■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
■好きなのはハリウッドエンターテイメント。邦画は苦手。イケメン俳優に甘いです。美しい男を発掘するのがライフワークです。
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2004年04月29日(木) 「ドラムライン」

音楽系青春ドラマですが、マーチングバンド、それもドラムバトルを題材にしたところが面白かったです。単なるマーチングならそう珍しくもないと思うんだけど、こうやって試合のハーフタイムにバンド同士がパフォーマンスで(しかもメインはリズム隊)対決するなんて全然知らなかった。初めて見たよ! ちょっとエミネムの「8マイル」でラップバトルを見たときの感じを思い出したなあ。音楽で戦うってこうやるのか!、という新鮮な驚き。
実際ドラムバトルのシーンとか、バトルじゃなくてただ演奏してるだけのシーンでも、迫力あって見入ってしまいます。スネアなのにズンズン体に響くんだよね。多人数だとさらに圧巻。音だけじゃなくパフォーマンスを目で見る楽しみもありました。

ただしこの映画、残念なことにストーリーがイマイチです(笑)。こう、なんとなく洗練されてないというか、どこかで見たようなありがち青春ドラマなんだよなー。撮り方も単調だし。まあ、そうは言ってもそれらの欠点はドラムバトルシーンの目新しさ+迫力で十分相殺されるので、トータルで考えると悪くないと思います。少なくとも観て損した気にはならなかった。というかこの映画、映画館で大音量で観た方がいいかもしれないですね。迫力あって。シネクイントのことはよく知りませんけど川崎チネチッタは音響抜群ですよ!(笑)

あと監督役の人がかっこよかったです。ライバル校がノリノリのポップスで攻めてきてるのに空気を無視して『熊蜂の飛行(バンブル・ビー)』とか指揮っちゃううえ「フフフこれが真の音楽というものさ」などと一人で悦に入っている(笑)、そのバリバリの保守派っぷりにシビレました。この方キアヌの「リプレイスメント」に出ていたそうで。全然記憶にないので今度チェックしてみよう。


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ドラムライン 【DRUMLINE】

2002年 アメリカ / 日本公開:2004年
監督:チャールズ・ストーン三世
出演:ニック・キャノン、オーランド・ジョーンズ、ゾーイ・サルダナ
(劇場鑑賞)


2004年04月28日(水) 「N.Y.式ハッピーセラピー」

しつこいようですが、私、マリサ・トメイが好きなんですー。ただそれだけの理由で観ねばならぬと己に課したこの映画。ていうかもうとっくに公開終わっちゃってますよね(いつものことですね)。すいません思い出して書いてます。
マリサ・トメイって、いちおうオスカー持ってたりもするんだけど基本的にはインディペンデント寄りの女優さんだし、加えて出演作選びに節操ないというか(笑)、一体なぜこんな映画に?!と首を傾げたくなることもしばしば(最近だと「踊るマハラジャ」とかさ/笑)。なので本作も作品そのものにははじめから全く期待してなかったのですが結果的にはそれで正解でした。もちろんところどころ笑える部分もあったんだけど、何となくキャストの無駄遣い感が強かった。主演がアダム・サンドラー&ジャック・ニコルソン、あとジョン・タトゥーロなんかも出てたじゃん!、これだけ芸人揃えてたらもう少し面白くできたんじゃないかなあーというのが率直な感想。脚本がいかんのか演出がいかんのか、どうも全体的にひまひとつなんだよな。冒頭の飛行機のシーンから以後ずっと展開がかなり強引だし(ラストのオチで理由はつくが)、それに今時スタジアムで告白大団円ってちょっとどうなんでしょう?(笑)

などと色々言いましたが、ま、マリサ・トメイが可愛かったので全て許す!(何それ) 「イン・ザ・ベッドルーム」みたいな映画よりも彼女はやはりこういうコメディが似合うと思います。そういえば今度ジュードと共演するらしいですね!わー楽しみ。
あとこの映画、キャストが妙に充実してて、ヘザー・グラハムとかハリー・ディーン・スタントンとか最近よく見かけるジョン・C・ライリーとかちょい役(しかもノークレジット)で出てました。ジュリアーニさんも、へぇ〜よく似た人見つけてくるもんだな〜とか思ってたら、あれ本物なんだってね(笑)。ちょっとびっくり。それから主役のアダム・サンドラーって今まで出演作まともに観たことなかったけど結構かわいい人だと思いました。嫌いじゃないです。公式サイトは→コチラ




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N.Y.式ハッピーセラピー 【ANGER MANAGEMENT】

