ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2005年10月21日(金) 京料理と京焼き

娘たちは総合学習で京都のことを学んでいる訳ですが、
今週のメニューは、京料理と京焼き。
どうやら月曜日には「平八茶屋」へ行った模様。
どおりで家に「平八茶屋」のパンフレットがあったはずだ。
てっきり母がどこからか持って来たものだと思ってました、(^^;
(月曜日は病院ダブルで娘のことは実家の母まかせでした。)
今日になって、やっとその時の話を聞き出したという体たらく。
ご主人からは京料理のこだわりとおもてなしについて
伺って来たそうです。

夏目漱石の「虞美人草」の最初に
この「平八茶屋」は登場します。
明治の時代、漱石がかの地でお食事をして
この近くを通って
比叡山に登ったのかしら…と、
そんなことを思いながら、比叡山を眺めたりしています。(^-^)

京焼きは職人さんがいらして、
実際にろくろをまわしながら説明してくださったとか。
「京焼き」といえば「清水焼」しか知らなかったのですが、
実際にはいろんな焼き物があることを知りました。
(これも知りませんでした…こうして、えせ京都人は娘の学習から学習してます…笑。)




2005年10月18日(火) 今夜は淡いクリーム色

今夜の山から出て来たばかりのお月様は、
うっすらとうす雲をまとい、
淡いクリーム色でした。

夜になって急に冷え込んだので、
今夜はカーディガンを取り出して、
羽織っています。


娘は遠足。
比叡山に登って降りてきました。
(1年生の時は帰りはケーブル使ったのだけど、
3年生は行きも帰りも歩きです。)
教頭先生が小学校から鏡を使って合図されたとか、
帰りのきらら坂は大変だったとか、
帰って来てから、
遠足の楽しいお話をいっぱい聞かせてくれました。

帰って来て、くつろいでいるときに
彼女が手に取っていたのは、
クーニーの「すてきな子どもたち」。
あまりクーニーの本は彼女自ら手に取ることはなかったから
ちょっと嬉しかった。
これからも、読んでほしい本はさりげなく本棚に置いておこう…♪



2005年10月17日(月) うさぎのかくれんぼ

今夜は満月。
(月齢は13.7だけれど、歳時記カレンダーによると
満月なんだそうです。)

少し雲が多め。
でも風で雲がながれているので、
お月様は出て来たり、かくれたり。

雲の薄い時には、淡く虹色に。
その雲の切れ間から、こんにちは。
そして、黒い雲に隠れてかくれんぼ。

「あ、うさぎがかくれた」(^-^)

こうこうとしたお月様をながめるのもいいけれど、
こんなふうに雲とおいかけっこしているお月様も
なかなか楽しいです。

今日は、病院のはしごで疲れたので、
お月様でちょっとほっとしたかも。。。


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パパからメール。
なんとルフトハンザの機内からです。
最近の国際線は進化しているのね。



2005年10月16日(日) お月見

今夜はとても美しいお月様でした。
夕方、お買い物の帰り、
西の空が茜色で見とれていた頃、
東の空で、
まだ輝く前の白いお月様が
ぽっかりとお出ましになっていました。

夜、ベランダに出て、
三人で美しい光を放つお月様を
ながめながらおしゃべり。
この後、パパは明日早くベルギーにたつため、
大阪へ出発しました。
しばらくは、娘と二人きりの生活です。。。


ここのところ、0.1しか見えない眼鏡で生活しています。
ぼ〜っとした視界にいる方が、クラクラしないので。
ただお買い物が不便。





2005年10月13日(木) セカンドオピニオン

今日は斜視の専門外来がある眼科クリニックへと
出かけました。
やはり、セカンドオピニオンの話も
聞いてみたかったからです。
しかし、斜視専門外来の予約は12月まで埋まっていたため、
一般外来で斜視に詳しい先生に見てもらうことにしました。

検査はやはり斜視専門外来の看板をかかげているだけあって、
いつもの眼科とやることが違っていました。
(検査技師さんもたぶんその専門技術を持たれているのでしょう。)
見ていただいた結果、斜視はそれほどひどくなく
むしろ斜位ぐらいだと言われました。
この程度ならプリズムレンズに頼らずに生活されている方も多いですよと
言われ、少し気が楽になりました。
(行く前には、もう手術をしないと治らないのだろうか…などと、
ぐずぐず考えていました。)
そしてふらふらするのは、むしろ、斜視が原因というよりは、
自律神経の問題ではないかと…。
たぶん、ふつうより自律神経のバランスをくずしやすい体質なのだろうから、
神経内科へ行くようにと言われました。

