12月に図書館でリクエストをかけていた本が やっと手元にやってきました。
まず絵に惹き付けられ、 そしておおかみのおかあさんの目が 映像として心に焼き付きました。 すべてのページをめくったあと、 まるで映画を観たような余韻が残ります。
娘は「すべてのおおかみの父のところへ…」という文章の意味がまだわからず 「どういうこと?」と聞かれたけれど…。 うん、そのうちあなたにもそれがわかるときがくるよ、きっと…。
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「赤いおおかみ」 F.K.ヴェヒター/作 小澤俊夫/訳 古今社
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