ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2006年04月29日(土) 琵琶湖畔で遊ぶ

連休最初の日、
琵琶湖ホテルで、私の両親・弟家族とともに
ランチを楽しみました。

ランチの後は、琵琶湖畔の芝生でひと遊び。
こどもたちはフリスビーとキックボードで
大はしゃぎ。

娘は年に1、2回しか会えないいとこたちといっしょで
とても嬉しそうでした。

しかし、娘は大変な汗をかいてしまい、
着替えを西武で調達する羽目に…(^^;
久しぶりに行ったら、ずいぶんと店内が変わっていました。
(どれだけ行ってないんだか…笑)

紀伊國屋書店で、梨木さんの「春になったら苺を摘みに」が
文庫になっているのを見つけたので購入。

目の調子が悪くなってから、文庫を買うのは初めてかも。
無理がないように少しずつ読もうと思います。






2006年04月26日(水) 太刀魚

昨日のむぎ飯ととろ膳に
太刀魚が添えてありました。
これが美味しくて…
今日、スーパーで太刀魚がちょうど三切れで売っていたので、
高かったけれど、ついつい購入(笑)。
あらかじめ背骨の骨をとりのぞいて焼いてみました。
しかし腹の方の骨をとりのぞくのを忘れていたため、
結局、小骨と格闘することに…(^^;

ああ、でも太刀魚は淡白で美味。(^-^)

そうそう、わけぎの酢みそ和えもおいしかったから、
これも今日作りました、笑。

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今、6年生は修学旅行中。
学校のホームページに
その様子が随時UPされて行きます。
先ほど、娘と今日の一日の様子をのぞいてみました。
広島は雨だったのですね…。
フェリーに乗り込む姿が寒そうです。

こうして、リアルタイムで修学旅行の様子がわかるのは
楽しいですね。(^-^)
インターネット様々です。

う〜ん、それにしても
先生はデジカメで写真をとりつつ
データの更新をしていかなきゃならないので
お忙しいでしょうねぇ。。。



2006年04月25日(火) 平八茶屋

かねてから、図書のメンバーで
「いつか季節のいい時に、平八茶屋さんに行きたいね〜」と
話しておりました。

親も足を踏み入れたことのないのに(^^;
娘は去年の総合学習で
学校から行かせてもらい、
お話を聞いてきました。
(大根の煮物を習ったりしています。)

今日、やっと実現。(笑)
むぎ飯とろろ膳をいただきました。(^-^)

新緑が美しかったです。
きっと秋もモミジが高野川に映えて
美しいことでしょう。
それにしてもさすがに歴史あるお店。
お庭の樹木がりっぱなこと。
いったい樹齢何年なんでしょう…。




2006年04月23日(日) まぶしいモミジ


今日からまた今年度の森の子がはじまりました。
雨上がり、
フィールドセンターに送って行くと、
法然院の森はみずみずしい若葉が出迎えてくれました。




モミジの葉っぱがとてもまぶしい♪




大木たちも
命を甦らせていました。



2006年04月21日(金) 山も段々に

比叡山の上の方は
所々が淡いピンクに染まっています。
けれど、山の裾野は段々に萌えてきました。
一日一日と変化して行くので
朝、カーテンを開けるときには
少しドキドキします。

今日もまた寒い一日でした。
朝、娘に「もうセーターを着るのはやめて」と言ったことを
後悔したほどです。
4月の後半になってこれほど冷え込んだ年はあったかな…?

0.8に調整してもらった眼鏡が出来たのですが、
う〜ん、なれていないからなのか、頭が痛い。
このところずっと0.4のぼやけた世界に慣れているからかなぁ…。
もうはっきりした視界は無理ってことなのかしらん。
(0.8でもはっきりはしてないんですけれどね。)



2006年04月20日(木) 萌木色(追記)

穀雨の今日。
朝方は雨が降っていましたが、
お昼前にはお天気になりました。

あれ?
きのうまではまだ茶色かった木々が
さえた萌木色に包まれています。
ベランダから見えていた桜がようやく終わったこの日、
それを合図に
木々たちが一気に萌え始めた気がします。

