だから
天上DLするのもめんどくさけりゃ
課金してもみんなに知らせるのがめんどくさかったり
天上にオンしても誰も居ないのに
(自分が居ること知らせないし)
することないし んで、落ちるだけだし

だから天上は自分からはもうやるつもりはないし
だからってほかのゲームしようと思っても
やっぱめんどくさいから出来ないし
またはじめっから友達作っていくのはめんどくさいし
ってかもうこれ以上 必要ない人増やしたくないし
私のせいで傷つく人作りたくないし

ネットやりすぎると結構情緒不安定になっちゃうし
現実よりもうまくいきすぎるから
いい気になって失敗するし


まぁそれでこそネットなんだけど



とりあえず
ネットで知り合ったみんなが
私から離れようとしているのに
(被害妄想とかじゃなくて)
というか、私が追いかけるかを試しているのに
どうしても追いかけることが出来ないのは
昔からの、プライドの高さの意地っ張りな性格のせい






なんかみんな私のこと忘れてるなぁって
私はみんなの日記毎日(ってか家に帰ってきたらだけど)
読んでて、みんなの日常知ってて(日記の範囲だけだけど)
こうやって間接的に知ることが少し虚しくて
自分の存在忘れられてることが寂しくて

日記上でいろんな人の名前が出る中で
今まで、何度私の名前が出てきたかなんて
数え切れるくらいしかなくて
中学校からネットやってきたけど(多分)
本当に限られた回数だけで
その限られた回数の中だけがとてもうれしくて
それだけその人の中に居るんだって思えて

でも、やっぱりネットから離れると次第に
名前なんて書いてくれなくなって

私の名前覚えてる?
私のこと覚えてる?


昔はメルとも100人とか本気で居て
本気で毎日メルして楽しかった
そのうちめんどくさくなって(あとはウイルス送られたりして)
自然消滅ばっかりになっちゃったけど
今でもメルくれる人は居るし(携帯とかに)
話しかけてくれる人はいるけど
私、全員の名前覚えてない

100人とか、全然覚えてない
この人は30くらいの男の人で、子供は居なくて
多分、奥さんも居なくて、若い女の子と
メールがしたいからメル友になった人
っていう覚え方
この人は40くらいの女の人で、主婦してて
娘の気持ちとか分かりたいから
私とメル友になったって言う覚え方

私は誰でもよかった
多分相手も誰でもよかった

はじめは全部そうだよね

誰でもよかったけど
いつかは本当の友達になってたりするんだよね

でもめんどくさいで全部捨てちゃった
ウイルスのせいにして捨てちゃった


そんな私だから覚えてくれてなくても仕方ないね
忘れられても仕方ないね

分かってるけど
分かってるから 尚、悔しい

ごめん、聞けないや







多分、みんな自分のことでいっぱいいっぱい
私のこと考える余裕もないよね
私もみんなのこと考える余裕ないけどね


多分今誰かから相談されても答えれない
奇麗事しかいえない
いや、もともとだけどさ


でも、たまに考えてもらえないことが
当たり前だって分かってるのに
悲しくなったら

どうしたらいいですか



2005年04月19日(火)

過去は怖くて

いつも何かを間違える
好きな唄をうまく歌いたいのに
いつもソの音がうまく出せなくて
その唄は崩れてしまう

うまく歌えなくて
みんなを不愉快にすることしか出来ない



「全」という文字が好き
なんとなく、好き

すべて、と書く場合でも全て、と変換する
全てが好き




どこが崩れてしまったんだろう
ずっと築き上げようとしていたのに
どこから崩れてしまうんだろう
そこだけを守りきれば
崩れないで済んだのかな?





