ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2006年10月31日(火) トップページに入れない…泣

夕方からなんだかトップページに入れず
変だな?と思っていたら、
夜になってアクセスしてみたら、
突然、オレンジ色の生協のページが出て来て
「ページが見つかりません」というメッセージ。

へ!?

いったい何がおこったの?!

あまりのことに、頭が真っ白になりました。

生協の障害情報を見ると、
どうやらサーバーの障害で
今、「風のなか」のうち生協のサーバーにページを置いている部分に
いっさい入れなくなっているようです。
そんなわけで、トップページが閲覧出来ない状態です。(泣)

ニフティにページを置いているindexページは
大丈夫ですので、
もし、このメッセージをご覧になってくださった方は
復旧するまではこちらから
お入りくださいますよう、お願いいたします。m(__)m

それにしても「削除されたか」という一文は
ドキッとするので、
障害で閲覧出来ないというメッセージにしてほしいです…泣



2006年10月29日(日) 「とりぱん」な昼下がり / マフィン作り


このところ、
ずっと忙しい週末を過ごしていたので、
今日は久しぶりにゆっくりとした朝でした。
(忙しくしていた訳は28日のひとコマへ↓)

お昼におにぎりを持って
宝ケ池へ。
野鳥の森の近くのウッドデッキで
お昼をいただいていると、
小鳥の気配を感じます。

ピィピィとヒヨがけたたましく鳴く声。

ギィギィとコゲラの鳴く声。

こずえを渡って行く小鳥たち…。

娘は「とりぱん」を見て以来、
エナガに会いたいと言ってるのですが、
なかなかそう上手くは出会えません。(^^;
それに今日は双眼鏡を忘れたのが、
ちょっと残念でした。

娘はウッドデッキに仰向けに寝そべりながら
「あのね、木の枝と葉っぱが絵を描いているんだよ」と
言います。
ふふっ、本当だねぇ。

少し山の中をお散歩。
ぼちぼちと色づいた葉もあります。
森の匂いを感じながら歩きました♪


夕方、娘はマフィン作り。
少し前までは親がかりで作っていましたが、
今日は一人で勝手にレシピを見ながら
手際よく作っていきました。
私が手伝ったのは、
オーブンの出し入れだけ。
成長したものです。



一日早い、パパへのお誕生日のプレゼント♪
美味しゅうございました。(^-^)




2006年10月28日(土) オープンスクール

この10月は
文化祭やバザー、それに説明会と、
毎週のように土曜日は
どこかの学校へと出かけていました。

今日はオープンスクール。
娘のお目当ては新体操のクラブ体験。

いつも使っているリボンより
長いリボンに悪戦苦闘しながらも、
高校生のお姉さんの指導のもと、
なんとかやっていました。

後ろの方では、中学生たちが
クラブ(こん棒)の練習を
はつらつとしたかけ声をかけながら
やっています。
一生懸命やっている姿を拝見していると、
やっぱり部活動っていいなぁ…と思います。

娘が新体操をずっと続けて行きたいと思うなら、
新体操部のある学校に入るのが一番の近道。

しかし、こればっかりはご縁がないと…。
新体操はもちろん、
お勉強もがんばらないといけません。

娘はゆっくりと理解して行くタイプなので、
早いスピードでカリキュラムを突き進んで行く大手塾は
しんどいのではないかと思っています。
(たぶん取りこぼしてしまう。。。)
なんとか、ぎりぎりまで家で出来ないものだろうか?とも
思ったりしていますが、
家ではついついバトルになってしまったり、
計画通りにはすすまなかったりするんですよね。。。

そろそろ5年生をどうするか、
考えないといけない時期になってきました。



2006年10月25日(水) 漢和辞典

低学年のうちは
下村式を愛用していた我が家ですが、
4年生のここに来て、
ちょっと不都合が出てきました。

娘が今、ぼちぼちと(ちんたらと…か?!)取組んでいる
国語の問題集(予習シリーズ基本編 いまだに上をやってます…(^^;)、
漢字のなりたちで、象形文字や会意文字、指示文字や形声文字の別を
しなければいけない章があったのですが、
小学生用の辞典には、もとになっている字は載っているものの、
それが象形文字とは明記されていないのです。
あと、あくまでも小学生用の漢字しか記載されていないので、
問題集に載っている漢和辞典の説明と、
部首索引が少し形態が違うのです。
うぅっ、困った。

