ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2004年01月29日(木) 食べ頃なのだ!

ビッグマックセット\390

安い!

最近のお昼はもっぱらこれだ


田舎に育った僕は当然近くにマクドなんてなかった

京都にマクドが出来てしばらくしたある日
母と兄妹でおでかけした

マクドナルド新京極店

ここが生まれて初めて行ったマクド
ここで生まれて初めてマクドを食べた

ビッグマック
マックシェイク
マックフライポテト

当時のビッグマックの包み紙は
バターみたいな銀紙に青の文字が書いてあり
形が崩れない様に中身に紙の輪っかがしてあった

当時のマックシェイクは現在よりも一回り大きい
(当時14oz、現在12oz:バイト経験者=フジタ調べ)

何もかもが初めてだった事から察すると
おそらく母は注文するのに
さぞかしシドロモドロだったハズだ(笑)

とにかく兄妹そろって嬉しくて有頂天だった

おまけに確か僕は
食べ終わった後のビッグマックの包み紙を
大事に持って帰ったと思う(笑)

そして僕ら兄妹は田舎の小学校において
「初めてマクドに行って食べた人」になり(笑)
鼻高々にみんなに話をしたと思う

高校生になった僕は
田舎にやっとこ出来たマクドナルド琵琶湖大橋店で
ギターやバイクを買うために一生懸命バイトした

そして今
値段を下げてデフレを促進したかと思えば
赤字になった途端値上げして消費者を裏切るマクド

それでも食ってしまう僕は…



2004年01月28日(水) 麻痺するイントネーション

関西を舞台にしたドラマ

白い巨塔(ビデオ録ってます)
てるてる家族(朝に見てます)

関西人じゃない役者さんは
仕方ないけどとんでもないイントネーションだ

脇を固めている端役の役者さんが
ちゃんとした関西の人だったりすると
主役級の役者さんとのギャップが甚だしい

演技が下手では決してないけれど
どうしてもデメリットになっている

見ながら僕はアタマを使っている

関西弁の正しい発音で
役者さんの台詞を復唱してしまうのだ

そのうちに
自分の復唱が正しい感じがしなくなる(笑)



2004年01月27日(火) 別モノ

外食が多い僕

レジでお金を払う時には
必ず「ごちそうさまでした」と言うようにしている

おいしかったら
笑顔を伴って自然と口をつく

例えマズかったとしても
その手間と労力に感謝して極力言う

「お金を払っているから言わなくていい」
そういう考えの人もいるのだろうけれど

お金とねぎらう気持ちは別モノだと僕は思う

ただ
言わない事だってある

おいしかろうがマズかろうが
客商売としての礼儀がなっていない店がある

おいしさと真心も別モノだと僕は思う



2004年01月26日(月) 「ニュートラルのない男」改め(願望:笑)

「いつもギアが入っている」

そんな自分が好きでいた
ずっとそんな風にしてきた

動かない事は不徳と思ってやってきたのだが

今年
そんな自分を改めたい

のんべんだらりとしたいのではなく
「緩急」に憧れている

バカボンドで沢庵和尚は言う
「見るともなく見る、それが恐らく見るという事だ」

反して僕は
なんでもかんでもに目を凝らしてばかりだ

マクロな見方をしすぎるきらいがあって
大きな事象を見失うタチだ

何を焦る!?

ゆっくり行こう(言い聞かせ:笑)



2004年01月25日(日) じむ見学

運動不足は容赦なく
僕の肉体を見られなくしていく(笑)

昔の僕を知っている人も容赦なく
僕のスタイルの変貌に釘をさす(笑)

音のリハーサルの継続や
ちゃりり〜での移動の継続を
はるかに上回る代謝不足

加えて肉体に積もった持病たち

広告が入っていたので
近所にあるスポーツクラブを見に行った

昔の外観を取り戻したい(笑)

でもまだ思案中



2004年01月21日(水) 許容範囲

食べ物の味へのこだわりが
少しずつ甘くなっているように感じる

昔はマズいものを食べると
腹が立ったりガッカリしたのだが

「目くじら立てる事もないか」

そういう風にこの頃思う

食べ物屋さんが故意にマズく作る理由は
基本的にはないだろう

味の価値観がお店と僕とで違うだけだと思えたら
その辺りが納得出来るようになってきた(気がする:笑)

あまりにマズかったら
食べに行かなければいいだけの事だ

食べ物屋さんは至る所にある

(某ハンバーグを売り物にするファミレスに思う)