萌木色、萌黄色、萌葱色…
さて、どれを当てはめたものかと
久しぶりに「色々な色」(光琳社出版)を開きました。
この本を見ていると、
本当にさまざまな色の名前があるのねぇ…と、感心します。

今は出版社が変わって、
「色の名前」という本になっています。




娘たちは浄水場の見学に行きました。
南禅寺から松ヶ崎まで、
北上しながら水が流れる疎水。
ほんと、琵琶湖疎水ってすごいわ。
先人の知恵の恩恵を、
私たちは今も受けているのですよね。。。



2006年04月19日(水) 窓からのパノラマ

今日は4年生になっての
はじめての参観&懇談会でした。
娘たちの教室ははじめて3階になり、
窓からの景色に広がりが出ました。
廊下側の反対に教室がないので
教室全体があかるい気がします。(^-^)

さて、よその学校から転任されてきた先生。
なかなか子供の心をうまくつかむ先生という
印象を受けました。
関西人のボケとツッコミも心得ていらっしゃるし、笑。
まとまりのあるクラスになっていきそうな気がします。



2006年04月18日(火) 風が見えた

今日の午後あたりから
窓から見える桜の木の花びらが風に乗って
旅立ち始めました。

花びらが時折いっせいに
ふわっと舞うように飛んで行きます。
そのたびに、風が見えるようです。

三井寺力餅をいただきました。
青大豆をひいたきな粉は
うぐいす色をしています。
それゆえうぐいす粉とも言われるそうです。
(反対にうぐいすをきなこ鳥とも言うそうな。)
このきな粉はほんのり枝豆の味がする気がしました。


今日から4年生は部活がはじまりました。
娘は習い事との兼ね合いで
部活の参加を控えたのですが、
ほとんどのお友達が部活に参加したらしく、
「一緒に帰る人がいない」と、泣きながら帰ってきました。
う〜ん、でもねぇ…これ以上忙しい生活をしたら、
ぼぉっとゆっくり出来る日がなくなるよ。
習い事をひとつ整理したら、
部活を考えてもいいのだろうけれど、
今はまだ、どれもやめたくないらしいし。
習い事が入っていない月曜日と火曜日が
ピアノの練習を確保出来る日でもあるし。
この日に5時や6時までの部活を入れてしまったら、
本当に1週間、突っ走ることになってしまいます。

私が小学校の頃はどうだったかなぁ。
そういえば高学年で、バトンをやっていた記憶があります。
けれど私の場合、その頃はもう何も習い事していなかったし、
遊ぶ時間が十分にあったから出来たのかな…と思ったりします。



2006年04月16日(日) 奥琵琶湖の桜


朝、
雨がようやくあがったので、
奥琵琶湖の桜を見に出かけました。
今年は海津大崎は交通規制で通行止めとなっていたので、
山の方から迂回して奥琵琶湖へとアプローチ。
マキノあたりにくると、
連なる山の頂きには、まだ雪が残っていました。

お昼は対岸から海津大崎の桜をながめつつ、
おにぎりをいただきました。
琵琶湖ではカモメたちがお食事していましたが、
その一群は気がつくと、どこかへと飛び去ってしまい、
かわりにツバメたちが湖面をピュンピュン行き交っていました。

その後、奥琵琶湖へ。
桜は7分咲きといったところでしょうか。



山はところどころ桜色に染まっています。




桜のもとから見下ろす琵琶湖♪
例年ならここのスポットでは
山側はシャガの花が咲き乱れているのですが、
今年はまだ咲いていませんでした。
いつもの年より遅い春のように思います。




今日は風が強くて、
琵琶湖畔はとても寒かったです。。。
セーターとフリースが恋しくなりました。
(ウールのショールを羽織ってました、(^^;)
娘も一輪車に乗るのを早々に切り上げ、退散。

帰り道、マキノプリンスで喫茶。
お花見船が出ていましたが、
今日の湖上花見はさぞ寒かったことでしょう。



2006年04月13日(木) 苔むす庭/桜の蜜は美味しいよ♪


(追記)
歯医者さんに行くため、
お習字に行っている娘を迎えに行きました。
ここ数日の雨模様で
先生のお宅の苔は美しい色になっています。
石段と苔の間のところどころに
ひっそりとタチツボスミレが咲いていました。
ふと、去年の国語の教科書に載っていた
「きつつきの商売」ののねずみたちを思い出しました。(^-^)



