2002年03月31日(日) |
「春の野原で」に4冊UP♪ |
「絵本の小径」の 「春の野原で」にあらたに4冊UPいたしました。
・「ねっこぼっこ」
・「カルちゃんエルくん ねむい ねむい」
・「14ひきのぴくにっく」
・「みんな みーつけた」
春のピクニックの後に、どうぞ♪
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そういえば、今日はイースター♪
娘が「うさぎのだいじなみつけもの」を持ってきましたので、
今夜はこれを読みました。
ちょうど、イースターの日に読めて良かったです。(*^^*)
シャーロット・ハック・文
アニタ・ローベル・絵
松井るり子・訳 セーラー出版 __________________________________
我が家の本棚には、「おひめさま」コーナーがあります。
「絵本の小径」に 「いつか王子さまが」というページを作っている
ぐらいですから、どんなに娘が「お姫」好きかということが、
おわかりいただけるかと思います・・・(^^;
この本は去年の夏頃に、ある縁があって、私の手元にやってきた
とても大切な1冊です。
そのとき娘に1度読んだのですが、
それからここ最近まで、ずっと本棚におさまっていました。
ところが、この春休みになって、娘はひまつぶしに
本棚にある本を片っ端から取り出しては、ながめるようになり、
そうして「毛皮ひめ」が、娘の目にとまったようでした。
そしてこのところ、ずっと毎日のように「読んで」と
リクエストがかかるようになったのです。
娘の心をとらえたのは、単にこのお話が「お姫様」だからでしょうか?
・・・思うに、この「姫」のかしこさにひかれたのではないか?
そう思うのです・・・。
なぜなら、この本と前後して、彼女が愛読(ながめている)のは、
なかがわちひろさんの「のはらひめ」(徳間書店)だからなんです。
(「のはらひめ」では、りっぱな姫になるために、
様々な修業をつまねばならぬことが、描かれています。)
この「毛皮ひめ」のお話の中で、
とても大切な役割を果たしている人・・・それは、「うば」です。
「うば」は姫を、村の子どもといっしょに遊ばせ、
料理を習わせ、おひめさまの御作法をおしえ、
読み書き、ダンスの先生もつけてくれたので、
きれいなだけでなく、つよくて、かしこく、
なんでもできるおひめさまに、育てました。
(う〜ん、この「うば」の子育てには、見習うべきことが、
凝縮されていますねぇ・・・。)
娘はこの「毛皮ひめ」から、生きていく上での知恵を
なんとなく感じとっているのかもしれませんし、
心強く感じているのかもしれません。
ま、いずれにしても、自分の人生の幸を、
自分の手で切り開く力をつけて欲しいと願う母でした。(*^^*)
2002年03月26日(火) |
「氷の海とアザラシのランプ」カールーク号北極探検記 |
ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン・文
ベス・クロムス・絵
千葉茂樹・訳 BL出版 __________________________________
1913年に、カナダの北極探検隊をのせた捕鯨船カールーク号が、
北極海の氷の海にとじこめられました。
乗っていたのは、船長・船員・科学者・探検隊・猫・そり犬、
それに8歳のパグナスークと、2歳のマクビーという姉妹をつれた
イヌピアク族の家族とそのお父さんの友人・・・。
このお話は、そのカールーク号に取り残された人々が生還するまでの
ノンフィクションな物語です。
このお話を書いた、ジャクリーン・ブリッグズ・マーティンは
1999年に「雪の写真家ベントレー」( 「雪の季節に」にUPしています。)
という絵本で、コールデコット賞を受賞している作家です。
カールーク号の物語を読み、
ぜひ子どもたちにこの感動を伝えたかったそうです。
そして、絵を描いているベス・クロムスは、イヌイットの装飾美術の
研究をしているそうですが、この絵本でも
「アザラシのランプ」の雰囲気がとてもよく伝わってきます。
そういえば、訳者の千葉茂樹さんは
「エンデュアランス号大漂流」
(エリザベス・コーディー・キメル・著 あすなろ書房)
というノンフィクションも訳しておられます。
こちらは、南極大陸をめざしたシャクルトンという探検家をリーダーとする
奇跡の生還の物語で、この話を読んだときにも、
極寒の厳しい自然の中から生還するドラマに圧倒されましたが、
この「氷の海とアザラシのランプ」では、
視点がイヌピアク族の家族になっていて、
厳しさの中に、この家族が寄り添って生きている暖かさのようなものを
常に感じながら、読みすすむことが出来ました。
そして・・・
巻末に、パグナスークとマクビーが、その後、どのような大人になったのか、
簡単に記載されているのを読んで、静かな感動が胸に広がりました。
