木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2004年02月24日(火) Choo-Choo charlie The littletown Train

娘がまだ2歳だった頃、このpopup絵本を手に入れました。
本を開くと、小さな町が飛び出します。
そしてゼンマイ仕掛けの列車が線路をぐるぐると回る仕掛け。
ボタンを押すと、汽車の走る音も再現されます。

この本のこと、すっかり忘れていたのですが、
先日、下のお子さんが1歳すぎになられた方から、
「昔、ゆうちゃんのおうちにあったあの汽車の本、手に入るかしら?」と聞かれて、
思い出しました!(笑)

そういえば、うちに遊びに来たお子さんたち、
みぃ〜んな、この本に夢中だったなぁ〜と懐かしくなりました。(^-^)

小さなお子さんへのちょっとしたプレゼントにいかが♪

Choo-Choo Charlie: The Littletown Train



2004年02月22日(日) 新刊メモ「うさぎのおうち」「こんにちは、長くつ下のピッピ」

追記:昨日は画像が見れなかったようですが、
今日になって、絵本の表紙が見れるようになってました。(2冊とも)
ガース・ウィリアムズの描く愛らしいうさぎちゃんを見ることができます。
マーガレット・ワイズ・ブラウンの文章をまついるりこさんの訳で読む…
とても楽しみです♪(2/24)


今、手にとってみたい新刊の覚え書きです。

うさぎのおうち
マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 ガース・ウィリアムズ/絵
まついるりこ/訳 ほるぷ出版


こんにちは、長くつ下のピッピ
アストリッド・リンドグレーン/作 イングリット・ニイマン/絵
いしいとしこ/訳 徳間書店

楽しみ♪


←きのうのmemoも書いてます。(「まぼろしのすむ館」)



2004年02月21日(土) 「まぼろしのすむ館」

母さんがロンドンで看護学の勉強をするために
大叔母ジェーンの住む古いお屋敷に預けられることになったフィリップ。
お屋敷にはジェーンおばさんといとこのスーザンが住んでいて…。

だれもいないはずの部屋からもれる光の謎解きをしつつ、
大叔母といとことの交流を通して、少年の心の成長を描いています。
(大叔母の心の変化も…。)

醸し出す雰囲気が、
なんとなくピアスの「トムは真夜中の庭で」に通じます。
一気に読んでしまいました。
(こうなると他のことが何もかもお預けになるので、困るんですけれどね…(^^;)
福武から出ていたので、現在、本が手に入らないのが残念です。
どこからか(徳間あたり…)復刊しないのかしらん?!

それにしてもこういう話は読みながら、
背筋がゾクゾクしてしまいます。
我が家が古いお屋敷でなくてよかった…(笑)。


「まぼろしのすむ館」
(アイリーン・ダンロップ/作 中川千尋/訳 福武書店)



2004年02月05日(木) こどものとも3月号

こどものともは『まゆとりゅう』
この「やまんばのむすめ まゆのおはなし」のシリーズ、娘も私も大のお気に入り。
第一作目の『まゆとおに』が、もうすぐ傑作集の仲間入りするそうです♪ 嬉しいな。

かがくのとも『あれこれ たまご』
関西弁だったので、娘に大受けでしたー。
おもろいわぁ♪


来期分から、月々のおたのしみは「たくさんのふしぎ」にすることにしました。
でも時々、「こどものとも」も「かがくのとも」も買っちゃうだろうな…。


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スズ [木陰でひと休み]

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