蛍桜 |
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やさぐれ |
崩れていく想いと 彼女の、真剣な想いと・・・ もしも ずっと傍に居てくれるって言った人が 違う人の傍に行っちゃったら 期待なんてしてなかったはずの私が ずっと拒んできたはずの私が? プライドが崩れるとか ただそんなことだけなのかもしれない だけど ・・・きつい 裏切られたって嘆くかもしれない 自分が悪いのに どうしようもないのに もし もしも 私が今 すべてをね 受け入れることが出来たとしても きっと最後は後悔するでしょ 私だけじゃない きっとみんな 昔から中途半端な選択しかできなくて その選択でたくさんの人傷つけてきた 人は生きているうちに人を傷つけるものだって 言われれば、まあそれで終わりなんだけど 私が中途半端に選んだことで傷ついた人は もしかしたら傷つく必要はなかったんじゃないかって思う いまさら何言っても遅いけど だからもう 中途半端な選択はしたくない もうあれから何年経った? あの頃もバレンタインの話してたよね もう・・・何年だろう 今何してるんだろう 携帯から消せないメモリー 消してもいいって思えるんだけど、ね ただ ただ 一度ちゃんと謝りたかった あの頃みたいにはもうなりたくないから ちゃんとした答えが見つかるまで 何も決めることが出来ない 中途半端な選択はしたくない だけど私は逆に 何かをごまかすことを忘れてしまったんじゃないかと 適当にしていけばいいところを 何必死に見つめてるんだろうと 思うときがある ここで適当に決断してしまえばいいのに どうしてこんなにもこだわってるんだろうと 甘えてしまえばいいのに もう 今目の前にある 受け止めてくれる人々の中へ 飛び込んでしまえばいいのに いけないでいる、自分の中の区切りがつくまではいけない ++ 少し時間が空いてしまったので 一回区切り とにかく私は 独り占めしたいだけなんだと思う 傍に居てくれるって言った人が ずっといてくれるはずなんてないけれど でも そういってくれる言葉に ただ 甘えたい 実際傍にいてもらうのはできなくても その言葉に 甘えたい 2004.2.3 22:29 |
2004年01月31日(土) |
了解、了解、わかった |
子供じみた嫉妬も すべて溶かしてしまえば 私に残るのは だいっきらいな自分 ++ 笑えばいいのに 笑えなくなった ただ降り続く雨に打たれながら 私の名を呼んでくれるのを待った 呼んでくれたって 出て行ってあげないけど 2004.2.2 5:05 |
2004年01月30日(金) |
ばかみたいに笑って? |
歩み寄る闇は ただ泣いているだけで 私に救いを求めるから しょうがなく私からも歩み寄った 2004.2.2 5:04 |
2004年01月29日(木) |
雨の日に |
私はもうここに必要ないんだと 紫陽花は嘆いた それでも私はここに居続ける 私であるために? 2004.2.2 0:57 |
2004年01月28日(水) |
みつあみ揺れてた |
夢をみた 一人でさまよう夢 だけど 見慣れた学校であったり、道であったり 見慣れた人々がたくさんいて その中で一人さまよう夢 孤独にまみれた 最後にはおさげの私が泣いてた うれし泣きだった 2004.2.2 0:54 |
2004年01月27日(火) |
フライ |
飛び越えてごらんよ そこにはきっと望む世界が広がってるから ちょっぴり笑う君を背に 蛇は悔し泣きした 雲の上には太陽があるけれど 雲の下には数え切れない絶望がある 2004.2.1 3:03 |
2004年01月26日(月) |
My name is |
自分をどんなに責めても 所詮 自分は自分 変えることは出来なくて 悔しいけれど 受け入れるしかなかった 2004.1.31 20:35 |
2004年01月25日(日) |
アノ頃 |