2003年 アメリカ / 日本公開 2004年
監督:ピーター・シーガル
出演:アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソン、マリサ・トメイ
(劇場鑑賞)



2004年04月27日(火) 「しあわせの法則」

東京での公開は明日(4/30)まで、ギリギリセーフで間に合ったー。六本木のヴァージンシネマで上映は9:25〜(朝の9:25だよ!朝の!!)一回きりという殺人的な公開スケジュールですが、クリスチャン・ベール王子見たさに頑張って行って参りました。朝は苦手だ苦手だと言いながらいい男のためなら休日の早起きも厭わない自分に乾杯。しかしヒルズは(というか六本木自体)かなり不慣れなので映画館に辿り着くまでいまだに軽く迷ってしまう。席に着いた時には既に予告が始まっておりました。ほんとにギリギリセーフ。

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それでお目当てのベール王子、なんとも普通すぎるくらい普通の人を演じておりました。ああ王子がこんなに普通だなんて!へつさん要チェックですよ!(笑) なんだろう、服装とか髪型とか、あと一歩で野暮ったく見えてしまいそうなところを持ち前の美貌で踏みとどまってる感じ? もちろんこれは役作りとして完璧なわけで、彼は生来生真面目で優等生で道を踏み外さない堅実な人生を送ってきた若き研修医という役どころです。そして彼の婚約者であるケイト・ベッキンセールもまた熱心に勉学だけに身を捧げてきた優等生、そんな真面目な二人がなりゆきでベール王子の母親(←演ずるは「恋愛適齢期」でダイアン・キートンの妹役だったフランシス・マクドーマンド。好演。)としばらく一緒に住むことになるんだけど、音楽プロデューサーをやってるこの母親はバンドの仲間と夜通し騒いだりボーカルの若い恋人といちゃいちゃしたりかなり自由奔放な生活スタイルなのね。そうして真面目一筋だった二人の心境にも変化が訪れる。

王子扮する主人公がストイックなまで堅実に生きてきたのは奔放な母親を見て育ったからで、「僕はこの人生を自分で築き上げてきたんだ」「あら私だってそうよ。音楽プロデューサーじゃいけないの?」とか母親とやりとりするシーンは上手いなあと思いました。だって事も無げにそう言われたら言い返せない。真面目なタイプというのは真面目であることが心の拠り所でもあり同時にコンプレックスでもあるんです。その辺の心の葛藤が上手く表現されていたと思う。
それでまあ色々あって(途中は省略)、ぎくしゃくしていた主役の優等生カップルが愛を再確認し深夜の路上でひしと抱き合うシーンはなかなか感動的な盛り上がりを見せてくれたのだけども、そこで終わらないのがこの映画の独特なところ。私なんか甘チャンだから単純に「よかったねぇ…!」とか思いつつあそこで終わりにしてくれてもぜんぜん納得でしたが(笑)、真のラストは意外に辛口…いや、辛口というか、曖昧?(笑) 好き嫌い分かれるかなあ。私はこういうのも面白いなと思ったけど。
(※↑空白部分は内容に触れてるので反転表示)
 




しかしあれですよ、ベール王子、真面目な役なのにずいぶん脱いでましたね! とりあえずプールで泳ぎすぎ。寝るときは絶対裸だし(笑)。この人って脱ぐと胸板厚い系っていうか結構イイ身体してると思うのでなかなか目の保養でございました。あと、医者の役ということでホラ、白衣なんかも着用してくださいますのよ。素ぅ敵ぃ〜! 主演だからずっと出てるしベール王子好きにはおすすめの一作と言えましょう。そういえば白衣で思い出したんだけど、王子を誘惑する同僚の美女、どっかで見たな〜と思っていたらソダーバーグの「ソラリス」の人ね!

ちなみに公式サイトは→コチラ、ですが、公式よりもエキサイトシネマ(→コチラ)の方が見やすい気がします。




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しあわせの法則 【LAUREL CANYON】

2002年 アメリカ / 日本公開:2004年
監督:リサ・チョロデンコ
出演:フランシス・マクドーマンド、ケイト・ベッキンセール、クリスチャン・ベール、
ナターシャ・マケルホーン、アレッサンドロ・ニヴォラ
(劇場鑑賞)