そこで、とりだしてきたのが
私が高校時代から使っている漢和辞典。
学校の指定で買ったもので、
もうかれこれ30年近くお世話になっている辞典です。
国語辞典は実家に置いて来ても、
この漢和辞典だけはずっと手元に置いていました。

私はたぶん、自分が小学校の時に
漢和辞典を使った記憶がないのですが、
(忘れているだけかもしれないけれど。
中学生の時に使っていた漢和辞典の記憶も欠落しているし…(^^;)
まさか娘が、もうこの辞典を使い始めることになろうとは
思いもしませんでした。

2世代にわたって使う辞典。
息が長いなぁー。



(私の持っているのはそうとう前の版ですので、赤い表紙のものですが。)




2006年10月24日(火) 音楽会 / チェンバロ

今日、コンサートホールにて
学童音楽会が催されました。

親は見に行くことが出来ないので、
「いってらっしゃい、楽しんで来てね♪」と言って
送り出すほかなかったのですが、
ちょうど、学校の図書に出かけるときに
ホールに向かう4年生たちと
すれ違いました。

娘は、歩きながら
ずっとピアノを弾いているまねをしていて、
私がすれ違ったのにも気がつかない状態。
なかなかその世界に没頭していました、笑。

「間違えずにちゃんと弾けたよ〜♪」と
無事に伴奏の大役をつとめた様子。
親もホッと一息です。
娘もいい思い出になったことでしょう。

___________________________________

今日はピアノのレッスンの日。
今日から少しバロックに入ることになったのですが、
先生のお宅では、チェンバロで弾かせてもらうことになりました。
はじめて触れるチェンバロ。

チェンバロは、鍵盤をたたくと、
つめになっている部分が跳ね上がって
弦をはじく構造です。
それゆえ、鍵盤のタッチがピアノと違い、
最初にちょっとひっかかりがあるような感じです。

娘はまずはバッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」を
弾いてみました。
先生からはまずバロックの曲を弾くときのポイントを
教えていただきます。
ほぅ…と、私も一緒にお勉強状態です。。。

今日は下の鍵盤だけでの練習でしたが、
来週は上の鍵盤も交えながらするとか。。。
おもしろそうなので、
しばらく娘のレッスンについていこうかと
思っています。



2006年10月23日(月) あしたがあるさ♪

明日、娘たち4年生は
同じ区の子どもたちが集まって開催される
学童音楽会に出場します。

音楽会の会場は、北山のコンサートホール。

そこでそれぞれの学校が発表する訳ですが、
娘たちは、コーラス1曲と合奏1曲を
することになっています。

娘は合奏の方の曲「あしたがあるさ」の
ピアノ伴奏を担当することになりました。

このところ、他の練習はそっちのけで
この伴奏の練習ばかりしていました。
ピアノの先生のところで、
アドバイスをもらったあとは、
なかなか表情のある伴奏になっていて、
親が感動してたり…(^^;

今日は体育館でリハーサルをするというので、
見学に行きました。

いつもはクラビノーバで練習しているので、
果たしてグランドピアノで音は出るのか?と心配していましたが、
なかなか力強いタッチで弾けていたので一安心。

明日の本番、
ホールは子どもたちだけでいっぱいになるので、
残念ながら、親は観に行けないんです。。。

大ホールでのコーラスや合奏という経験は、
そうそう得られるものではないので、
明日は精一杯、歌い、そして演奏してきてほしいなぁと
思っています。

みんな、がんばってね。



2006年10月18日(水) ラプソディ・イン・ブルー

娘がこのところ、ずっと
ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を聴いているので、
頭の中で、鳴り続けています。

今日、遠足でつかれて帰って来た娘。
勉強する気配もないので(^^;
先日、ビデオに撮っておいた「のだめ」を
二人で観ました。

あら、テーマ曲が「ラプソディ・イン・ブルー」になってる、笑。
(これでますます、頭の中で鳴り続けるかも…(^^;)
チェコフィルの指揮者さんが
ヴィエラ役で出ていらっしゃったので、
ちょっとびっくりしました。(力入ってますね〜。)


私にとって、ガーシュインとの出会いは
ミュージカルの「My one and only」で、
その昔、フェスティバルホールで観た舞台がはじまりです。
だからつい、ガーシュイン=ミュージカルという図式になるんですが、
娘にとっては、
ガーシュイン=ラプソディ・イン・ブルー=Sオケ(バイオリン縦弾き、笑)
という図式が出来ているんだろうなぁ…。

娘は「のだめ」を見終わったあと、
「さ、ピアノ練習しよっと!」と言って、
いつもよりよく練習しておりました。(おっ!)