過去を振り返って笑った あぁばかみたいね でもあれが私だった アノ頃はまだ 自分を着飾ることを知らなかった 彼女にあこがれて 素直に受け入れて ぐっばい、と告げることを覚えた 2004.1.31 15:15 |
2004年01月24日(土) |
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私の周りにはステキな人ばかりがいて 悔しくなる どうして自分はこんなにもちっぽけなんだろうって 嫌になる 以前にも何度が綴っているこの言葉も いい加減飽きるほどに 私の頭の中を舞い続けてた ずるいよ、って言いたくなる 彼女らが 彼らが 発する一言一言に重みを感じて ねぇ ちゃんと伝わってる人がいるんだ それが形として出ていて ああ プライドだけで飾っている私には到底無理だって 思わされて うわべだけの付き合いは嫌いです 昔からそういい続けた だけれど その「うわべ」の範囲がどこからどこまでかわからないし きっと私は現実もネットの世界も それで逃げている どうしてみんなはあんなにステキな言葉を 綴ることができるんだろう? どうしてあんなにも人々に 伝わり、そして共感され なんて言ったらいいのかな どうしてあんなに和が出来てるんだろうね? 取り囲む人たちがいる そこからまた、彼女らは出来上がるんだね 私は独りなんだってことは言わない けど 独りじゃないんだとも言わないから プライドが引っ掛かる 明日 2月1日で この日記も2周年?なのかな 多分、そうだったと思うけれど この2年間で何が変わっただろう 2004.1.31 14:59 |
2004年01月23日(金) |
それなりに生きてる |
特に書きたいこともないけれど何かを綴ろうと この日記を開く キャンバスっていってもいいかしら 私だけの絵を描く 綴りたいことは何もないんだけれど 心を溢れて行く 確かな でも不確かな気持ちは流れて 何もなくて 結局は空っぽで あぁ いったい何がいいたいんだろう? 君は私の心を奪った だからもう私は空っぽなんだよ、ねぇ 空っぽなら空っぽなりに何か考えてみる 考えたいと思ってこのキャンバスを広げたんだと思う だけれど 私に言葉を綴る意味なんてあるのかしら 誰かに伝えたいって思っているわけじゃないもん 自分の記録を残したいって思ってるわけでもない たださぁ うん 後から見て 自分で読み返してみて こんなこと思ってたんだぁって思うよりも先にね 多分恥ずかしくなっちゃうと思う そういう気持ちをさ ちょっとでも大事にしたいって思うんだよね わけわからんけどね ねぇ 私が泣き崩れてさ 自分でタオルなんて準備しちゃって がーって泣けたわけじゃない けれど君の一言一言が私の涙を一粒一粒誘って うん なんかあの時は 幸せかもって感じたんだよね 嬉しくて泣いたわけでもないし 悲しくて泣いたわけでもないんだけど うん なんかいいなぁって こういうのいいなぁって思った 自分は悲劇のヒロインだって思えただけかもしれないし でも、うん 生きてるかもって実感したっていうか 引きこもりでもいいかも、なんて甘く考えてた私に 刺激をくれたというか 「がんばる」ってずっと思ってたんだけどね もうがんばれないって思ったの これ以上は無理なんですって 誰に聞かれても胸張っていえるまで 追いつめられたとおもってたのね でも違うかった 私、まだがんばれるんだって言えるほど 強くもないけれど でも、うん、心はそう まだがんばれるんだって、ね 明日はどうなっていくんだろう 私 2004.1.27 21:45 |
2004年01月22日(木) |
天国へと |