のねずみたちが出てくるのは
この本の中の「きつつきの商売<その2>」です。

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先日のお花見の写真を
ようやく取り込むことができました。(ほっ)



ほんの数日間限定の
小鳥のデザート、桜の蜜でございます♪




こちらは人間のデザート。
花より団子ですね、笑。
花は白玉粉、葉っぱは上新粉で出来ています。
いつも材料についているレシピ通りに作ると甘過ぎるので、
お砂糖を減らしたら、ちょっと減らしすぎました。(^^;
一応、娘作。



2006年04月12日(水) 桜ががんばっています

きのう、あれだけ荒れた天気だったにもかかわらず、
ベランダから見える桜は
まだまだがんばっています。
おぉ、なんとけなげなんでしょう。

娘は「痛い、痛い」と言いつつ学校に出かけていきました。
今日は社会と国語の学力定着テスト。
4年生になったら、こんなテストがあるのですねぇ。
ま、集中出来ずに出来がよくなかったとしても仕方ありません。
(と、そう思っておこう…(^^;)

さて、今日も病院ネタです。(--;
半年前に作った眼鏡がだんだん弱くなってきた感じがするので、
今日はこの春休みに娘が眼鏡を作った先生のもとへ行きました。
私がこの先生にかかるのははじめてなので、今までの経緯を説明。
今日はあれこれと詳しく検査をされました。
眼底検査をはじめ、
瞳孔を開いて真の視力を測ってもらったり、視野検査もしたり。
(娘もこの間、真の視力を測ってもらいました。)
先生にとって、私のように左目の神経がよじれる感じがするケースは
はじめてのようです。
私は左目が異様に疲れるので、左目が悪さをしているのかと
思っていたら、
どうも表面上は右目の方が多くのトラブルをかかえているらしい。
ただ、左目も視野が暗かったりして、
どちらの目もそれぞれ違うトラブルを持っているようなので、
さらに詳しい視野検査などを後日行うことになりました。
そんなわけで、今日は眼鏡の処方箋はもらえずじまい。
先生には「あなたはほんと、大きな目やね〜」と何度も言われました。
(これで視力が良かったら言うことないんだけれど。)

それにしても、眼球の奥の神経の写真を見たのははじめて。
こんな写真が撮れるのですねぇ。
左目の神経はちょっとヨレ気味らしいです。
(だから、よじれた感覚になるのかどうかはわからないけれど。)
明後日以降に出直して、眼鏡を作ることになりました。




2006年04月11日(火) 春の嵐

朝から荒れ模様のお天気。
娘は「こんな日も学校あるの?」といいながら
1年生二人を引率して出かけました。

私は雨の中、病院へ。
子宮がん検診と血液検査を受けてきました。
しかし…10時半に予約をしていたにもかかわらず、
受診出来たのは11時45分。
待ちくたびれてぐったり。
本でも読めればよかったのでしょうが、
目の調子が悪くなってからは極力読まないようにしていので、
待ち時間がとても長く感じました。
今までなら児童書1冊は読める時間だったのになぁ。
(10時すぎから待っていたの…泣)

夕方には、帰ってきた娘と歯医者さんへ。
ずっと左の上の奥歯が生えず、
下の奥歯が歯茎にあたっては炎症を繰り返していたので、
今日、ついに歯茎を削って奥歯の頭を少し出すことになりました。
麻酔が切れた後、娘は「痛い、痛い」とずっと泣き通し。
そりゃあ、歯茎を削ったのだもの、痛いわなぁ…
替われるものなら替わってあげたいけれど、仕方がありません。
しかし、その肝心の上の奥歯。
レントゲンで見ると、斜めに生えていて、
しかも根っこが育ってないのです。
歯医者さんも頭を悩ませている歯です…。
だいたいこの歯が生えてきてくれないと、
矯正もはじめられないのです。
娘の歯の悩みはまだまだ続きそうです。。。

夜になると、再び荒れ模様の天気。
ついには雷鳴も轟きはじめました。
寝る頃には、雨音と風のどぅ〜っという音が
マンションを揺らすように聞こえてきます。
なんとすごい春の嵐!