↑この輸入版のレコードを、宝物にしていましたが、
プレーヤーがないので聴けないのです。
CDで買い直そうかなぁ。
中でも「'S Wonderful」が、好きでした。(^-^)






2006年10月15日(日) ガーター編み


今日はおばあちゃんに編み物を教えてもらうため、
私の実家に出向きました。

この間、私が教えたのはかぎ針でしたが、
今日は棒針で編むことになりました。
(母曰く、このほうが簡単だって言うんです…そぉかなぁ。。。)

最初は目の作り方から。。。
この時点で、私はすでにすっかり忘れているので、
娘は私を越えた訳です、(^^;



おばあちゃんに教えてもらって、
ガーター編みをする娘。
うぅっ、見ているだけで
肩が凝って来た。。。(^^;



今日はここまで♪
一応、目の止め方まで習いました。



持ち帰った今日の作品は
うさちゃんのお座布団になっています。(^-^)

次の作品は、
ぬいぐるみのうさちゃんのマフラーらしいのですが、
目を落としても、ママはフォロー出来ないよぉ。。。(__;
(近々、助っ人に来てもらうつもり、笑。)

おばあちゃんは
「まさか、孫に編み物を教えるとは思わなかった。
今までで一番若い生徒さんだ。」
と、言ってます。
さあ、果たして、
編み物の素質は隔世遺伝相成りますでしょうか…笑。

パパは娘の編んでいるのを見ながら、
佐藤さとるさんの「おばあさんの飛行機」を
思い出したそうです。





2006年10月11日(水) 本物の舞台芸術体験事業

小学校の鑑賞教室、
例年だと一つの舞台鑑賞なのですが、
今年は先週に「ゆずりん」が来られて盛り上がり、
今週は「大阪シンフォニカー交響楽団」が来られるという
2本立てでした。

今年はどうしてこんなに豪華なんだ?!と思っていましたら、
今日、もらって来たパンフレットで謎(?!)が解けました。
「大阪シンフォニカー交響楽団」は
文化庁主催の「本物の舞台芸術体験事業」の
<オーケストラ公演>だったのです。

学校の体育館で聴く本物のオーケストラ。
コンマスが目の前にいらっしゃる状態だったそうで、
興奮してかえってきました。

指揮者の方はどんな方だった?ときいてみたところ、
「ほら、あの人、飛びます、飛びます、の人みたいだった〜♪」
「あ、カタヒラさんね〜!」
…と、のだめネタで盛り上がった母娘でした、(^^;

指揮者体験は4人とも5・6年生の男の子だったそうです。
娘もやってみたかった〜と言ってましたが、
ま、4年生なので致し方ありません。(高学年に華を持たせる。。。)
それにしても、全員男の子じゃなくてもいいのにね?なんて
思ってしまった私。
世の中にはかっこいい女性指揮者もいらっしゃるのにねー。
女の子にもチャンスをあげてほしかったな、先生。
(指揮者さんのブログをのぞくと、
その前の学校では、女の子が指揮者体験されたらしい。)

そして、我が家では今、エルガーの「威風堂々」が流れています…。


娘は明日、学校に「オーケストラの105人」を
持って行くそうです。(^-^)







2006年10月10日(火) 編み物事始め

娘は学校で手芸クラブに属しています。
(↑これは全校クラブ。授業中に行われる活動です。)
通知簿にはなぜか「あみものクラブ」となっていましたが、笑。

担任の先生がそのクラブの顧問です。
この間、先生との会話で
おばあちゃん(私の母)が編み物の先生だと話したそうなんです。

すると先生が
「そう、だったらお母さんもよくご存知だろうから、
編み物教えてもらったら?」とおっしゃったとか。。。

ひぃ〜ん、編み物するのは、おばあちゃんです。
私は編み物講師の娘ですが、
編み物をすると、
ひどい肩こりに悩まされるため、ほとんどしません。

母が嫁入り道具で一通り編み針は持たせてくれたので、
しようと思えば、用具だけはあります…。(^^;
(私が今まで使ったことのない、輪針までそろえてある。)