2004年01月20日(火) 半脱ぎ

僕には変なクセがある

おコタ(こたつ)に入っているうちに
靴下を無意識に下げている

それも全部は脱がず
ちょうど土踏まずくらいまで脱いで
先端をブラブラさせている

あったかすぎるからそうするのかというと
思えば夏場もやっている

なんで!?(笑)



2004年01月19日(月) 使い途

防音室なんぞを作ろうとしているので
一部の人に誤解されたりしている

「金持ってるんやな」とか言われるけれど

甚だ誤解である(笑)

お金の使い途が違うのだ

僕のやっている事を理解してくれている友人は
僕が「借金大王」であることも知っている(笑)

そして
衣食住の何%かを犠牲にしているのも知っている

音楽につぎ込むために他の事には目をつむり
貧乏まるだしで手に入れようとしているのであって
余裕なんかてんでありゃしないのだ(笑)

行動の表面だけを解釈して
嫌味を言うのは勘弁してくれ〜(笑)



2004年01月18日(日)

家のあちこちに観葉植物を置き始めた

とはいえ不精なので(笑)
極力水の少なくてすむサボテンなどの多肉植物だ

トイレなんかにも置こうとしたのだが
日当たりの悪いところは可哀想なので
一日に数時間は必ず日光の当たる場所にした

僕はギターとかにもいちいち名前を付ける人なので
例によってこの植物たちにも名前を付けている(笑)

朝目覚めて着替えてから
階段の窓においてあるヤツ(名称ぷりぷり君)に
「おはよ〜」と言うようになった

植物は話し掛けると
なんらかのアクションを起こすと言われる

どんな風に応えてくれるだろう
その反応に気づく感性で暮らしたいものだ
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1/17(土)
震災から9年を経ました

「忘れてはいけない」とか
「風化させてはならない」とか言う人は
きっと幸いにも被害を受けなかった人達です

なんらかの形で傷を負った人間にとって
簡単に忘れられるものでは決してありません

失われたすべてのものへ
皆さんが手を合わせて下さる事を祈ります



2004年01月15日(木) Restart

防音室の図面が上がった
見積りもマクロなものが出た

後はうまくいってくれる事をカミサマに願うだけだ(笑)

この工事が終わって
スタジオが稼動可能になった時から
色んな事が一斉に再起動する

まったく同じ事をやっても意味がない

違う切り口を模索しながら
また前を向いて歩き出そう



2004年01月14日(水) 冬の味覚

漬物好きな僕の冬のぜいたく

すぐき

とっても高いのだが
安物は絶対においしくないのだ

千枚漬

これも安物は
添加物の味ばっかりでおいしくないのだ

千枚漬には思い出がある

それは苦い思い出だ

大学時代の冬休み
千枚漬で有名な「大●」の工場で
短期のバイトをしたことがある

当時で日給\12000
この破格の賃金につられた僕は
12/1〜12/31まで不休で働くつもりだった

取らぬタヌキの皮算用=\360000(笑)

がしかし
その労働は苛酷を極めるものだった

冬の厳しい最中に早朝5:30出勤
死ぬほど働いて帰りは午後11:00

水を使う現場はとてつもなく寒く
指を使う作業で日増しになくなる握力

やがて指先が腫れ上がり
手首は腱鞘炎を起こし
ギターなどとてもじゃないが弾けなくなった

14日でダウンした

バイトの途中でケツを割ったのは
後にも先にもこれっきりだ

本当にしんどいバイトだったが
唯一楽しみがあった

休憩室にはいつも
でかいタライに山積みの千枚漬があった

昼飯と夕飯で
千枚漬が食べ放題だったのだ(笑)

あの時に舌が肥えたのかもしれん…



2004年01月13日(火) 新世界構築中

カメさんのスピードながら
新しいホームページを作っている

「見るのが嫌になる」ほど詰め込むのは
やめとこうというコンセプトなもんだから

旧サイトから比べるとすこぶるシンプル

大きく変わるのはリンク

ジャンルを問わず
沢山の人とリンクを張る予定です

ホームページを持っている方々
オープンしたら
ぜひ相互リンクをお願いします

って、それはいつ!?(笑)



