ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2005年09月29日(木) 目やみ地蔵

目の具合は、いい日もあれば
クラクラしてだめな日もあります。
致命的なのは本棚を見るとき。
ざあ〜っと並んだ本を見た途端に、
クラクラするのです。
図書室でも本を書架に返す役はパス。
ブッカーもへたくそなのに…
そのうち図書室でボランティアも出来なくなるんじゃないかと、
不安になります…(; ;)
10月は朝の読み聞かせの読み手を降りて、
サポーターに回ることにしました。
読み手として復活出来るんだろうか?!


祇園に出る用事があったので
帰りに「目やみ地蔵」にお参りに行きました。
私の目と、娘の目の祈願。
苦しい時の神頼みならぬ仏頼み。
祈願しただけで、なんとなくほっとしたりして…。

疲れからきた斜視で治った人の話も聞いたので、
なんとか希望は持っているんだけど。



2005年09月27日(火) 久しぶりの通信♪

娘の赤ちゃんの頃から、
「○○○(←娘の名前)通信」なるものを作っていたのですが、
小学校に入ってから、いつのまにか作らなくなっていました。
一度、1年生の時に、
娘が自分で運動会の様子を手書きした通信を作ったら、
おばあちゃんがとても喜んでくれ、
この夏帰った時も、
「ゆうちゃん、また○○○通信が読みたいな」と
リクエストされていました。

で、久しぶり(2年ぶり!)に
娘の手書きの通信が出来上がり、
ファックスにて、送りました。

2年前に比べると、絵も少し進化し、
漢字も増えて、ちょっと成長した様子が見えます。
(まだまだ私の添削がいるけれど…(^^;)

時々、こうして子どもがお便りを出すのは
成長の過程が見えていいものですね。(^-^)

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鈴虫が1匹になりました。
夜になると、リ〜ンと鳴くものの、
1匹で鳴いているのが、
なんとなく哀れです。
寂しいねぇ…。



2005年09月26日(月) まあるいシルエットのライアー♪

今日は運動会の代休でした。
午後から娘のお友達とママに来ていただきました。
ママは、図書でご一緒している方なので、
私の好きな絵本をいろいろとご紹介し(というか押し付けて、(^^;)
オルファースの絵本からシュタイナーの話へ。
そして、そこからまた発展して、シュタイナーの音楽の話へ。
ライアーの話題が出たので、
「あ、うちに12弦だけど、ライアーあるんです。」とお話しすると、
びっくりされてしまった。
「実際にライアーを持っている人に出会ったのははじめて」と。

彼女にライアーを調弦してもらい
(ずいぶんほったらかしておいたので、狂ってました…(^^;)
二人でいつか(ゲルトナー社の)まあるい形のライアーが欲しいねーなどと
盛り上がったのでした。



2005年09月24日(土) カブちゃん、里子に出す

先日、発見したときには
せいぜい1センチほどだったカブトムシの幼虫君。
それが、みるみるうちに大きくなっていました。
目で確認出来るだけで8匹。
このままこの飼育ケースで飼うには多すぎるため、
里子に出すことにしました、笑。

で、ふたを開けてみると、
幼虫は8匹どころか、13匹も!
まずは同じマンションの男の子二人のお宅へ打診。
欲しいとおっしゃったので、
6匹もらっていただきました。(いや、正確には6匹押し付けた…笑)
それでも7匹は多すぎます。
そこで、また友人宅へ電話。
そこにも4匹もらっていただけることになり、
我が家の幼虫君は3匹に。(ほっ)
このぐらいの数なら、あの飼育ケースでも無事育てられそうです。

友人ところは、時々このひとコマにも登場するTちゃん一家です。
さて、ひとつ下のTちゃん(男の子)と娘。
仲良く、3年の科学の付録の石をスコープで観察なぞしております。
二人とも、愛読書は「かがくる」(笑)
興味のありどころが一緒というのは、楽しくていいですね。(^-^)



2005年09月23日(金) 運動会

今日は娘の運動会でした。
曇り空と思って油断していたら、
結構な日差し。

娘は80m走、玉入れ、棒引きに参加。
今年はリレーに参加していなかったので、
安心して見ることが出来ました、(^^;
(高学年リレーの時は興奮して見てしまった、笑)

いつも運動会の時期は、
なにか体調が悪く、娘の出る競技ぐらいしか見られませんが、
今年はなんとか他の学年の競技も見ることが出来ました。
6年生の組体操がやはり圧巻。

今年の娘のチームは、2位。
なかなか検討したのではないでしょうか。

娘、かなりの距離からも、私たちを見つけて手を振っていました。
あれ? この距離でちゃんと見えてる?!
ちょっとは目が良くなったってことかしらん?
最近、やぶにらみは減ったので、
毎朝、起きたらやっている目のツボ体操とか、遠望訓練とか、
はたまたブルーベリーとか…
何が効いているのかはわかりませんが、
徐々に効果として現れているのかなぁ…と、思ったりしています。
(私も肩こりが減った気がします。)