2006年04月09日(日) 小鳥のランチタイム…/久しぶりに「季節のかぜ」


宝ケ池にお花見に行きました。
桜は満開。
桜の木の近くでお弁当を広げていると、
かわいいさえずりとともに
何羽かの(たぶん)メジロが
桜の花の密を吸いにやってきました。
こちらの桜の密をすっては
次の木へと飛び移っていきます。
なんだかとても楽しそうな一団。
ちょうど、ランチタイムだったのでしょうか♪
(写真があるので、またPCの調子がもどりましたら、
UPしたいと思います。)

森からは色々な野鳥のさえずりが
聞こえてきて、
おだやかな午後のひとときでした。


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春の福岡の様子を
「季節のかぜ」にUPしました。
こちらからお入りください。m(__)m





2006年04月08日(土) 植物園の夜桜

今日は黄砂がひどくて
山が白くかすんで見えました。
夜になると比叡山の方の空は
黄砂の影響なのか、
ぼうっと赤く染まっていて
なんだか不気味な雰囲気です。

そんな不気味な空をながめつつ、
植物園が今日から桜のライトアップをしているというので、
出かけてきました。

昼間の強風はやんで
木々はしずかなたたずまい。
夜の植物園の大木たちは
昼間とは全く違う表情で
どこかおそろしげ。
そのうち、甘い香りがしてきました。
香っていたのはヒヤシンス。
夜の分、その甘さがよけいに引き立つ気がします。

そのうちしだれ桜が見えてきました。



妖艶な雰囲気。




白い桜が闇に浮かび上がるよう。



桜の花の間からは、お月様がのぞいています。



今が満開。(^-^)

思った以上に美しくて、
家族三人で春の宵を楽しんできました。
娘は桜の美しさに酔ったのか、
すっかりハイテンションになっていました、笑。



2006年04月07日(金) お話の引き出し

今日、新しい担任の先生が
帰るまでの時間に
お話をしてくださったそうです。

先生は、おもしろい話や、
夜、トイレにいけなくなるようなこわい話など、
いろんなお話の引き出しをもっておられて、
今日は、おもしろい話をしてくださったそう。
お風呂の中で娘がその話を語ってくれました、(^-^)

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4年生の教科書を持ち帰ってきました。
娘は、国語の本の紹介に「
アンジュール―ある犬の物語」と「雪の写真家ベントレー」を見つけて、嬉しそうにしていました。
それにしても、算数の教科書の内容にはびっくりするやら、落胆するやら。
ほんとうに、学校で教える内容はこれだけなの?!






2006年04月06日(木) 新学年の徒然

今日から新学年が始まりました。
クラス替えはなく、担任の先生だけかわりました。
よその学校から転任されてきた先生なので、
どんな先生なのか、未知数です。
素敵な先生でありますように。

始業式が終わって、10時前には帰って来たので、
お昼はおにぎりを作って、河原でお花見をしながらいただきました。
こちらの桜はまだ五分咲き程度。
川にはゆったりと鷺がたたずんでいたり、
鴨がえさを探していたり、
セキレイがチョコチョコ飛んでいたり、
姿は見えないけれど、どこかでひばりがないていたり…。
ここは、とてもゆったりとした時が流れていました。
こんなふうに学校の後、ゆっくり娘と過ごしたのも
久しぶりです。
帰り道では、去年観察したつばめの巣の近くで、
機嫌良くさえずっている姿を見かけました。
ふふっ、その姿がとても愛嬌があって、
娘と顔を見合わせて、思わずにっこり♪

お昼が終わった後は、
2時半から5時過ぎまで、
たっぷりとお習字に行っていました。
お習字の先生のところ、よほど居心地がいいらしい、笑。

4年生になってから、
某通信教育は自分で○付けするようになりました。
これは結構、子どもの心をくすぐるようです。
こうしてだんだん、親の手を離れて行くのでしょうね。
(まだまだ○付けのあまいところもありますが…。)


さて、春休みのひとコマ、
色々と写真もあるので、
また後日、UPしたいと思っています。
気長に待ってやってくださいまし、m(__)m





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