こっちを向いてくれなんていわない 違うところを見ているならそれでいいよ? できればずっと そっとしておいてくれたらいい ねぇ この世の中に 生きている意味なんてあるのかな、って嘆けば きっと君は怒るけれど ねぇ ほっておいてくれたらいいんだよ ずっと私を見てなんていわない だから どこかへ行ってしまって 一人にしてくれたらいいの 一人雪の中埋もれるわ 降り積もる雪を眺めて微笑むわ ねぇ 雪が降っている時 空を見上げていれば まるで雪が降っているんじゃなくて 自分が空に近づいている気がしない? 天国なんてあるのかしらないけど いけてるような気がしない? 私はそんなほんの少しの幸せだけでいい ねぇずっと私を見ていられないなら ほっておいて 2004.1.25 16:00 |
2004年01月21日(水) |
緋意羅祁 |
「ささいな小石さえも躓いて」 歩く元気さえもうなくて 一歩歩けば挫けて もういやだという 誰も手を取ってくれないじゃない 躓いて転んでいる時にはもう誰もいない 「誰かの言葉を信じ誰かの手の中にいる 最後は一人なのに」 守れない約束なんていらないから 私に希望を渡さないで 甘えることになれてしまう 独りだということを忘れてしまう もうあなたには声をかけまいとおもってた きっと二度と笑いあえることなんてないから でも気が付けば手を伸ばしてた だけどそういうときに限っていつもいないのね タイミングが悪すぎるのか それが宿命なのかなんて分からないけれど 頭が痛くなれば痛くなるほど 泣きたくなればなるほど あなたに「ばかぁー」ってぶつけたくなる それでどれだけ思いっきり泣けるか それでどれだけ思いっきり笑えるか でもその「ばかぁー」に意味はないのよ ただあなたはそれを間に受けちゃうんだね どうしようもない気持ちを どうやってぶつけたらいいのかもう分からない あなたを追いつめることはしたくないから 自分だけを追いつめれるようにがんばるね ずっと一緒にいるなんて約束しないで 守れないくせに それでも居てくれることを望んでる もうすでに傍にいないのにね? どこにいってしまったんだろうね あなたの心も私の心もさ 「自分が気づいている弱さ、自分に耐えられない脆さ 見えないふりをしたまま 生きてゆく」 ねぇ、私は強いんだ こんなことで泣いてやいられないんだ 心が壊れても生きていける ねぇ、どうしてだか分かる? きっとあなたには一生わかんないんだ 優しい言葉なんていらないって思ってたよ? でも一つくらいかけてほしかった ずっと姿を透明にしてたあなたに私は何を求めればいい? 「長い橋 引き返す勇気もなくて こぼれてく 両手から大切なもの」 前にも進みたくない、後ろにも引き返したくない、 ただこの場所で立ち止まって 手招きしてくれる人が橋の向こう側にいて それをただ、じっと眺めてる 誰も信じないって決めた今となっては プライドが邪魔して素直に踏みよれないよ。。。 「はしゃいでた街の沈黙、果たせない二人の約束」 雑音が耳障りで、どんなに静かな世界が訪れたとしても 今の私には耳障りで 手で払ってはくっついてくる もういやだって叫んだときには散っていなくなるけど 私の心の薬が見つかるまでは また現れるんだね あぁ、いてくれるんだって思っただけで 涙が出たのに 言葉を出せばすぐにいやみばっかりになって 言いたいこと言えなくて これで終わりにしよう 何回思っただろう? 傷つけるなら終わりにしてしまえばいい 立ち去ればいいのに どうしてできないんだろうね? 矛盾だらけの世の中 そこに立っている私 そしてあなた 口げんかばっかりかもしれない 約束守ってくれないことなんて分かってた だけど交わすことに意味があったんだよ もう誰も信じない そう投げ捨てたのにどうして私は まだ何かを 誰かを 求めてるんだろう 遠い世界であなたが笑ってたら それでいいって私も笑えるかな グッバイなんて笑って言えるかな 夢の世界があった その世界は何もかも叶うと思ってた だけど違ったね 頭が痛い。。。 ので 中断シマス。 2004.1.23 18:40 |
2004年01月20日(火) |
家庭訪問ヽ(・∀・)ノ |