2005年09月21日(水) メンデルスゾーン / 山の緑を見ながら

パニーさんのCD
「Mendelssohn / Lieder ohne Worte•Songs without Words」
を聴く。

私自身はメンデルスゾーンのピアノ曲って
なじみがないなぁ〜と思い込んでいたのですが、
聴いてみると、
あら、この曲、聴いたことがある、
あ、これは、あのCMで使われていた曲だ…と、
案外、聞き覚えのある曲があったことに気づきました。

それにしても、美しいピアノの旋律。
パニーさんの弾く姿を思い出しながら、
聴いています。


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娘は朝、めずらしく「学校に行きたくない」と
泣いていました。
ちょっと気になることがあって、
昨晩から寝られなかったのです。
帰ってきた娘、
「あのね、おかあさん、大丈夫だった♪」
と、ニコニコ。
そうでしょ、そうでしょ。
まったく、小心者なんだから…!
(とはいえ、私も小学生のころ、そうだった…(^^;)


9月は母の誕生日月なので、
今日は実家の父母と一緒に、食事に出かけました。
行ったところは、ウェスティン都ホテルの浜作さん。
一番眺めのよいお席でお食事できました。
山の緑が目に優しく、朝からクラクラしていたのだけれど、
少し楽になった気がします。
こうしてながめると、京都はつくづく山に囲まれているなぁと
実感します。
比叡山も我が家から見る角度と違うからか、
稜線がなだらかで、まったく違う山のように見えました。






2005年09月19日(月) ピアノレッスン in English

今日はピアノの先生のお宅で
パニーさんのレッスンを受けてきました。
娘のように、1日にたった15分程度しか練習をしていない
ごくふつうの子どものピアノの練習を見ていただくのは
恐れ多いと思ったのですが、
先生が「あらゆるレベルのお子さんを見てくださいますよ。」と
おっしゃってくださったので、
思い切って、レッスンを受けることにしたのです。

レッスンは30分。
先生が横について、通訳してくださりながらのレッスンです。
7月の発表会で弾いた曲を見ていただきました。
それぞれの曲にアドバイスをいただき、
娘は今日一日で、たくさんの刺激をいただいたと思います。

いつも家での練習は、ダァ〜〜〜〜〜〜!と
本当に機械的に3回練習するというノルマをこなしているだけなのですが、
先生のお宅では、意外と丁寧に弾いていました。
(練習のときもそのくらい丁寧に弾いてよぉ〜)

パニー先生がおっしゃったことを心にとめて、
これから練習してくれるといいなぁ…。(淡い期待)







2005年09月18日(日) ピアノリサイタル/お月見うさぎ

今日は、フランス人ピアニスト パトリシア•パニーさんの
ピアノリサイタルに出かけました。
今日のリサイタルは、とあるカトリック幼稚園のホールで
サロンコンサートのような形で行われました。
身近にピアノがあって、とてもアットホームな雰囲気。
ピアノの背後にある窓からは、木々のそよぎが見え、
それがまたいい雰囲気を演出していました。

娘をピアノのリサイタルにつれていったのは
これがはじめてです。
ときには力強く、ときには優しく…
魔法のように動く指を身近に見て、
まるで生命を与えられたかのように
奏でられるピアノの音を聴いて、
何か感じ取ってくれたでしょうか…♪

娘はあとで、
一応フランス語であいさつをしていましたが、
ちゃんと通じたか知らん…?!
(↑パパに教えてもらった、即席フランス語…)

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今夜は十五夜お月様。
娘とお月見うさぎと、みたらしだんごもどき(笑)を作りました。
みたらしだんごは、どうもコンスターチの分量をまちがえたようで
タレがシャバシャバになってしまったのでした。
一応、みたらしだんごの味はしましたけど…(^^;




スウィートポテトで作ったお月見うさぎちゃん。
前の右2匹は、垂れ耳うさぎちゃんなんだそうで…。



2005年09月14日(水) おだやかな時間は…。

今日は久しぶりに娘が通っていた幼稚園へ
絵本を読みに出かけました。

久しぶりに渡る鴨川は、
キラキラときれいで、
コサギの白く優雅な姿が、
ひときわ映えているようでした。
ここはおだやかな時間と風を感じます。

ここを通るたびに、
幼稚園の頃は、時間がゆったりと流れていて
遊ぶことばかりを考えて過ごして
楽しかったなぁ…と、思うのです。
それに比べ、小学生って、なんて忙しいのでしょう。

今日も娘が帰ってきてから寝るまでの間、
バタバタバタ〜!
おやつをいただき、宿題をして、
ピアノのレッスンに行き、
帰ってから復習のため1回だけ弾いて、
お風呂をあらって、給食袋をアイロンして、お夕食。
その後、少しだけ勉強して、お風呂はいったら、
もう寝る時間。
なんかせわしない…。
私の小学生の頃はもっとゆったりした時間があったように思うのだけど、
気のせいかしら。
それとも娘はそれなりにゆったりしているけれど、
私がセカセカしているだけなのかなぁ。。。