私は生きてます
尋ねてくれてありがとう

だけど誰か分からなかった
ごめんなさい





なんて言えばいいのかな
全部なくなることなんてないんじゃないの
君が居なくならない限りは
君が築き上げてきたものが
きっとあると思うから

ちょっと被害妄想なんじゃないの
ちょっと私のこと忘れてるんじゃないの

思い出してよ
過去じゃなくて 思い出にしてよ
2005年04月18日(月)


蔦が闇を這うように
ただ闇雲にその手を伸ばしても
何にも届かない

夢を見ていただけなのか
ただ希望に縋っていただけなのか


世界中にたくさんいる人々の中で
たった一人の私の存在など
小さすぎる

だから笑うんだと決めても
涙が溢れる

電話越しに涙を隠すことが出来ても
実際には隠せない
風に当たりながら乾かしてれば



そのうちきっと
誰かが私を殺してくれる



2005年04月16日(土)

せめて私が笑おう

この日記を書くときは辛い時のほうが多いけれど
自分を不幸で飾るのが好きな私は
それでもいいと呟く

例え 全ての人に忘れられたとしても
笑っていられる自信がある
例え いつも一人ぼっちでも
歌っていられる自信がある



どこまで甘えさせてくれるのか
分からなくなって
本当にこれでいいのか
いつものように自問自答して

初めて会った担任も
そして、クラスメイトも
要らなくて

最短記録
入学して3日でやめたいと思ったから



でも最長記録作ろう
休まないようにしよう
中学校は入学式の次の日には休んだ
高校はがんばったけど
皆勤賞とりたかったけど一年で3日休んだ
皆勤賞も精勤賞も取れないことに気づいて
2年からはいっぱい休んだ

だからがんばろう
出席率100%
成績オール優
んでもってお金貰おう
なんか模範生だとくれるらしいから
30万くらい

がんばろう
もうちょっとがんばろう
何か目標見つけないと何も出来ないから
とりあえずがんばろう
私は本気を出せばなんでも出来るはずだから
今までは本気を出していなかっただけだから


バイトももう少しがんばろう
一日9時間とか働くのめんどくさいけど
がんばろう
やめたかったけど
夏までにはやめたかったけど言えるはずもない
自分が臆病者だから がんばるしかない
やめるって言ってからやめるまでの
期間が怖いから言えなくて がんばるしかない

あと2年我慢すればいいだけ
全部、あと2年我慢すればいいだけだから

がんばろう
たった2年

そしたら二十歳になるから
しばらく休みたい



お母さんに迷惑かけっぱだし
一人ぼっちにさせっぱだし
わがまま聞いてもらってるばっかだし
お金使わせてるばっかだし

多分お母さんは好きなもの何も買ってない

だからせめて私が笑おう
学校やめたいなんてお母さんには言わないでおこう
でも、もし、お金が貯まったら
全部あげるから
学校辞めて自由になってもいいかな

手のかかる娘たちがたくさん居て困るだろうけど
もう少しだけ 甘えてもいいかな



何がほしいかって
お金がほしい
お母さんを自由にしてあげるお金がほしい

もっとお母さんを大切にしてあげればいいのに
出来ない自分が悔しい
だけど
自分のことしか考えてない




何が悩みかって
そんなのいっぱいある
だから聞かないで
貯まったら吐き捨てるから
それが私のスタイルだから

そういうときにそういうことを
聞いてくれる人が居ればいいんだけど
ネットで築いてきた信頼とか
現実で崩していった信頼とか

猫かぶりな蛍桜とか春雪さくらとか


偽者の私とか
過去の私とか





全部まとめてポイしちゃって



全部まとめて受け止めて






本音の音を忘れてしまったから
だから泣かないで
だから啼かないで


一人で生きていけるはずないじゃない


だから叫ばないで




2005年04月13日(水)

redstar
君は覚えているかい
僕たちが初めて出会った日のコトを

君は僕の存在をそれまで知らなかったけれど
僕は知っていたよ あの日よりも前から
君の知らないところで見ていたよ
違う人と笑う 君の眼差しを

君は笑っているかい
誰よりも傷つきやすい心の中で

自分の足を踏み出せず歩みだせなかったけれど
君は知っていたの あの日よりも前から
君だけのために用意した あの
最上級の 僕の笑顔を

ずっとずっと待っていた
君が僕を見てくれる日を
あの真っ直ぐな眼差しの先に
僕が立っているコトを
空にどんな多くの星が降り注いでも
僕は涙を堪える必要がなくなったんだ
だって 君は そこにいるだろ?


