この本には「しずくの首飾り」のほか、 全部で8つのお話が入っています。 今日、とりあえず、1話目の「しずくの首飾り」を 娘に読みました。
話が上手いです。 展開が昔話っぽくて、すっとお話の中に引き込まれます。 それに、だいたい、雨つぶのしずくの首飾りだなんて…! ああ、想像するだけで素敵。(うっとり) アラビアのおひめさまでなくても、欲しいです…笑。
ピアンコフスキーの挿絵も素敵。
う〜ん、やっぱり手元本にしようかな。 (お高い本なので、躊躇していたのですが、やっぱり欲しい…)
「しずくの首飾り」 ジョーン・エイキン/作 猪熊葉子/訳 岩波書店
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