2005年09月13日(火) 金食い「目」

ここ2ヶ月の間、ずっと目の調子が悪いのが
悩みの種でした。
コンタクトレンズは疲れるし、
3年前に作った眼鏡もあわなくなり、
眼鏡でパソコン画面を見るときには
いつのまにか、左目をつむってみるようになっていました。
(これがしんどくて、モニターが見られない。)

きのう、土曜日にいただいたコンタクトレンズが
やっぱりあわないので、眼科に相談に行ったところ、
斜視の検査をすることになりました。

結果、外斜視。
斜視は子どもの頃に発見されるものだと思っていたけれど、
こんな年になってから突然斜視になることもあるのですね。

斜視のせいで、同じところを見つめようとすると
疲れるらしいのです。
なるほど、モニターも両眼で見られないはずだ。

プリズム入りの眼鏡の処方箋をいだたき、
早速、近所の眼鏡屋さんで、新調。
(プリズムを入れるので、10日ほどかかるらしい。)
またお金が飛んで行きました…とほほ。
我が家で一番の金食い虫は私といううわさ…(^^;
毎年、医療費に軽く10万円以上使ってます。

疲れるから、目を使うことを
控えようと思うんだけれど、
それじゃあ、私の楽しみって…?

ちなみに今日は、皮膚科で
湿疹のお薬をいただいてきました。
先日、ステロイドでいったん改善したのですが、
台所で調理をするついでに手袋をはめずに洗い物をしたとたん、
またピリピリとかゆくなってしまったのです。
(だってお料理するのに、やっぱりゴム手袋は出来ない…)
先生に「洗剤は何を使ってらっしゃる?」と聞かれたのですが、
「固形の石鹸です」とお答えすると、
「そうですか。じゃあ、皮膚が薄くなって敏感になっているのかもしれませんね。」
とのお話でした。
(それを使っているのに、荒れるのはよほど弱いということか。)
はぁ…これも不自由なお話。(特に左手は利き手なので。)
このところ、お風呂で体を洗うのもシャンプーするのも顔を洗うのも
右手だけで洗っています。

…と、今日は思い切り、愚痴モードでした。すみません。



2005年09月11日(日) 次世代が…

今日、娘は久しぶりに「森の子」へ。
2時半頃、急に雨が降り出したので、びっくりしました。
迎えに行くと、ぬれていない様子。
その頃には、大文字山から下山していたようです、ほっ。
ズボンはドロドロだったけど…(^^;
沢ガニの赤ちゃんがいたと報告してくれました。

帰ってきてから、きのう死んでしまったカブトムシを
葬ることにしていたら、
なんと幼虫が孵っていました。
ひゃ〜!
な、何匹いるんだろう…うぅ。

ま、世話はパパと娘に一任っと…。(^^;
(足のない形状のものは苦手)



2005年09月10日(土) 今江祥智さんの講演会

今日は、今江祥智さんの講演会に行きました。
なんででんねん天満はん―天神祭」の長新太さんとのエピソードや、
でんでんだいこ いのち」のできるまでのお話など、
興味深いお話が満載でした。
その作品の出来上がっていった背景を知ると、
また一段とその作品を味わい深くみることが出来るなぁと感じます。


ドドさん結婚おめでとう―ロッティーとハービー」と
わらいうさぎ―今江祥智ショートファンタジー」を
娘のお土産にサインしていただいてかえりました。



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コンタクトレンズを作りかえたのだけれど、
やっぱりあわなくて少々落ち込み気味。ふぅ…。



2005年09月09日(金) エスカベーシュ

今日、ちょっとしたご縁があって、
とあるフレンチレストランのシェフに
「鮮魚のさっぱりエスカベーシュ」というお料理を
教えていただきました。
エスカベーシュというのは要するに南蛮漬けのような感じです。
鮮魚をオリーブオイルで揚げ、
ワインヴィネガーと一緒につけ込むのです。
使った魚は金目鯛、いとより、エビ。
本当は1日つけ込んだ方が美味しいという話でしたが、
ちょっとつけ込んだだけでも美味しい一品でした。
お客さんがみえるときに、前日に作っておくのもいいかもしれません。



ベビーリーフといっしょに盛りつけたところ。
四角いお皿もいいな♪





2005年09月04日(日) 白秋が…

娘とパパがお食事タイムに
ダジャレをやりとり。
最初、娘はコ○ショにのっていただじゃれを
まねっこしていたのですが、
「それって、ゆうちゃんのオリジナルじゃないじゃん」と
私に突っ込まれ、
ちょっと考えてから出してきたのがこれ↓

「北原白秋が拍手した」

お、なかなか高尚なダジャレ(笑)

で、よく白秋が出てきたな〜と感心しながら、
「ところで、ゆうちゃん、北原白秋ってどんな人だった?」とたずねたところ、

娘「えっとぉ…、たしか百人一首の人じゃなかったっけ?」

ガクッ…!

その後、北原白秋の童謡集のCDをかけた我が家です…(^^;
(↑何年か前、柳川の北原白秋記念館で買ってきたもの)


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