明日、教師がうちに来るらしい 話をしに 明日は学校いこう、学校いこうとおもって もう4日目 置手紙をして 学校を飛び出してから6日目 退学を母と話はじめてから5日目くらい? 休み休みで時々学校いくたびに 教師に呼び出され そのたびに「どうしたの」と聞かれ 適当な理由並べても納得してくれない ただ言わせたいのは友達関係について 分かりきってるから言わない 別にそれで休んでるわけじゃないんだよ 行きたくないわけじゃない 行ってもいいとおもう けれど行けない どうしてって聞かれてもわかんないよ ただ「もう無理」って感じるの 話にこられてもこまる こっちは話したいこと全然ないもの 語りたいことなんてないし コトバなんて出てこないし 逃げてるだけかもしれないけど よくわかんないけど 何がしたいのかわかんないけど どうしたいって聞かないで よくわかんない 現実逃避してるだけなのかなぁ 逃げてるだけなんだろうか まだがんばれるはずだったのに 何気に普通の日記 2004.1.22 21:58 |
2004年01月19日(月) |
足枷 |
あなたの足枷になるのなら 喜んで消えるわ どこかで聞いたことあるセリフだけれど 私にも言わせて 今まで何回 怒らせてきたか分からないけど これで嫌ってくれるならそれでいい 2004.1.20 17:09 |
2004年01月18日(日) |
空白の時間と空っぽの自分 |
いい加減 諦めたらいいのに まだ期待してる私がいる バカだよね どうしたら笑えるかなんて考えれない ただ自分で言った言葉が追い討ちをかける ごめんなさい もうがんばれないみたい ごめんなさい もうだめみたい・・・ 2004.1.18 2:21 |
2004年01月17日(土) |
グッナイ |
凍えそうな夜も 溺れそうな夜も 消えてしまいそうな夜も 乗り越えるしかなくて 誰もそこにはいなくて 私の出した一言一言が どんな風に届いているなんて知らなくて 泣いた夜も 君は無視して笑ってた ねぇ うぬぼれていただけかなぁ ただ笑いたかったんだけど ねぇ 甘く見ていたかな、この世の中を 所詮こういうものだって分かってたはずなのに じゃれ寄ってくる猫さえ いつかはいなくなって 中途半端な愛しか与えられない私は 中途半端な愛しか受け取ることが出来ない 今一番何がしてほしいかって そんなの決まってるじゃない やさしい言葉なんていらない 引き止めてほしいだけ もう人生諦めかけてる私に希望をください 2004.1.18 1:20 |
2004年01月16日(金) |
登校中 |
いっそのこと 殺してくれたらいいのに ばかはばからしくそう思った 植木鉢でも上から落として(ドラマのみすぎ ねぼけてたせいもあって 車が来てる横断歩道に足を踏み出した そしてバス待ち中これを打つ 無事たどり着ければいいけど まだ電車にものらなきゃいけない 17の冬(謎 携帯より 空白の日々も埋めます 今日吐き出したいことができるだろうし 生きて帰ってくるから 2004.1.15 |
2004年01月15日(木) |
ひさしぶりに声を出して泣いた |
静かな中に聞こえる自分の声が 横で寝転んでいる猫が もうすべてが どうでもよかった このまま 声がどんどんどんどん大きくなって 泣けるまで泣こうと思った でもタイミングよく 親に呼び出しw そこで止まった、止まらせた 少し涙を乾かして笑って 親の前に出るけれど 大袈裟なほどに 親は驚いてた 目を見開いて それでも私は笑ったよ 泣いたら、すぐ顔にでちゃうの 目と鼻が赤くなってバレバレで キレイに泣けなくて、女優みたいにw だからばれちゃったんだけど 母親は 私が 影で泣いていることは今まで知らなくて いっつもはわがまま言って 親に怒られて泣くか 親に事情を話している時に泣くかで こういうの見たことなかったから すごい驚いてたな 全く泣いてないとも思ってはないだろうけど 逆におかしかったよ 2004.1.16 14:59 |
2004年01月14日(水) |
ねぇ、蜻蛉はどうして死ぬの |