娘がパグナスークと同い歳になったら、このお話を読んであげようと思います。
2002年03月22日(金) |
まどさんの詩の本「いきいき動物」 |
まど みちお・詩
長 新太・絵 理論社 __________________________________
3時すぎからピッコリー図書館へと出かけましたら、
今日は4時からお話会がありました。
雨のせいか、お話会の参加者は娘ともう一人・・・
二人だけの小さな小さなお話会でした。
お話をしてくださる方が、まずはくまさんのパペットを使って、
手遊び・・・そして、まどみちおさんの詩をひとつ朗読して下さいました。
それが、この本におさめられている
「くまさん」という詩です。
はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かんがえた
さいているのは たんぽぽだが
ええと ぼくは だれだっけ
だれだっけ
(「くまさん」より、一部抜粋)
ふふっ、パペットの「くまさん」が、本当にそうやって
言っているようだったね。(*^^*)
そして、雨上がりの帰り道・・・
道端には、黄色い「たんぽぽ」がニッコリと咲いていました。
帰ってから、この『いきいき動物』の本を出していると、
娘は「今夜はこのごほんと、『おーい、ぽぽんた』を読んでね」と
リクエスト♪
まどさんの詩の本は全部で15冊出ています。
「つぶつぶうた」「にほんごにこにこ」「むしいっぱい」・・・と
テーマ別に詩がまとめられていて、この「いきいき動物」では
いぬ・ネコ・馬・うさぎ・ぶた・ヒツジ・ヤギ・きりん・・・など、
動物の詩が集められています。
娘は思い出したように、この詩集をときどき「読んで♪」と
持ってきます。
まどさんの詩のリズムは、子どもの心の波長によく合うようです。
この全集、実は娘の3歳のお誕生日に、
義母がプレゼントしてくれたものなんです。
感謝してます、お義母さん♪
2002年03月19日(火) |
「アンディとらいおん」 |
ジェームズ・ドーハーティ・作
むらおか はなこ・訳 福音館書店 __________________________________
奥付を見ると、アメリカで出版されたのは1938年、
日本でも初版が1961年(←おっ、私が生まれる前だわっ・・・)という
古典絵本です。
ずっと気になっていた本だったのに、なぜだか今まで手にとることなく
今日にいたっていました。
全体が黄土色という、渋い色。
しかし、ひとたびページを開くと、
娘とともにワクワクドキドキしてしまいました。
ドーハーティの筆遣い、躍動感に溢れていて、
絵にとても動きがあるんです・・・すごい!
娘は読み終わったら、「へ〜んなおはなし!」って
笑いながら言ってましたが、楽しさ満喫だったよねぇ♪
それにしても、アンディ君・・・なんでいつも裸足なの?・・・
2002年03月17日(日) |
「みえないさんぽ」この あしあと だれの? |
ゲルダ・ミューラー・作
評論社 __________________________________ 『ぼくの庭ができたよ』(文化出版局)で、
ワクワクするような庭作りを楽しませてくれた
ゲルダ・ミューラーの新刊が図書館に入ったので、借りて参りました。
この本は、文字のない本です。
あるのは・・・足跡だけ・・・♪
あしあとをおっかけていくとね、いろいろと小さな出来事が
絵にこめられています。
この足跡の主がなにをしたのか・・・
探偵みたいに、それを絵から探していくのが楽しいです、ふふっ。
娘とにわか探偵ごっこをしてしまいました。(*^^*)
あ、一応、足跡の主がなにをしていたかはね・・・
見返しにのっていますから、
探偵ごっこをしたあとに、どうぞ♪
2002年03月15日(金) |
ロッティーとハービー「ハービーのおかしなケーキうた」 |
ペトラ・マザーズ・作
今江祥智&遠藤育枝・訳 BL出版 __________________________________
ロッティーとハービーシリーズの第3作目です。
娘は「ロッティーとハービー あたらしいともだち」が大好きで、
あの本を読んで以来、このシリーズは大のお気に入りなんです。
お話はどれも、どちらかというと大人向けかなぁ・・・って思うのですが、
なぜだか気に入っている・・・
なにが彼女をそこまで引きつけるのでしょう?
ハービーのとぼけたキャラと波長が合うのでしょうかねぇ・・・くすっ。
さて、今回のお話も・・・やっぱりヤングアダルトもしくは大人を
意識して作っていると思う内容。
だってね・・・「詩」のコンテストのお話なんですもの。
「詩」を暗唱するシーンって、いかにも欧米っぽい雰囲気ですね。
(私は赤毛のアンシリーズを思い出しました♪)
そして「ふなやど」での、意気投合する感覚、
(5歳の)こどもにゃ〜わかるまいって思うんですけどねぇ・・・。
ニコニコしながら、お話を聞いているけれど、
娘は一体どんなふうに受け止めているんでしょう・・・?