2004年04月24日(土) 「コールドマウンテン」

  注): 映画の感想はずっと下の方です
 
ありがたくもお友達のSさんに声をかけていただき鑑賞の機会に恵まれましたじゅじゅじゅジュードのぶぶぶ舞台挨拶付き初日ですよきゃああああぁぁ〜あああもうダメだ、今日はぜんぜん映画の感想になってないと思うけど許してくださいだって生ジュード見ちゃったんだもんナマだよナマ!こんなチャンスこの先の人生で二度とない可能性大なので瞬きもせず上から下まで舐めるように見つめ倒してMy網膜およびMy脳内にジュードの美貌を焼き付けて参りました。感動!感激!素敵!美しい!麗しい!ああ愛してるジュード!
後列寄りながら舞台をほぼ真っ正面に見られるベストポジション(Sさんほんとにありがとうございます!)、会場が日劇3だったのでキャパ的にもたいしたことなく、十分に肉眼でジュードの姿を堪能できました。表情も余裕で見えたよ! 本日のジュードは、グレーの長袖カットソーに黒ジャケット、白いパンツ(ジーンズか?)にスニーカー(多分)という割とカジュアル目な格好で登場。やはりおでこの後退具合が多少気がか…り…で……い、いえ、いえ!美しかったですマジで!時折クリティカルに繰り出す笑顔に腰砕け。もううっとり。惚れ直した。って何を本気でメロメロになっているのだろう私は。

終始にこやかで、聞き取りやすいようにはっきりした英語できちんと話してくれて、観客から声がかかると律儀にそっちを向いて手を振ったりして、なんていうか、すごーくいい人オーラを感じられたのが一番嬉しかったです。だって今日はテレビ数本に記者会見に舞台挨拶も二回、おそらくそのたびに同じようなこと聞かれて同じようなこと喋ってると思うんだよね。でもぜんぜんおざなりな態度じゃなかったし、スター面して偉ぶったようなところもないし、映画のストーリーに絡めて真摯に愛の大切さを説いたりして(笑)、その誠実ぶりに私はぞっこん惚れ直しましたですよ。ちなみに記者会見の様子は既にオンラインで配信されてます。→コチラ(公式サイト) なかなか見応え十分です。途中で脱いだりしちゃって(笑)さすがジュード、サービス満点。(ちょっと違う)
あーなんかまだ夢うつつ状態なんだけど、とりあえず本当に来日してくれたことが嬉しいです。来る来るって言ってて結局当日来ませんでしたー、っていう展開もかなりありうると思っていたので事前にあんまり舞い上がらないようにしようとか色々考えて今週は落ち着かなかったよ…。いやーよかった、ほんと。


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えーと、それで映画の方なんですが、正直言って生ジュードの美貌に上書きされて内容が既に曖昧ですが、端的に言うと、一度きりのキスを胸に女はひたすら待ち続け男は脱走を図るという時代錯誤も甚だしいコテコテのラブストーリーです。もうね、最初チラシか何かで「たった一度の口づけでお互いを運命の相手だと知った…」とか何とか書かれてるの見た時にうっわーいかにもミンゲラが好きそうな話!と確信しましたよ。や、私も好きなんだけど(笑)。何度か言ってるような気がしますが、私はミンゲラ監督って、好きとかファンとかいうのとはちょっと違うんだけど何となく同類意識を勝手に感じていて、この人の、こう、文学少年がそのまま大人になったような理想主義というかロマンチシズムというかセンチメンタリズムというか、そのあたりがどうも他人事に思えないのね。だから基本的にはミンゲラの味方。
…なんだけど、今回はちょっと原作負けしてる感が否めなかったなあ。確かにどのシーンも作り込まれていて美しい。戦争の悲惨さを語る迫力もそれなりにある。でも全体的にいまいち訴えてくるものがないんです。細かいエピソードがあまり生かされてなくて、原作を自分のものにできていない感じ? むしろもっとミンゲラ節をきかせても、「イングリッシュ・ペイシェント」ばりの自己陶酔映画でも良かったんじゃないかなーと思いました、個人的には。まあ、監督とジュードはイギリス人でニコールはオーストラリア出身、さらにロケ地はルーマニア、これで南北戦争を描こうというのだから多少の違和感は仕方がないのかもしれませんな。


主役の二人、いや、レニーちゃんも入れて三人は今をときめく大スターですが、本作は脇役もかなり豪華なのでそこら辺は要チェックです。錚々たる顔ぶれが次々使い捨てにされちゃって勿体なさすぎ!(笑) ドナルド・サザーランドに実力派ジョヴァンニ・リビシ君、フィリップ・シーモア・ホフマンの相変わらずの名優ぶりには脱帽でした。ほんとしょーもない奴やらせたら世界一だな!それとナタリー・ポートマンの顔の小ささに驚き。赤ん坊抱いてるんですけど、赤ちゃんと頭の大きさほとんど変わらないんですよ!あんな未亡人がいるかよ! その他の知る人ぞ知るプチ脇役としては、「28日後...」のキリアン・マーフィー君、「ドニー・ダーコ」「イノセント・ボーイズ」のジェナ・マローンちゃんなども出ています。二人とも超一瞬ですが。トイレに行ったりしてると確実に見逃してしまうので注意(笑)。

