suzu3neの雲収集家な日々

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2002年11月30日(土) 音楽中毒って……。

何度も書いてるので、知ってる人は知ってるんですが。
私は自称・音楽中毒でして。もちろん、ジョークで言ってたんですよ。
これは要するに●●ジャンルのマニアだとか通だとかいう意味ではなくですね、気に入った曲を猿のように聞きまくってるタイプです。
新しいCDなんか買った日は、一日そのCDを聞いてます。
いつも一日起きているうちの三分の二は何かを聞いてるかもしれない。そんな人間は中毒患者と認定してもおかしくはないかと思います。
学生だからできる事ですね。読書中も物書きしてる時も聞いてるし、精神状態が不安定な時はTVを見る時も、CDのイヤホンをつけてます(TVを観てる時は片耳外してる)

さて。
先日PCが壊れ、愛しい音楽データがHDDに閉じ込められたままになった私。
ないならないで、静かな日々をすごそうとしていたところ。
……なにかおかしい。
何をしていても眠い。体調は万全なのに、なぜ? いくら眠っても、作業してると眠くなる。
いや、睡眠が趣味だとはいえ、自分でも不自然に感じるほどの眠気。
身内はみんな知ってますが、私は睡眠をこよなく愛する人間ですし、機会があったら果てしなく眠り続けてるタイプなのです。いつもなら大歓迎の現象なのですが、その私が気味悪く感じるほどの眠気……
絶対、おかしい。
外的要因があるとしか思えない(断言)

いや、断言できるほどおかしかったんですよ。自分的には。
最初はストレスだとか軽い鬱状態になったのかと思ったんですが(とはいえ、これらも原因の一端だとは思う)どうも決め手にかける。
心因性●●っていうのは大抵複合的要因から発生するものだと思うので、決め手も何もないとは思いつつ……大体、ストレスや軽い鬱なんて、日常茶飯事。こんなにいきなり、劇的に変化するはずがない……
悩みながらも二日、三日と睡魔に負けて眠ってしまう日を重ねていた所。
やっとわかりました。今ごろ。
そう……つまり


音がない。
音楽がない。
想像できる刺激がない。
余計な事が考えられない。
アイディアがひらめかない。



今、CDウォークマンで聞きながら作業してます。
全然眠くないです……怖いぐらい(汗)

ほとんどドラッグですね。
音楽中毒の症状がここまで進行してるとは思わなかった……。

前から思ってましたが、ドラッグが合法化されても、私が手を出すことはないでしょう。小心者で自分の意識がぶっ飛ぶという現象を怖れてることもありますが、なによりも、このとおり中毒になる自信がありますんで(苦笑)
誰かさんみたいに煙草やコカもやらないでしょう(笑)

うーん……何よりも社会人として生きていけるのかな、自分……不安だ……。



2002年11月29日(金) ぬおっ!(驚)

最近、メインで使っていたデスクトップPCが壊れました……(泣)
今は旧メインマシンのノートPCでネット中です。

どうやらXPのファイルが破壊された模様。
別のHDDを購入、そちらにXPをいれてHDDをファイル状態にする事でデータのサルベージを試みようとしたら、買ってきたHDDをマザーボードが認識してくれません(号泣)
つまり、まだ復旧していないのです……。

BIOSをアップデートすればもしかしたら認識できないHDDでも大丈夫になりそうなんですが、アップデートの仕方を知らない私は、やり方を調べる事をちと面倒がっていたり(馬鹿)
認識するのがわかってる新しいHDDを買ってくるのも一つの手なんですが、共同購入者である我が弟が「先に買ったのが無駄ジャン」と斬って捨てるので予算がちょっと……

で。
何が問題かというと、ネットの情報やアドレスやら、UP用のファイルが全部メインマシンに残されている事で。
トップページの一言コメントも、すぐにはUPできないかも……
(いつまでカガワ教授の死を嘆いてるんだかって図になりますが)