悩んでるのは分かってるはずなのに 手を差し伸べてあげれなくてごめんね、と 少しイイ子ぶってみた 私だって同じようなことあったさー ってヵ 辛い過去だ、苦しい過去だ あんたがそう嘆くのは私と一緒だから? 誰かに同情してほしい? 友達が死にました 親が死にました あぁ、泣いてください 私の頭は狂っています あぁ、哀れんでください がんばってますよ、私はと 主張するあなたは 力の限界、だましてるね あぁ、私も一緒ですヵ あぁ、ばかにしてください 蜻蛉と同じように 私は生きる いや? 蜻蛉と同じように私は死にたい 2004.1.15 19:00 |
2004年01月13日(火) |
星はひとつずつ散りばめられ |
ねぇあなたを もっと包める人がいるはずだから あなたがその人に出会えるまで 一緒にいさせてください 2004.1.15 18:48 |
2004年01月12日(月) |
あんたは誰? |
あぁ、そうだね 背中を向けて 不似合いに染まった赤っぽい髪を まっすぐにしてきて あぁ、そうだね 分かった 思い出した 私はあなたに 「友達をしてもらってる」んだったね 思い出した 彼女を退学に追いやったのもあんただね 2004.1.15 18:44 |
2004年01月11日(日) |
後ろに一歩、そしてまた一歩 |
信用を裏切って私は何がしたいんだろう 悔しくて、泣いた 一日一日、逃げるたびに どうしてこんなに追いつめられなきゃいけないの 逃げるたびに逃げるたびに 押しつぶされそうになる 最後にはもう立ち向かうことさえ出来なくなる ハジメの一歩を間違えたんだ 一日一日、過ぎていくたびに 次の一日が重くのしかかってくる どうしてこんなに苦しめられなきゃいけないの なんのために行かなきゃいけないの? どうして理由も分からないそれのために 私はここまで逃げて追いつめられて 押しつぶされなきゃいけないの どうして罪悪感だけが舞うの どうして悔し涙が出るの 自己嫌悪が駆け巡って 最後には、いい答えなんて出せない 死んでやるとかそんな投げやりなことは言わない 学校やめてやるとかそんなことは言わない 思うけど 一日一日を、無駄に過ごしているわけじゃないつもりだった でも 私を信用してくれた母親をだましてまで 私は何をしたかったんだろう 笑い飛ばしてほしかったわけじゃない だけど怒らないで 分かってる、私だって分かってるんだから このままでいいって言ってほしいわけじゃない だけどみんなとの約束が 今の私にはちょっと重すぎたみたい 罪悪感が襲ってくるよ これはきっといいことなんだろうね 約束をやぶったからなんだろうね 約束してくれてありがとう でも辛いよ もういやだよ あの人ならきっと 「そんな時もあるさ、君が悪いんじゃない」って 言ってくれると思った 優しいだけだと思った だけど違うかったね 立ち向かわなきゃいけない時もあるね 私が望んでいるのは優しい言葉でも厳しい言葉でもない 中途半端に甘やかせてほしいわけでもない ただ黙ってじっと傍にいてほしいのかな? 自分でもよくわからないけど 笑いあうことも ケンカすることも 忘れちゃった 吐き出しまくることもできなくなった ねぇ 私の名前の意味って何かな 名づけてくれた父にはもう聞けない 2004.1.14 |
2004年01月10日(土) |
純粋なわけじゃないから |
今以上をずっと求めてる 何もないくせに未来にあこがれる 今を見ないのに未来をみて そんなの前に進んでるっていわない 欲しい物は全力で追いかける けれど手に入れたときの空虚感はどうにもならない 本当に手に入れたいものは何なのか 誰も私には教えてくれない 地位も名誉もお金も 飛ぶための翼さえ いらないとは言い切れない けれどいるわけでもない 遠くから眺めているだけで あこがれるものはたくさんある それがすべて手に入るとは思わない むしろ遠いままでいいと思う あなたがくれるまっすぐな優しさ 応える術もなくただ胸が苦しくなった あなたの空気はとても澄んでいるね 私は汚れた世の中の空気を吸いすぎてしまったみたい 旅人になれるなら すべて失くしてもいいと思った けれどすべてを失くしてしまったら 私はなんのために旅に出るの? 