ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2003年12月30日(火) 継続は力なり

16歳で初めてギターを手にした

ず〜っと音と関わってきた

音と関わってきたおかげで
僕は沢山の人と出会い続けている

別れた人は仕方ない
何故かと考えても悔いるだけで
それは立ち止まっているに過ぎない

考えなきゃならない人は
優しさと時に厳しさを教えてくれながら
本当に支えてくれる人達だ

自分のために
その人達のために
来年もずっと音と関わっていこう

色んな形じゃなくなるかもしれない
もっとシンプルになるかもしれない

その分
伝わるものは太くなると信じよう

かけがえなきものは遠くにはない
息のかかるくらい近いところに在る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年も一年ありがとうございました♪



2003年12月25日(木) 普通に過ごした

毎年クリスマスは
ちょっとしみじみしたりするのだけれど

今年はそれどころじゃなかった(笑)

ごった返している部屋の整理をする
大工さんが防音室の下見にくるからだ

バクッとした見積りは出た
予算カツカツではあるけれど
もう信じるしかない

にしても
まぁよくもこんだけ荷物があるもんだ

整理用に新しく買った
天井まで棚のあるラックをもってしても
膨大なCDストックが入りきらない

レンタルCD屋さんが出来そうだ(笑)
(とはいえ、僕にとって値打ちがあるだけか:笑)



2003年12月24日(水) ニュージャケット

防音化計画があるので
むやみにダンボールを紐解けず
部屋の中は未だむっちゃくちゃだが(笑)
やっとパソコンの前に座れるようになりつつある

引越しの絡みで
パソコンでやらねばならないことも
色々棚上げされたままになっている

バスカントリーで販売しているCD
「進めバスクラブ!」
「宇宙(そら)」

この2枚が
ネットショッピング上で欠品中なのも
店頭でサンプルのみになっているのも
僕の作業が頓挫しているせいなのだ

またタイミングの関係で
上記CDの既存ジャケットの刷りおきが欠品し
増産しなければならない状況も発生していた

11月のなかば
CDジャケットのリニューアルをすることに決め
ある程度デザインしておいたものに
ようやく手をつける事が出来て増産の目処がたった

これが終わったら年賀状(笑)

年賀状が終わったら
電脳世界に戻るための「新しい部屋作り」に
ボチボチとりかかるとしよう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪☆皆さんメリークリスマス☆♪



2003年12月23日(火) 新年早々初舞台で「虹の橋」

急遽ライブが決まりました

2004.1.4(日)
京都ミューズホール

フジタスミト&ばんただあき
阪急四条駅徒歩5分
START6:30Pm
CHARGE\1600(前売)/\2100(当日)
※ フジタスミトまで事前に御連絡下さい、前売で入場頂けます

キャパ250人の大舞台です
2004年を占う意味で大事なライブになりそうです
皆さんのご声援を心待ちにしています、ぜひご来場下さい!


世間はクリスマスでごったがえしておりますね〜
それぞれの人がそれぞれのメリークリスマスになるといい♪

僕はそんな中を楽器屋さんに出向き
防音室に対応する拡張機材の下見に出かけた

2004年は更に忙しく過ごす事になりそうだけど
充実した日々の予感に今から楽しみでなりません(^_^)



2003年12月21日(日) 未来花

今年一番の寒波

「また僕らのライブをジャマすんのかい!」

雪だらけの京都市内を
相棒と機材を積んでスローハンドへ到着

リハーサルの準備を始めると
3、4通の携帯メールが入る

「ごめん、天気悪くて行けへんわ」系
「絶対行くし頑張ってや!」系

この天気の中
舞台を見に来て下さる人に
僕らは一生懸命で応えよう

そして来れない人にも
気遣い下さった事に感謝しよう

リハ後の腹ごしらえから帰ってくると
スローハンドは今年一番の人の入りで
座るところがないくらいだった

歌いながら
色んな思いが頭をめぐった

2003年
20本ほどのライブをしてきた
正直凹む舞台も何度かあって
自分に問い掛けることも多い一年だった

それでも
舞台に立たなかったら
僕らは僕らでなくなるんだと
素直にかみしめられるほどに
お客さんも共演者も店も暖かさでいっぱいだった

果たせなかった過去を悔やむより
明日に続く強靭な精神を養おう

自分が信じて来た道に
思いを重ねて下さる人達のために
夢を失わないゆるぎない心を培おう

僕らの夢に潤いの水をくれる
すべての「いのちの関わり」を抱きしめて

必ずいつか咲く花になろう

みんなホンマにありがとう



2003年12月19日(金) 忙しいのは重々承知で待ってます

12/20(土)京都烏丸丸太町SLOWHAND

今年最後のフジタスミト&ばんただあき

今年最後よ

一年の感謝と
来たる2004年への意気込みを込めて

楽しんで
楽しんで
楽しみまくって

皆さんに
楽しんでもらって
楽しんでもらって
楽しみまくってもらって(笑)

今年をしめくくりたいと思います

いつものファンの皆さんが
あれっ!?と思う事もやるぞ

僕らのライブはビックリ箱だい!
ビックリと進化は
僕らのライブにとってはほぼ同義語

見ないと損よ(笑)



2003年12月18日(木) 劇的ビフォーアフターか!?

