木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2006年12月25日(月) 「どうぶつたちのクリスマス」

以前、他の出版社から出ていて
欲しいと思った時に手に入らなくて。
でも、どうしてもこのクーニーのクリスマスの本が欲しかったので、
我が家には小さなサイズの洋書版があります。

今日、本屋さんで、
新しく日本キリスト教団出版局から出ているのを
見つけました。

「どうぶつたちのクリスマス」
冬眠していた動物たちも星に導かれ
それぞれの巣穴から出てきて、
イエス様の誕生を祝いに馬小屋へと向かいます。
原題は「HOW THE HIBERNATORS CAME TO BETHLEHEM」。


みなさま、どうぞよいクリスマスを♪



2006年12月22日(金) 「やかまし村はいつもにぎやか」

ここ最近、娘はまた「やかまし村」づいています。
「スウェーデンに行ってみたい」だそうな。
冬のスウェーデンは寒そうだから、行くなら夏がいいなぁ…なんて
ハハは言ってますが、笑。

タイミングよく、「やかまし村はいつもにぎやか」が
岩波少年文庫の仲間入りをしました。(^-^)
私から娘へのクリスマスプレゼントは
これに決まりです♪



2006年12月16日(土) 「星モグラ サンジの伝説」

娘に「今年読んだ本の中でベスト1は?」とたずねたところ、
「そりゃあ、やっぱり、星モグラ サンジの伝説でしょう♪」とのこと。

この本はよほどおもしろかったとみえて、
自分で読んだ後に、パパに読んでほしいとリクエストし、
学校でも先生がみんなに読んでくれないかしらん…などと言ってます。


星モグラ サンジの伝説」 岡田 淳 理論社



2006年12月09日(土) 「小さな山神スズナ姫」

最近、娘に読んだ本から。

日本には昔から自然の中に
神様が住んでいらっしゃいます。

だから山神さまが
山に住んでいらっしゃることも
ごく自然に受け入れられる気がするのです。

この本の主人公は喜仙菘姫尊(きせんすずなひめのみこと)
もうすぐ三百歳になる神様ですが、
神様の年齢というのは、だいたい五十年が人間の一歳なんだそうで、
そうすると、スズナ姫はもうすぐ六歳ということなのでしょう。

ちょうど、山々が冬に向かって
いよいよ色が変わり始める頃に
読み始めたので、
本の内容と季節が一致して
いいタイミングでした。(^-^)

スズナ姫はシリーズがあって、このお話の他に
スズナ沼の大ナマズ―小さなスズナ姫」「大雲払いの夜
くらやみ谷の魔物―小さなスズナ姫」があります。

娘はすっかりスズナ姫が気に入ったようなので、
あとの3冊は自分で読んでくれるかしらん…♪(期待)



2006年12月06日(水) 「こよみともだち」

「こどものとも」のお気に入りだった本が
ハードカバーになりました。(^-^)

1月から12月さんの「こよみのいえ」が
ちょっとした仕掛けになっているんですよ。
それが、娘は大好きでした。
ニコニコ

年の初めに読むのにいい1冊です。



わたりむつこ ましませつこ/作 福音館書店

と、これを書いていたら、
…なんだか一気にお正月気分になってきました、(^^;



2006年12月02日(土) マーガレット・ワイズ・ブラウンのクリスマス

bbsで書いたマーガレット・ワイズ・ブラウンの
クリスマスの本を並べてみました。

こうして並べてみると、
しみじみいいなぁ…と、思う本ばかり♪

    

ちなみに「クリスマス・イブ」はamazonでは在庫がないようですが、
bk1にはあるようです。。。


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スズ [木陰でひと休み]

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