贅沢を言うならば、最後にAからZ、
ハービーの書いた詩全文を
おまけでつけておいてほしかったわん・・・笑。
それにしても・・・この海辺の町、おしゃれなのよ〜。
このシリーズを読むたびに、
どこか外国の海辺の町に住んでみたくなります。
↑それも別荘で♪
(・・・ま、夢はみるのは、ただ・・・笑)
2002年03月13日(水) |
「ペレのあたらしいふく」 |
エルサ・ベスコフ・さく・え
おのでらゆりこ・やく 福音館書店 __________________________________
ベスコフの本の中で、この本は娘が5歳になってから読もうって
思っていました。
なんとなく本能的にそうしてしまったのですが、
自分であらためて、なぜ出し惜しみをしたのだろう・・・と
分析(?)してみましたら、なんとなくわかってきました。
それは・・・きっと、この本のペレと娘が近しい年齢になるまで
待とうって・・・そう思ったんです。
ペレのあたらしいお洋服が出来るまでの過程・・・
この本では、大人達はペレに愛情をそそぎながらも、
ちゃんとペレに役割を与えます。
そうして、出来上がった新しいお洋服・・・
ペレが子羊に向かって、にっこりとほほえむ姿が
とてもいいお顔だなぁ・・・と思います。
ものが豊富な時代にあって、今、私たちが忘れてしまっている
とても大切なことがここには存在します。
あまり裁縫や編み物が得意でない私ですが、
・・・娘の服、今年はなにか作ってみようかなぁ・・・などと
この本を読むと思います・・・(^^;
(↑ほんとうに出来るんか?!・・・苦笑)
娘は、おかあさんが機織りをするシーンで、
「あ、これ、もぐらさんのごほんで、ありさんがやっていたのと
同じだね〜」とにっこり。
娘は『もぐらとずぼん』(ベチシカ・文 ミレル・絵 福音館書店)
のありさんが機織りをするシーンを思い出していたのでした。
最近、小さな織り機を買ったので、
「ゆうちゃんも持っているね♪」と、二人でニコニコしながら
読み終えました。
そして・・・
ああ、やっぱり今までこの本、読むのをとっておいてよかった♪
娘もペレと一緒になって、お洋服が出来る過程の
喜びと達成感に浸れたのではないかと思うからです。(*^^*)
2002年03月12日(火) |
「ロージーちゃんのひみつ」 |
モーリス=センダック・さく・え
なかむら たえこ・訳 偕成社 __________________________________
きのう、娘が私のショールを借りに来ました。
「おかあさん、ちょっとこれ貸して♪」ってね。
・・・で、しばらくすると、娘はうさぎちゃんの耳あてをして、
手にはロザリオを持っています・・・
それからベランダにほうりっぱなしだった
自分のキティちゃんのスリッパを取りに行って・・・。
くすくす・・・
娘は、「アリンダに扮するロージーちゃん」に扮しているのでした。
(↑なんて、ややこしい・・・笑)
その「ロージーちゃん」ごっこは、夜になっても続いて・・・
お風呂から上がって、居間に入ると、
よつんばいになって「ニャ〜オ」と、今度は
「猫になりきるロージーちゃん」になりきっている娘・・・あはは♪
ロージーちゃんのごっこ遊び、
ここまでなりきって遊べるのが子どもの特権なのよねぇ。
大人は・・・う〜ん、ここまで「ごっこ」の世界に入り込めないもの。
ほんと、センダックって子どものことが、よくわかってらっしゃる♪
で、娘は「花火」が一番大受けでした・・・
今度はこれもやってね、・・・くすっ。
2002年03月11日(月) |
「からだのなかでドゥンドゥンドゥン」 |
木坂 涼・文 あべ 弘士・絵
「ちいさなかがくのとも」創刊号(2002年4月号)福音館書店 __________________________________
「かがくのとも」の姉妹版として「ちいさなかがくのとも」が
創刊されました。
これをとっても楽しみにしていたんです♪
創刊号・・・さすが、力が入っているって感じです。(*^^*)
きいてごらん おとがする
からだのなかで ドゥン ドゥン
ドゥン ドゥン おとがする
この地球上で生きている物・・・みんな命があって、
その源から命のもとを送り出す音・・・
ふだんは気づかずにいるその音を、ふっと意識したときに
「生きているんだ!」って、あらためて感動してしまいます。
きのう娘とは、この本を読んだ後に、
お互いに胸に耳をあてて、その鼓動を聞きました。
そして、手首のところに手をあてて、
脈を打っていることを確認しました。
娘は身体の中で、なにかが常に動いていることを
ちょっと感じとったようです。
血液が心臓から「いってきま〜す」と出て、手の先まで旅をして
そうしてくるっとめぐっていくこと・・・
そのことを少しはわかったのかもしれません。
付録の「絵本のたのしみ」に
本川達雄さんの「絵とき ゾウの時間とネズミの時間」が
