そろそろ娘を「マジョモリ」へご招待してあげようと思い、 本棚から取り出してきました。(^-^)
今年は春がいつまでも足踏みしていたので、 もう明日から五月だというのに、 時折、どこからか桜の花びらがハラハラと舞ってきます。 (今年はまだ八重桜が咲いているのでした…。) ちょうどマジョモリのよう。。。
娘は「ふたばちゃんって、お母さんじゃないの!?」と… ふふっ♪ 親子でマジョモリを楽しむひとときは なんて至福。(^-^)
私は久しぶりに読んだら、 「笹酒」をいただいてみたいと思ったのでした。
最近の娘の読書メモ。 今、やまんばあさんシリーズを読んでいます。
「おもしろいからお母さんに読んであげる」と 二話ほど、寝る前に読んでくれました。(^-^)
学校では、図書室で借りて、 ↓こちらを読んでいるそう。
今、娘のお気に入りはピーター・スピアの「せかいのひとびと」。
この本が書かれた当時では 世界の人口は約60億人。 ネットで調べると、 今現在の人口は推定65億人となっています。
”そんなに たくさんの 人が いても 同じ人って いないよね。 生まれた 時から みんな 一人一人 ちがっているんだ。”
本当にそうですね。
娘の学校は、某国立大学の留学生の施設が校区内にあることもあって、 さまざまな国のお子さんが1年あるいはもう少し短期でこられます。 そういった意味で、 いろんな国の文化を身近に触れる機会にめぐまれているのですが、 こうして様々な国の文化や宗教などを知るというのは、 いろんな国の人々を理解する上で、大切なことだなぁと思います。
この本では、日本人が着物姿で出てきます…。 それが外国の方にとっての日本のイメージなのでしょうね。 地球の絵に何となく違和感があるのは、 大西洋だからかぁ…と思ったり。(^^; (オランダ生まれ、その後アメリカに渡ったスピアにとっては 地球の絵を描くとこうなるんだなぁと納得。 もし彼が日本人だったら、大西洋じゃなくて、 太平洋を中心にして描いたかも?!) ま、日本人の私としては、日本のことについては あれこれと突っ込みを入れて読んでますが…(^^;
娘はこまごまとした絵と文章を、楽しんでいます。(^-^)
画像は洋書版↓
(ここ数日は、この本を読んでいるので、またナルニアは中断…(^^; こわいから後回しにされるのでした。。。)
2006年04月16日(日) |
「イースター」でした。 |
今年のイースターは4月16日でした。 思い出したように、 この本を手に取っています。(^-^)
あと、イースターとは出てきませんが、 この「きんのたまごのほん」の表紙も イースターエッグを連想させます。 いつもこの表紙に見とれてしまいます。
2006年04月15日(土) |
新刊メモ「おじいちゃんは水のにおいがした」 |
今森光彦さんの新刊。嬉しい(^-^) 偕成社のサイトに行くと、 今森さんのメッセージがあります。→こちら 私にとっても琵琶湖は幼き頃からの 自分を取り巻く環境のひとつでした。 今も琵琶湖に行くと心が落ち着きます。
そうだ、「わたしの庭」も欲しいのだった。
2006年04月14日(金) |
ゲド戦記 ソフトカバー版 |
ゲド戦記のソフトカバー版が出るそうです。 全6冊セット¥7,350は5月11日発売 岩波書店のサイトで見ると オールエイジ向けとなっていましたが、 どのくらいの字の大きさかなぁ… (図書室にこの版でいれてもらおうかどうしようか…考え中。) 4月6日には、第1弾として1〜3が出たようです。
今、娘たちが4年生の教科書で やっているのはルシール=クリフトンの「三つのお願い」。 はたこうしろうさん絵と金原瑞人さん訳という ”おぉっ”と思う取り合わせの作品です。
今日からこの「三つのお願い」の音読がはじまりました。
雪の中で1セント玉を拾ったゼノビア。 一月一日に、自分が生まれた年に出来た1セント玉を拾うと、 三つのお願いがかなうというんだけど…。
ゼノビアの親友が男の子のビクターだってところが なんだかとてもいい。 金原さんの訳も「どんぴしゃり」と言ったところでしょうか。(^-^)
娘はお風呂に入る時に 「お母さん、生まれた年の1円玉を拾ったら、 何をお願いする?」と聞いてきました。 う〜ん、何をお願いしようか?
でも、1円玉が落ちているところなんて 最近みたことがないよ〜。 ましてや、私の生まれた年のなんて…ねぇ。(笑)
なお、↓の絵本と教科書では、 絵の雰囲気がかなり違います。 (それに、絵本には絵が語る間があります。) 若干、文章も違う(教科書は少し割愛されている)ので 4年生の方は一度こちらの絵本を手に取ってみてほしいなと 思います。
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