……本業関係の資料やメモもあるんで、ちと困ってるし。
(これは何とかカバーできそうなんですけど)
ただ、復旧に向けて作業する事に時間を割けないんですよ。今は。

うむむ……困った……マジで(涙)



2002年11月22日(金) 漬物状態(苦笑&涙)

身内にだけご報告の回です。

ご想像の通り、一日中振り回されっぱなしでした(涙)
例のアクシデントで、午前中では決行するのかわからなかった事もあってネットで情報集めたりしてたんですが……
その時、某T・I氏が某N・K氏の番組に数ヶ月前出ていたのを発見!
ローカル番組だったのでわかってても私は見れなかったんですが……激しく後悔しました。「知らなかった方がよかったかも」なぐらい。
見たかったよ、あの二人のツーショット!(叫)
メインよりこっちの方が後悔してるあたり、今回の件に関して自分がどう思ってるのかわかるってもんです。

肝心のアレですが。
例のN氏の久々スーツがカッコよかったし、歌も歌詞を深読みというかメンバーに向けてだと思うと苦笑が浮かんで消えない素晴らしさだったので(笑)なんとか生還できましたが、マカブレのダンスを踊りかけました(←要するに死にかけた)気持ちは骸骨さんと一緒に墓場まで踊っていったよ。
リーダーにはホトホト涙が出ました。なんかいろいろ枯れてる……そして間違ってる……(涙)
何か、全てが終わったような気がします。
……いや、終わっちゃいかんのだが……

しかも二時間後の某番組。
いやそういう番組なのはわかってるけどさ。
痛いって。
ひたすら痛いって。
そりゃ顔も強張るって(本人たちがそういうのが嫌なの、わかってるのかい?)
笑ったけどね、泣きながらツッコミいれてたさ、自分……

終了後、無い脳みそに浮かんだ言葉は
「実地調査の基本は、あくまでその場の中に同調しながらも自らの観察眼を失わない事――熱狂に身をまかせながらも状況を見つめてる冷静さをもつ事……」
うんうん、そうだね。それを忘れないようにしなきゃ。
でもなんで、こんなに脱力してんだろ(苦笑)

さて。山も越えたし。

皆様、私は元気です(笑)



2002年11月20日(水) なんだかな……な一日。

私にしては忙しい日でした。
そのつもりが無かったのに出かけて、本やら食べ物やらガンプラやら(笑)イロイロ見て回ったのもあるんですが。
何よりもTVがどっと疲れました。
・カナメ氏、ヤナギサワに出演
・某コント番組の某プロデューサーSP
……どうしろと(涙)
某Pは自業自得だと思ってますけど、お友達の扱いが……その……(滝汗)


ところで。
私、学生にしてネットじゃモノカキまがいの活動を行っているにもかかわらず、久しぶりに本屋に行ってきました。
……いや、学問に必要な書籍は図書館に行けばあるし、タダだし(言い訳)
いやあ、なんていうか。忘れてましたよ。
本屋って


オアシス?


綺麗に光る背表紙見てるだけでもときめきますね。
ところが「どうしても欲しい!」「最新刊だけど、今、論文書きに読んでおく必要がある、絶対!」という本に限って高い……忘れてましたよ、専門書がどれぐらいの値段だったのか……(遠い目)

明日にでも買ってくるつもりです。ちょっと涙目で(笑)



2002年11月15日(金) 冬コミ当選と同一世界観型なウチのキャラたち。

当選しました。ありがたい事です。
創作文芸に「クラウドコレクター」の名前で出ます。
新作はオリジナルのコピー誌が一冊、できればリュ○キまたは○ギトの四コマコピー誌も出そうかなと思ってます。今度はダブルパロじゃありませんよ(苦笑)
まあ、論文の〆切が十二月アタマにあるので、そう欲張る事も出来ないんですよね。

今、胃腸がダブルで痛いし……(涙)