ご紹介されています。
サイズの生物学・・・この視点がとてもおもしろいお話です。
(我が家には「中公新書」版の
「ゾウの時間ネズミの時間 ーサイズの生物学ー」があります。
大人向けにはこちら♪←我が家のパパおすすめです・・・)
それから・・・植物の音も聞くと楽しいです。
以前、聴診器を持ってブナの森に出かけました。
ブナの木が吸い上げる水の音・・・この音にも命の大きさを感じます♪
2002年03月05日(火) |
「ミンケパットさんと小鳥たち」 |
ウルスラ・ジェナジーノ・作 ヨゼフ・ウィルコン・絵
いずみちほこ・訳 セーラー出版 __________________________________
先日、御所で小鳥達とふれ合ったら、やっぱりこの本が読みたくなって、
本棚から取り出してきました。
ミンケパットさんは、すこし風変わりで、いつもひとりきりの、
小さな男の人でした。
ミンケパットさんは『森のえさばこがかり』をしていて、
だんだん小鳥達のことがわかるようになりました。
歳をとって仕事をやめる日が来ると、
ミンケパットさんは、ピアノを1台買いました。
そのピアノで、小鳥達のさえずるメロディーを
弾いてみたいと思ったのです。
ところが、ミンケパットさんのピアノはご近所さんには
ただうるさいだけでした・・・。
・・・小鳥の言葉やおしゃべりがわかるミンケパットさん。
本当に繊細で優しい心の持ち主なんだろうと思います。
ミンケパットさんを読んでいたら、
このところ、忙しくなって、人間関係にも気持ちに余裕なく、
ギスギスした思いで過ごしている自分が、
大切な物を置き忘れそうになっていること・・・
それを思い出させてくれるような気持ちになりました。
(・・・そう、こんなときには、自然を見つめて
心をおだやかにしよう・・・)
娘も小鳥さんとのふれ合いを思い出したようでした♪
ウィルコンの初期の作品。
色使いがどこか水墨画のようで、そこがまたお気に入りです。
わたりむつこ・さく ましませつこ・え
福音館書店(こどものとも2002年1月号) __________________________________
今日、娘が目がかゆいというので、眼科へ連れていきました。
すると、眼科の待合室にはこどものともが何冊か置いてあり、
そのなかにこの「こよみともだち」もありました。
家にある本でも、「読んで〜」と持ってくるのが子どもらしい(^^;
さて、こよみのいえが12軒、
みんないえのとをしめて、ひとりぼっちですんでいました。
としのはじめの1月さん・・・
「ひとりぼっちじゃつまらない、ともだち探しに出かけよう」と
2月さんの家の戸をたたきました・・・
「とんとんとん、あそぼじゃないか、2がつさん」・・・
1月さんから12月さんまで、歳時記を楽しむように
お話がすすんでいきます。
そうして、みんなでこよみのいえにひっこしするんです・・・
どんないえかって?・・・ふふっ、楽しいしかけになっているんですよ。
このしかけにはまったのか、
それとも「とんとんとん」というテンポが気に入ったのか、
眼科から帰ってきても、娘はずっとこの本を楽しんでいました。
2002年03月02日(土) |
「みぢかなとりのずかん」 |
月刊「かがくのとも」2002年 2月号
大島英太郎・作 唐沢孝一・監修
福音館書店 __________________________________
今日、御所にあります野鳥の水のみ場へ行きました。
思い立って行ったので、双眼鏡もなにも持っていきませんでしたが、
ここの小鳥達は人に慣れているからか、
案外近くまで、恐がらずにやってきました。
水のみ場の前でじぃっと待っていると、
さまざまな小鳥がやってきました。
この本に載っている「シジュウカラ」がすぐ近くまで飛んできたり、
「メジロ」が水浴びしたりしています。
今日はまわりにたくさんのバードウォッチャーがいらっしゃったので、
図鑑がなくとも、皆様が教えてくださるので助かりました。
すぐ娘の近くにやってきたのは「シロハラ」というちょっと大きめの鳥。
私と娘の手から、えさをついばんでいったのは「ヤマガラ」♪
(この写真は、Nさんが撮ってくださいました。)
(なお、「ヤマガラ」や「シロハラ」は
「みぢかなとりのずかん」には載っていません。)
家に帰ってから、この「みぢかなとりのずかん」や
「野鳥の図鑑」(薮内正幸・作 福音館書店)
「野鳥282」(小学館 ポケットガイド)などを取り出して、
今日出会った小鳥達のことを思い出しながら、
名前を確かめたりいたしました。
「みちかなとりのずかん」では、みぢかな小鳥達の特徴や生態が
よくわかる充実した内容。
それが410円だなんて・・・「かがくのとも」ってすごいわぁ。
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