ある大工さんに
僕の防音室計画を話したところ
こんな提案が帰ってきた

「その予算内でウチが施工しましょか?」

僕の計画では部屋の中に
プレハブの防音室を建てる予定だったが
それだと部屋のロスが大きい事は分かっていて
犠牲は仕方ないと考えていた

大工さんの提案は
今の家の壁、床、天井に直接防音加工を施し
窓は二重の防音サッシをはめ
ドアも防音ドアにしてしまうというものだ

これだと狭くはなるものの
本来ある部屋の空間がまるまる生かされるので
住空間への影響が少なくて済む

心配なのは
その施工でどこまでの防音効果が望めるかという点だが
プレハブの防音室でもその心配は一緒で
なおかつプレハブの場合
建ててしまえば修正もクーリングオフもきかない
その点大工さんの方法ならば
施工の途中でテストをして不十分な場合は
さらに防音用の壁材をプラスする事が出来る

見積りをお願いした

時間も手間もプレハブの数倍を要する
それでもベストを求めよう
僕の望むものに近づけるために



2003年12月17日(水) 楽しもう

なんだか
ストイックになりすぎていかん

何のための音楽なのかと考えたら
自分が楽しむことをスポイルしては意味がない

楽しむということはともすれば
「いい加減にやってよいということに連結している」
そんな風にとらえがちな僕がいる

それ故シビアに考え過ぎるクセがあり
「ちゃんとやらなあかんねん!」という思いで
自分をガチガチにしてしまっている

イカさんのように
タコさんのように

良い意味でのクニャクニャ感をもって
音の波を楽しもう



2003年12月16日(火) かじかむね

京都は本格的に冬になり
日一日と寒くなってきた

スタジオに入っていても
なかなかカラダが暖まらない

特に「手」

練習中に何度も
右手に握っているピックを落とす

指にピックがなじんでくるまで
30分くらい時間がかかる

バンドのように
ドラムがいてベースがいたら
ピックを落とそうが曲は進むのだけど

フジタスミト&ばんただあきにおいては僕が
バッキングギター兼ドラム兼ベースのようなものなので
僕がピックを落とそうものなら曲が止まってしまう(笑)