コミケといえば。
初めてのオフセット本「WINTER DANCE」に出てきた重要脇役な人達、とりあえずオンラインに勢ぞろいしました。やっと。
トレイルを含めて、あの本にはいろいろゲストが居ますね。いろいろ性格が変わってしまったり、設定が違うんじゃないかと思われるような描写があったり(でもちゃんと同一人物なんですけどね。間にイロイロあるわけですよ)
同一世界観型という事で、一応全て繋がってるわけで、時間軸的にはWDが一番後(未来)なんですよね。
オンラインの話との間に何があったのか、ギャップを楽しんでいただけるといいなと思ってるんですけど……がんばって腕を上げて、その辺りも書ければいいなあと思ってるのが今後の予定だったり。
とりあえず、WDの読みきり続編を書くのが当座の目標です。
当然、オフセット! がんばるぞ!

でも今年中(今期中)は勘弁して……(号泣)


今のところ、一番長くなる予定なのはMBなんですが(手元に書き出してあるプロットだけ見ると、本当にこの話だけが浮いてますね 汗)この話、いつ書き終われるのかと心配だったりします。



2002年11月14日(木) オフラインでのうんざり。

ちょっと愚痴はき。嫌な気分になるかもしれないので、幸せな気分の人や気分が不安定な方は見ないでください。お願いします。


































お願いですから、デンパな人は講義に出ないでください。
学校にお金払ってないのに、卒業生でも専攻研究者でも先生の教え子でもないのに、聴講届けも出してないのに、時々フラッと現れては講義を受けていかないでください。生徒に紛れてるつもりでしたら、残念ながら我々酒飲み友達ばかりなので完全にモロバレです。滑稽です。やめてください。大体、名の知れた先生方の話だからこそ、大金はたいて聞かせていただいてる我々の立場を、貴方はどう考えてるんでしょうか。どうでもいいなら、いつの間にか仲間意識持たないでください。会話に割り込んでこないでください。私達、貴方の事なんにも知りませんから。ついでにいえば、健常人は携帯向けたぐらいで心臓は壊れないし、人はそう簡単には死ねません。どこぞの携帯販売会社がどこぞの集団と結びついてて貴方の命を狙ってるなんて話は、うちらどうでもいい事なんです。そういえば、心臓は打撲したっていうんでしょうか? そうですか、もう一日で何度も心臓を打撲してると。頭部にインプラントもされてるんでしたよね。大変ですね、お体。安静にしていてください。はやく帰って休んでください。そしてもう来ないでください。


これを本人の目の前でいえたら、今日の私は勇者だったろうな(苦笑)



2002年11月12日(火) RTXの設定を比較してみようか?

久しぶりにウチの小説の話でも。

ウチの初期コンテンツに「鈍色機構」というものがありまして。
これは相方nocasterとsuzu3neの合作を発表するコンテンツだったんです。
設定を合同で(主にnocaster担当)、物書きも出来れば合同で(主にsuzu3ne担当)で行うはずだったのですが、諸事情で停止。
とはいえ、nocasterには今でも、設定段階ではいろいろアドバイスをいただいているのですけどね。

さて、この「鈍色機構」の方から始まったのがRTXです。
これは元々、nocasterが「ヒーロー像とはなんぞや?」みたな事を言い出して始まったものでして。そこに私が元から考えていた話を加味していったものです。最初は短編で書き、最終的には長編にしようとの企みでした。
(だから、初期のタイトルは「パイロット版」という但し書きがついてます)
ところが。
諸事情によりnocasterとの連絡がとりづらくなり、その間に私が一人で書く羽目に。更に、連絡が取れるようになってから確認すると「あの話はもう自由にやっていいぞ」との許可が。
それからはもう、好き勝手やらせていただいてるわけです。元々の自分設定ではMBとリンクしてたので、西方協会をだしたりして(笑)

前置きが長くなってしまいましたが、では本題の比較に。
尚、名称は略。読めばわかるし(笑)