時は勝手に進んでもう追いつけないよ ねぇ私の一歩が小さすぎるのかな 私だけが遅すぎたのかな? 手を伸ばしてももう届かないほど遠くに... 歪んだ世の中に必死に立とうとした 歪んでいるのは自分自身だということに気づかずに あなたが悲しくなったら慰めたらいいのかな? そんなの偽善者みたいでいやだ そんなんじゃないのかな ただ私は 誰かを慰めるのとか苦手で あなたが苦しんでいる時にあなたに会いに行けば どう思う? ++ ちっちゃな事なのに あたしの体は どうしてそっぽ向いちゃうんだろう 悲しい気持ち 越えてみせるから もっともっと好きになってほしい by.aiko ++ ねぇ私は誰に笑いかけてるんだろう 無気力にただ空気だけが流れて 誰に笑いかけてるんだろう 私の笑顔を見たいって言ってくれる人が居る ねぇ素直に笑えないのはなんでかなぁ ねぇいつか雨は 私のために降ってくれるだろうか 涙とともに散る桜の花は プライドを越えていつか笑顔になる そう信じてる 2004.1.12 20:03 |
2004年01月09日(金) |
醜く縋る鳥 |
自分がここに居る意味さえぼやけかけた たった一人の人に 夢を持たせてあげることさえできなかった 笑ってともに歩けばそれでよかったはずなのに そんな簡単なことさえ出来なかった 中途半端な優しさを押し付けて 最後に突き落として笑ってるのは私で あぁ、そうだったね あの頃描いた絵が再び起きようとしているね 「まだ子供だから」 そう言い訳できなくなった 同じコトを同じように繰り返して私は 成長しないガキよりタチが悪い たった一人の夢さえ守ってあげれなかった そして希望を絶つことをしてあげれなかった どんどん膨らんでいく風船を割ってあげれなかった いつか私がこの手で針を刺すのに もっと高く高く舞い上げた この手で終わりを描いたら どれだけの絶望にさらすか知っているのに 分かってて何もすることができなかった ただ、高く高く舞い上がる風船を止めることが出来なくて もっともっと高く舞いあがればいいんだと 心の中で嘲り笑った 柵の向こうに立っているあなたは 寂しそうな目で私を見つめるね 少年の心を持ったあなたの心が純粋すぎて 私の心が弾けて見せた その柵の高さはそれほどないはずなのに あなたと私にとってはあまりにも高すぎたよね その先に見える互いが あまりに遠く見えた そこはとてもキレイな草原が広がっていて 足元にも緑色の若葉が広がってる 踏みつけてしまわないように私は足を動かせない 空はとても澄んでいて真っ青に輝いてた そこに浮かぶ真っ白な雲がいやに立体的で その分、空の青さがとても深く見えた とても遠く見えた そしてその分 柵もくっきりと浮かび上がってた まっすぐ私を見つめるあなたに 私は目を合わせることも出来ずに ただ自分の足元とあなたの足元だけ比べて見てた 一歩も踏み出せないこの場が 今の私にとってはお似合いだと思った ふとあなたが寂しげな目に力を入れて 私をにらみつける 自分の中の自分と戦ってるように そして私に答えを求めているかのように いつまでたっても私はあなたと目を合わせることは出来ない ごめんね 現実をみるのが苦手なの ごめんね いつも無邪気に笑う君が明るすぎて いつも影に隠れている君に気づくのが遅すぎた 分かってたはずなのに わかってあげれなくてごめんね 助けてあげれなくてごめん ずっと一緒にいたかった そう言ってくれて嬉しくて 今もその言葉に甘えてしまおうかと思う その柵を乗り越えたらすぐにあなたとつながるのにね 雨が降って若葉が成長する もう私の背丈くらいまでのびて 私なんか包み込んでしまう あなたの少年のような心を顧みることも出来ない