君は気づいていたかい
初めて心を許した日のコトを

本当は星空よりも砂浜よりも
僕は見ていたよ あの日からずっと
何よりも僕の心に灯ったよ
小さいけれど 暖かい明かりが

君は泣いているかい
どうして別れは来るのだろうと

僕たちは別れるためだけに出会ったわけじゃない
君が僕に残した たくさんの言葉を
僕だけのために用意した あの
夢とメロディーに乗せて 

ずっとずっと待っていた
あの星が全てなくなっても
もう泣かなくていいように
一人ぼっちじゃないように
空にどんな多くの星が降り注いでも
僕は涙を堪える必要がなくなったんだ
だって 僕は そこにいるだろ?



だって 君は ここにいるだろ?





++

REDSTAR=ジョウビタキ

冬の鳥。5月にはもう日本には居ないそうで。
10月末くらいから居るそうです。
冬場は単独で行動して、同じ種類の鳥が近くに来ると
追い出してしまうそうです。
孤独が好きなのかは分からないけれど。
でも、一人ぼっち。
目立つところで鳴くそうです。

寂しいの?

なんとなく、そう思った



Red Star=赤い星

さそり座の心臓部分の赤い星。
名前はアンタレス。
私の愛する子の名前。
さそりは、いて座かなんだかの矢かなんだかに
刺されて死んだ?から
心臓が赤い、らしい。
昔どっかで聞いただけだから間違えてるかも。


2005年04月04日(月)

楽な生き方

私はどこまでも信用されてないんだな、と
でもそれは自業自得なんだな、と



自分の日記を読み返して
手帳のほうに書き込んでる日記を読み返して
また不安がこみ上げてきたりして


私は
認めるのが怖かった


まだ、認めたくないし




多分、ひとつの場所に留まるのが怖くて
ずっと移動しつづけてた
どこにも所属しないで
どこの場所でもない、浮遊してるのが好きだった

ひとつの場所に留まってしまったら
崩れてしまうかもしれない
もしかしたら
その場所の人々が居なくなってしまうかもしれない

だから別に深く関わらないでもいいから
少しだけ私と一緒に笑ってほしかった


なんて言えばいいのか分からないけど
私はまだ見かけだけを気にするから
周りの目ばっかりを気にするから
素直になれないし、嘘をつくこともある




昔から私のことを否定する人が居た
でもそれは
しょうがないことだって分かってた


私が、どうしようって悩んでた時に
このままの関係を続けていいものなのかと
考えていたときに
普段は誰にも相談しない私が
思い切って聞いてみたのに
その人は私のことなんて何も分かってくれてなくて
その人だけの考えで話されて
結局、なんも解決に繋がらなくて逆にもつれて
その人なら、友達と呼んでもいいのかなって
思ってたのに、もうだめで

その人だけには分かってほしかったことも
きっと分かってくれてるだろうって思ってたことも
全部分かってくれてなくて
悔しかったし、悲しかった

その人は心が広いから受け止めてくれるだろうって
ほかの人の悩みは全部受け止めてるし
全部、期待通りの答えを出せてるから
信じてもいいだろうって思ってたのに
裏切られたようで

でも、それはしょうがないこと

その人が心広いなんて、知らないし
所詮、同じ人間だし、同じ年で限界もあるし、
なによりも




私はその人に信頼されてないから





だから、きっと無理
分かってもらうことも、知っててもらうことも
きっと無理

だから何も話せなくなった


内緒にしているように見えたかもしれない
内緒にしてるわけじゃなかったんだよ
言えなかっただけ




そうやって私はまたふらふら浮遊した
多分、それが一番
私にはあってるスタイルで
多分、それが一番
私にとって楽な生き方


つらいけど
かなしいけど
くやいしけど



楽な生き方




2005年04月03日(日)

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