ジャカジャカマシーンαとして
この致命的ミスは絶対におかしてはならない

12/20(土)の京都SLOWHANDでは
心してかからねばねば〜



2003年12月15日(月) ちょ〜お気に入り

引っ越した近くにはローソンがある

「オムライスおにぎり」

これをあっためてもらって食べたら
僕にはすこぶるおいしかった

かつてハマった「コンビニゆでタマゴ」のように
こればっかり食べてしまいそうな予感である



2003年12月14日(日) 散歩

3ヶ月ぶりに実家に帰った

引越しの経過報告と息抜きを兼ねた

父親はあいにく風邪をひいていて
ダルマさんみたいな厚着のうえ
咳でガフガフいっていた

夕方になると家の裏で
「散歩つれてけ〜」の吠き声

齢13歳
すっかりおじいちゃんになった
我が家の愛犬「ゴン:雑種」である

父親の状態がしんどそうだったので
実に10年ぶりに僕が連れていく事にした

「え?ちゃんと散歩出来んの〜?」
怪訝そうな顔で僕を見上げるゴンだったが
夕暮れの琵琶湖のほとりへ出かけてみた

ゴンはとてもかしこいワンコなのだが
一つだけ躾に失敗した事がある

散歩が散歩ではなく「散走」なのだ(笑)
ハーネスがちぎれるくらいにお供を引張るクセは
ヒゲに白髪がまざる現在もおんなじだった

「ゴン、しんどいって。ゆっくり行こ〜」
お構いなしにゴンはグイグイ僕を引張り
時折立ち止まっては僕の顔を見つめている

川沿いから浜へ出るくらいで
散歩コースのほぼ半分

やっぱりゴンはおじいちゃんになっている
スタミナぎれで「散走」が止まり
ボチボチ歩いてくれるようになった

ゴンと二人きりの湖岸

ボク「また散歩しよな」
ゴン「うん」

ゴンは確かにそう言った



2003年12月11日(木) 「派兵」と言うおじいちゃん

今回の自衛隊イラク派遣のニュースで
インタビューを受けている人達の中

第二次大戦経験者と思われる高齢の方達が
「派遣」と言わず「派兵」と言うのに気がついた

リアルタイムで戦争を知っている人達にとって
自衛隊は当然のように軍隊なのだろう

アメリカ
イギリス
スペイン
オランダ

今回のイラク戦争を肯定した国々で
「派兵」という言葉を疑う人は一人もいない

それは各々どの国にも軍隊があるからだ
国が軍隊を憲法で認めているからだ

「自衛隊は軍隊ではありません」
政府は対国民にも対外国にもそう言う

こんな『まやかし』を誰も信用していないのに
「派遣」という言葉を隠れ蓑に使う政府と
自主的に派兵を派遣と言い換えているマスコミ

日本は「言霊の国」で
言葉の持つ超能力(錯覚に過ぎないのよ)にすがるやり方は
平安時代から何も変わっていやしない

こんな複雑な政治状況の中で
僕らがちゃんと自覚しておかなくてはいけない事実がある

呼び名が「自衛隊」にせよ「軍隊」にせよ
日本が現在保有している武器と兵力は
万が一日本を転覆させるには充分な力があるということだ
クーデターを起こすには充分な備えがあるということだ
対外国との戦争も可能な軍事力を保持しているということだ

呼び名が自衛隊のうちは
日本は絶対に軍国主義に戻らないのか?
呼び名が軍隊に変わった途端
日本はたちまち大日本帝国主義になってしまうのか?

バカバカしい
どっちも何も変わりはしない
これも言霊による『まやかし』なのだ

野党の一部もチャチな攻撃でしか与党に反発出来ないのは
根底で「自衛隊(軍隊)の必要性」を認めているからだ
武力放棄が甚だ危険である事を棚に上げて
与党勢力弱体化の手段として声高に「自衛隊解体」を叫んでいる
ここにも国民をたぶらかす『まやかし』があるのだ

『まやかし』に度々曇りそうになる目に
僕らは真実の目薬をさそう

おじいちゃんの言葉は
真実の目薬なのだと思う



2003年12月10日(水) からあげBOX♪

お昼ゴハンに「本家か●ど家」の
カキフライ弁当を買いに行った

お店に入ると新製品のポスター

「からあげBOX」

これは
からあげ弁当のカラアゲだけが
てんこ盛りで入っているらしい

ま〜なんて魅力的♪(笑)

ビールのおつまみには良さそうだ
(僕は飲めないのでもっぱら食う:笑)

大ヒット間違いなし!

日本人ってホントに
からあげ大好きよね



2003年12月09日(火) さよなら古巣

マンションの引き渡しが終わった

少しばかり帰ってきた敷金で
今月分の日割り家賃と
水道代がチャラに出来た

管理人さんにカギを渡し
マンションの玄関でお辞儀した

そのお辞儀は
今までお世話になった古巣へのお礼

クルマに乗り込んでガレージを出る時
「お世話になりました」と声を出して
ガレージにもお礼を言った

ここで暮らした10年にピリオド

ありがと〜(うるうる)



2003年12月08日(月) まるで旅先

新しい部屋は
当り前だがしっくりこない

いや
まだ部屋というより
倉庫のようになっているから
そんなとこで落ち着けるはずもない(笑)

座っていても
寝ていても
電気一つ灯すにしても
まるで初めての旅館のようだ

生活のリズムがない場所
急に寒くなった気候

風邪をひかないようにしなくちゃ



2003年12月07日(日) 引越したっす!

やっと旧居から新居へと
ダンボールが移動した

もーヘトヘトだ

引越しなんてするもんぢゃない(笑)

とりあえず
新居の寝床だけは確保して
旧居のお掃除に精を出した週末だった

土曜日はイベントライブで歌った
いわゆる「誰が出てもいい」的空間だったので
僕みたいな人もいれば
ギター触ってまだ○ヶ月って人もいた
和気藹々でホッと出来た

僕は「師走」そのものだな〜(笑)





2003年12月02日(火) Finding Nemo

僕はキャラクター好きである
そして
おサカナが好きである

食べるだけじゃなく(笑)
水族館とかで見るのも好きなのだ

僕が欲しい本に
「原色魚図鑑」というのがあるのだが
とても高くて手が出ない(笑)

今度のディズニーアニメ
Finding Nemoは
モロ僕のツボに入っている

マクドのハッピーセットや
食玩も発売され始めて
キャ〜!状態なのである♪



2003年12月01日(月) 朝練

最近相棒とのリハーサルは
日曜日の朝10:00からが定番だ

スタジオの開店と同時に3時間
二人は「朝練」と呼んでいる(中学生か:笑)

ボーッとしているかと思うとそうでもない
結構時間に追われて暮らす僕らにとって
その3時間がとても貴重だからだろう

フジタスミト&ばんただあきの
ライブレパートリーは約50曲

ライブの3週間前には曲を決めて
台本を少しずつ練り上げていく

アイデア(ネタとも言う:笑)は
リハーサルの間にポコポコ出てくる

ツボにハマった時には
演奏もままならないくらいに
腹を抱えて笑う

「エエんちゃう?コレ!」
お互いがそう感じた時には
二人ともニヤけてばかりいる

ニヤけている顔の向こうには
次に迎える舞台が見えている

こんな楽しい事
おいそれとはやめられへんよな(^_^)


 <過去  INDEX  未来 >


フジタスミト [HOMEPAGE]

My追加