あの柵を越えなかったことを省みることも出来ない ねぇ いつかあなたが雑草となったこの草を掻き分けて 私の前に現れてくれるかもしれないかもと 少し夢を見てる 馬鹿な夢 そして目の前に現れたあなたは軽く笑うの 大人びたあなたは私の前で笑うの・・・ それを考えるだけで笑っちゃうね ・・・泣けちゃうね 何夢見てるんだろうって あなたを追いつめたのは私だったじゃないって あの柵を作ったのは私だったじゃないって 草がここまで伸びるまで足を踏み出さなかったのも 私だったじゃないって・・・ バカな夢みてそれにすがり付いてる 私が本当に求めているものは何かは知らないよ ほしいものを手に入れたときの絶望を 私は知ってしまっているから 何も求めることができないから 透明な心で私の心を覗いてくるあなたは いつまで私を待ってくれるの? いつまでバカな私を 待っていてくれるの・・・ すきだって言えなくてごめん いつも言わせてるだけでごめんね あなたと言葉を交わせないだけで こんなに辛いなんて こんなにも壊れそうだなんて 今にも手を差し出してしまいそう 今までずっとしてこなかったのに だって結果は見えてるじゃない 私が傷つけて終わりになるじゃない だからずっとずっと抑えてたのに 今の私には必要だったのよ あなたが 無意識のうちに壊れかけた 壊しかけた だから今私が手を差し伸べることは許されない あなたを穢すことになるから ・・・私の前には姿を現さないのに そこで普通にいることが憎かったよ 話しかけることも出来たかもしれない だけどあまりに憎くて あまりに自分が嫌になって その見つけてしまったあなたの姿を見ながら あなたも私の後姿を見つけてくれたのかしらと 思いながら その場を去った あなたの姿を見て泣いた私のように あなたも私の後姿を見て泣いてくれたかしらと 少しうぬぼれてみた もしかしたら追いかけてきてくれるかもしれないとか もしかしたら話しかけてくれるかもしれないとか そこまで己惚れていたのは内緒 あなたが私の元にかえってきてくれても きっと何も変わらない また同じコトが繰り返されるだけだよ 大勢の中でも私はあなたを見つけれるようになったわ その姿を見て泣けるまでになったわ 悲劇のヒロインぶりがいたについてきたわ でもあなたはどうなんだろう あなたを悩ませるだけだと分かっていても あなたを苦しめるだけだと分かっていても あなたを必要としている ねぇ私はここに生きていてもいいのかな 何も変わらない 牢屋は冷たくコンクリートに囲まれ そこに 光が差し込むことはない 檻から見える外の世界は 地獄だけ もうあの草原さえ私は いくことが出来なくなったよ 一緒に牢獄へ入ってくれますか。 あなたにじゃない あんたにいうてるんだ 2004.1.10 3:00 |
2004年01月08日(木) |
ラストワード |
分かってくれないならもういい 言ってくれないならもういい 何も出来ないなら 何もさせてくれないなら 重荷になるだけならもういい もう優しい言葉なんてかけないで おもいっきりいいたいこと言って 自分見失うまで私にぶつけてみてよ 私が言い返す暇のないくらい 最近の私は余裕がないみたいで 支えてあげることができてないね こんなんじゃいる意味ないって思うの もう二度と私の前で笑わないで 2004.1.9 0:06 |
2004年01月07日(水) |
ファーストベル |