2004年01月12日(月) 僕は

Dr. コトー診療所を見て
そこはかとなく涙が流れる

いつまでもそんな人でありたいです



2004年01月08日(木) かたつむり

「急いては事を仕損じる」

今年初頭のテーマである

ゆっくりでも確実に道を作ろう

お楽しみはそれからだ



2004年01月07日(水) Baby if

クルマには今
FayrayのCDが2枚置いてあり
ドライブ中にずっと聴いている

98年
浅倉大介氏にプロデュースされデビューした彼女は
明確な理由もないままになぜか僕には魅力的な人だ

彼女はゲームソフトから抜け出てきたような
一般にはありえないコスチュームでTVに現われた

端正な顔立ちと無機質な出立ち
シーケンスミュージックの上でさえずる姿は

「ヒトとアンドロイドとサイボーグを綱渡りしている」

そんなイメージを僕に与え
シングル「YURA YURA」は心にひっかかる一曲になった

時を経て浅倉氏のプロデュースから離れた彼女は
一変して生々しい音と触れるようになっていく

「Baby if」

ピアノを弾きながらこの曲を歌うFayrayを見て
あの時に魅かれた理由の断片を見た気がした

彼女は音が好きなのだ…
この曲はそんな彼女の思いを抱いているように感じた

僕にとってFayrayの魅力は
アルバムで音だけ聴いていても実は半分くらいしかない

「ワタシ ハ ヒト デス」

今もまだそう訴えているような切なさを感じながら
「見ていたい人間」なのだ



2004年01月06日(火) 「好き」という気持ちを取り戻したい人へ

1/4(日)のライブの朝に
借りておいたイギリスの映画を見た

「Little Dancer」

久しぶりに洋画で涙があふれた

最後のシーンは
主人公の少年が一流のダンサーとなり
舞台へジャンプで飛び出ていくところで終わるのだが

高校生の頃に読んで今でも僕のバイブルとなっている
「ダンシングジェネレーション/NYバード」という
槙村さとる氏の描いたダンスものの少女漫画にも
奇しくも同じ描写のシーンがある

「好き」という気持ち
一番大切にするべき感情

僕も含め
知らず知らずのうちに
様々な鎖にがんじがらめの人達へ

オフィシャルサイト
http://www.herald.co.jp/movies/little-dancer/billy.html

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ちなみにサントラの殆どが
僕の大好きなマークボラン=T-REXっちゅうのもシビれます



2004年01月05日(月) ブ、ブレイドとな!?

仮面ライダー555が
あと2回の放送で終わる

新しい仮面ライダーの予告があった

仮面ライダー ブレイド/剣

555が始まる時にも思った
「こりゃ仮面ライダーぢゃない」的感覚が
またもや首をもたげてきた

宇宙鉄人キョーダインみたいな
青と赤の二人のライダー

今回のモチーフはトランプだそうで
ライダーベルトはスペードとダイヤ

平成の新ライダーが登場する度に
なんぢゃこりゃと思うのはよそうと思うのだけど
昭和の仮面ライダーを愛してきたものにとっては
やっぱり外観は大事なのだ(笑)

でもバンダイは売れるだろう
子供はかなり喜びそうだ

大人も魅入れる展開を
どうかよろしく石ノ森プロ



2004年01月04日(日) 皮切り

「今日は楽しむねん♪」

僕も相棒もなんだか
良い意味で浮かれてた(笑)

繁華街のど真ん中にある京都MUSE HALL

普通の倍以上の時間がかかって現場着
機材を搬入してから駐車場捜しで30分
それでやっと今がお正月であることに気がつく(笑)

事務所への挨拶にしても
共演者に対しても
はたまたリハーサルの最中も

終始二人とも明るい

舞台の暗幕が開く
支えてくれている人の顔がある
全然知らない顔がある

やっぱり全然緊張しない(笑)

緊張するしないは
舞台の大きさやお客さんの多さには
どうも比例しないものらしい

やるべきことに迷いがない時
ワクワクが緊張を上回る時に初めて
僕は自分の「気持ち」を握り締める事が出来る

その土俵に上がれて初めて
「気持ち」を人に伝えられるのだと思う

いい皮切りになりました
皆さんどうもありがとう

この2004年もフジタスミト&ばんただあきを
宜しくお願い申し上げます



2004年01月03日(土) 食っちゃ寝で充電完了

あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

お正月は決まっておなかをこわす

おせち
おもち
ゴージャスなメシ(笑)

普段がB級グルメな僕の胃は
オーバーヒートを起こすのだ

おいしいので食べてしまうし

太るし

1/4の京都ミューズホールでのライブで
おなかの上にギターを乗っけてやるのは
あまりにカッコ悪いので(笑)

今日はふつ〜なご飯を食べて
出すものだして明日はスリムに行くぞ

年明け一発目のライブです
新年のごあいさつを音でするシアワセ♪

噛み締める間もなく駆け抜けよう(^_^)

皆さんお待ちしております


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