それよりも、検査されたのは、老眼。
コンタクトレンズの度数をもっとさげて、
コンタクトレンズ+近眼眼鏡をするか、
今の見え方がいいなら、本やパソコンを見る場合は
老眼鏡をした方がいいとのこと。
ふぅ…強度近視なのに老眼とはややこしい話。
ためしに、メガネの○キで買って来た既製の老眼鏡をかけて
この「ひとコマ」は打っています。
たしかにさっきよりは肩が凝らないかなぁ…!?。
(さっきはメール1本打っただけで、首筋がび〜んと凝った。)

なんだか最近のひとコマは
まるで病院報告のようになっていますが…。
あ〜、早くまともな生活にもどりたい。。。



2005年10月12日(水) 社会見学

娘たちは総合学習で京都について取り組んでいます。
先週の平安神宮に続いて、
今日は紫織庵→六角堂→錦市場→京都御苑というコース。
(それも1日がかりなので、お弁当持ち。)

確かに町家というのは、京都独特の建物かも。
紫織庵は私は行ったことがなかったけれど、
大正時代に建てられ、和風の中に洋風を巧みに取り入れた
町家の貴重な歴史資料らしいです。
六角堂も「姉三六角蛸錦〜」と通り名では知っているものの、
行ったことがありません。
歴史は古く、聖徳太子が創建したと言われています。

娘はこうして、
えせ京都人の私より、
京都のことに少しずつ詳しくなって行くのね。



2005年10月10日(月) ルーブル美術館展 / ターシャのお庭

朝、眼の調子は思わしくないけれど、
思い切ってルーブル美術館展へと出かけました。
19世紀のフランス絵画 新古典主義からロマン主義へ
クラクラしながらも
久しぶりに絵画というものにふれてきました。

イッポリット•フランドランの
<若い娘の肖像ー若いギリシア人の娘>のうなじが
とてもきれいで見とれてしまいました。

娘はアシル=エトナ•ミシャロンの<滝、ティヴォリ>が
一番気に入ったらしいです。
娘を連れて行けてよかったです。


帰って来てから、
録画していた「ターシャ•テューダーの四季の庭」を見ました。
番組は輝きの季節と呼ぶ、6月からはじまりました。
シャクヤクやアイリス、カノコソウ、そしてオールドローズの咲くお庭…。
7月の草原、色づく10月、雪が降り始める11月…そして春の気配を感ずる3月。
季節はめぐり春がやってきて、チューリップたちが咲き誇る5月。
そして再び輝きの季節がやってきます。
番組を見終わってから、家にある「ターシャ・テューダーのガーデン」を手に取ると、
写真のひとつひとつに親しみをもって眺めることが出来ました。
しばらくは、この本をながめて暮らしそうです。

輝きの季節も夏も春もいろんな花々が咲き、素敵だったのですが、
映像で美しいなぁと見とれたのは、秋。
美しい紅葉がターシャのお庭を包み込んでいるよう。
りんごのジェリーやジュース、みつろうのロウソク作り…
そして、冬支度と次の春の準備をしているターシャ…。
そこにはこことは違うおだやかな時の流れがありました。



草取りの中で、どれを抜いてどれを残すか…
その話の中では、福岡のお庭を少し思い出したり…。
(福岡のお庭も義母以外、だれもさわれない…。
どの草が抜いてはいけないか、義母しかわからないんだもん…笑)


それにしても…、ターシャーのお話の中で、
グラハム•ベルのルピナスの種をまくエピソードが
まるで「ルピナスさん―小さなおばあさんのお話」だったのには、びっくり。



2005年10月08日(土) 新しいレオタード

久しぶりに娘の新体操の練習についていきました。
今は12月の発表会に向けての練習です。
ひとつは、ダンス。
もうひとつは、手具を使ったダンス。
ダンスの方は8月から練習が始まっただけあって、
最後の段階。
いつのまにか娘の体がとても柔軟になっていることに
びっくりしました。
低学年は、U-haの「テイク•オン•ミー」の曲に合わせて
踊ります。
家でも、最近ずっとこの曲がかかっているのでした、笑。

手具の方はボール。
今月になってやっと練習がはじまったので、
こちらはまだまだ。
曲は「剣の舞」。
けっこうめまぐるしい展開のよう。
さて、こちらはどんな踊りになるのやら。。。

帰りにレオタードを試着。
去年買ったレオタードを2年は使おうと思っていたのに、
結局、発表会ごとに欲しくなるのよね…。
娘は黒地に青の切り替えがある長袖を気に入っていたのですが、
やはりヨーロッパサイズ、袖が長すぎるので、
ピンク地のノースリーブが似合う〜とおだて(笑)、
それにしてもらいました。
今年はスパンコールの飾りも一緒に購入♪
(これがまた高かったけど…泣)

ま、でも、これもひとつの楽しみなのよね。
私が新体操やっていた頃は、こんなかわいい柄なかったよー。
(もちろん、スパンコールの飾りもありませんでした。)