合作の超・初期設定
・〈フィストドライブ〉はお兄ちゃんがつけてる。
・ドクターは〈マスター・フリーク〉とつるんでる。
・〈赤目〉は単純にフリーク(意思があるだけ)
・お兄ちゃんの友達(弥彦?)はフリークに殺されていて、お兄ちゃんはそれを恨みに思ってる。
・妹はお兄ちゃんを慕っているが、能力者ではない。
・西方協会は、今回の事に関して傍観に徹してる。
・空間へのダメージによって環境が変わる事を懸念されてはいるのだが、空間崩壊はおこらない。
・お局さんはドクターに興味は無い。仕事一筋。

上の項目との比較(現在の設定)
・〈フィストドライブ〉は弥彦だけのもんだ。誰にも使わせない。
・ドクターは、むしろ西方協会とつるんでます。マスターって誰?
・〈赤目のフリーク〉は特異中の特異。
・お兄ちゃんは両親を殺したテロリストだけを恨みに思ってます。
・妹は能力者にならないとお兄ちゃんに会えません。
・西方協会、ゲストのつもりだったのに、こんなにでしゃばるとは……(汗)
・空間崩壊が起こりそうだから、みんな集まってるんでしょ?
・お局さん、そんな奴にかまけててもロクな事ないですよ。


こうやってみてみると……「予定は未定」とは、よく言ったものです(苦笑)


先日、久しぶりにnocasterとRTXの話になった時
NO「そういえば、あれ、どこまで進んだ?」
私「……遠〜くなったね〜♪ 君はも〜う遠すぎ〜て〜♪ ……ってことで、今じゃあなたのあずかり知らぬところで進んでます」
NO「じゃ、簡単でいいから、今の状況を説明してよ」
私「えっと……(以下、八章・下の説明)」

NO「へぇ……

あんた、一応ちゃんと考えてたんだな


ま、がんばってくれ」


……どういう意味だよ……



2002年11月05日(火) いるのかよ、そんな奴!

毎週月曜深夜に楽しませていただいてる某I氏の人気ラジオ番組。
今回は、某フラメンコダンサーのコンサートに言ってきた事を雑談で疲労していたのですが。
I氏のツボをつく人物が隣の席に現れたとか(もちろん見知らぬ人)
その人は

シルクハットにマント


その格好で、東京国際フォーラム内の喫茶店にも入店してたとか。

念の為いっておきますけど、人のファッションセンスに文句をつけるつもりはないですよ。
自分もどうでもいい格好してますし、この間は同級生O氏に「……お前、夜勤明けの『黒いナース』みたいだな……っていうか、漫画家のアシスタントみたいだ」と、ワケのわからない例つきで呆れられた人間ですので。
でもね。

マントは卑怯でしょう、マントは!
ネタ的に!


ちなみに、I氏のつけたあだ名は「大魔術」。

なんていうか……
そんな奴、実在するのかよ!


船長、形無しです……(涙)



2002年11月02日(土) 降りしきる冷たい雨に負けない君の

私はおそらく、絵に描いたような小市民なんでしょう。
姿かたちはともかく。

世界には自浄作用があって、それは歴史にも電脳世界にも言える事で。
私は基本的に、「物事はやりたい奴がやればいい」というスタンスで世間に関わってるダメ人間ですので、そんなに抗議とかボランティアとかの活動に興味はありません。そこに多大な意義を見出せる人がやればいいんだと思ってます。
たとえば、選挙権を持ってはいるものの、あまり行使した事はありません。田舎の戸籍のままだし、その度に実家に戻るのも大変なんで。実家周辺の政治状況や問題を知らないまま、適当に投票するのはあまりにも無責任だと思うし。
そんなわけで、世間の流れは黙認。世捨て人状態。隠居する事にあこがれてるからいいんですけどね。



よっぽどの事がないかぎり。



ずっと考えていた事でしたが、ゴミのような抵抗をする事にしました。
ずっと戦っていた人の正体を知って、黙認していた自分が恥ずかしくなって、背中を押してもらうまで何もできなかった自分が情けないですが……それでもやろうと決心しました。
それだけです。


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