なりたくなかった自分になりつつある あの頃の目標はどこにいったのか あの頃、憎んでいたものになりつつある 自分じゃない そう言い訳なんてできるとおもう? これは確かに私 最悪に出来上がった私 ++ 3人で車に乗って宛ても無く景色が移っていくのを 雑談しながら見てたね 赤い車が通るたび目を合わせて 苦笑してみせた 意味もなく見つめあったり 目を合わせるのが苦手な私たちは ただ景色だけを見て笑ってたね 寒い風が吹く中、私は楽しかったんだと思う そのときは感じなかった でもね、今は思うの あれは楽しかったって だから寒さなんて感じてなかった 暖かかったね 今の私はどうなんだろう 過去に縛られるつもりはないわ ただ未来に目を向けるつもりもないの 今この時間を 早く過ぎ去ってほしいと願うのみで すべてが上手くいけばいいのにとか いい加減な願いばっかりで ねぇ 初詣でお願いしたこと 「本当に大切な人が誰か、分かりますように」 神様なんて信じない ただ自分への暗示をかけるの いつか いつか 私はこの冷たい暗闇から抜け出せるんだって言い聞かせてるの そうしないと ねぇ 生きていけない 弱音だって分かってる だけどこれが私の強がりでもあるの ねぇ 笑ってるでしょう? 心の底から笑ってる 空っぽで笑ってる これでいいかしら 私が鳴らす救いの鐘は誰にも聞こえない きっと誰にも聞こえない 誰かが私に向けて鳴らしている鐘も 聞こえない ねぇ 始めて聞こえた鐘の音色は いったい、どんなんだろうね きっと 今まで溜めてた涙が全部溢れちゃう だから鐘の音を聞いてはいけない 意地張って 自分は普通だと言い張った 不幸でもない 幸せでもない 何か不満があるわけでもないわけでも 普通の日常を過ごしているだけだと 何も変わらないのだと 誰かに心配されるようなことはないのだと 人間同士の付き合いを それなりに満喫しているのだと 普通だと言い張った 普通に泣けば笑う だからその一つ一つに同情しないで グッバイ 2004.1.8 22:16 |
2004年01月06日(火) |
ロスト |
本当に 私は独りなんじゃないかと思った 本当に ここに必要ないんじゃないかと思った 久しぶりに愛想笑いして 久しぶりにがんばろうとして 自分を見失いかけた 2004.1.8 11:57 |
2004年01月05日(月) |
嘘吐き |
ねぇ、もう嘘つかないで 平気で嘘をつかないで あなたを信じることが出来なくなる しょうがなくつく嘘なら笑ってだまされたふりしてあげる だけど しょうもない嘘をつかないで 真実を述べていたとしても疑ってしまうよ 嘘つかないで 信じたいから 2004.1.8 1:32 |
2004年01月04日(日) |
LOVER |
「恋」になることで いつか傷つくことを恐れた 怯えた 壊してくれたらいいのに もう誰も愛せないように 2004.1.8 23:07 |
2004年01月03日(土) |
空なんか飛べなくていいのに |
この道のりがとても長いように思えて これ以上歩きたくない ゴールなんてどこにもありゃしないんだ ねぇどんなにわがまま言っても どんなに不器用にいじけても ずっと傍にいてみせてよ 独りが怖い だけど 私は自分から逃げる 素直になれなくてもどかしくて 後姿見送って泣いた もうこんなことはしたくないとおもった でも意地っ張りで強がりで 私には素直に ここに居てって言うことが出来ない 一緒に歩こうって言うことが出来ない 私を連れてって 永遠に独り... 私はずっと同じことを繰り返してきたんだ 誰かにわかってほしいって思って 誰のこともわかろうとせずに エゴだけ並べて 今もそうで 変えれないんだ ずっとこのままなんだ 何も変わらないんだ どうしようもないんだ 諦めた 誰のことも認めるつもりはない 今の私に認める力がない 情緒不安定だっていっても所詮は甘えてるだけの私 君だって疲れてるのにね 泣きたいだろうに 私が甘えて私が壁越しに素直じゃないことばかり言って 疲れただろうに いっそのこと投げ出してくれたほうがいい おもいっきり泣いて終わりにしよう ね お互いのためにその方がいい 2004.1.7 4:13 |
2004年01月02日(金) |
ラストナイト |
最後までバカなのは私でした 最後までガキだったのは私 2004.1.7 4:07 |
2004年01月01日(木) |
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