それにしてもジュードは美しかったなあ。こんな美しい男が泣くわ悩むわ血を吐くわでもうクラクラきたね。泥まみれでも髪ぼさぼさでもやっぱり端正。老女から若い未亡人からこぞって宿を提供してましたけど(笑)、そりゃあんな脱走兵に出会ったらつい匿ってやりたくなるわなあ。
ただ私の好み的には軽薄男っぽい役も好きなので今度の「ALFIE」→大きい写真)が楽しみです。誠実で朴訥な役もいいけどせっかくジュードなんだから(どういう理屈だ)ジュードならではの美貌フル活用な役もどんどん演じてほしい。新作たくさん控えてるしまた日本に来てくれるといいなー。


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コールドマウンテン 【COLD MOUNTAIN】

2003年 イギリス・イタリア・ルーマニア / 日本公開:2004年
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルヴィガー、
ドナルド・サザーランド、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ナタリー・ポートマン、ジョヴァンニ・リビシ
…って脇役が豪華すぎるYO!
(劇場鑑賞・ジュード舞台挨拶付)



2004年04月03日(土) 「シェイド」

さあ有楽町スバル座でひっそりと上映されている「シェイド」でございます。誰一人として話題にしておりません(笑)。王の帰還だの恋愛適齢期だので華やかに盛り上がる桜花爛漫の候、あえてこんな地味な一作をチョイスしてみるのもなかなかオツなものですよ(そうか?)。出演は、スチュアート・タウンゼントにガブリエル・バーンに何とシルベスタ・スタローン、一体どういうメンツなんでしょうか(笑)。顔ぶれの珍しさにほぼ好奇心だけで観に行ってしまいましたけれども。

内容に関しては予備知識ゼロでしたが結果的にはそれがかえって良かったかもしれません。ラスベガスを舞台にしたイカサマ師達のお話。詐欺師グループが大金をつかむ計画を実行する中で若きカードの天才が伝説のギャンブラーに勝負を挑む…って、あーストーリーにはあんまり触れない方がいいな。うん。感想だけにしておこう。えっと、ギャンブルの話ということで設定的にはこないだの「ギャンブル・プレイ」なんかと近いものがあったけどあれよりずっとエンターテイメントにまとまってるので観やすかったです。所詮小粒な映画ではあるものの後から振り返って考えるとそれなりに伏線が張られているところもあったし全体の印象としてはまあまあ。

先日のアカデミー賞授賞式ではホテルのボーイに扮して(<違)すっかり恋人シャーリーズ・セロンの引き立て役となっていたスチュアート・タウンゼントですが、本作では若手天才カードプレイヤーを演じておりました。でもなー、普通の格好のタウンゼントにはやっぱりいまいち萌えないんだよなー。中盤お城みたいな隠れ家に案内するシーンあたりで「実は僕はドリアン・グレイだったんだ!」とレースのシャツ着て登場するとか「実はヴァンパイアだったのさ!」とおもむろに血を吸ってみせるとかそんなお茶目なファンサービスの一つもあれば評価もグッと上がったのですがね(嘘です)。ともかく、個人的にこの人はコスプレしてなんぼの役者だと思っているので今後はぜひまた耽美路線中心に突っ走って欲しい。頼むぞタウンゼント。
んで、そんな彼が勝負を挑む伝説のギャンブラーがシルベスタ・スタローンですよ。“80年代から負け知らず、ラスベガスの生きた伝説”などという設定。あ・り・え・な・い!だってアナタその頃ロッキーだったじゃん!(そういう問題ではありません)
あとは、タウンゼントの相棒詐欺師でガブリエル・バーン。メラニー・グリフィスなんかも出ていて、この人名前はずいぶん上の方で紹介されてるけど全然たいした役じゃなかったです。その他詳細は公式サイトでどうぞ。→コチラ




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シェイド 【SHADE】

2003年 アメリカ / 日本公開 2004年
監督:ダミアン・ニーマン
出演:スチュアート・タウンゼント、ガブリエル・バーン、シルベスタ・スタローン、
サンディ・ニュートン、メラニー・グリフィス、ジェイミー・フォックス
(劇場鑑賞)



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