でも…「教えて、教えて!」と、
キラキラ目で言う娘に負けて、
とりあえず、かぎ針セットを出しました。

まずは、くさり編みから。

ところが、なんせはじめてかぎ針を持つ娘。
針の持ち方や、糸の持ち方なんぞをから教えねばなりません。

「よおく見て、同じように持ってね」って言うのですが、
どこか違う。。。笑。
それだけで軽く30分は格闘、笑。

そのうち、どうにかこうにか、
くさり編みは出来るようになった娘。
今はひたすら、くさり編みをやっています、笑。

あとは…、今度のお休みに実家に連れて行って
おばあちゃんに任せようとひそかに思う私でした、、、(^^;





2006年10月09日(月) きつね坂を下る

いいお天気に誘われて、
おにぎりを持ってサイクリングに出かけました。

行った先は、宝ケ池。
スズカケノキの木蔭にレジャーシートを敷き、
秋の透明な木漏れ日を感じながらいただくお昼は至福。
娘とパパが遊んでいる間、
私はここでしばらくお昼寝。(笑)




空には刷毛で描いたような雲


その後、川沿いの道を行き、
H高校まで遡って行きました。
うちの前を、よくここの高校の学生さんが
自転車で通りすぎていきますが、
皆さん、結構な距離を走っていたのですね。(感心)


帰りはきつね坂経由で。
バイパスが出来てから、
以前のきつね坂は、
歩行者と自転車専用道路になりました。



きつね坂からの風景。
こうして立ち止まって、
景色をながめる余裕があります。

娘はこの坂を一気に走り降りて
おもしろかったようです。(笑)
そうねぇ、自動車を気にすることなく、
こんなU字型の急な坂道を下るなんて、
そうそう出来ないものね。




2006年10月08日(日) 京都散策〜東山編

関東へお引っ越しされたお知り合いと
2年ぶりに会いました。

四条の南座前で待ち合わせ。
親たちは2年の空白はなかったかのように
すぐにおしゃべりをはじめたのですが、
2年ぶりに会う子どもたちは
どこかぎこちない。
子どもにとって、2年という時間は
とてつもなく長い時間なんですね。

八坂さんを抜け、石塀小路から
まるで猫になったような気分で(笑)、
「ねねの小径」を経て
高台寺へ行きました。

この辺りは時々来るのに、
高台寺に足を踏み入れるのは
学生時代以来、ん十年ぶりかもしれません。

こんなに高台寺は広かったっけ?と思いながら、散策。
東山を背後に落ち着いたお庭は
少し色づき始めていました。
今日は霊屋が特別拝観出来るとのことで、
中を見学。
400年を経ても塗りが色あせていないことに
驚きました。
ねね様はこの下に眠っておられるのですね。。。
娘たちは土葬された場合、
人の体はいったいどうなるの?…と、
それが気にかかったようですが。

高台寺をあとにし、二年坂・産寧坂へ。
あまりの人の多さに驚きながら、
清水寺に到着しました。

清水の舞台から市内を一望し、
音羽の滝で霊水をいただきました。
娘がおみくじをひくというので、
ひいてみたら、なんと「凶」(>_<)
ま、今が一番悪いときで、
これから上向きになると考えておきましょう。。。

清水さんを出て、昼食をとり、
またもと来た方向へと歩き始め、
円山公園をめざしました。
途中、あまりの車の多さに
路地へ入ったのですが、
路地ってちょっと異空間トンネルに入ったようで、
ワクワクします。
いったいこの道はどこへ通じているのだろうと思っていたら、
ひょっこり、八坂の塔の前に出てきました。

そしてねねの道へともどり、
長楽館の横を通り、円山公園を抜け、
知恩院へと向かいました。

知恩院では、七不思議を探します。
七不思議のほかにも、扉の落し金についたかっぱを発見しました。
このかっぱは大人は見過ごしてしまいそうですが、
ちょうど子どもの目の高さにあったので、
見つけられたようです。

知恩院を出たあと、青蓮院の前でちょっと休憩をし、
その後、疎水沿いを散策しながら、
京阪丸太町駅まで歩きました。

いつもは車で通る冷泉通りの疎水沿いも
歩いてみると、
今も現役の夷川発電所の水流の音が思いのほか大きいんだとか、
第3代京都府知事北垣国道の銅像がたっているとか、
今まで気づいていなかった小さな発見がありました。