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眼科で、度の入らないプリズム眼鏡をトライしましたが、
頭痛がしたり、肩が凝ったりしてきて、
どうも思わしくありません。
先生曰く、測定するごとに数値が変動していて、
眼の状態がまだかわりやすいようだから、様子を見ましょうと
今回も処方箋はもらえずに帰ってきました。(トライ2回目)
悲しくて、思わず涙をぽろり。





2005年10月07日(金) 前期終了

小学校の前期が終了しました。
やはりこの10月に終業式、
そして連休明けに始業式があっても
何だかピンと来ません。
どう考えても、学期は夏休みや冬休みなど、
長期休暇をはさんで区切りとするのが
いいと思うのだけどなぁ…。
来年度から京都は夏休みも春休みも短縮するそうだから、
これを機に、3学期制に戻してほしいものです…。




2005年10月06日(木) 甘い妖精

ベランダで洗濯物を干していると、
風にのって、甘い香りが漂ってきました。
ふふっ、今年もオレンジ色の甘い香りの妖精たちがあらわれました。(^-^)
これからしばらく、
ふっと香ってくるのが、楽しみのひとつ♪


度数のきつさによるクラクラはなくなったものの、
このところ斜視がきつくなったのか、
コンタクトレンズだと、フラフラとして、酔ってしまう感じがします。
しかし、眼鏡は距離感がつかめなくて階段がこわいので、
外出がおっくうになっています。
(この間、法然院の石段、手をひいてもらわないと歩けなかった。)
それに2時間もかけていると、目がショボショボするし。

やはりコンタクトレンズ+プリズム眼鏡にトライしようかなぁ…。



2005年10月05日(水) クラクラの原因は…

どうやら使い捨てコンタクトレンズの度数のようです。
ここ2ヶ月で二回目の度数変更。
もともと右は−8.50だったのです。
それを8月に−8.00に変更。
今日になって、−7.50に変更しました。
(目が良くなったのか、それとも老眼が入って来たのか…?!)
これでずいぶんラクになりました。
左のレンズの度数は微妙。
0.5きざみはおおざっぱすぎ。
−8.50じゃきつい気がするし、−8.00じゃゆるすぎる。
0.25きざみにしてほしい…。(; ;)


でも、クラクラの原因がわかって
ちょっとほっとしました。



2005年10月04日(火) 100000カウント

きのうの夜、自分が踏んでは元も子もないので(^^;
娘と一緒に早めにお布団に入りました。

朝、起きると無事に100000を超えていました。
踏んでくださったのはふあふあさん♪

100000までサイトを続けてこられたこと、
こちらに遊びに来てくださっている皆様のささえがあってこそと
本当に感謝しています。
みなさま、本当にありがとうございます。m(__)m

今まで何度か、閉じようかと思ったこともあったのですが、
こうしてネットを通じて、
いろんな方とお知り合いになれたことがささえになって
閉じずにやってこれた気がします。

目の調子がおかしくて、
なかなか思うように新しい本を探しに行けないので、
絵本と児童書の方が滞りがちですが、
ゆるりゆるりとやっていきますので、
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。m(__)m



2005年10月03日(月) 総合学習で

娘たちは今、
総合学習で「京都らしさ」というテーマに
取り組んでいます。
今日は平安神宮まで、
観光客の方にインタビューをとりに行きました。

何でも外国の方にもインタビューしたとか…。
先生に教えてもらった通りに娘が質問したというのですが、
はて?質問するのはいいが、どうやって聞き取ったのだろう!?…という疑問が。
すると娘、
「うちの班は、Aちゃんがいたから助かった。」ですって。
なるほど…。(ちなみにAちゃんは帰国子女です)
娘は棒読みに質問し、あとはthank you と言っただけらしい…(^^;
自分で受け答えが出来るだけの英語力、
小学校のたった23時間の授業では到底追いつきません。
(でも、娘の英語に対する興味への刺激にはなっているようですが。)



2005年10月02日(日) お寺に泊まる

昨日の午後4時に娘を森の子に送って行きました。
今回の森の子は「お寺に泊まる」です。

夕方の境内の観察。
むささびに出会えるかも…と思っていたのですが、
昨日は残念ながら、むささびには出会えなかったようです。
(そのため、娘は来年も森の子に参加し続けるそうな…)
でも、かわりにむささびが食べた葉っぱなどは
見てきたようですが。(^-^)

日曜日、朝の10時にお迎えに行き、
娘がフィールドセンターから出てくるまで、
少しお寺を散策しました。

法然院のお庭はいつみても落ち着きます。
白砂壇の絵は、今日は月ともみじでした。(^-^)







娘たちはきのう、和尚様に
お寺の歴史を聞いてきたそうです。
3年生なりに浄土宗や法然上人のことを
書き留めているメモを見せてもらいました。
(娘が書いた和尚さんの絵付き…)

「今朝はお寺の修行をしてきた」というので、
何かと思ったら、
ぞうきんがけをしたらしいです。
なるほど。(笑)



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こみち [風の小径]

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