そして、今まで私にずっとひっついていた娘も
銀杏の実が落ちている散歩道で
なんとなく、H君とN君とクスクス笑いながら、
小さないたずらをはじめ、
そう思っていたら、もう駅に到着。

今日の楽しいひとときをかみしめながら、
また元気でね…と、お別れしたのでした。

それにしても、今日一日、よく歩きました。。。



2006年10月07日(土) 十六夜の月 / とりぱん

今日は一日中、降ったりやんだりと
ややこしいお天気。

今日は久しぶりに娘の新体操の練習に
ついて行きました。
練習している間に買い物に出ようと
外に出てみると、
ちょうど、真っ正面に虹がかかっていましたt。
低い虹だけれど、
ちゃんと端から端まで見える虹。
歩いて渡れそう。(^-^)


きのう、お月様の観察の記録をつけ損ねたので、
今夜、十六夜の月で再挑戦です。
降っていた雨もようやく上がり、
空は曇りがちながらも、
なんとかお月様に出会える予感。
6時半頃、
ちょうど山の上に出て来たお月様を見、
今日はちゃんと、7時と8時に観察が出来ました。(ほっ)
今夜は凛とした美しいお月様です。


________________________________

今、我が家ではやっている漫画です。
 ↓
  

パパがおばあちゃん(パパにとってはハハですが)に
なんとなく似ているから(!?)…と、
福岡に送るように取り寄せた漫画だったのですが、
結局、我が家で回し読みしております。。。(^^;

野鳥ネタで、ここまで爆笑出来るのんは、
すごいわ。
娘も随所で受けている模様。。。笑



2006年10月06日(金) お忙しいお月様

午前中は雨が降っていたものの、
午後からは西から青空が見え始めました。
雨上がりの午後、
今日は山がとても近く見えます。
娘に「お月見団子を買っておいてね!」と言われていたので、
和菓子屋さんへ出向きました。

6時過ぎ、スイミングスクールの建物から出てくると、
東の空にぽっかりお月様が出ていました。

よかった♪
と思ったのもつかの間、
お月様は、雲の間を出たり入ったり。

娘は学校の宿題で
今日のお月様を観察することになっていたのですが、
観察時間と指定されいた7時と8時は残念ながら雲の中。
(明日でもいい…とかいって、早々に観察をあきらめる娘…(--;)

夕食後、ベランダに出てみると、
お月様の辺りには低くて黒い雲があるのですが、
山の端辺りは晴れていて、ところどころ雲が浮かんでいる程度。
その雲たちが、月の明かりで照らされて光っていて、
まるで絵画を見ているかのよう。
(それも油絵)

低くお月様を覆っている雲は、
ものすごい早さで北から南へと流れていて、
ときおり、暈をかぶったお月様が現われたかと思うと、
また雲の中に消えて行きます。
なんと今夜のお月様はお忙しいことでしょう。

それにしてもその雲たちは
猛烈な勢いで流れて行くのに、
お月様に照らされている白い雲たちは
ゆったりと止まっているかのように見えます。

そこの雲とあちらの雲のあるところでは
風の強さが違うんだねーと
娘はおもしろがって見ていました。

あ、もちろん、
忙しいお月様を愛でながら、
お月見団子もいただいたのでした。(^-^)



2006年10月02日(月) 雨にぬれながら香る花の精


朝からどんよりと低い雲がたれ込めて
お部屋の中は暗く沈んでいました。

けれど、戸を開けて
一歩外に出てみたなら
どこからか甘い香りが
ふっと鼻をくすぐります。

あ、甘い香りをまき散らしながら
オレンジ色の花の精が
踊っている。



雨の中、しずくにぬれながら香る
キンモクセイ。
今年もようこそ、
幸せなひととき。



2006年10月01日(日) お寺に泊る

娘は昨日の夕方から
森の子の活動として
法然院のお泊りに行きました。

去年、むささびを見られなかったので
今年はそのリベンジ。

今年はむささびに会えたそうです。(^-^)
むささびは結構大きくて
飛ぶ時には、ざぶとんぐらいの大きさになるとか。

朝、迎えに行ったら
工作で作ったむささびを
飛ばして遊んでいました。

今年もご住職の法話を聴いて来た娘。
何かいやなことを言われても、
すぐに言い返さずに
自分の中で一拍おくということを
教えてもらったそうです。

約半日の活動ですが、
ひとつ成長して
かえって来た気がしました。


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